令和2年度

R2学校の様子

虫のすみかづくり

昨日は登校日でした。
虫のすみかを作ろうと4年生が工夫しています。
小石を積んだり、落ち葉を集めたり、段ボールを設置したりと、意欲的に作っているところです。
「ここに虫が来ると、ここを通るから、こうつくったほうがいい。」
とプログラミング的に思考し、アイデアを出し合っています。
さあ、明日の登校日にはどんな虫が遊びに来ているでしょうか?

遠隔授業で目の体操

昨日は遠隔授業でした。
1~4年生は2単位時間、
5・6年生は3単位時間の授業を行っています。
子ども達も教員もスムーズに授業が進められるようになりました。
ずっとタブレット画面を見ていると、目の疲れが心配ですね。
・・・しかし、安心してください!
養護教諭のまなみ先生が、目の体操の指導をしているのです。
名付けて「アイ(eye)シー(see)ティー(traⅰning)」

この目の体操は、授業の最初や休み時間などで行います。

※教師用モニターの提示画面が鏡像になっていますが、児童用タブレットには正しく映っています。

みんな楽しく目の体操を行い、リフレッシュにもなっているようです。
家庭でできるドリル学習(Eライブラリー)にも、たくさんチャレンジしている子どもたちです。

高齢者疑似体験教室&お茶ができました!

昨日の登校日に、4年生で高齢者疑似体験教室が行われました。
西米良村社会福祉協議会の方を講師に招きました。
まず、講師の方の指導のもと、おもりやヘッドホン、ゴーグルなどを着けてお年寄りの日常の苦労を体験しました。
そして、実際に新聞を読んだり、字を書いたり、階段を歩行したりと日常生活を送ってみました。また、車いすの操作方法についても学びました。



子どもたちはこの体験教室で、身をもってお年寄りの気持ちを知ることができました。相手の気持ちに寄り添って、思いやりの心をもって生活していきたいですね。

先日茶摘みをしたときの茶葉を製茶してもらい、児童一人一人に配付しました。
ご家庭でゆっくりと味わってみてくださいね♪
おいしい「村所小のお茶」です。

児童集会

本日は登校日でした。
今回の児童集会は生活委員会の発表です。
5月の生活目標
「おちついて いつでもどこでも 安全歩行」
の大切さについて、寸劇を交えながら伝えてくれました。
限られた時間の中で一生懸命準備や練習をしてくれた生活委員会のみなさん、
本当にありがとうございました。
自分の命、友達の命を守るためにも注意して生活していきたいですね。

池の水、全部抜く

昨日は登校日でした。
村所小学校の玄関前の池で、金魚や鯉を飼っています。
水がずいぶん濁ってしまったので、地域コーディネーターのまさしさんに頼んで、池の水換えをしていただいきました。
まさしさんは、一ツ瀬川の上流からわざわざ水を汲んで来てくださいました。

「あ~にごってるな~」

「池の水全部ぬくぞ~」「川の上流の水、入れるぞ~」

「きれいになった池、気持ちいいな~」
金魚や鯉が喜んでいます。
まさしさん、ありがとうございました!

楽しい学校

今日は登校日でした。朝から子どもたちの元気な声が聞こえてきました。
1年生は2年生に案内をされ、学校探検をしました。
「ここが理科室です。」
2年生の案内を聞く1年生。理科室では骨格模型の前でハイ、チーズ!


給食室をこっそりのぞく1年生、かわいいですね。
「今日の給食何かな~?」

理科室では6年生が実験をしていました。
ものが燃えるときの空気の変化について学習しました。
安全に気を付けて、実験をすることができました。実験、大成功!!

学校のろうかには、今、流行りの「ねず子」ちゃんがいます。
ねず子ちゃんがくわえている竹をウイルスとすると、せきやくしゃみどのくらい飛ぶのでしょうか?
さっそく子どもたちが試していました。
「けっこう飛ぶんだね!」とびっくりしていました。
新型コロナウィルス感染拡大防止のためにも、マスク着用、ていねいな手洗いなど
気を付けて生活していきたいですね。

そして、午後からは「茶摘み」がありました
全校みんなで学校の茶畑の茶を摘みます。
今日は暦の上でも八十八夜。絶好のタイミングです。
例年は地域の方やおうちの方と一緒に行いますが、本年度は時間を短縮し、子ども達と教員で行いました。
少しさびしさもありましたが、きっとおいしいお茶です。
製茶してお渡ししますので、どうぞお楽しみに。

1年生歓迎集会

昨日は登校日でした。
運営委員会の5,6年生が中心となって1年生の歓迎集会が行われました。
2~5年生からは歌とダンス、2年生からは昨年育てたアサガオの種がプレゼントされました。

1年生からの歌の発表もあり、その後一緒に「じゃんけん列車」をして楽しみました。
短い時間でしたが、とても充実した歓迎集会となりました。

本日も、各学年で遠隔授業が行われました。
保護者の皆さんのご協力、村の教育委員会のサポート、本当にありがとうございます。
子どもたちも先生たちも少しずつ遠隔授業にも慣れてきたようです。
遠隔授業の最初に健康観察をし、一緒に歌ったりダンスをしたりしてコミュニケーションを図っています。
みんなの元気な顔を見ることができて、先生たちはとても安心しています。

おがたまの木

学校のシンボル「おがたまの木」は樹齢130年と言われています。
明治39年に現在の場所に学校が移転した際の記念樹として植えられたそうです。
毎年4月にはクラスごとにおがたまの木の前で写真撮影も行います。
また、昨年度の卒業生が作った歌にも、
「空、見上げれば優しい木漏れ日に包まれてる」という歌詞があり、
村所小学校の子どもたちをいつも見守ってくれている存在です。

今日は、田仲さんとハレットさんが「おがたまの木」の手入れに来てくださいました。
巧みにロープを使い、高い所の枝を手入れしてくださいました。
村所小学校の宝物でもあるこの木をこれからもみんなで大切にしたいですね。


遠隔授業について

本日より5月6日まで、新型コロナウイルス感染症対策のための臨時休業となりました。
村所小学校では、先日までに、遠隔授業を行うために、村の教育委員会のみなさんがタブレットのセッティングをしてくださり、先生方の研修も行われたりしました。

そして、本日、5年生の学級において、遠隔授業の試行が行われました。
算数の授業では、体積を求める学習を行いました。
子どもたちは自宅でタブレットと教科書、ノート等を準備します。
先生が課題を提示し、いつもの授業のように一人で考え、
そして、みんなで考え方を出し合うという過程を経て、
課題を解決することができました。

初めてのことで慣れていない面もありましたが、
子どもたちも大変意欲的に授業を受けていました。
学校で直接会えないさみしさはありますが、
遠隔授業でコミュニケーションもとることができ、
充実した時間を送ることができました。
明日から他の学年でも遠隔授業の試行がスタートします。

たんけんしたよ

3年生が村所の商店街を探検しました。
「いってきまーす!」と元気に学校をスタートした3年生。
1人1台ずつタブレットを持っていきました。
さっそく学校階段から村所の街並みを写真に撮ります。
遠くから手を振ってくださる村の方もいらっしゃいました。

商店街に入り、お店の位置や道路などを確認しました。
普段見慣れている商店街ですが、実際に歩くと新しい発見もたくさんありました。
学校にもどって、調べたことをグループごとにまとめています。
未来を担う子どもたちが、学んだことをどのように自分のものにしていくのか、
そして、どう生かしていくのか、とても楽しみです。