学校の様子

５月２０日（火）、３年生が「こすもす科」でホタルについて学習しました。小林市商工観光課の方を講師として迎え、ホタルの生態や出の山のホタルのことについて教えていただきました。初めて知ることも多く、授業中は子どもたちからたくさんの驚きの声が聞かれました。小林市の恵まれた自然に感謝し、自然を守るために何ができるか考える貴重な機会となりました。

５月１９日（月）、２年生が生活科の学習で校長室を訪れました。１年生に学校のことを教えるために、事前の調査に来たそうです。「校長室では何をしていますか」「校長室にあるトロフィーは何のトロフィーですか」「机が少ないのはなぜですか」「なぜ校長先生と言うのですか」など、緊張しながらも用意してきた原稿を一生懸命に読み上げて、たくさん質問してくれました。

先週、小中合同研修会がありました。三松小・中学校の全教職員が、午後から三松中学校に集まって研修を行いました。知育・徳育・体育の３部会に分かれて、三松地区の子供たちのために、どのような取組をしていくか熱心な協議がありました。中学校を卒業する時の生徒の姿を共有した上で、義務教育９年間を見通した取組を進めていきたいと思います。

５月１５日（木）の１～４時間目に運動会の予行練習がありました。５・６年生は係の動きの確認をしながら、いつくかの種目を実際に行いました。子供たちは、本番のつもりで真剣な態度で参加していました。今日の練習を振り返り、良かった点や修正する点を確認し、最後の調整をして、本番に臨みます。

【1年生の団技】

【２年生の団技】

【４年生の団技】

【６年生の団技】

いつも感心していることがあります。練習が終わると、団長のかけ声でリーダーが集まって、今日の振り返りと次に向けて一生懸命に話し合っています。「仲間といっしょに　本気でたたかえ　三松魂」というスローガンのもと、最後まで運動会練習を頑張りたいと思います。　

５月１４日（水）は、２回目の全校体育がありました。閉会式や全校リレー、応援の練習を行いました。団長や副団長、リーダーを中心にみんなで声を出したり、動きを合わせたりと、どの団も応援に熱が入っていました。これから子供たちの気持ちもさらに高まり、応援もますます盛り上がっていくことと思います。運動会当日が今から楽しみです。

【応援の練習】

【全校リレーの練習】

【閉会式の練習】

５月１３日（火）、本年度最初の「学校運営協議会」を行いました。６名の委員の皆様に委嘱状の交付を行い、授業参観や協議がありました。協議では、プレゼンを使って経営方針・学校の様子を説明し、本年度の経営ビジョンや重点取組等について様々な質問やご意見をいただきました。

「先生の笑顔が子供の安心感につながっていて子供が明るい」「子供に地域の大人とのかかわりをもたせたい」「睡眠を大切にすることで、学力・体力も高まる」「メディアとのつき合い方を学ぶことは、眠育（睡眠）にもつながる」という声がありました。

学校運営に地域の方々の声を積極的に生かし、地域とともに課題解決や特色ある学校づくりを進めていきたいと思います。

５月１２日（月）、２年生が生活科の学習でミニトマトの苗を植えました。１年生での花を育てる経験をもとに、２年生では野菜を育てて収穫します。「ぼくのミニトマト、元気がいい！」「早く実ができるといいな」などと話しながら、楽しそうに苗を植えていました。これから、子供たちと一緒にミニトマトもぐんぐん育っていくことでしょう。

今週は、１年生にとって初めての昼休みでした。室内をのぞくと誰もいません。運動場に行くと、上級生にまざって楽しそうに遊んでいました。

おにごっこやジャングルジム、すべり台、一輪車など・・・きれいな石を見つけた子もいましたよ。

鯉のえさやりも楽しそうにあげていました。

５月８日（木）、３年生が「学校のまわり探検」に元気よく出発しました。３年生になって初めて学習する社会科で、学校のまわりの地形や土地利用の様子などについて調べます。今日は、学校の西側周辺をフィールドワークしました。

目をきらきらさせて周りを見渡していました。「野イチゴだ！」「タケノコだ！」「畑が広い！」と興味深い発見や気づきがたくさんあったようです。

途中で、三松小の前身「堤小学校跡」の記念碑も見つけました。子供たちは、２年生の時に学んだことをよく覚えていて「これはね・・・」と教えてくれました。

５月７日（水）は、１回目の全校体育がありました。開会式や退場の練習を行いました。全校体育の時の態度も、応援賞の得点に関係していることを知っているからでしょうか。１回目から素晴らしい態度で、練習に臨んでいました。団長をはじめリーダーも、張り切ってかけ声をかけていて感心しました。

５月２日（金）は、２～４校時に交通安全教室を実施しました。１・２年生は主に安全な歩行、３～６年生は安全な自転車の乗り方について学習しました。講師として小林警察署と交通安全協会から５名の方をお招きして実施しました。今日の話と実技を心にしっかりと留め、交通安全に十分気を付けて過ごしてほしいと願っています。

【１・２年生の様子】

【３～６年生の様子】

自転車に乗るときのヘルメット着用の大切さについて、分かりやすくお話してくださいました。

５月１日（木）、大型連休の合間ですが、運動会の話などをしながら、みんな元気に登校してきました。今日は、地区児童会がありました。地区ごとに分かれて、登校班の集合場所や集合時刻、通学路、こども１１０番の家、安全な登校について確認を行いました。５・６年生が１・２年生をお迎えに行くのですが、手をつないだりして寄り添いながら優しく案内していました。

４月３０日（水）、全校朝会がありました。校長先生のお話と体育専科の先生のお話がありました。時間や行動をそろえることで、心（気持ち）をそろえてみんなでもっといい学校にしていこうという内容でした。１年生にとっては初めての全校朝会でしたが、全員がそろうのを静かに待っていたり、うなずきながら一生懸命にお話を聞いたりしていて感心しました。

三松小に来てから靴箱前を通ると「まあ、すばらしい！」たまたまではなく、いつも靴がそろっています。（自画自賛をお許しください）

１年生の廊下の棚も！整理して並んでいて美しいです。

これは、三松小の自慢の一つに数えていいのではないかと思います。（トイレのスリッパは、緊急事態もありますので、少し元気がいい場合があります・・・）

新学年がスタートして４週間程。この時期は、疲れがどっと出る頃です。特に、１年生は新しい環境の中で緊張して過ごしてきました。朝の登校を見ると、上級生が手をつないで励ましながら歩いて来ています。校門に着くと、座り込んで休憩する1年生もいました。この１か月、みんな頑張りましたね。お家では、子供たちの心身のケアに心を配ってあげてください。早めに寝て疲れがとれるように、家でリラックスして過ごせると、また学校で張り切って頑張ることができると思います。子供も大人も、リフレッシュできる連休になるとよいですね。

【朝の様子】

４月２４日（木）、５年生が体育をしていました。授業の前には「三松サーキット」にチャレンジ！タイヤ跳びや鉄棒、懸垂、登り棒、立幅跳びなどに取り組んでいました。

チャイムが鳴るとすぐに整列して、きびきびと動いている姿は、さすが５年生でした。

かけっこをして、タイムを計っていました。いよいよ運動会の練習が始まりました。

４月２３日（水）、運動会に向けて結団式を行いました。まずは、運営委員会の６年生が、動画を使って運動会のスローガンを発表しました。今年のスローガンは「仲間といっしょに本気でたたかえ三松魂」、子供たちが考えたスローガンです。

みんながどきどきして待っていたのは団の「色」決めです。団長がそれぞれ選んだ透明のペットボトルを振ると、色が変わり、赤・白・青団が決まりました。その瞬間、あちこちから「やったー！」や「えー！」が聞こえてきました。

その後、各団に分かれて、団長や応援リーダーが自己紹介や意気込みを発表しました。どの団も力のこもったメッセージや思いが伝わりました。最後は、体育館中に響き渡る大きな声でかけ声をかけていました。

５月２５日の運動会に向けて、団長をはじめとするリーダーのみんなで運動会を盛り上げてくれることを期待しています！

４月２１日（月）、給食準備の時間の様子です。コンテナ室には各学級から給食当番が大勢やってきます。でも、話し声はほとんどありません。食べ物を運ぶので衛生面を考えて、また大勢の人が集まる場所なので「静かに行動しましょう」と事前に話がしてあります。給食委員会の児童もカードをもって周知してくれています。みんなマナーを守って行動しています。

生活の場では、こういったマナーを守って行動すべき場合や場所がたくさんあります。このコンテナ室では、そんなマナーが守られて、みんなが気持ちよくスムーズに準備や後片付けができています。

４月２０日は日曜参観日とＰＴＡ総会がありました。雨の中、大変多くの皆様にご参観いただきました。子供たちも張り切って学習していたようです。ＰＴＡ総会まで多数ご出席いただき本当にありがとうございました。これほど多くの皆様がご出席くださったことは感謝の思いとともに大変心強く感じました。

【参観授業の様子】

【PTA総会】

旧役員の皆様、これまで三松小学校のためにご尽力いただき感謝申し上げます。

毎朝、たくさんの子供たちがボランティア活動をしています。６年生はもちろん、下級生も張り切って取り組んでいます。運動場や校庭の清掃、花壇の草取りなどに取り組んでいます。がんばっている子供たちの姿を見ると、さすが三松小の子供たちだなと頼もしく誇らしく思います。