2017年1月の記事一覧

電子黒板も使って

 下の写真は、3年生の算数の時間の様子です。今日は、「ぼうグラフ」をかく学習でしたが、ポイントである「目盛り」をどのように打ったらよいか、それぞれに考えていました。まずは、自分の考えをノートにかいていきます。次に、友達同士で意見を出し合います。そして、みんなで確かめながらまとめていきますが、ここで登場するのが「電子黒板」です。子ども達の意見に関係する部分だけを取り上げて拡大したり、画面に書き込んだり、前の時間に学習したことを一瞬で表示したり、…子どもたちの思考の流れに合わせて操作することができます。子ども達も集中して取り組んでいます。算数以外の学習でも、毎日「電子黒板」を活用しています。
 ※ 明日は参観日です。子ども達の学習の様子をご参観ください。懇談会への出席もよろしくお願いいたします。


火災想定の避難訓練実施

 「理科室から出火」という想定で避難訓練を実施しました。緊急放送から3分以内で子どもたちは運動場へ避難を完了しました。その後、東児湯消防組合消防署川南分遣所の方より避難訓練の感想を含めて話をしていただきました。次に、消火訓練として、4~6年生の代表の子どもたちが、消火器を使った消火体験を行いました。指導していただいた通りに消火器で見事に火を消すことができました。火事は起きないことが一番ですが、万一の場合に備えることの大切さを改めて学びました。


子どもへの接し方を考える

 昨日、家庭教育学級が行われ、金鈴学園臨床心理士の神坂未来さんより、「子どもへの接し方 心にひびく言葉のかけ方」をテーマに話をしていただきました。講演では、金鈴学園の紹介の後、児童虐待についての話があり、改めて現代社会の大きな問題だと考えさせられました。その後、模擬体験等も交えながら、「子どもへの接し方、言葉のかけ方」を学びました。子どもに接する場合、環境を整え子どもの言葉に耳を傾けることやできるだけ肯定的な面に目を向けること、ほめたり共感したり味方になったりしながら言葉をかけることが大切であること等、これから意識して…という想いを強くもちました。


一日をいい笑顔でスタート

 3学期も、読み聞かせボランティアグループ「ノバセンブラ」のみなさんに、朝の読み聞かせを行っていただいています。1年生は、笑ったり驚いたりしながら、6年生は、真剣に耳を傾けて…、といろいろな表情が見られます。読み聞かせの日は、特にいい笑顔で一日がスタートします。


中学校の先生と図工の授業

6年生の図工の授業に、国光原中学校の美術担当田中先生に来ていただきました。
「自分の顔をよく観察して描こう」をめあてに細かなところまでよく見て描きました。描く順番や高さを表す描き方等、気を付けることを分かりやすく教えていただいたので、いつも以上に上手に描けたようです。子どもたちも満足のいく2時間でした。2月1日にある2回目の授業が楽しみです。