都城市立高崎麓小学校創立150周年(令和4年9月28日 創立記念日)
教育活動
持久走大会&餅つき会
持久走大会として5分間走に挑戦し、児童一人ひとりが自分の目標を設定し、達成をめざして力いっぱい走りました。大会後は、PTA・地域の皆様のご協力による恒例の餅つきが行われ、前日の準備から当日の運営まで温かな支えに満ちた一日となりました。つきたてのお餅を子どもたちは笑顔で味わい、地域とのつながりを感じる貴重な時間となりました。
校外学習(地域を知る)
地域産業や施設について自ら調べ、ふるさとの良さを実感し大切に思う心を育てる目的で校外学習を実施しました。訪問先は子どもたち自身が話し合って決定し、見学に向けた質問も主体的に考えました。神社では清掃活動を通して地域への感謝を深め、宮司さんへの質問で伝統文化への理解を広げました。きゅうり農家では収穫の工夫や苦労に触れ、卵の選別所では衛生管理や作業工程を学び、地域の産業を支える人々の努力を実感する貴重な学習となりました。
十一月十八日は「土木の日」
土木事務所様が「土木の日」に合わせて来校され、関連団体(都城市役所、三股町役場、協会青年部、都城造園協同組合、舗装協会、管工事協同組合、測量業協会)の皆さまによる校内整備や多彩な体験型イベントが実施されました。出前講座や水道の仕組みの紹介、測量体験では専門機器に触れながら精密な作業を学ぶことができました。さらに、ドローン操作や重機の試乗体験など、実際の土木技術に触れられる貴重な機会となりました。産業への理解を深めるとともに、将来の進路選択にも役立つ有意義な一日となりました。
高崎地区社会教育関係団体等連絡協議会合同振興大会の開催
16日(日)に開催された高崎地区社会教育関係団体等連絡協議会合同振興大会では、善行児童、スポーツ賞、作文コンクールの表彰が行われました。本校からは、善行児童1名とスポーツ賞1名が選ばれ、日頃の努力と地域への貢献が高く評価されました。また、作文コンクールには、「家族」「郷土」「こころが動いたこと」「学校」をテーマに応募し、見事5名の児童が受賞しました。子どもたちの活躍が光る大会となりました。
高学年授業(家庭科)の紹介
小学校高学年の家庭科では、ミシンを使ってエプロンづくりに挑戦します。まずはまっすぐ縫う・返し縫い・角をきれいに縫うなど、基本の使い方を練習します。布の扱い方や安全な操作を学びながら、少しずつ自分の作品を形にしていきます。ミシンの音にワクワクしながら、完成したエプロンを使う喜びも体験できる楽しい授業です。
国民スポーツ大会に向けて
宮崎で開催される国民スポーツ大会を盛り上げるため、市内の小学6年生が「ひなたのチカラダンス」に挑戦!11月4日開催の陸上教室に合わせてPR動画の撮影が行われ、子どもたちは笑顔いっぱいに軽やかなステップを披露しました。宮崎の太陽のように元気で明るいダンスは、PR動画を見る人にエネルギーを届けられると思います。
また、本校をはじめ市内の各学校には、九州広告美術業組合連合会様が制作されたPR看板が設置されています。2年後に宮崎県で開催される国民スポーツ大会が楽しみです。
ふれあい学習(親子・地域)
学校栄養職員とJA婦人部の皆さんによる指導のもと、親子で郷土料理(北斗なべ)を楽しく学ぶ調理体験を行いました。地域に伝わる食文化を大切にしながら、子どもたちも一緒に包丁を握り、食材の扱い方や味付けの工夫を学びました。完成した料理は、日頃お世話になっている地域の方々を招いてふるまわれ、温かい笑顔と交流の輪が広がりました。食を通じて地域の絆を深め、次世代へ伝える貴重な時間となりました。
表彰
11月の全校朝会では、今年度の体力テストおよび各種応募作品の表彰を行いました。体力テストでは、日々の努力を重ねて優秀な結果を収めた児童たちが紹介され、会場から大きな拍手が送られました。また、作文での応募作品でも、多くの生徒がその才能を発揮し、入賞を果たしました。今回の表彰は、仲間の努力を称え合うとともに、自分自身の目標を見つめ直す良い機会となりました。今後も一人ひとりが成長し、学校全体がさらに活気に満ちることを期待します。
マラソン大会に向けて
今日は、マラソン大会に向けた体力づくりとして、全学年で「朝の5分間走」を行いました。朝の澄んだ空気の中、1年生から6年生までが元気いっぱいに校庭を走り抜ける姿は、とても清々しく活気にあふれています。短い時間でも、持久力だけでなく、集中力や生活リズムの向上にもつながっています。本番のマラソン大会では、日々の努力の成果を発揮できるよう、これからもみんなで頑張っていきます。
ほけんコーナーで啓発
今月の健康掲示(ほけんコーナー)のテーマは「感染予防」です。掲示では、換気の方法をわかりやすく紹介したり、「ウイルスってどれくらいとぶの?」という模型 (養護教諭製作)をつかって児童が体験的に学べる工夫をしています。さらに、保健室だよりと連携し、家庭でも実践できる感染予防のポイントを紹介することで、学校全体で健康への意識を高めています。
大運動会
10月26日(日)、晴天のもと、待ちに待った運動会が盛大に開催されました。当日は、地域の皆様や多くの保護者の方々がご来校くださり、温かい声援が校庭いっぱいに響きました。児童たちは、練習の成果を存分に発揮し、徒競走や親子団技、郷土芸能、表現活動など、どの種目にも一生懸命取り組む姿が輝いていました。その真剣な表情や笑顔は、見守る人々に大きな感動を与えました。地域と学校、家庭が一体となり、子どもたちの成長を実感できる素晴らしい一日となりました。
外国語の授業紹介(5.6年生)
高学年で外国語の研究授業を行いました。今回の授業では、児童がALTの先生に自分たちの住んでいる地域を英語で紹介する活動を中心に進め、グループ等での紹介練習を通して、楽しみながら学びを深める姿が見られました。職員全員が参観し、児童の意欲的な発言や積極的なコミュニケーションに感心するとともに、今後の授業づくりに生かせる多くの学びを得ることができました。授業後には協議会を行い、指導方法や教材の工夫について意見を交換し、外国語教育のさらなる充実を目指す有意義な時間となりました。
子どもたちの見守り
10月15日に都城地区地域安全協会より「防犯マグネットシート」「防犯ベスト」「帽子」「のぼり旗」等の提供を受けました。贈呈式には、本校の見守り隊の方々にも参加していただきました。地域と学校が連携し、子どもたちが安心して登下校できる環境づくりに使用させていただきます。ご協力いただいた地域安全協会の皆様、そして日々温かく見守ってくださる地域の皆様に心より感謝申し上げます。今後も地域全体で子どもたちの安全を守ってまいります。
地域とのつながり
5年生の理科「川の流れ」の学習の一環として、校区内を流れる川の観察に出かけました。
川へ向かう途中、児童が「ここに卵を選別する工場があります」と教えてくれたため、立ち寄らせていただきました。
突然の訪問にもかかわらず、工場の方々が親切に対応してくださり、実際に機械を動かして選別の様子を見せてくださいました。
子どもたちは興味津々で、身近な「食べもの」がどのように支えられているのかを学ぶことができました。
今回のように、地域の方々とのつながりを通して学びが広がることを、これからも大切にしていきたいと思います。
幼保小連携(おおむたこども園を訪問して)
幼保小連携の一環として、 おおむたこども園の公開保育を参観させていただきました。おおむたこども園では、「子どもが主役」の保育方針のもと、一人ひとりの成長を大切にした保育が行われています。園では「育児担当制保育」や「縦割り保育」を取り入れており、年齢の違う子どもたちが日々の生活を共にしながら学び合う姿が見られるそうです。
子どもたちは、自分で何に取り組むかを考え、自己決定していきます。その中で、縦割りの仲間と協力し合いながら活動を進める姿や年上の子が優しく声をかけ、年下の子がそれに応える様子には、思いやりと成長が感じられるそうです。園庭では、子どもたちが元気いっぱいに走り回り、笑顔で遊ぶ姿が広がっていました。
また、園では「食」へのこだわりも強く、窯炊きご飯や食材を大切にした給食づくりについてもお話を伺いました。子どもたちにとって、命を支える「食」を身近に感じる貴重な時間となりました。今後も、幼保小の連携を深めていきたいと思いました。
運動会に向けて⑦
本校の運動会では、地域の伝統を大切にし、郷土芸能(俵踊り)の披露を行います。今回は、さらに全校児童が一体となり、 エイサー を披露します。リズムをそろえた演舞は、学年を超えた心のつながりを感じられる特別な時間です。地域の皆様にも感動と活力をお届けできるよう、練習にがんばっています。
運動会に向けて⑥
朝夕は、秋を感じる機会も増えましたが、子どもたちは朝の涼しい時間を活用して運動会の練習に取り組んでいます。この日は、1時間目に開会式・閉会式の動きを確認し、入場や整列、礼の仕方などを一つ一つ丁寧に練習しました。その後は、リレーのバトンパスや走順の確認を行い、本番に向けて気持ちを高めていました。
グラウンドは、市から派遣していただいている方々に整備していただきました。おかげさまでとても気持ちのよい環境となっています。整ったグラウンドでのびのびと練習に励む子どもたちの姿が輝いていました。
運動会に向けて➄
運動会に向けて、団技「運んで 運んで」の練習が始まりました。この競技は、赤白の団に分かれ、2人一組でボールを1組の棒に乗せてコースを回り、速さとチームワークを競うものです。子どもたちは、友達と息をそろえて運ぶことの大切さを学びながら、声を掛け合って挑戦しています。
芋の収穫
本校では、「ふもっと子をのばす会」の方々のご協力により、毎年恒例の芋づくりを行っています。今年も苗の準備をしてくださり、1・2年生の子どもたちが学級園に苗を植えました。
芋の生育も順調で、本日(10月2日)、全校児童・職員で収穫を行いました。子どもたちは、芋の苗植え・収穫を通して、作物を育てる喜びや地域の方とのつながりを感じていました。
運動会に向けて(スローガン、俵踊り)④
運動会に向けて、児童玄関には全校児童で考えたスローガンを大きく掲示しました。その周りには、一人一人が書いた応援の言葉や目標を記したカードを飾っています。「最後まで力いっぱい走りきる」「仲間と協力してがんばる」など、それぞれの思いがあふれるカードが並び、玄関全体が子どもたちの意気込みでいっぱいです。登校するたびに自分や友達の決意を目にすることで、気持ちを新たにしながら練習に取り組んでいます。
本校の運動会では、地域に伝わる伝統芸能「俵踊り」を披露します。今年も地元の保存会の皆様にお越しいただき、直接ご指導をいただきながら練習に取り組んでいます。掛け声に合わせて踊ることで、子どもたちは地域の文化の大切さを感じるとともに、体全体を使って表現する楽しさを味わっています。保存会の方々からは、励ましの言葉をいただき、子どもたちの意欲も高まっています。運動会当日には、これまでの練習の成果を精一杯発揮し、地域の方々に感謝の気持ちを込めて力強い踊りを披露できるよう、全員で心を一つにして取り組んでいます。
運動会に向けて③
本校の低学年児童が、図工の時間に「地域の方々へ」をテーマに作品づくりを行いました。子どもたちは、地域の皆様に運動会へのお誘いの気持ちを込め、丸い紙皿に「き・て・く・だ・さ・い」、の文字を大きく書き、絵の具やクレヨンで色鮮やかに仕上げました。完成した作品は、地域に回覧するチラシでご覧いただけるようにしました。自分たちの思いを形にして表現する活動を通して、子どもたちは地域と学校のつながりを感じながら、運動会への期待も一層ふくらませていました。
外国語活動の紹介
本校の外国語活動では、小学校高学年を対象に「地域のよさを英語で表現する」学習にも取り組んでいます。児童はタブレットを活用して、自分の住む地域のもの・ひとの魅力を写真等とともにまとめ、個人やグループで英語による発表練習を重ねました。さらに、ALTの先生に向けて英語で自分たちのまとめを伝える活動を行い、学んだ表現を実際に使う経験を大切にしています。
本取り組みは、都城市の重点取組である「子どもが主役の授業」を目指したものです。教師は「わき役に徹する」姿勢を持ち、児童の主体的な学びを支えています。また、子どもの様子をよく観察し「先を読む」ことや、「微細な変化に気づく」ことを心がけ、学習をより豊かなものにしています。児童一人ひとりが地域を再発見し、英語で表現する力を伸ばすとともに、国際的な視野を広げる学習となるように取り組んでいます。
結団式
18日に小規模ながらも心温まる結団式を行いました。団長が紹介され、力強い挨拶に会場が大きな拍手に包まれました。団色の決定は各団による玉入れ、その後の団長による抽選で決まりました。団旗の授与が行われ、運動会に向けての意欲が高まりました。小さな学校ならではの温かさと一体感を感じる式となり、児童たちの成長への期待が膨らむひとときでした。
運動会に向けて②
高学年の児童たちは、運動会で披露するエイサーの曲を決めるために話し合いを行いました。はじめに、候補となる数曲を全員で聴き、曲のリズムや雰囲気を確かめました。この後、全員が納得できるように話し合いを重ね、力強さと華やかさを兼ね備えた一曲に決定する予定です。自分たちで選んだ曲だからこそ、練習にも一層熱が入り、当日の演技に向けて心を一つにしてくれるものと思っています。楽しみです。
運動会スローガン決定
運動会のスローガンを「一致団結~心を繋ぎ 心を燃やせ~」に決定しました。この言葉には、学年を越えて互いに支え合い、一人ひとりの思いをつなげて大きな力に変えていこうという願いが込められています。仲間と共に挑戦する勇気、最後まで諦めない強い気持ち、そして応援し合う温かい心を大切にしながら、運動会を全力で楽しみたいと思います。このスローガンのもと、生徒全員が一丸となって輝く姿をぜひご期待ください。
5.6年生の授業紹介(図工)
図工室では「すすめ糸のこ探検隊」の学習に取り組む子どもたちの姿が見られます。机には、マジックで下絵を描いた板が並びました。いよいよ糸のこの出番です。最初は緊張しながらも、先生の説明を思い出し「押さえる手はしっかり、動かすのはゆっくり」と集中して板を切り出します。細かいカーブに挑戦するときには息をのむように真剣な表情を見せ、切り抜けた瞬間には「できた!」と笑顔が広がります。
低学年の授業紹介
低学年の体育では、楽しく体を動かしながら基礎的な運動能力を育てることを大切にしています。体育館での授業では、まず簡単な体操を通して全身をしっかりほぐし、運動への準備を整えます。その後、体全体を使ったじゃんけん遊びを取り入れることで、楽しみながらリズム感や反応の速さを養います。じゃんけんの動きを大きく表現することで、自然と体幹やバランス感覚も鍛えられます。さらに、ドッジボールでは友達との協力やルールを守る姿勢を学びながら、投げる・受ける・逃げるといった多様な動きを経験します。安全に配慮しつつ、みんなで楽しく取り組むことで、運動の楽しさを感じ、仲間とのつながりを深められる授業内容となっています。
運動会に向けて
今年度初めての運動会練習を行いました。暑さ対策として、練習時間を1時間目に設定していたものの、それでも暑さが厳しいため、予定を変更して体育館で実施しました。練習の中心は「高崎音頭」。上級生が下級生に振り付けを丁寧に伝える場面が見られ、学年を越えた温かい交流が広がりました。音頭のリズムに合わせ、笑顔で体を動かす子どもたちの姿はとても印象的でした。また、行進練習にも取り組み、整列や歩調をそろえる大切さを意識しながら真剣に練習する様子が見られました。初めての練習でしたが、子どもたちは協力し合いながら充実した時間を過ごし、運動会本番に向けての良いスタートとなりました。
第2回参観日
9月6日(金)に参観日を行いました。子どもたちは、日頃の学習の成果を保護者の皆様に見てもらおうと、一生懸命に取り組んでいました。教室の中には、緊張しながらも真剣に発表する姿や、友達と協力して課題に向かう姿が見られました。
授業参観後の全体懇談会では、今後予定されている運動会に向けて、準備や当日の役割分担などについて話し合いが行われました。保護者の皆様のご協力をいただきながら、子どもたちにとって充実した行事になるよう取り組んでまいります。
久しぶりの外遊び
9月に入っても厳しい暑さが続き、子どもたちが屋外で遊ぶのを控えていましたが、熱中症指数を確認しながら短時間の外遊びを実施しました。この日は、キックベースボールに挑戦しました。2つのチームに分け、先生がピッチャー役となり、ボールをけって打つ楽しさを味わえるようにルールをわかりやすく紹介しました。子どもたちは初めてでも安心して参加でき、大いに盛り上がっていました。走る・投げる・けるといった動きを取り入れつつ、友だちと協力し合いながら元気に体を動かすことができました。短い時間でも充実感のある活動となり、外遊びの楽しさと安全な運動習慣の大切さを学ぶことができました。
3年生の授業紹介
3年生の算数「距離の測り方」と理科「昆虫のすみか」のフィールドワークの様子を紹介します。児童は、学校の校庭や近くの施設に出かけ、メジャーを使って距離を実際に測りました。測定した数字をワークシートに記入し、場所ごとの位置関係(距離)を確かめながら算数の学習を深めました。また、草むらや木の根元、石の下などを観察し、昆虫がどのような場所にすみついているかを調べました。「なぜこの場所に集まるのだろう」と考え、日当たりや湿り気との関係にも気づくことができました。体験を通して、自然と数や生き物に親しむことができました。
避難訓練(地震への備え)
9月1日の防災の日に合わせて、避難訓練を行いました。まず最初に、「防災訓練の心構え」「地震からいのちを守る正しい方法」をまとめた動画を視聴しました。机の下に身を隠すことや、落下物から頭を守る姿勢をとることなど、映像を通して改めて大切さを実感しました。その後、担当の先生から地震発生時の心構えや、冷静さを保つことの重要性についてのお話を聞きました。続いて実際に避難を行い、クラスごとに校庭へ整然と移動しました。おさない、はしらない、しゃべらない、もどらないの「お・は・し・も」を守ることを心に留めながら行動できたのは大きな成果だったと思います。訓練を通して、日頃から非常時に備えて意識しておくことが、命を守る第一歩であると強く感じました。
読み聞かせ(「あおばずくの会」)
本校では、「あおばずくの会」の皆さんによる読み聞かせ活動を月1回実施しています。今月は全学年で、朝の時間に15分間、ランチルームに集まってお話を楽しみました。会の方々が選ぶ絵本や物語は、季節の行事や子どもたちの成長に合わせた内容で、児童は興味深く耳を傾けています。読み聞かせを通して想像力を豊かにし、言葉の美しさや物語の楽しさに触れることができます。また、学年を超えて一緒に参加することで、学校全体の温かな雰囲気が生まれています。児童にとって、月に一度の大切な楽しみとなっています。
校時程の変更
保護者及び本校の教育に携わっていただいている皆様には、日頃より本校の教育活動にご理解とご協力を賜り、心より感謝申し上げます。さて、本校では児童と向き合う時間をより充実させるとともに、教職員の教材研究や授業準備の時間を確保するため、校時程の一部を見直すことといたしました。これまでの学習活動を大切にしながらも、効率的に時間を運用し、児童一人ひとりの学びを深めることを目指してまいります。具体的には、授業開始時刻を従来より繰り上げ、下校時刻を早めることで、放課後の時間を教職員の研修や教材研究にあて、翌日の授業の質を高める工夫をいたします。これにより、児童にとっても授業内容が一層分かりやすく、安心して学習に臨める環境を整えることができると考えております。保護者の皆様、地域の皆様にはご理解とご協力をお願い申し上げます。
2学期スタート
8月26日、2学期の始業式を行いました。児童代表が「夏休みにがんばったこと」「2学期にがんばりたいこと」を具体的に発表してくれました。先生からは、規則正しい生活習慣を整えること、いのちの大切さを忘れないこと、そして目標を立てて努力することの大切さについてお話がありました。新しい学期のスタートにふさわしく、子どもたちは真剣な表情で耳を傾けていました。2学期も仲間と共に力を合わせ、学習や生活に前向きに取り組んでいきます。
今日から2学期。あいさつの「わ」実施
高崎地区では、地域のつながりを深める取り組みとして、高崎地区社会教育関係団体等連絡協議会があいさつ運動に取り組まれています。今回は、2学期のスタートに合わせて、公民館長さんによる「あいさつ運動」が行われました。登校する子どもたちに、明るく元気な声で「おはようございます」と声をかけ、地域ぐるみで子どもを見守る姿勢を示しています。子どもたちは自然に笑顔になり、互いにあいさつを交わす習慣も広がっています。この活動は安全安心なまちづくりの第一歩として、地域全体に温かい「わ」を広げています。
高崎地区合同学校運営協議会開催
8月7日に地域と学校が一体となった教育活動の推進をめざし、合同学校運営協議会を開催しました。協議会では、まず各学校から特色ある教育実践や子どもたちの成長を支える取組が紹介されました。その後、共通の課題や今後の方向性について意見交換が行われ、活発な協議が進められました。参加者からは「地域と学校が連携して子どもを育てる大切さを改めて実感した」との声も聞かれました。今回の協議を通して、今後も地域全体で力を合わせ、子どもたちの健やかな成長を支えていくことを確認しました。
第20回前田地区夏祭り
8月9日(土)に第20回前田地区夏祭りが盛大に開催され、本校の児童も地域の一員として参加しました。神事では、厳かな雰囲気の中で心を込めて参列し、元気いっぱいにみこしを担いで祭りを盛り上げました。また、地域に伝わる伝統芸能「俵踊り」を披露し、日頃の練習の成果を堂々と発表することができました。地域の方々から温かい声援や拍手をいただき、子どもたちは大きな達成感と自信を得ました。伝統を受け継ぎ、地域と共に歩む大切さを実感する一日となりました。
1学期終業式
1学期終業式では、代表児童が1学期にがんばったことやできるようになったことを堂々と発表しました。校長先生からは、学校行事等の写真を見ながら、1学期の成長したことについての話がありました。また、先生方からは、夏休み中は交通安全や水の事故に気をつけること、生活リズムを大切にして元気に過ごすこと、家の手伝いにも取り組むことなどについて、分かりやすくお話がありました。
お楽しみ会
夏休みを前に、全校児童で「お楽しみ会」を開きました。高学年と低学年で工夫をこらした楽しい企画を用意し、みんなで盛り上がりました。高学年は「お笑い」「〇×クイズ」「アニマルバスケット」を低学年は、「ものまね(動物・キャラクター)」の出し物を企画しました。どの出し物にも、みんなを楽しませたいという思いが込められており、笑顔があふれる時間になりました。児童一人一人が主役となり、思い出に残る会になりました。
俵踊り
本校では、地域に伝わる伝統芸能「俵踊り」に取り組んでいます。8月の夏祭りでの披露に向けて、子どもたちは、上級生の指導を受けながら、リズムや動きを覚え、一生懸命練習を重ねています。今回は本番さながらに衣装を着ての練習にも挑戦し、踊りの雰囲気や動きの工夫を実感することができました。披露に向けて、全員で心を一つにして練習に励んでおり、地域の伝統を受け継ぐ誇りを感じながら、発表の日を楽しみにしています。
インタビュー
本校では、地域への関心を高める学習の一環として、6年生児童が地域の方にインタビューを行い、その内容をまとめる活動に取り組んでいます。子どもたちは、学校に関わっていただいている地域の方々に話を聞き、自分の言葉で分かりやすくまとめることで、地域のよさや人とのつながりを実感しています。新聞形式でまとめ、地域の方への感謝の気持ちも伝えています。この活動を通して、子どもたちは聞く力や表現力を高めるとともに、ふるさとへの誇りを育んでいます。
3年生は、国語科の学習「仕事の工夫、見つけたよ」の中で、看護師経験のある養護助教諭にインタビューを行いました。看護師として働いていた時に「どんな工夫をしているか」を中心に質問し、仕事の大変さや工夫を知ることができました。
(地域の方にインタビュー①)
地域の方にインタビュー②
電話を通してインタビュー
看護師の仕事についてインタビュー(3年生)
ふもっと子オリンピックを開催中
これまで昼休みには外で元気に遊んでいたふもっと子たちですが、連日の猛暑により、熱中症予防の観点から屋内での活動に工夫を加えました。その一環として、広くて風通しのよい廊下を活用し、「ふもっと子オリンピック」を開催しています。(※種目の達成度に応じて、メダルがもらえます)
会場となった廊下は、教室のエアコンの冷気が流れ込み、比較的涼しく快適な環境。そんな中で、フラフープ、竹馬、一輪車など6種目に挑戦する子どもたちの姿が見られました。屋内での活動ながら、子どもたちの笑顔と熱気にあふれた時間となり、安全に、そして元気に体を動かすことができました。今後も、子どもたちの健康と安全を第一に考え、季節や天候に応じて安全に活動ができるよう配慮しながら、体力づくりや健康な生活習慣の定着を図っていきます。
学校保健委員会
6月27日(金曜日)、本校では学校保健委員会を開催し、高学年児童と保護者の皆様にご参加いただきました。今回は、学校薬剤師の先生をお招きし、「薬の正しい使い方」についてのお話をしていただきました。
講話では、風邪薬や解熱剤など身近な薬の正しい使い方に加え、薬の飲み合わせや副作用の注意点など、子どもたちにもわかりやすく説明していただきました。また、薬物乱用についても具体例を交えながら、その危険性や自分の身を守るために大切なことを学びました。
子どもたちは真剣な表情で話を聞き、「知らなかったことがたくさんあった」「自分の体は自分で守ることが大切だと分かった」といった感想が多く聞かれました。
今後も、子どもたちが健康や命について正しい知識をもち、よりよい生活習慣を身につけられるよう、学校・家庭・地域が連携して取り組んでまいります。
参観日
6月27日(金曜日)、本校では授業参観を行いました。多くの保護者の皆様にご来校いただき、子どもたちも少し緊張しながらも、張り切って学習に取り組んでいました。
各学年では、「命の大切さ」を題材に道徳の授業を見ていただきました。保護者の方々の温かいまなざしに、子どもたちはいつも以上に意欲的に発表や活動に取り組む姿が印象的でした。
ご多用の中ご参加いただいた保護者の皆様、誠にありがとうございました。今後とも、学校と家庭が連携しながら、子どもたちの健やかな成長を支えてまいります。
健康な歯
正しい歯みがきの方法を身につけ、むし歯や歯肉炎を予防することを目的に、歯みがき指導を行いました。養護教諭がが、模型や鏡を使いながら、歯ブラシの当て方や磨く順番を具体的かつわかりやすく教えました。小学生は乳歯から永久歯に生え変わる大切な時期であり、この時期に正しい習慣を身につけることは、将来にわたって自分の歯を守る力を育てることにつながります。また、歯や口の健康は全身の健康とも深く関係しており、歯みがきを通して健康を自分で守る意識も高まります。学校での指導をきっかけに、家庭でも歯みがきを意識するようになり、保護者と連携した生活習慣の改善も期待されます。
プール開き
6月9日にプール開きをしました。本年度から、学校のプールではなく、市内の施設を利用することになりました。 水泳学習を通して、子どもたちに命の大切さを伝えるとともに、少しでも水に親しみ、少しでも泳げる距離を伸ばし、体力の向上を図っていきます。今日は、大雨でしたが、屋内施設のため、天気の影響を受けることもなく、楽しく元気いっぱいに活動することができました。これからの学習をがんばってほしいと思います。
表現集会
6月6日の表現集会では、5年生と6年生が英語の発表や楽器演奏、学級目標の紹介など、日頃の学習の成果を堂々と発表してくれました。英語での自己紹介やスピーチでは、発音もはっきりとしており、自信をもって話す姿に成長を感じました。楽器演奏では、息の合った音色が響き渡り、会場全体が温かな雰囲気に包まれました。また、学級目標の発表では、子どもたちの学級への思いが伝わってきました。保護者や地域の皆様も、子どもたちの頑張りに温かい拍手を送ってくださいました。
不審者対応訓練
6月6日に都城警察署より2名の方々に来ていただき、不審者対応訓練を実施しました。緊張感のある中で、児童が落ち着いて指示に従い、真剣に行動している様子が見られました。教職員も連携して迅速に対応できており、日頃の訓練の成果が感じられました。今回の訓練を通して、危機対応の重要性を再認識し、今後も児童の安全を守る体制づくりに努めていきたいと思います。
田植え体験
6月3日に、ふもっと子を伸ばす会の方々やPTAの皆様と一緒に、全校児童が田植え体験を行いました。はじめて体験する児童は、泥の感触や苗の扱いに戸惑う姿も見られましたが、地域の方々に優しく教えていただきながら、次第に慣れ、楽しそうに作業する様子が見られました。自分たちが植えた苗が秋にはお米として実ることを知り、食や農業への関心も高まりました。また、地域の方々とふれあうことで、人とのつながりや感謝の心も育まれました。このような貴重な体験ができたことに、深く感謝いたします。今後も地域と連携しながら、子供たちの学びを広げていきたいと考えています。
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