令和2年度

2020年7月の記事一覧

1学期終業式

今日は1学期の終業式でした。新型コロナ感染拡大防止のため、思うように学校生活が送れない日々が続いたこともありましたが、本日無事1学期が終了しました。

1年生の堀内りょうごさん、3年生の濵砂たかひこさん、5年生の牧けいたさんの3人が代表で作文を発表してくれました。勉強面、生活面でがんばったことや、2学期にがんばりたいことについて、堂々と大きな声で発表することができました。

校長先生からは、おうちでのお手伝いをがんばること、命を大切にして安全に過ごすことについてお話がありました。
また、みか先生からは夏休みの生活について、学習についてお話がありました。
今回の校歌の指揮は兒玉のあさん、伴奏は藤高いとはさんが務めてくれました。
テンポよく元気に歌い、1学期の終業式を終えました。

長い夏休みがスタートします。
自分のやるべきことをしっかりやる、そして、夏休みだからこそやりたいことにもどんどんチャレンジして充実した夏休みを過ごしてほしいものです。

 

長雨の影響でしょうか。学校のきのこ園の一角で育てているカブトムシの幼虫がなかなか成虫になりませんでした。
しかし、本日成虫になったカブトムシを校長先生が発見!

▼この土の中にたくさんの幼虫が。よく見ると、大きな穴。ここからカブトムシが出てきたようです。

さっそく、子どもたちに「名前どうしようか?」と相談したところ…

カブトムシの「ホイホイまさお」くん!

に決定しました。いい名前ですね。

このきのこ園には約100匹の幼虫がいます。これからどんどん成虫になって、土から出てくるはずです。
35日の夏休みの間に、何匹成虫になるか、楽しみです。
次に会えるのは、7月31日の登校日です。

 

ミニ記者誕生

4年生が新聞を作りました。

国語の学習で新聞づくりについて学び、ミニ記者になって、取材がスタート。

学校の創立の歴史について質問したり、自分のクラスの印象を各先生にアンケート調査したり、大忙しの毎日でした。

調べたことをタブレットでまとめて、ついに完成!

新聞を作ることを通して、社会を見つめ、新たな発見につなげた子どもたち。
ミニ記者が誕生しました。
これからも積極的に新聞を発行してほしいものです。

小中合同結団式

9月の小中合同運動会を前に、午後から西米良中学校と村所小学校の合同結団式がありました。
今年度の運動会実行委員長は、中学3年生の兒玉ひろむさんです。みんなにとって思い出深い運動会になるよう運営してくれます。

今年のスローガンは、「全力前進 ~輝け!絆で勝利への一歩~ 」

新型コロナウイルス感染防止のため、学校に来れないこともありましたが、これまで蓄積していたパワーを全力で出し、勝利に向かってみんなで前に進もうという気持ちが込められています。

そして、いよいよ団色決定です。ピンポン玉を時間内に多く入れたほうに、赤白のカードが入った封筒を選ぶ権利があります。真ん中のカゴにピンポンを入れようとしても飛び跳ねるので、なかなか入らず、ゲームは大いに盛り上がりました。

カードを引くと、A団が赤、B団が白という結果になりました。

赤団団長、黒木るいさん、白団団長、渡邉たかきさんを中心に円陣を組み、団ごとに分かれて、声を出し合い、気持ちを一つにしました。
中学生の凛とした姿、発声、気迫のこもった応援は小学生の手本となりました。

 

先輩先生と一緒に

先週、西米良中学校の3年生、牧なおた先輩と黒木るい先輩が職場体験学習の一環として来校。
「先生」として体験をしてくれました。
なおた先輩は、4年生の学級に入り授業をサポートしてくれました。
理科の授業では、電気で走る車の組み立てを一緒にしてくれ、子ども達も大喜び!

るい先輩は外国語の授業に参加し、ALTのケンジ先生と一緒に授業をサポートしてくれました。
さすが中学生!発音や声の大きさなど参考にすることがたくさんありました。

立派な中学生の姿は小学生憧れの存在です。
「自分もいつかあんなふうになりたいな」と感じた小学生も多かったようです。

インゲンマメ&ジャガイモ

理科で育てていたインゲンマメとジャガイモ。

ぐんぐん育ち、ついに収穫。



もちろん授業での観察や実験に使いましたが、最後はやっぱり食べなくちゃ!

ということで、試食タイム。

汗をかきながら畑作りをし、毎日の水やりもかかさなかった5年生がインゲンマメを、

畝を作って種芋を植え、テントウムシダマシの駆除をがんばった6年生がジャガイモを試食しました。


理科の授業をしている間に、ひとみ先生が大変おいしくゆでてくださいました。

「おいし~!」

「おかわり~!」

もりもり食べながらも、生命の連続性を感じた子どもたちでした。