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教育活動

大運動会

10月26日(日)、晴天のもと、待ちに待った運動会が盛大に開催されました。当日は、地域の皆様や多くの保護者の方々がご来校くださり、温かい声援が校庭いっぱいに響きました。児童たちは、練習の成果を存分に発揮し、徒競走や親子団技、郷土芸能、表現活動など、どの種目にも一生懸命取り組む姿が輝いていました。その真剣な表情や笑顔は、見守る人々に大きな感動を与えました。地域と学校、家庭が一体となり、子どもたちの成長を実感できる素晴らしい一日となりました。

外国語の授業紹介(5.6年生)

 高学年で外国語の研究授業を行いました。今回の授業では、児童がALTの先生に自分たちの住んでいる地域を英語で紹介する活動を中心に進め、グループ等での紹介練習を通して、楽しみながら学びを深める姿が見られました。職員全員が参観し、児童の意欲的な発言や積極的なコミュニケーションに感心するとともに、今後の授業づくりに生かせる多くの学びを得ることができました。授業後には協議会を行い、指導方法や教材の工夫について意見を交換し、外国語教育のさらなる充実を目指す有意義な時間となりました。

子どもたちの見守り

 10月15日に都城地区地域安全協会より「防犯マグネットシート」「防犯ベスト」「帽子」「のぼり旗」等の提供を受けました。贈呈式には、本校の見守り隊の方々にも参加していただきました。地域と学校が連携し、子どもたちが安心して登下校できる環境づくりに使用させていただきます。ご協力いただいた地域安全協会の皆様、そして日々温かく見守ってくださる地域の皆様に心より感謝申し上げます。今後も地域全体で子どもたちの安全を守ってまいります。

地域とのつながり

 5年生の理科「川の流れ」の学習の一環として、校区内を流れる川の観察に出かけました。
川へ向かう途中、児童が「ここに卵を選別する工場があります」と教えてくれたため、立ち寄らせていただきました。

突然の訪問にもかかわらず、工場の方々が親切に対応してくださり、実際に機械を動かして選別の様子を見せてくださいました。
子どもたちは興味津々で、身近な「食べもの」がどのように支えられているのかを学ぶことができました。

今回のように、地域の方々とのつながりを通して学びが広がることを、これからも大切にしていきたいと思います。

幼保小連携(おおむたこども園を訪問して)

 幼保小連携の一環として、 おおむたこども園の公開保育を参観させていただきました。おおむたこども園では、「子どもが主役」の保育方針のもと、一人ひとりの成長を大切にした保育が行われています。園では「育児担当制保育」や「縦割り保育」を取り入れており、年齢の違う子どもたちが日々の生活を共にしながら学び合う姿が見られるそうです。

 子どもたちは、自分で何に取り組むかを考え、自己決定していきます。その中で、縦割りの仲間と協力し合いながら活動を進める姿や年上の子が優しく声をかけ、年下の子がそれに応える様子には、思いやりと成長が感じられるそうです。園庭では、子どもたちが元気いっぱいに走り回り、笑顔で遊ぶ姿が広がっていました。

  また、園では「食」へのこだわりも強く、窯炊きご飯や食材を大切にした給食づくりについてもお話を伺いました。子どもたちにとって、命を支える「食」を身近に感じる貴重な時間となりました。今後も、幼保小の連携を深めていきたいと思いました。