無事に学校まで帰ってきました。
帰るバスの車内では、疲れて眠る子どもたちが多いだろうと思っていましたが、元気いっぱいの子どもたちでした。
今日は家に帰ってゆっくりとみやげ話を聞いてあげてください。
退所式を迎えました。
昨日青島に来ましたが、体感としてはもっと長い時間を過ごしたような気がします。
子どもたちは、この2日間で「規律」「共同」「友愛」「奉仕」を意識しながら生活してきました。
これで終わりではなく、ここからがスタートだと思います。
2日間で学んだことをこれからの学校生活や普段の家庭生活でも生かしてほしいと思います。
退所式の中で青島青少年自然の家の所長さんが「ありがとう」の言葉の反対について話してくださいました。
「ありがとう」という言葉の反対の言葉は「当たり前」だそうです。
今普通に生活できていること、当たり前のことに対して感謝することの大切さを教えてくださいました。
このこともこれからの生活で生かしてほしいと思います。
今のところ予定通りに出発する予定です。(交通状況によっては到着時間に変更があるかもしれません。)
お迎え等よろしくお願いいたします。
お昼ごはんを食べた後は、奉仕活動の時間です。
2日間お世話になった施設に対して奉仕の気持ちをもって取り組みます。
今回は、毛布やシーツをクリーニングに出すということで、それを出すお手伝いをしました。
今回の宿泊学習で様々なことを学んできた子どもたち、
シーツの下が砂で汚れていることに気付き、掃除を始める姿が見られました。
時間いっぱい掃除に取り組む姿を見て、今後の学校生活がとても楽しみになりました。
残すは退所式のみです。
宿泊学習最後のご飯です。
今回は、頼んでいたお弁当を外でいただきました。
少し暑いですが、さわやかな風が吹く中グループでご飯を食べました。
また一つ宿泊学習の思い出が増えました。
宿泊学習ももうすぐ終わりです。残りの時間を大切に過ごしたいと思います。
追跡ハイキングの中に「環境のために自分ができることは何か考えよう」
というチェックポイントがありました。
自分ができることを考えればよいのですが、中には
「できることを実践する」子どもたちもいました。
荷物を持って長い距離を歩いている中、海岸や道端に落ちているごみを集めて持って帰ってきていました。
ゴミを拾う活動を通して
ふりかえりの中で環境問題について考えている子どもたちがいました。
これからの総合的な学習の時間などにもつなげていきたいと思います。
日本教育工学協会
学校情報化認定委員会より
学校情報化優良校の認定を受けました。
(2022.9)