2023年2月の記事一覧

お別れ遠足

 2月24日(金)は、お別れ遠足でした。雨でしたので、校内遠足になりました。

 まず、体育館でお別れ集会をしました。1・2年生、3・4年生、5年生がそれぞれ6年生に向けてメッセージや歌、プレゼントを贈りました。そして、6年生からは、クイズ形式で6年生一人一人の紹介がありました。

 子どもたち一人一人のやさしさが伝わってきました。

 お別れ集会の後は、体育館で宝探しをしました。番号の書いてある紙を縦割り班で協力して見つけ、全員見つけた班から、ウォークラリーへ出発しました。縦割り班で助け合い、一緒に考え、輪投げや校歌、俳句作り等にチャレンジしました。高学年の子どもたちが、班の子どもたちの意見をまとめたり、分かりやすく教えたり、優しい言葉かけに心が温まりました。

 ウォークラリーの後は、全校でドッジボールをしました。ここでも、6年生の思いやりのある行動のおかげで、みんなが楽しむことができました。

 遊びの後は、待ちに待ったお弁当タイムでした。みんなが笑顔で楽しく過ごせました。

   

薬物乱用防止教室

 2月20日(月)、5・6年生の薬物乱用防止教室を実施しました。今回は、小林警察署の方を講師にお迎えして、薬物を乱用した場合の体や心、その後の人生に及ぼす影響等分かりやすく映像を使って説明していただきました。また、実際に宮崎県で起こったことの説明をされ、身近に起こりうることを子どもたちに伝えられました。薬物の恐ろしさと、1回くらいと安易に誘いにのらないこと、「ダメ、ゼッタイ」を強調されました。子どもたちは、薬物についてはあまり知らないようでしたが、今のうちから理解させ、気をつけておくことは大事だと感じました。

 後半は、SNSやネット上のトラブルについて、具体的に分かりやすく説明されました。子どもたちは、知っていることもありましたが、実勢にどんなトラブルにつながり、それが、一生ついて回ることに驚きと怖さを感じていました。

 今後も、地域と連携しながら、子どもたちを犯罪等から守る取組を継続していきたいと思います。

  

図書委員会読み聞かせ

 2月14日(金)、昼休みに図書委員会の児童が全校読み聞かせをしました。

 委員会の子どもたちは、新刊の中から本を選び、読む練習、見せる練習、お互いにアドバイスをして本番に臨みました。新刊でしたので、まだ誰も読んだことのないお話に子どもたちは聞き入っていました。図書委員会の児童も、抑揚を付けたり、読み方を工夫したりして、表現も上手にできました。

   

3・4年生 学級活動 命の始まり

 2月8日(水)、3・4年生の学級活動の授業で「命の始まり」をしました。担任と養護助教諭のT・Tで行いました。

 本時のねらいは「人の命はお父さんの精子とお母さんの卵子が出会うことから始まり、母親の胎内で大切に育まれていることを理解し、自他の生命の大切さに気付くことができる」でした。

 導入では、小さな穴の空いた黒い画用紙とあずきを一粒一人ずつ渡しました。「何だろう」という子どもたちの疑問からはじまりました。

 その後、赤ちゃんの心音を聴かせ、子どもたちに「何だろう」と尋ねました。「心音」に気付いた子どもたちもいました。おなかの中で、赤ちゃんがどのように育っていくのかをスライドで観て、命がどのように始まるのかを学習しました。実際に、赤ちゃんの重さと同じ人形を抱えてみて、自分が生まれたときの家族の気持ちを考えてみました。

 最後に、黒い画用紙の穴は、受精卵の大きさで、小豆の一粒は、2ヶ月の心臓が動き始めたくらいの大きさという説明をしてもらい、こんなに小さいものから命が始まることに子どもたちは感動していました。

    

新入児一日入学・入学説明会

 2月3日(金)、午後から、令和5年度の新入学児童と保護者に学校に来ていただき、新入児一日入学・入学説明会を実施しました。保護者の方には、はじめに、学校の経営方針を説明、その後、入学に向けて準備していただくこと、ものについて説明を行いました。その間、子どもたちは、2年生と交流しました。自己紹介をしたり、絵を描いたり、折り紙を折ったりして楽しく過ごすことができました。4月の入学が待ち遠しいです。