学校の出来事ブログ

2025年12月の記事一覧

地層のでき方(6年)

 6年生が理科の学習で地層のでき方について観察実験をしていました。地層のでき方は流れる水による堆積と火山活動によるものとに大別されますが、今回は流れる水によってどのように地層ができるかを班毎に実験をしていました。傾斜のある筒の中に砂、泥、小石を混ぜて置き、そこに水を流して川に見立てます。流れ着いた土砂がどのように積もるのかを観察し、また、流れ着く場所が実際の自然の中ではどこになるのかを考えていきます。どの程度水を流せばいいのか、みんな慎重に実験をしていました。どの班もちゃんと堆積物による層がしっかり目視できたようでした。

 

音楽つき読み聞かせ

 12月5日(金)に読み聞かせボランティアの『ドロップス』の方々が5・6年生に向けて音楽つき読み聞かせをしていただきました。

 効果音を鳴らしながらの読み聞かせで、お話しに没頭することができました。読み聞かせの本の内容や絵もオリジナルの物で、子どもたちもとても感動していました。

 

12月9日の給食

黒糖パン かぼちゃグラタン アーモンドサラダ 豆入りミネストローネ 牛乳

租税教室

 12月5日(金)に、6年生に向けて租税教室を行いました。南九州税理士会の講師の方から税金の大切さや使われ方などの話をしていただいた後、100万円、1000万円、1億円のレプリカのお金を実際に触れさせていただきました。1億円の重さに子どもたちは大興奮でした。

 また、税金があることで、自分たちの生活が豊かになっていることを学んだ貴重な時間でした。

お米集会(5年)

 5年生がこれまでの田植えや稲刈りの体験、社会科の米作りの学習、家庭科での炊飯等など1年間を通して学んだことをまとめて発表することと、お世話いただいたJA青年部の方々への感謝の気持ちを伝えるためにお米集会を開きました。今年収穫したお米を使ったおにぎりをたべていただき、班毎のお米に関するプレゼン発表や子どもたちが考えた未来の農業機械についてコンテストを行いました。米作りをしている農家の方々にとっても関心のある草取りやAI機能をテーマにしたアイデアが多かったようです。ぜひ、将来作ってほしいとの期待の言葉もいただきました。

地域の探検計画(2年)

 2年生が生活科の学習で地域の探検計画を話し合っていました。複数のコースに分かれて班毎に歩いて行くようです。ルート地図や予想される時間はタブレットで個人の画面に共有しています。それをもとに班毎に希望のコースや役割等を熱心に協議していました。しっかり計画を練って、本番の探検ではたくさんの発見があるといいですね。

12月4日の給食

米粉パン イカカツのチリソースかけ 白菜ときのこのスープ フルーツカクテル 牛乳

秋の一コマ

 校庭のイチョウやカエデが鮮やかな秋の彩りになってきました。一斉に葉も散り始め、朝のボランティア活動で掃いた場所が昼には元に戻っています。この日は昼休みにイチョウの葉を集めた小山のところに下学年の児童が集まっています。数名ほうきを持って新たに散った葉を掃いていたようです。しばらくすると、友達が増え、何やら歓声が上がっています。見てみると、落ち葉を高く投げ上げ、降らせていました。この時期ならではの光景かと、しばらく眺めて楽しみました。感心したのは、教室に上がる放送が聞こえると散らばった葉をささっと掃いて寄せてから戻っていく児童がいたことです。自分で考え行動する姿、素晴らしいです。

持久走大会

 12月2日、好天のもと、校内持久走大会が開催されました。たくさんの保護者の声援もあり、先週の持久走試走と比べ一段とみんな気持ちの入った走りをしていたようです。自分の体力と向き合いながら、参加児童全員が無事完走をしたことが何よりうれしいことでした。児童のみなさんよくがんばりました。これから寒さも増してきます。学校では外遊びや縄跳び等での運動を励行していきますが、自分の体力向上に向けて少しでも意識が高まればと思います。声援と拍手を送っていただいた保護者の皆様、走路の安全見届けを支援していただいた民生児童員の皆様、誠にありがとうございました。

水の体積はどうなる?(4年)

 4先生が理科室で実験をしています。これまで空気を温めたり、冷やしたりして体積の変化を観察していましたが。この日は水の体積が温めたり、冷やしたりすることでどう変化するのかを観察していました。ガラス管の中の水が上下したり、自分たちの予想と違う結果になる度に「なんで」の声が上がっていました。みんなしっかりとガラス管を見つめ、興味津々でした。

炊飯・味噌汁作り(5年)

 5年生が家庭科の学習で炊飯と味噌汁作りをしました。今回炊飯に使ったお米は体験学習で田植えや稲刈りをしたお米です。ボランティアの方々の助言を受けながら火の調節や味噌汁の実のカットを丁寧に行っていました。自分たちで収穫したご飯味は格別のようでした。今回の実習を受け、次はお米集会を開き、田植えや稲刈りを指導していただいたJA青年部の方を招待し、感謝の気持ちを込めて学習したことを発表したり、炊いたお米でおにぎりを作って、食べていただいたりする予定です。