2017年2月の記事一覧

完成が待ち遠しい子どもたち

 小運動場に新しい遊具が設置されることになり工事が行われました。ペンキ塗装も行われ完成間近となった遊具を見て、子どもたちは、口々に「わあ~、早く遊びた~い!」と言っています。ブランコ等の他の遊具もきれいに塗装されており、これから子どもたちに大人気の遊び場となることでしょう。



清掃で学校も心もぴかぴかに

 写真は、本校の清掃の様子を撮ったものです。本校が目指しているのは、「無言清掃」と「ていねいな清掃」です。始まりのチャイムを合図に全員が黙想し、心を落ち着けてから清掃に取り組んでいます。各清掃場所ごとに1~6年生の子どもたちが清掃班をつくり、高学年の班長を中心に取り組みます。だんだんと、声一つなく一生懸命に清掃できるようになってきました。片付けた後には、班長を中心に反省をします。今日も「まって」「っしょうけんめい」「みずみまで」「ちんとあとします」の「だいすき」なそうじができた子がたくさんいたようです。



なわとび大会

今日の午後、5・6年生合同でなわとび大会をしました。短縄と長縄で競いました。
 短縄(二重跳びの部) 1位 50回  2位 41回  3位 39回  
 長縄(1分間の部)   1位 87回(6年Dチーム) 2位 84回(5年Cチーム・6年Bチーム)
 
 長縄(連続の部)    1位260回(6年Aチーム) 2位150回(6年Bチーム)   
みんなとてもよくがんばりました。失敗した友達に声を掛けたり、みんなで声を出してタイミングをはかったりとチームで協力する姿がたくさん見られました。



体操ニッポンの未来は明るい!

3年生は、体育の学習で、マット運動をしています。今日は、開脚前転と開脚後転に挑戦です。勢いよく回れるように、マットの置き方を工夫して練習していました。練習を重ねる毎に足が真っ直ぐに伸びて、きれいに回ることができてきました。後片付けもみんなで協力して、短い時間でできていました。さすが、3年生です!


子どもたちの成長を発表

 川南町立小・中学校教職員教育研究論文表彰式が行われました。この一年間の取組をまとめた論文を読んでみると、子どもたちの成長の様子がよくわかります。今日の表彰式では、本校の中山修子教諭が代表で発表を行いました。発表の中で、子どもたちが自分たちで進んで学習(国語)を進める様子が報告されました。この調子で、ぐんぐん伸びていってほしいと思います。


音楽も図工も一生懸命

 1年生の教室を覗いてみると、音楽の授業で、子どもたち一人一人が順番に、鍵盤ハーモニカで演奏をしていました。どきどきしながらも、みんな上手に演奏していました。聴く子どもたちの姿勢もよく、よい緊張感がありました。
 次に、2年生の教室を覗いてみると、図工の授業で、ストローを使った作品を真剣な表情で作っていました。そして、完成間近の作品をうれしそうに見せてくれました。
 子どもたちの一生懸命な姿はよいものです。



もち米を使って

5年生がもち米を使って、おはぎ作りに挑戦しました。
通山地区自治公民館婦人部6名の方にご協力いただいて、ラップを使って上手に丸めることができました。あんこときなこの2種類のおはぎを作っておいしくいただきました。
 炊飯器でおこわも炊きました。おこわの香りが家庭科室中に広がりました。
子どもたちの感想です。
おはぎ ‥‥ ほとんど婦人会の方が手伝ってくださいましたが、丸めるときにもち米の柔らかさが手に伝わってきました。
おこわ ‥‥ もち米と具材がうまく混ざり合ってとてもおいしかったです。




1年生が元気に発表

 児童集会で1年生が学習の成果を発表してくれました。体操や朗読、歌や振り付けを交えた「おおきなかぶ」の話の発表、鍵盤ハーモニカによる演奏など、元気で上手な発表に、他の子どもたちも感心していました。1年生も、こんなにいろいろなことができるようになりました。



口蹄疫について学ぶ

 4年生が社会科の学習で、宮崎の畜産業に大きな影響を与えた「口蹄疫」に関する話を聞きました。子どもたちにとって、地元川南町でも発生した「口蹄疫」に関する実際の記憶はほとんどないようでしたが、今日の話を聞いて、当時の様子がよく分かったようです。講師は、畜産・販売業に携わっていらっしゃる山道義孝さんでした。当時の苦しい思いも含めて、子どもたちに語っていただきました。最後には、「口蹄疫」の教訓を生かして、「愛情をもって病気に強い豚を育てたい、そして、命をいただいているという気持ちをもっておいしい肉を届けたい」という考えで今を頑張っていらっしゃることを教えていただきました。山道さんの気持ちは、子どもたちの心に届いたことでしょう。



巡回展覧会実施

 今、本校において東児湯地域の小学生による図画作品巡回展示が行われています。子どもたちは、他校の子どもたちの作品を興味深そうに鑑賞しています。今日は2年生が全員で鑑賞していました。ちょうど校内では2年生による作品掲示も行われており、「僕たちもこんな作品を作りましたよ」と嬉しそうに紹介してくれる子もいました。この作品展示がよい刺激になっているようです。