2017年9月の記事一覧

赤、白、応援練習にも熱が入る

 運動会がだんだん近付いてくるにつれて、応援の練習にも熱が入ってきました。昨日の昼休みから、応援リーダーを中心に、白団、赤団それぞれの練習が始まりました。練習を重ねていくうちに、団としてのまとまりができてくると思われます。今からどんな応援が展開されるか楽しみです。



今日の理科学習

 今日の6年生の理科学習は、炭酸水にとけているものの正体を実験を通して調べる学習でした。はじめに、食塩水、炭酸水、塩酸をスライドガラス上で蒸発させ、食塩水だけが白い粉が残り、炭酸水と塩酸は何も残らないことから、炭酸水にとけているものが固体ではなく気体ではないかと予想しました。そして、炭酸水から出てくる泡を集め、石灰水と線香の火を入れてその反応を調べ、二酸化炭素という結論に至りました。普段飲んでいる炭酸飲料の中に二酸化炭素が含まれていることやげっぷの正体が二酸化炭素であること、気体がとけている水溶液がほかにないかなどいろいろな発見や疑問も生まれました。化学の実験は、いろいろな発見と感動があります。

第1回通山っ子計算検定

 今日は、第1回通山っ子計算検定の日でした。検定内容は、各学年の1学期までに算数で学習した内容です。90点以上が合格です。受験したのは、1年生~6年生までの希望者で、今回は、全校児童193名中111名が受験しました。時間いっぱいみんながんばっていました。結果は、10月3日に受験者全員に通知し、合格者には、認定証を発行します。結果が楽しみですね。次回の検定は、1月に予定しています。算数の学習に限らず、2学期の学習も目標をもって、しっかり取り組んでいってほしいと思います。

運動会のための打合せ会

 運動会が成功するかどうかは、競技の頑張りとともに、それを支える各係の子どもたちの頑張りが大変重要となります。今日は、各係の打合せを行いました。役割分担をはじめとして、実際の動きをやってみる子どもたちもいました。写真は、得点係とリーダーの子どもたちの打合せ(練習)の様子です。



 

宇宙教室開催

 6年生を対象に、JAXA(宇宙航空研究開発機構)職員による「宇宙教室」が開催されました。はじめに、日本のロケットの紹介等をしていただいた後、ロケット組立から打ち上げまでの様子を動画を使って見せていただきました。その後、「反動」の力を利用した水ロケットを作り、運動場で実際に飛ばしてみました。子どもたちは、実際にロケット開発に取り組んでいらっしゃる方の話を興味津々に聞いていました。水ロケットの発射実験では、遠くに飛ぶロケットに歓声を上げていました。子どもたちにとって「宇宙」が近くに感じられた時間だったようです。