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給食、おいしい

5月23日の給食

【献立】 ※ 牛乳は毎日つきます。

〇 ウィンナードッグ(ウィンナー、キャベツ、ケチャップ)

 〇 とうにゅうのカレーポタージュ

 1年生もしっかりパンに挟んで、ケチャップをかけて~おいしくたべていました。自分で作ったウィンナードッグパンは格別ですよね!

今日はウィンナードッグです。ドッグパンにキャベツとウィンナーをはさんで、トマトケチャップを上からかけて食べましょう。ウィンナーは、「ウィンナーソーセージ」といい、ソーセージの種類のひとつです。ソーセージの歴史はとても古く、今から2100年くらい前の本に、兵士たちが食べたということが書かれています。太さが2センチより小さなものをウィンナー、2センチより大きく、3.6センチよりちいさなものをフランクフルト、それより大きなものをボロニアというそうです。ソーセージはドイツでたくさん作られていて、その種類は1500種類ともいわれています。ドイツの冬はとても長く厳しいので、冬が来る前に豚肉でソーセージを作り、長く保存できるようにしました。そのため、このようにたくさんの種類のソーセージがあるそうです。

 

5月22日の献立

【献立】※ 牛乳は毎日つきます。

〇 ゆかりごはん 〇 やきぶたラーメン

〇 ちぐさあえ

ラーメンが日本にやってきたのは、江戸時代の鎖国から開国された明治時代のころです。神戸や横浜の港のまわりにできた中国の人達の街に中華料理店が開かれたのがきっかけです。大正時代ごろから各地に広まりました。それから日本の好みに合う味、スープがつくられ、今では大人気の料理です。とんこつ、みそ、しょうゆ、塩…いろいろな味がありますね。みなさんは、どのラーメンがすきですか?

 

5月21日の給食

【献立】※ 牛乳は毎日つきます。

〇 むぎごはん 〇 かぼちゃのみそしる

〇 かつおフライ 〇 ゆでブロッコリー

あま~いかぼちゃでした。

かつおは干すと身がかたくなるので「かたうお」といわれていました。これがなまって「かつお」という名前になりました。「さしみ」や表面だけを火であぶった「たたき」、煮物などの料理にして食べますが、生で食べるようになったのは、鎌倉時代からです。南の海でうまれ、日本列島を北にすすみ、途中でUターンして南に向かうので、5月ごろのかつおを「初がつお」、秋のかつおを「もどりがつお」といいます。

 

5月20日の給食

【献立】※ 牛乳は毎日つきます。

〇 さんしょくそぼろど(むぎごはん)

〇 ワンタンスープ

そぼろは「おぼろ」ともいい、もともとはエビやタイ、ヒラメの身にみりんと塩を入れて、すりばちで細かくすりつぶしたものをいいました。その後、ぶた肉やとり肉、牛肉のひき肉をぽろぽろにしたものを「そぼろ」というようになりました。今日は、とり肉としいたけの茶色、たまごの黄色、青豆の緑色の三色がきれいなそぼろ丼です。小さいおかずをごはんにかけて食べてくださいね。よくかんで食べましょう。

5月17日の給食

【献立】※ 牛乳は毎日つきます。

〇 とりごぼうごはん 〇 とびうおのつみれじる 〇 ブロッコリーのマヨネーズあえ

 今日のつみれ汁は、とびうおのつみれを使っています。とびうおは、体の長さが35センチくらいの魚です。夏から秋が旬の魚で、西日本では「あご」と呼ばれます。背中は濃い青色をしていて、おなかは銀色です。むなびれがとても大きく、海を殿様バッタのように飛びます。卵は、「とびっこ」「とびこ」といって、握りずしのネタにされます。宮崎県の海に卵を産む季節にやってきます。宮崎県串間市の都井岬では、夏に「トビウオすくい」が行われます。

5月16日の給食

【献立】 ※ 牛乳は毎日つきます。

〇 こめこパン 〇 ポークシチュー 〇 ひゅうがなつサラダ

ふるさとの恵みに感謝していただきました。

今日は16日、ひむかの日献立です。宮崎県で作られた食べ物を使った給食で、ふるさとの味を紹介します。今日は、宮崎県産のお米から作られた米粉パン、宮崎県産のぶた肉を使ったポークシチュー、宮崎県産の日向夏で作られたドレッシングのサラダです。それから、毎日給食に出る牛乳も、宮崎県産です。宮崎県では、いろいろな食べ物が作られているのですね。感謝してよくかんでいただきましょう。

5月15日の給食

【献立】 ※ 牛乳は毎日つきます。

〇 むぎごはん 〇 ぶたじる 〇 ひゅうがどりコロッケ

〇 ゆでキャベツ

サクサクしたコロッケは大人気でした。

コロッケという名前は、フランス語の「クロケット」という言葉がなまってコロッケとよばれるようになりました。もともとは、形がコルク栓に似ているのでこの名前がついたそうです。今日のようにじゃがいもを使ったポテトコロッケ、ホワイトルウで作るクリームコロッケなどがあります。今日のコロッケには、宮崎県産の日向鶏を使っています。

 

5月14日の給食

【献立】※牛乳は毎日つきます。

〇 ピースごはん 〇 ごもくうどん 〇 じゃこサラダ

宮崎県産のおいしいグリンピース!甘みがあり、子ども達も「おいしい」と食べてくれました。

今日はピースごはんです。今が旬のえんどう豆を入れて炊きました。えんどう豆は、グリンピースともいいます。冷凍や缶づめに加工したものは一年中売られていますが、さやから出したばかりの新しいものが味わえるのは今だけです。もともとは地中海沿岸の植物で、ヨーロッパでは石器時代から食べられていたといわれています。日本へは、9世紀から10世紀ごろに中国から伝わったそうです。ピースごはんが苦手な人もいるようですが、今しか味わえない季節のたべものを楽しんでくださいね。

 

5月13日の給食

【献立】 ※牛乳は毎日つきます。

〇 むぎごはん 〇 ちゅうかうまに 〇 かいそうサラダ

ニラは、中国では紀元前、むかしから作られていたといわれる、長い歴史をもつ野菜です。日本でいちばん古い歴史の本といわれる「古事記」に、「加美良」という名前で書かれていて、それだけむかしから作られていたようです。いろいろなビタミン、無機質がたくさん入っていて、つかれをとるのを助けてくれるので、「スタミナ食材」といわれます。新しい葉が出てくる3月から4月ごろがおいしい季節「旬」とされていますが、根元から刈り取ると次々に葉が生えてきて、1年に何度か収穫することができます。暑さや寒さにも強い野菜です。

 

5月10日の給食

【献立】 ※ 牛乳は毎日つきます。

〇 むぎごはん 〇 かわりマーボーどうふ

〇 バンバンジーサラダ

きゅうりは、もともとインドのヒマラヤ山ろく近くの野菜で、そこから西アジアやヨーロッパ、東アジアへ、そして世界中に広まり、400種以上の品種があるといわれます。日本では夏の代表的な野菜でしたが、ハウスさいばいがさかんになり、一年中食べられるようになりました。皮にイボがありますが、これは果肉を守るためのもので、イボがするどいものほど新鮮です。