学校の様子

先週、４年生が、こすもす科の学習で三松地区に伝わる「岩戸神楽」について学びました。保存会の田原会長が、岩戸神社や岩戸神楽の歴史についてお話をしてくださいました。戦争で一度途絶えた神楽を、地域の方々の努力により復活させたお話などを熱心にメモをとりながら聞いていました。

また、実際に神楽でつかう衣装や道具をさわらせてもらいました。

剣を見た子供たちからは、「わー！！」という歓声が上がりました。 

小林市では、すべての小・中学校でむし歯予防のためのフッ化物洗口を実施しています。本校では、行事等のない毎週水曜日の朝の時間に、希望した児童を対象に行っています。１年生は、６月から水だけでうがいをして練習してきました。今日は、フッ化物洗口を実施する１回目でした。先生の話を静かに聞いて、動画を見ながら手順通りに、ぶくぶくうがいを行うことができました。

５年生から始まった家庭科では、裁縫の学習に取り組んでいます。「玉結び、玉どめ、なみ縫い」を学びます。まずは玉結びです。最初は動画で確認し、「簡単そう！できる！」と自信満々の様子でしたが、いざやってみると「あれ？難しい」「簡単に見えたのに」などいろいろな声が聞こえてきました。困った時は、地域のボランティアの方が２名、裁縫のサポートに来てくださっています。心強いサポートです。

困ったときは、教えてもらいながら、何度も練習していました。

１年生が、生活科で短冊に願いを書きました。「小林地区更生保護女性会」の皆様が、七夕用の飾りと笹を用意してくださいました。「ともだちがいっぱいできますように」「かわいいアイドルになれますように」など、いろいろな願い事を書いた短冊と飾りを、１年生がうれしそうに一枚一枚取り付けていました。七夕飾りを見上げて「きれいだな」「ぼくの短冊、見つけた！」と喜んでいました。みんなの願い事がかないますように。

７月６日（日）、ＰＴＡ美化作業がありました。たくさんの保護者の皆様と子供たちの参加があり、草刈りや除草、トイレそうじ等の清掃作業をしていただきました。朝早くから、ご協力いただき本当にありがとうございました。学校が大変きれいになりました。ご協力ありがとうございました。

今週、４年生が、社会科の学習で浄水場の見学に行きました。はじめに出之山水源地の様子を見ました。

きれいな水で、ここから市内のたくさんの家庭や施設に水が届けられていることを知ることができました。江戸時代から続く湧水を守ってきた歴史も聞くことができました。水も限りある資源であることを聞き、みんなで節水に心がけようという気持ちになりました。

次に浄水場・配水池の見学をしました。機械がある部屋と貯水タンクの見学をしました。ここではみんなが安全に水を飲めるよう、ろ過したり滅菌したり、水量の調節をしたりするそうです。

蛇口をひねればすぐに安心して使える水が出るために、上下水道課のみなさんの工夫や努力によって水や水道が守られていることを学ぶことができました。

７月３日（木）の給食放送で、「ナイトイン三松」の告知がありました。告知をしたのは、な・な・なんとチキンナンゴーのお二人でした。普段テレビで見ている人が現れて、子供たちは、びっくり！歓喜の声が上がりました。放送室から６年生の教室へ移動して「ナイトイン三松」についてインタビューなどがありました。７月１９日の「ナイトイン三松」にも参加予定とのことで、当日が楽しみですね。

７月２日（火）は全校集会がありました。「宮崎県いのちの教育週間」に合わせて、「いのちの大切さ」について考えました。校長先生のお話では、スライドや絵本の読み聞かせを通して「いのちの大切さ」について考えました。

生徒指導担当の先生からは、今月の目標「いじめのない学級をつくろう」と関連させてお話がありました。いじめで傷ついた心を粘土で表した映像もありました。

暑い中でしたが、子供たちは真剣に話を聞いていました。多くの子供たちの心に「いのちの大切さ」が伝わってくれることを願っています。

７月１日（火）、１年生が育ててきたアサガオが、色とりどりのきれいな花を咲かせています。「ぼくのアサガオが咲いたよ！」「この色かわいいでしょう！」「だんだん色が進化してる！」とアサガオを見ながら嬉しそうに話している子供たちです。

６月の学校図書館を紹介します。今月も、学校図書館協力員の先生と図書委員会の児童のアイディアで、みんなが学校図書館に行きたくなるような魅力的な工夫がしてあります。

入口には、季節にちなんだおすすめテーマが紹介されていました。

中に入ると、おすすめの本の紹介コーナーや展示がしてあります。

季節感のある掲示もしてあります。

本を読むのが好きな子供たちが、たくさん育ってくれるとうれしいです。

６月２７日（金）は、鑑賞教室でした。劇団風の子九州の皆さんが来校されて「このゆびと～まれ！」という劇がありました。午前中は１～３年生、午後は４～６年生が体育館で劇を鑑賞しました。子供たちは、笑ったり驚いたり、楽しくて不思議なお話の世界に引き込まれていました。

暑い中でしたが、子供たちを夢の世界へ誘ってくださった劇団風の子九州の皆様、本当にありがとうございました。

６月２３日（月）から、教育実習の先生が３名来ています。３名とも三松小の卒業生です。４・５・６年生の教室で学校の先生の仕事を体験します。２６日（木）は、初めての研究授業がありました。それぞれに工夫した内容、堂々とした態度で、テンポよく授業を進めていました。実習生との関わりを通して、子供たちは、いつも以上に張り切っています。２週間という短い期間ですが、楽しい思い出ができて、先生を目指してくれることを願っています。

【４年２組　国語】

 【５年３組　社会】

【６年３組　国語】

児童集会があり、８つの委員会の代表が、仕事の内容とお願いなどを発表しました。このような発表が得意な三松っ子たち、プレゼンや具体物、カードなどを使って、堂々と発表していました。練習もがんばったことと思います。各委員会でいろいろなことに取り組んで、学校がもっともっと楽しくなるといいです。

先週末、みまつサークル（家庭教育学級）の開級式があり、親子で７７名の参加がありました。役員紹介の後、講師の政野ゆかりさんによる講話「親子で話そう～スマホやゲームの付き合い方」を行いました。

親が一方的に注意するのではなく、ゲームの楽しさに共感しながら、まずは親子でいっぱい話をすることが大切。子供も親もゲームのやめ方がわからない、「どのタイミングだったらやめられるか」子供が自主的にやれる方法を一緒に考えるとよいなど、貴重なアドバイスをたくさんいただきました。

ゲームに勝てる方法は、子供の好きなことを知って、親子でトランプやキャッチボールなど一緒に楽しむ時間を作ることがポイントだということでした。

１８歳で巣立つとすると、親子で過ごせる時間もあと数年、その時間を大切にいっしょに過ごそうという言葉も心にしみました。

６月２３日（月）は、５年生が田植えをしました。昨日に引き続き、みまつっこ応援隊やPTA執行部・地域の方々に加え、JAこばやし青年部の皆様にも協力いただきました。学校を出発する時から、わくわくしていた５年生。２グループに分かれて、交代で苗を植えました。泥だらけになった子もいましたが、「たのしい～！」の声がたくさん聞かれ、みんなにこにこ笑顔でした。

日曜日と今日植えた苗がこれから育っていくのが楽しみですね。ご協力くださった皆様ありがとうございました。 

６月２２日（日）に、地域の山田様、多良様、みまつっこ応援隊、ＰＴＡ執行部の皆様のご協力のもと、田植えがありました。本年度も参加者が１００名を超えたそうで、田んぼに入りきらないほどいっぱいでした。はじめは足元が悪く思うようにいきませんでしたが、だんだん慣れてくると、手際よく植えることができるようになりました。みんな顔も、体も、泥だらけになりながら、夢中になって楽しそうに植えていました。

【学校に集合して田んぼへGO！】

一斉に田んぼへ入りました。足がぬけなくなった人も！

田植えのポイントを聞いて、綱の印に合わせて植えていきます。

慣れてきて、どんどん上手に植えられるようになりました。

 これから、苗が育って稲刈りができる日が待ち遠しいですね。

「小林地区更生保護女性会」の皆様から、七夕飾りをいただきました。段ボールいっぱい手作りの飾りが入っていました。更生保護女性会は地域の非行防止啓発活動等、青少年の健全育成を目的とする活動を行っているボランティア団体で、子供たちを地域のみんなが守っていることを伝えたいとの思いで、毎年この時期に、１年生に七夕飾りを贈る活動をされています。毎年、心のこもった飾りをありがとうございます！　

６月１９日（木）、１年生のプール開きがありました。プール学習の約束やきまりをしっかり確認し、準備運動をしてシャワーを浴びます。カエルの歌を歌いながら、楽しくシャワーを浴びました。

いよいよプールの中へ！今日は水慣れを中心に、肩までつかったり、歩いたりしました。「気持ちいい～！」と子ども達はキャーキャー大喜びでした。

今日からプール学習がいよいよ始まりますが、きまりをしっかり守り、安全に楽しく学習してほしいと思います。

６月１８日（水）、３年生が、マンゴー農家の坂下さんのハウス見学に行きました。はじめに、マンゴーづくりについてのお話をJAの方や坂下さんに聞きました。実際にマンゴーをさわったり、におったりして完熟した状態を比べました。

ハウスの中も見学しました。ハウスの中にぎっしりと植えられたマンゴーの木やたくさんの実に、子ども達はびっくり！！驚いていました。ちょうど完熟してネットに落ちる瞬間を見た子もいました。

マンゴーづくりの工夫や作り手の思いを知ることができました。これからマンゴーやマンゴーを使ったお菓子などを食べるときには、身近な生産者の方の顔やその思いを思い出しながら食べることでしょう。今回、お忙しい中、協力してくださった皆様、本当にありがとうございました。

６月１７日（火）は、参観日と学校保健委員会でした。蒸し暑い中でしたが、多くの保護者の皆様に参加していただきました。

学校保健委員会では、講師として県メディア安全指導員の福重様に来校いただき、スマホなどのメディア機器の長時間使用が体に与える影響やルールづくりなどについてお話がありました。ＳＮＳで子供が巻き込まれた事件や脳に与える影響など、具体的な事例を紹介しながらお話がありました。子供の安全と健康のために「親子で話し合ってルールを決める（時間や使用制限など）」ことの大切さを感じました。

今回の参観日では緊急時引き渡し下校の動きの確認もさせていただきました。重ねてご協力に感謝いたします。