学校の様子

学校の様子

なぜ?なぜ?とばない?

 「ポン」、「ポン」という軽い音と子どもたちの歓声がホールから聞こえてきました。のぞいてみると4年生が理科の学習で空気でっぽうを使って玉を飛ばしていました。はじめは筒の中を空気で飛ばして嬉々としていました。次に水を入れて飛ばす実験です。子どもたちから聞こえてきた予想は「遠くまで飛ぶ」が多かったようです。しかし結果は、みんなすぐ下に落ちてしまします。すると、子どもたちから「なんで?」「なぜかな?」という声が出てきます。理科の学習に子どもたちの関心が高いのも、この「なぜ?」があることも大きな要因です。次の時間、どんな理由を考え、みんなでどう話し合うのかとても楽しみです。

教師用タブレットの活用

 1学期の授業では、担任は校務用のノートパソコンを校内で持ち歩き、学習を進めていました。2学期から児童と同じ型のタブレットが授業する職員に配置され、利用が始まりました。また、画像の転送装置も導入されケーブル接続が不要になり、授業でのICT活用の利便性がさらに向上しました。職員同士でもOJTで便利な機能や活用法について情報交換が積極的になされています。

  

結団式

 9月20日の昼の活動で運動会に向けて、結団式を行いました。A団、B団に分かれて、保健委員会児童によるスローガン「縄瀬っ子 心ひとつに つきすすめ」の発表、その後、団長紹介を経て、団色を決定しました。正式に赤白の団長が決まった後、校長より、これからの頑張りに期待を込めて、団旗を授与しました。最後に、各団でリーダーやのあいさつを行い団の士気を高めました。いよいよ運動会までの熱い1か月がスタートです。

子どもたちが好きな図書室

 この日は2年生が図書室を利用しています。入ってすぐに、借りていた本を返却し、ある一角に子どもたちが集まります。それは、先週まで読書感想画、感想文の課題図書のコーナーが、新刊の紹介コーナーとしてリニューアルされた場所です。もうすでに、随分貸し出されたそうですが、子どもたちは「これ面白そう」「これ、いいかも」とつぶやきながら、お目当ての本を探していました。また、時間の最後には図書館サポーターの先生から読み聞かせをしていただき、みんな集中して聞いていました。

理科のまとめ

 5年生は理科で流れる水のはたらきを学習しています。今日は屋外で流水実験を行っていました。大きな実験器具(ケース)に砂を敷き詰め、ケースに傾斜をつけ上手から水を流して川の流れを再現するものです。児童はタブレットで実験前と後を写真に撮り、その画像をもとに自分のまとめを作成していました。また、動画もとっていて、流れる様子を何度も確認していました。実験の前後の違いがよくわかるまとめになっていました。

 

オープンスクール①(学校保健委員会)

 9月12日(火)のオープンスクールの日、全校児童と保護者の合同参加による学校保健委員会が行われました。今回は食育に関連し、オンラインにてメグミルクの管理栄養士の方を講師に「牛乳の大切さを知ろう」という演題のお話をうかがいました。牛乳の製造過程や体の成長にとって大切なカルシウムが含まれることなど、子どもたちにとってたくさんの学びがありました。「食」への意識や感謝の気持ちの高まった出前授業となりました。

9月13日 給食

~今日の献立~

・黒糖パン ・鶏肉とさつまいもの味噌がらめ ・餃子スープ ・牛乳

             

            

 

クラブ活動

 先日4~6年生は2学期最初のクラブ活動がありました。今回のクラブ活動は、スライムを作りました。どの班もみんなで仲良く協力しながらスライムを作っていました。なかなかうまくいかなかった班もあり、またリベンジをするようです。次のクラブ活動は、大きなシャボン玉作りなので、うちわなどを用意しておくといいかもしれません。

 

9月12日 給食

~今日の献立~

・ごはん ・チンジャオロース ・中華スープ ・牛乳

 

                                          

 

秋の生き物(生活科)

 1,2年生が校庭で楽しそうな声を上げています。見てみると生活科の学習で秋の自然(生き物)を探していました。緑の多い縄瀬小はバッタやコオロギがたくさんいます。虫を見つけては、「いた!」、「あっちににげた!」、「そのへん!」と声が飛び交います。秋晴れの空の下、みんな夢中になって追いかけていました。そういえば、先日は夕方の運動場に涼風を受けて飛び回る数百匹のトンボがいて、壮観でした。

9月11日 給食

~今日の献立~

・減量チーズパン ・焼きそば ・アーモンドサラダ ・牛乳

 

                                        

租税教室

9月8日(金)に5,6年教室で租税教室が開催されました。私たちの生活を支えたり、守ったりして密接にかかわっている税金について、学ぶことができました。教室にいる10人が高校を卒業するまでに使われる税金はおよそ1億2千万円。その金額はぱっと聞くだけではイメージできなさそうでしたが、1億円分のお札の束(模造品)を一人一人抱えて、その重さにびっくりしているようでした。普段は意識していないかもしれませんが、少しでも身近なものとしてとらえられたのではないでしょうか。