給食、おいしい
6月3日の給食
【今日の献立】※牛乳は毎日つきます。
〇むぎごはん
〇はっぽうさい
〇あげぎょうざ、もやしのレモンあえ
≪ひとくちメモ≫
「高鍋町と言えばぎょうざ!と言われるほど、町内にはぎょうざのおいしい店があります。ここ数年は『毎月3日はぎょうざの日』ということで、おいしいぎょうざをアピールする取組が行われているようです。今日、6月3日はぎょうざの日です。今日は、町内のぎょうざの店から高鍋町の小、中学校の給食にぎょうざが提供していただきました。給食室で油でこんがり揚げましたよ。感謝しておいしくいただきましょう。」
6月2日の給食
【今日の献立】※牛乳は毎日つきます。
〇しょくパン *メープルジャム
〇パンプキンポタージュ
〇コールスローサラダ
≪ひとくちメモ≫
「日本で作られているかぼちゃは大きく分けて『西洋カボチャ』『日本カボチャ』『ペポカボチャ』の3つです。広く食べられているものは『西洋カボチャ』で、濃い緑色の皮の中はきれいなオレンジ色をしています。ほくほくとして甘みがあるものが特徴です。煮物や天ぷら、サラダ、ポタージュなどいろいろな料理に使われ、甘みを生かしてお菓子も作られます。日本カボチャには、宮崎県でたくさん作られている黒皮カボチャがあります。甘みが少なく、煮物や蒸し物に合います。ペポカボチャは、ゆでると実がそうめんのようにほぐれるそうめんカボチャがあります。ズッキーニもペポカボチャの仲間です。」
6月1日の給食
【今日の献立】※牛乳は毎日つきます。
〇ゆかりごはん
〇やきぶたラーメン
〇ちぐさあえ
≪ひとくちメモ≫
「ラーメンが日本にやってきたのは、江戸時代の鎖国から開国された明治時代のころです。神戸や横浜の港の周りにできた中国人街に中華料理の店ができたのがきっかけです。大正時代ごろから日本各地に広まりました。それから日本の好みにあう味、スープが作られ、今では大人気の料理です。塩ラーメン、味噌ラーメン、醤油ラーメン…今日はとんこつラーメンです。」
5月31日の給食
【今日の献立】※牛乳は毎日つきます。
〇むぎごはん
〇さわにわん
〇いわしのうめに、きゅうりのコロコロづけ
≪ひとくちメモ≫
「沢煮椀は、豚の背脂を細く切り、塩でもんで湯通ししたものと千切りした野菜をだし汁で煮て、塩と醤油で薄く味を付けた汁物です。沢煮椀の『沢』には、たくさんという意味と、あっさり薄味という意味があり、『椀』という漢字は、汁物というのを表しています。給食の沢煮椀は、豚の背脂の代わりに、豚肉の細切りを使って作ります。たけのこやごぼう、にんじんなどの野菜のおいしさもたっぷりです。よくかんで味わってくださいね。」
5月30日の給食
【今日の献立】※牛乳は毎日つきます。
〇むぎごはん
〇じゃがいものベーコンに
〇なっとうサラダ
≪ひとくちメモ≫
「ベーコンという名前は、フランス語の『バコン』、またはドイツ語の『バッホ』から来たと言われています。豚の脇腹の肉や肩の肉を塩漬けにし、燻製にして作られます。燻製はサクラなどの香りのよい木材に火をつけ燃やし、その煙に食べ物を当てて風味付けや殺菌をすることです。今日はじゃがいもの煮物にベーコンを使いました。ベーコンのうまみで、いつもと少し違った味になりましたよ。」
5月27日の給食
【今日の献立】※牛乳は毎日つきます。
〇むぎごはん
〇いももちじる
〇ぶたにくとたけのこのみそいため
≪ひとくちメモ≫
「春は草木が芽を出し、どんどん伸びます。たけのこも1日に70センチ伸びると言われるほど、一気に成長します。また、たけのこは『朝掘ったものをすぐ食べよ』と言われるほど、掘って時間が経ったり、大きくなって地上に伸びだしたりして空気に触れると、えぐみという苦みが増えます。この苦みのもとは、カルシウムで和らぎます。今日の若竹汁のように、カルシウムの多いわかめとたけのこを合わせる料理が多いのは、たけのこの苦みを消す、昔の人の知恵なのです。」
5月26日の給食
【今日の献立】※牛乳は毎日つきます。
〇チーズパン
〇ミートソーススパゲティ
〇グリーンサラダ
≪ひとくちメモ≫
「スパゲティという言葉は、イタリア語の『ひも』という言葉からできました。太さがだいたい2ミリぐらいで、ひものように長いものを言います。太さの細いものから、カッペリーニ、フェデリーニ、スパゲットーニという種類があります。日本で最初にスパゲティが作られたのは、1920年代のことで、兵庫県尼崎市の会社によって作られました。スパゲティ料理というと、イタリア料理だと思われますが、ナポリタンスパゲッティは、日本で生まれたスパゲッティ料理です。」
5月25日の給食
【今日の献立】※牛乳は毎日つきます。
〇チキンカレー
(むぎごはん)
〇ごぼうサラダ
≪ひとくちメモ≫
「今日はみなさんの大好きなカレーライスです。カレーはインドの家でそれぞれ違った味で食べられていましたが、イギリス人がインドで使われていたスパイスを混ぜ合わせて『カレー粉』を発明しました。そのカレー粉が、明治時代の初め頃、イギリス人によって日本に伝わりました。その後、日本のお米に合うようにとろみをつけたり、そばやうどんのだしにカレーを加えたカレーうどん、カレー南蛮、パンでカレーを包んだカレーパンなどいろいろなカレー料理ができました。みなさんも。カレーを使った新メニューを考えてみませんか?」
5月24日の給食
【今日の献立】※牛乳は毎日つきます。
〇むぎごはん
〇だいこんのみそしる
〇かつおフライ
≪ひとくちメモ≫
「かつおはたくさんの魚が集まって群れを作って泳ぎ、季節ごとに移動します。今の時期に取れるかつおは『初がつお』と言い、春に太平洋を北の方へ上って行く時に取れたものです。秋に取れるかつおは『もどりがつお』と言い、海の水温が低くなったので、南の温かい方へ下っていく時の取れたものです。初がつおはさっぱりしていて、もどりがつおはえさをたっぷりと食べて脂がのり、こってりとした味です。かつおのたたき、刺身、唐揚げなどいろいろな料理に使われます。今日はみなさんの好きなフライにしました。」
5月23日の給食
【今日の献立】※牛乳は毎日つきます。
〇むぎごはん *ふりかけ
〇かきたまじる
〇とうふチャンプルー
≪ひとくちメモ≫
「チャンプルーは、野菜や豆腐などを炒めた沖縄県の料理です。『チャンプルー』という言葉は、沖縄県の方言で『まぜこぜした』という言葉です。もともとは、家にあった野菜と、安くて毎日手に入る豆腐や塩漬けの豚肉を炒めて作る沖縄県の家庭料理ですが、テレビなどで紹介され、沖縄県以外でも広く食べられるようになりました。今日は豆腐と野菜を炒めた『豆腐チャンプルー』です。」
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