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教育活動

駅周辺の清掃活動

 12月4日(木)に地域で活動する「若竹の会」の皆さんと、小学校5・6年生が力を合わせて駅周辺の清掃と花の苗植えを行いました。児童たちは落ち葉やごみを丁寧に拾い集め、花壇の植え替えにも意欲的に取り組みました。地域の方々とともに作業する中で、公共の場を大切にする心や地域への愛着が自然と育まれる、貴重な機会となりました。若竹の会の皆様は、長年、地域を美しく、住みやすい環境にするための清掃や花植え活動に取り組まれています。

持久走大会&餅つき会

 持久走大会として5分間走に挑戦し、児童一人ひとりが自分の目標を設定し、達成をめざして力いっぱい走りました。大会後は、PTA・地域の皆様のご協力による恒例の餅つきが行われ、前日の準備から当日の運営まで温かな支えに満ちた一日となりました。つきたてのお餅を子どもたちは笑顔で味わい、地域とのつながりを感じる貴重な時間となりました。

校外学習(地域を知る)

 地域産業や施設について自ら調べ、ふるさとの良さを実感し大切に思う心を育てる目的で校外学習を実施しました。訪問先は子どもたち自身が話し合って決定し、見学に向けた質問も主体的に考えました。神社では清掃活動を通して地域への感謝を深め、宮司さんへの質問で伝統文化への理解を広げました。きゅうり農家では収穫の工夫や苦労に触れ、卵の選別所では衛生管理や作業工程を学び、地域の産業を支える人々の努力を実感する貴重な学習となりました。

十一月十八日は「土木の日」

 土木事務所様が「土木の日」に合わせて来校され、関連団体(都城市役所、三股町役場、協会青年部、都城造園協同組合、舗装協会、管工事協同組合、測量業協会)の皆さまによる校内整備や多彩な体験型イベントが実施されました。出前講座や水道の仕組みの紹介、測量体験では専門機器に触れながら精密な作業を学ぶことができました。さらに、ドローン操作や重機の試乗体験など、実際の土木技術に触れられる貴重な機会となりました。産業への理解を深めるとともに、将来の進路選択にも役立つ有意義な一日となりました。

高崎地区社会教育関係団体等連絡協議会合同振興大会の開催

 16日(日)に開催された高崎地区社会教育関係団体等連絡協議会合同振興大会では、善行児童、スポーツ賞、作文コンクールの表彰が行われました。本校からは、善行児童1名とスポーツ賞1名が選ばれ、日頃の努力と地域への貢献が高く評価されました。また、作文コンクールには、「家族」「郷土」「こころが動いたこと」「学校」をテーマに応募し、見事5名の児童が受賞しました。子どもたちの活躍が光る大会となりました。