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教育活動

感謝集会

 いつもお世話になっている地域の方々を招いて、子どもたちから感謝する集会を行いました。朝の見守り活動、朝の読み書かせ、稲作体験学習、もちつき等たくさんの支援をいただきました。その支援で、子どもたちは安全な登校ができ、本が好きになり、米つくりの大変さ、農業の大切さを知り、ふるさとを大切に考えることができました。          

 支援してくださった全員出席してはいただけませんでしたが、子どもたちが気持ちを込めて作った「感謝メダル」を一人一人の首にかけていきました。地域の皆さんは、みんな笑顔になっていました。これからも、よろしくお願いいたします。

 

新入児保護者説明会を開催

 2月14日(水)は、新入児保護者説明会がありました。来年度は、2名の入学予定です。在校生の子ども達は、新1年生が来るのをとても楽しみにしていました。

 保護者説明会では、1年生になるまでに大切なことや入学前の準備などの話をしました。保護者が話を聞いている間は、新入児は在校生の子ども達といっしょに活動をしました。1年生の児童と一緒にけん玉遊びをしたり、3年生が磁石の学習で作った魚釣りを一緒にしたりして楽しみました。

 新しい1年生をとても楽しみにしているふもとっ子達です。

栄養教諭による食育授業

1月30日(火)は低・中学年、2月6日(火)は高学年の食育授業を栄養教諭にしていただきました。低・中学年は「すききらいをなくす」ことをテーマに授業をしていただきました。高学年は「バランスのよい食事」をテーマに授業をしていただきました。今回の授業で、子ども達は今まで以上に食に対して高い意識をもつことができました。

しいたけ駒打ち体験学習

 2月6日(火)の2・3校時に全校児童で『しいたけの駒打ち体験学習』を行いました。これは、高崎町内の椎茸生産者や林業従事者で構成される高崎町林業研究グループが主催して行われたものです。

 子ども達は、最初にしいたけができるまでの話を聞いたり、林業のクイズに答えたりしました。次に、外に出てしいたけの原木駒打ち体験をしたり、原木への穴あけをしたりしました。

 最後に、菌床でできた椎茸の収穫体験もさせていただきました。

 子ども達は、貴重な体験を通して、「しいたけの生産で都城が宮崎県で1位になっていることに驚いた。」「いろんな種類のきのこがあることを知ったので、たくさん食べてみたい。」「駒を打ち込むのが楽しかった。しいたけが生えてくるのが楽しみだ。」などの感想をもち、しいたけ栽培や林業について学ぶことができました。

2月の全校朝会

 2月の全校朝会は、能登半島地震発生から1ヶ月ということもあり、校長先生から13年前に起きた新燃岳の噴火の写真を見せながら子ども達に『自分の命は自分で守ること』の大切さのお話をしてくださいました。

 次に、養護教諭から感染症がはやってることを受けて、病気を引き起こすウイルスを体にいれないために手洗いが大事だという話をしていただきました。

 最期に、児童による作文発表があり、3学期にがんばることを堂々と発表してくれました。

 2月も、全校児童が元気に楽しく学校生活が送れるように全職員で子ども達を見守っていこうと思います。

1月の参観日

 1月26日(金)は、参観日がありました。今回の参観も、学校運営協議会の方も参観していただきました。

 1年生は図工、3・4年生は音楽、5・6年生は保健の授業でした。お家の方々に見られながらの授業で、子ども達は少し緊張が見られましたが、一生懸命に授業に取り組む姿が見られました。同時に開かれた学校運営協議会の中で、本の大切さや学校行事の在り方について意見を出していただきました。来年度に向けて、検討していかなければならないことが明確になりました。

 

 

待ちに待った雪

 この冬一番の寒さになりました。子どもたちは、登校する前から、家で雪だるまを作ったり、学校でも日陰の部分を見つけては雪を集めて遊んでいました。子どもたちの笑顔が輝いていました。高崎麓の自然を子どもたちを大切にしなければいけないなと思う一場面でした。

地域と一緒に避難訓練

 1月26日(金)の3時間目に火災の避難訓練を行いました。今年は、地域の方にも声をかけて一緒に避難訓練を行いました。

 地域の方とは、消火器の使い方や煙体験を一緒に行いました。

 地域の方からは、「何か災害が起こったときは、地域も協力して助け合っていかないといけないので、今回の避難訓練を一緒にできてよかった」という感想をいただきました。

 いつ起こるかもしれない災害に対して、今回の訓練が子ども達、そして地域の方々のためになればと良い思います。このことで、地域の防災力の向上につなげることができればと思います。

 また、高崎分署の方々のご厚意で、子ども達は消防車両の見学もさせていただきました。

 

めのもちづくり

 1月12日(金)に地域の伝統になっている『めのもちづくり』を行いました。朝早くから地域の方々に来校していただき、4色のもちを準備してくださいました。

 子ども達は、正方形にもちを切り分けたり、榎の木にもちをさしたりしました。

 今年は、自分用と地域に飾る用、そして学校用を作りました。

 色が鮮やかで、とてもきれいなめのもちができあがりました。地域の伝統にふれる、よい機会となりました。

3学期スタート

 1月9日(火)に、始業式を行いました。

3学期の抱負の作文発表の後に、校長先生の話や生徒指導主事、保健主事の話がありました。

そして、最後に子ども達が楽しみにしていた大谷翔平のグローブの贈呈式を行いました。

右利きの児童2名と左利きの児童1名に代表で授与してもらい、実際にはめてもらいました。

地域の方々もいつグローブが来るのか楽しみにしているようです。昼休みに地域の方と一緒に

このグローブを使ってキャッチボールをする予定です。

薬物乱用防止教室

 12月15日(金)の5時間目に都城市警察署生活安全課の方を講師に招き、5・6年対象に薬物乱用防止教室を行いました。薬物の恐ろしさや、薬物に関する正しい知識を学んだり、薬物に対する危機意識を高めたりすることができました。

 

茶道を体験

12月14日、地域の若竹地域活動クラブの方々、おひさまとはらっぱの代表理事の方からの紹介で、宮崎市から茶道裏千家の高山様を講師にお迎えし、茶道教室を行いました。

最初に、たてていただいたお茶をお茶菓子と一緒にいただきました。その時に、茶道の作法も教えていただきました。次に、『ひなと』というお茶を食べたり、自分たちで抹茶をたてる体験もさせていただきました。

子ども達から、「初めてお茶をたててみて、おもしろかった」「茶道のことを知ることができて良かった」などの感想を発表してくれました。

日本の伝統文化の一つである茶道について貴重な体験ができた1日でした。

みんな一緒に餅つき

 12月2日(土)は、持久走大会の後、PTA主催で餅つきが行われました。

子ども達は、2つの縦割り班に分かれて餅つき・餅まるめを行いました。今年は、久しぶりにつきたてのお餅を試食することができました。醤油やきなこなど自分が餅につけたい物を持参しての試食となりました。PTAのみなさん、地域のみなさんにも手伝ってもらい、楽しく過ごすことができました。そして、とてもおいしそうに餅を食べる子ども達を見て、PTA・地域の方々も喜んでらっしゃいました。

持久走大会

 12月2日(土)は、持久走大会がありました。

大会当日は、朝とても冷え込みましたが、子ども達は、保護者や地域の方々の声援を受けながら、最後まで一生懸命に走りました。全児童最後まで完走することができて良かったです。また、自分の目標タイムをかなり縮めている児童もいて、感動しました。

餅つきの準備

 11月30日(木)の2校時に1年生と3・4年生が、12月2日に行われる餅つきの準備を行いました。

1・3・4年生が担当する準備は、もち米とぎです。2升ずつに分けたもち米を4つのグループに分かれて、丁寧に洗いました。先日、2日間もち米を水につけるとふっくらで柔らかい餅に仕上がると地域の方から教えていただきましたので、水につかって、もちになるのを待っているところです。

 餅つきでは、たくさんのおいしいお餅がいただけそうです。

 

校外学習で飫肥の町へ

 11月24日(金)は、全校校外学習で、飫肥町に行きました。都城市以外の町の良さや歴史を知るために、飫肥町では、班に分かれて話合って決めたお店などを回る町歩きを行いました。お土産屋さんに寄る班や食べ物屋さんに寄る班など様々で、みんな町歩きを楽しんでいました。

お昼は、飫肥杉に囲まれた広場でおいしくお弁当を食べました。

今まで飫肥の町に行ったことのある児童は少なかったので、新しい町を知ることができてとても良い校外学習となりました。

高崎地区社協連合同振興大会に参加しました。

11月12日(日)に高崎地区社協連合同振興大会が行われました。

本校からは、善行児童として選ばれた児童や作文コンクールで入賞した子ども達が参加しました。

本校の児童がたくさんの前で表彰され、とてもうれしく思いました。そして、ふるさと高崎を大切にする心が育っていることもうれしく思いました。

 

 

親子ふれあい学習

 11月18日(土)に、ふれあい学習を行いました。今年は親子のふれあいをテーマにJAの方々を講師に迎え、親子ガネ作りを行いました。

 まずは、下学年が野菜を洗い、切りやすい野菜を切ったり、調味料を量ったりしました。次に、上学年が固い野菜を切ったり、ガネを揚げたりしました。

 班に保護者と一人ずつ講師の方がついてくださり、分からないところは丁寧に教えていただきました。

 とってもおいしいガネがたくさんできあがり、子ども達や保護者も喜んでいました。

 並行して、高崎の郷土料理についてもクイズや紙芝居を通して学びました。

80年ぶりの学校訪問

今日、戦時中に児童疎開された板良敷朝一さんが、約80年ぶりに沖縄から高崎麓小学校を訪問されました。当時の風景の記憶をもとに、本校へ来校されました。校長室に来ていただき、学校沿革史の中にある文字を確認していただきました。とても懐かしく、感激されていました。高崎麓小学校の歴史を感じることのできる時間でした。

 

高齢者施設訪問「海ちゃんの家」

 11月8日(水)にコロナの影響で5年ほどできていなかった高齢者施設の『海ちゃんの家』を全校で訪問しました。

最初に、伝統芸能である俵おどりをみていただきました。次に、海ちゃんの家へのプレゼンづくり(花植え)を行いました。最後に、入所者の方々と子ども達がじゃんけんをし、勝った児童からプレゼントをいただきました。

 入所者の方々も子ども達と素敵な交流ができて、とても喜んでいらっしゃいました。