ブログ

教育活動

ラバーズコンチェルトの演奏

 音楽の学習で、5・6年生の子どもたちは、自分の楽器、自分のパートを決めて、練習してきました。合奏というのは、自分のパートを演奏すればいい、という問題ではありません。他のパートの楽器とリズムや大きさまで合わせなければなりません。子どもたちは、音楽の時間に先生の指導をしっかり聞き、ひと月の間それぞれの学年なりに楽器を練習し、いい演奏に仕上がりました。

相手のことを考える、大切なことです。音楽も思いやりだと思います。

おいろぐへの記録

 今日の学習で、5・6年生がおいろぐへの記録をしました。自分たちの1学期の活動の記録を、写真とコメントを記入しながら振り返りました。どの写真を使うのか、どんな言葉でまとめるのか、工夫しながら自分の端末を操作していました。

牛乳パックのリサイクルを通して

 今、4年生は、国語の学習の中で、SDGsについて学習しています。その中でも、環境を守るということで、総合的な学習の時間でも取り上げて、子どもたちなりに考え、牛乳パックをリサイクルしてみようと頑張っています。

 そんな中、出来上がったランタン第1号を、校長室に届けてくれました。とてもきれいです。「出来上がったものを地域の方やおうちの人にあげる。」と言って、ランタンの作り方を説明してくれました。とても生き生きと説明してくれて、意欲的に楽しんで取り組んでいることが分かりました。ほかのグループは、牛乳パックで、小物入れを作っていました。

もので、言葉で、心で環境の大切さや感謝の心を伝えてくれるでしょう。

 

SDGsについての講演会

 SDGsについて、講師を招いてSDGsの基本を話していただきました。講師は、株式会社シンク・オブ・アザーズの代表取締役 難波 裕扶子 様に来ていただきました。学校職員だけでなく、学校運営協議会委員、民生委員児童委員、地域の方にも参加していただき、SDGsについて話を熱心に聞いていただきました。

 今日の講演のめあてを「感じること」とされて、SDGsについてまず感じてほしいということでした。「もし、自分だったらどうするか」という問いをもたせていくことが、学びに向かう力を育て、人間性を培っていくということでした。また、SDGsの1番大事なことは、人権であるということです。そのことを基盤として、いろいろな課題を解決することの大切さを話していただきました。

 地域と保護者と子どもたち、そして学校で、この前田を大切にするために何ができるのか考え、ふるさとを大切にする子どもたちに育ってほしいと思いました。人を大切に、未来を大切にするために。

 

プール納会

 今日は、天気があまりよくありませんでしたが、プール納会をしました。6月12日にプール開きを行ってから約1か月たちましたが、子どもたちはどのように変化したのでしょうか。

 一人一人自分の水慣れ、泳ぎに向き合いながら、先生方の指導を受けながら、水泳学習にがんばってきました。はじめの話の中で、「6月のプール開きの時から比べて、自分は少しでも変化したよ。」という子供たちが、多く手を挙げてくれました。自分の成長をしっかり感じて、これまでの水泳学習を振り返ってほしいと思います。

 活動の内容は、これまでの学習のふりかえり、泳力調査などを行いました。

 最後に、全員で、お世話になったプールにお礼を言って、水泳学習を終わりました。ありがとうございました。