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給食、おいしい

3月2日の給食

【今日の献立】※牛乳は毎日つきます。
〇コッペパン
〇やきそば
〇もやしのナムル     〇いちごジャム

 

≪ひとくちメモ≫
「焼きそばは、名前に『そば』とついていますが、小麦粉で作られた中華めんを使って作ります。中華料理にも『チャオミュン』(炒麺)という焼きそばがありますが、めんを油で揚げてあんをっける『かた焼きそば』や『ソース焼きそば』は、日本で工夫して作られた料理です。いろいろなご当地焼きそばもあり、静岡県の『富士宮焼きそば』、秋田県の『横手焼きそば』、群馬県の『上州太田焼きそば』等が有名です。使う材料や作り方がそれぞれ少しずつ違うそうです。」 

3月1日の給食

【今日の献立】※牛乳は毎日つきます。
〇ひなまつりずし
〇さかなのつみれじる
〇ひゅうがなつサラダ   〇さんしょくはなゼリー

※本日は写真がありません…すみません… 

≪ひとくちメモ≫
「3月3日は桃の節句、ひな祭りです。女の子が健康に幸せに育つようにと、ひな人形を飾ってお祝いします。当日は遠足なので、今日の給食をひなまつり献立にしました。三食花ゼリーの色は、ひな祭りに食べられるひしもちやひなあられの色と同じです。これは、緑は若草の色、白は雪の色、桃は花の色を表して、冬が過ぎ春になることを表しています。また緑は悪いものを追い払うヨモギの色、白は清める、桃は魔よけの意味もあるそうです。この三つの色のものを食べて、厄や病気を追い払うとされています。」 

2月28日の給食

【今日の献立】※牛乳は毎日つきます。
〇むぎごはん
〇じゃがいものそぼろに
〇ごぼうサラダ

 

≪ひとくちメモ≫
「ごぼうは、触るだけで手や指が黒くなるほどアクが強い食べ物です。このアクはごぼうの香りやうまみ、えぐみと言われる独特の苦みです。アクは新しいごぼうほど少なく、真ん中より皮に近い所が強くなります。調理する時にはアク抜きをしますが、ほどよく抜くには、皮を包丁の背でこするようにこそげ落とすか、たわしでこする位にするとよいでしょう。米のとぎ汁でゆでると、米のでんぷんがアクを除いてくれますよ。」 

2月27日の給食

【今日の献立】※牛乳は毎日つきます。
〇むぎごはん
〇だいこんのみそしる
〇みやざきどれブリのしおからあげ   〇きゅうりのコロコロづけ

 

≪ひとくちメモ≫
「ぶりは大きくなるにつれ名前が変わるので、出世魚と言われます。関東では小さい時から順に、わかし、いなだ、わらさ、ぶりと呼ばれ、関西ではわかな、つばす、はまち、めじろ、ぶりと呼ばれます。富山県、島根県、高知県、長崎県等でたくさんとれます。11月から12月が旬で、この時季にとれるものを『寒ぶり』と言います。寒ぶりは脂肪がたっぷりでおいしいです。今日は、宮崎県の海でとれたぶりの塩唐揚げです。ふるさとの恵みに感謝していただきましょう。」 

2月24日の給食

【今日の献立】※牛乳は毎日つきます。
〇ビーンズカレー(むぎごはん)
〇ツナサラダ
〇シュークリーム

 

≪ひとくちメモ≫
「シュークリームという名は、フランス語の『シュー』と英語の『クリーム』を合わせ、日本で考え出されました。フランス語では『シュー・ア・ラ・クレーム』といい、『シュー』とはキャベツのことで、シュークリームの丸い形から名が付いたそうです。16世紀にイタリアからフランスにお嫁に来たカトリーヌ姫と一緒に来たお菓子職人が考えたと言われています。日本には江戸時代の終わりごろ、横浜に伝わりました。」 

2月22日の給食

【今日の献立】※牛乳は毎日つきます。
〇むぎごはん
〇じゃがぶたキムチ
〇ちくわのいそげあげ2こ   〇ゆでもやし

 

≪ひとくちメモ≫
「ちくわは、魚のすり身に塩、砂糖、でんぷん等を入れて練ったものを棒にぬり、蒸したり、焼いたりして作ります。串を抜くと筒状になり、竹の切り口に形が似ているので、漢字で竹の輪と書いて、ちくわと名が付きました。日本には、下記地に名産のちくわがあります。青森県、宮城県の『ぼたんちくわ」、愛知県の『豊橋ちくわ』、中国地方の『たいちくわ』が有名です。今日のいそべあげは、ちくわを切って一つ一つ青のり入りの衣をつけて油で揚げました。」 

2月21日の給食

【今日の献立】※牛乳は毎日つきます。
〇むぎごはん
〇さわにわん
〇さばゆずみそに    〇キャベツのこんぶあえ 

≪ひとくちメモ≫
「沢煮椀は、豚の背脂を細く切り、塩でもんで湯通ししたものと千切りにした野菜を出し汁で煮て、塩としょうゆで薄く味をつけた汁物です。給食では、豚の背脂の代わりに豚肉を使って作っています。沢煮椀の『沢』には、たくさんという意味と、あっさり薄味という意味があり、『椀』という漢字は、汁物というのを表しています。名前の通り、千切りの野菜がたくさん入った汁物で、少し苦手な人もいるようです。今日は、今までより少し野菜を減らして作りました。給食室の調理員さんが、アジの煮干しで丁寧にとっただし汁で作りました。おいしく食べてくれると嬉しいです。」 

2月20日の給食

【今日の献立】※牛乳は毎日つきます。
〇さけなめし
〇みそラーメン
〇ちぐさあえ

 

≪ひとくちメモ≫
「ラーメンが日本にやってきたのは、江戸時代の鎖国から開国された明治時代の頃です。神戸や横浜の港の周りにできた中国人街に中華料理店が開かれたのがきっかけです。大正時代頃から各地に広がりました。それから日本の好みに合う味、スープが作られ、今では大人気の料理です。給食でも、今日の味噌ラーメンやとんこつスープの焼き豚ラーメンがあります。」 

2月17日の給食

【今日の献立】※牛乳は毎日つきます。
〇むぎごはん
〇マーボーどうふ
〇バンバンジーサラダ

 

≪ひとくちメモ≫
「豆腐は中国で作られた食べ物で、日本でも江戸時代の頃から広く食べられていました。豆腐という名前の他、かべ、おかべ、もみじ等の呼び名があります。豆腐は水分が多い食べ物ですが、昔ながらのお豆腐屋さんの作り方では、豆腐1丁を作るのに、木綿豆腐で大豆350粒、絹ごし豆腐で450粒も使うそうです。豆腐を油で揚げて、油揚げや厚揚げも作られます。最近は、えだ豆や黒豆からできた豆腐のように、新しい商品もできました。」 

2月16日の給食

【今日の献立】※牛乳は毎日つきます。
〇てりやきバーガー
 (バーガーパン、てりやきチキンパティ、ゆでキャベツ)
〇さつまいものシチュー

 

≪ひとくちメモ≫
「今日16日は『ひむかの日』献立です。宮崎県産の鶏肉、さつまいも、牛乳を使ってシチューを作りました。さつまいもは、いもの仲間の中で一番甘いいもです。これは、でんぷんが火を通すと甘くなるからです。電子レンジでさっと火を通すと、オーブンで焼いたり、ゆでたり、蒸したりして、ゆっくり火を通す方が甘くなります。さつまいもを掘った後も、しばらく日光に当てた方が甘みが増して、おいしくなるそうです。」