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教育活動

田植え体験

 6月3日に、ふもっと子を伸ばす会の方々やPTAの皆様と一緒に、全校児童が田植え体験を行いました。はじめて体験する児童は、泥の感触や苗の扱いに戸惑う姿も見られましたが、地域の方々に優しく教えていただきながら、次第に慣れ、楽しそうに作業する様子が見られました。自分たちが植えた苗が秋にはお米として実ることを知り、食や農業への関心も高まりました。また、地域の方々とふれあうことで、人とのつながりや感謝の心も育まれました。このような貴重な体験ができたことに、深く感謝いたします。今後も地域と連携しながら、子供たちの学びを広げていきたいと考えています。

いのちを大切にする教育

 本校では、「いのちを大切にする教育」を推進しています。命の尊さを学ぶ授業や道徳教育、地域との交流、動植物の飼育活動などを通して、自他の命を思いやる態度を育てています。また、いじめ防止や心の健康を考える取り組みも行い、子どもたちが安心して過ごせる温かな学校づくりに努めています。6月3日の集会では、宮崎県の「いのちを大切にする教育ロゴマーク」を通して、子どもたちにつながりの大切さ等について、話をしました。

高崎地区4校合同修学旅行

 今回の4校合同の修学旅行に50名の児童が参加しました。鹿児島の自然や文化にふれる貴重な体験ができました。まず訪れた桜島では、間近で見る雄大な姿に圧倒され、火山の迫力を実感しました。水族館では、イルカのジャンプに歓声があがり、海の生き物たちの不思議な世界に夢中になりました。そして班別自主研修では、地図を片手に自分たちで目的地を回りながら、計画通りに行動する難しさと達成感を味わいました。ホテルでは友達と過ごす夜がとても楽しく、普段はできない語り合いで仲が深まりました。翌日の知覧特攻平和会館では、講話や展示物の見学を通して、特攻隊のことを知り、命の大切さや平和の尊さを深く感じました。動物園では、珍しい動物を間近に見て驚きの連続でした。すべてが思い出に残る二日間でした。

 

「家読(うちどく)」のすすめ

 本校では、PTA活動の実践事項の1つに「家読」の推進があります。家読がどのようなものなのか。保護者・地域の方々にメールで配信しますので、ぜひ参考にしていただければと思います。また、うちどく推進プロジェクト公式ホームページにも紹介されていますので、ぜひご覧ください。都城市立図書館くれよん号も毎月1回、訪問されます。地域の方々も借りることができますので、ぜひご利用ください。6月の訪問日は、11日(水)11時15分から12時10分となっています。7月は4日(金)、8月は29日(金)です。

高校生と花の苗植えを行いました。

 5月23日に、小林秀峰高校の生徒3名と、先生方2名が本校に来ていただき、花の苗植えを行いました。花の苗を無償で提供していただき、先生・高校生から、苗の扱い方や土の掘り方等を丁寧に教えていただき花壇に植えていきました。子どもたちは、一緒に作業をする中で、少し緊張していましたが、高校生の皆さんが笑顔で話しかけてくれたので、楽しく活動することができたようです。これからも大切に世話をして、きれいな花を咲かせたいと思います。小林秀峰高校の皆さんありがとうございました。