１年生が、タブレットの使い方について学習しました。今日はICT支援員の方に指導者として入っていただきました。担任に加えてICT支援員の方がいらっしゃると、対応がよりスムーズにできます。1年生は一つ一つの操作を興味をもって行いました。これから、計算や漢字の練習、観察記録などでも使っていきます。

　飯野小・飯野中・飯野高等学校一貫教育で、さまざまな交流や取組を行っています。今回は、飯野高校生による出前授業が行われました。先週は1年生を対象に、「もう覚えたかな？新一年生小学校ルールクイズ！！」の授業がありました。授業の目標は「1年生が安全に生活できるように、学校のルールを覚えることと、守らないといけないことを理解すること」です。クイズ形式で1年生が集中して楽しく参加していました。

　今日は、6年生を対象に「生活習慣病の予防につながる、スマホ、ＳＮＳ等の使い方やルールについて考える」授業でした。生活習慣病について動画で理解したり、タブレットで調べて話し合ったりして、ルールや気を付けることを考えることができました。高校生の指導者は、小学生にとって新鮮で憧れの存在でもあります。

　出前授業は、企画者の高校生と小学校の一貫教育担当職員とで、事前検討を行い、児童の発達段階に応じた展開や使用する資料等を準備して行われます。担当職員の「高校生の想いを活かし、実現させたい。」という想いも伝わってきます。子どもたちが地域で育まれる出前授業です。

５・６年生が委員会活動で「たのしい」学校にしようと取り組んでいます。先週から図書委員会はイベントを始めました。図書館では子どもたちが本を探したり、借りたり、しおりをもらったりして喜んでいます。また、保健委員会は、むし歯の予防のために、給食後に学級を訪問して、歯磨き指導をしています。「正しい歯磨きで、みんなの健康を守りたいです。」と話してくれました。

　昨日は、キャンドルファイヤーが行われました。まず、第１部と３部の儀式での落ち着いた態度に、感心しました。友情の火を手に、自分を見つめ振り返っていました。また、２部の各校の学校紹介では、飯野小学校の「４つの子」やボランティア活動、伝統芸能等を、原稿なしで堂々と発表しました。全員でのリコーダー演奏は、会場のみんなが聞き入っていました。５年生を頼もしく思いました。

　５年生が宿泊学習に出発しました。友だちとの班活動がたくさんあります。自分たちで考えて、話し合って、やってみる体験をたくさんします。２日間の学習体験と生活を通して、友だちのよさや自分のよさを知ったり、たくさんの気付きを得たりすることと思います。

　６月になりました。６月の全校集会では、６・５年生の委員会の発表がありました。各委員長が、楽しい学校にするための委員会の活動とメンバーを、紹介しました。いつも任された仕事や自分たちで考えた取組をしてくれます。お陰で、安全な環境で楽しい時間を過ごせています。また。月目標「ろうかや階段は静かに、右側を歩こう」について、生徒指導主事より話がありました。雨の日が多く室内で過ごすことが増えますが、今日の話を心にとめて、ぶつかって怪我をすることのないように、廊下歩行ができるといいです。