学年HP

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ひなんくんれんがあったよ【1年生】

 今日は地震を想定した避難訓練がありました。「地震・雷・火事・お

やじ」と古くから恐ろしいものの象徴として並べられる言葉の「筆頭」

にあげられる地震。地震がいつ来るかは、これだけ科学が進んだ世の中

になっても携帯電話等で知らされる「緊急地震速報」による【1分前】

程度の予測しかできません。(まあ、それでも予測できることは凄いですが。)

 高原小にも地震が来る可能性がある以上、そのときに備えて訓練をし

ておく必要があります。きょうは、そのための訓練でした。

 まず、教室で、地震の恐ろしさや地震がきたらどのように振る舞った

らよいかの学習をしました。地震が起きたときの建物の様子の写真を見

たり、地震が来たら机の下にもぐることや、その時の体勢や、頭をまも

ることが大事なことなどを学びました。

そして実際の訓練です。

校内に放送が流れ、子ども達は先に学んだとおり机の下に入りました。

そうして、揺れがおさまったという放送のあと、並んで運動場に避難し

ましたよ。

運動場では、校長先生の地震に関するお話があり、102年前の9月1

日に東京の方で大きな地震があって、そのときにたくさんの人が亡くな

って「9月1日が防災の日」ということで、高原小では今日地震の避難

訓練をしたことや、今日の高原小のみんなの避難する様子についての

話がありました。

 その後、教室に帰って、今日の避難訓練についての振り返りをしまし

た。

○ これからは、じしんがきたらあたまをまもろうとおもった。

○ これからは、じしんでにげるときには、こえをださないようにしよ

 うとおもった。

○ ちょっとこわかったけど、じしんのことがわかった。

○ いのちがだいじだから、じしんのときには、しっかりしてにげよう  

 とおもった。

など、1年生なりに感じたことを表現して地震の避難について考えた今

日の避難訓練。とても有意義な時間となりました。 

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