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教育活動

前田地区まつりに参加しました!

8月12日、前田地区まつりが行われました。子どもたちの元気な姿を地域の方に届けるため、全校児童が集まりました。祭りの開会に先立って、全員でみこしを担ぎました。そのあと、プログラムの一つとして、伝承芸能である「俵踊り」を舞いました。みんな堂々として、素晴らしい演技でした。

プール納会を行いました。

 今年度も、保護者や先生方の協力で何事もなく無事にプール納会を行うことができました。納会では、校長先生の話や児童代表の話をした後、記録会を行いました。5・6年は25㍍クロールのタイムと6年生は25㍍平泳ぎのタイムを計りました。3・4年生は、泳力の記録会を行い、25㍍クロールで泳げる子どもたちも出てきており、子どもたちの成長ぶりに感心しました。

表現集会

 表現集会を朝の活動の時間に実施しました。1,3,4年生が発表をしました。日ごろの朝の活動であったり、外国語活動の学習や国語の学習内容を発表しました。内容としては、手話、英語、国語の「おおきなかぶ」を1,3,4年生で音読劇として発表しました。いつも見守ってくださっている地域の方や保護者の皆さんの見守る中、よくがんばりました。自分たちの表現ができていました。

 また、5,6年生から、下級生の発表についてよかったところを発表してくれました。そして、地域の方、保護者の方からも、その頑張りに対してほめていただきました。ありがとうございました。子どもたちの自信につながりました。

「ういて、まて」(着衣泳)

 6月11日(火)は、着衣泳を行いました。子どもたちは、いつもと服が違うので、勝手が悪いようでした。体育主任から、まず着衣泳について教室で説明を聞きました。そのあと、実際にプールに行って、服を着たまま「浮く」という体験をしました。合言葉は、「ういて、まて」。子どもたちは、必死に「ういて」助けが来るまでの時間を想定して「まって」いました。自分の命を守るために、良い経験ができました。

昔の水害の話をしていただきました。

 7月6日(木)の朝の時間は全校朝会でした。校長先生のお話は、梅雨の時期ということもあり昭和54年7月17日に高崎麓小学校が風水害で浸水したことがあるというお話でした。

 実際に風水害の被害に遭われた学校運営協議会委員の眞方様に来てただき、その時の様子を話していただきました。昼に川が決壊したこと、胸ぐらいまで水がある中を歩いて家まで行ったこと、飼っていた牛を避難させたこと、床上浸水した家の方々の片付けを地域のみんなで協力して行ったことなど、話を聞きながらその時の光景が目に浮かんでくるようでした。そして、最後に地域の方も校長先生も自分の命は自分で守ることが大事だとお話されました。          

 今年も雨が長く降り続いています。昔のような災害が前田地区に起きないことを祈りつつ、備えていきます。