たかはる うしろかわうち
高原町立後川内小学校
7月7日(木)2校時、4年生の国語の「一つの花」の学習後の感想を、同じ高原町の狭野小学校の4年生と交流しました。本校が3名、狭野小が8名の計11名でした。タブレットとヘッドマイクを活用して、画面に映る狭野小の子どもたちの感想に対して自分の思ったことを発表したり、自分の感想に対してコメントをもらったりしました。この交流の感想では、いろいろな考えを聞くことができてよかったという声も聞かれました。小規模校ではなかなか多様な考えに触れることが難しいのですが、オンラインで交流できる機会があると、そういったことも解決できるので、今後も計画を立て実施していきたいと思います。
子どもたちの願いを書いた短冊と、七夕飾りをつけた笹を階段に設置しました。七夕飾りは、小林地区の更生保護女性会の方々が学校へ届けてくださいました。頂いた短冊に全校児童がそれぞれの願いを書き、飾りました。
子どもたちの願いのほとんどが、家族の健康と世界平和でした。子どもたちなりに今の状況を考えて、書いた願いだと思います。きっと願いが叶うと信じています。いつも地域の方々に支えられていることに感謝いたします。
7月4日(月)1校時、後川内中学校の生徒が本校の1・2年生、3・4年生に本の読み聞かせをしました。中学生ははじめちょっと緊張している様子ではありましたが、だんだん慣れて、アドリブも出るくらい落ち着いて話をしていました。児童も呼びかけに反応をしていました。1・2年生では、おばけのはなしや恐竜のたまごの話など、児童の興味関心の高いお話でしたので、聞き入っていました。中学生も小学生に優しく声をかけてくれましたので、後川内ならではのよい機会になりました。