都農東小ブログ

学校日記(令和6年度~ )

6年生 外国語「Welcome to Japan. ようこそ日本へ」 

7月14日(金)

6年生は外国語の時間に3名の外国の方をゲストとしてお招きし、日本を紹介する学習を行いました。

授業の後半では、6年生がゲストに英語で質問を行いました。

ゲストの皆さんは、子どもたちの発表を聞いて日本についていろんなことがわかった…と感想を述べておられました。

 

授業後、ろう下では、こんな光景も見られました。

このような授業を企画できるのも英語専科の先生のおかげだと思いました。

 

2年生 図工「光のプレゼント」

 先週まで雨が多かったですが、久しぶりの晴れの日に外に出て図工で作った「光のプレゼント」の作品を太陽に当てて出来上がりを楽しみました。猫や魚などいろいろな形の影がくっきりとでき、セロハンの色が鮮やかに映し出され、子ども達は自分の作品や友だちの作品を喜んで見ていました。

光のプレゼントみんなで

みんなで見せ合いました

映った影

1年生 生活科「なつがやってきた」

7月12日(水)

今日は水曜校時なので午前中5時間の日。

1年生の5時間目は生活科です。時間割には「なつがやってきた」とあったので、どんなことをしているか覗きに行きました。

すると、子どもたちは色のついた水を筆にとり、朝顔の形をした紙にその色水を塗っていました。

子どもたちに色水のことを聞くと、朝顔から作った色水だと説明してくれました。

色水を塗る作業が終わった子どもは順番に並び、色水を塗った紙の朝顔を広げた新聞紙の上に置き、乾かす作業をしていました。

種をまき、自分で育てた朝顔から作った色水で、紙の朝顔に色を塗る…この季節でないとできない活動です。

確かに「なつがやってきた」ですね。

4年生 国語「事実にもとづいて書かれた本を読もう」

7月11日(火)

給食の準備の時間に校内を回っていると、4年生のろう下に長机が出されているのが見えました。

その上には、たくさんの本が置かれていました。

国語の「事実にもとづいて書かれた本を読もう」という学習で作成した本の紹介カードと紹介したい本がセットで並べられていました。

その中の1冊、

「みんなとおなじくできないよ 障がいのあるおとうととボクのはなし」

( 日本図書センター 湯浅 正太 (著), 石井 聖岳 (絵))を手に取って読みました。

胸がぎゅっと締め付けられ、涙がこぼれそうになりました。

主人公を思うと、というか、私は、自分が主人公の「ぼく」になったつもりで読んでいたからそんな気持ちになったのだろうと思います。

登場人物に自分を投影し、自分だったら…と思うことは、小学生の子どもにとっては心を豊かにするために必要な経験だと思います。そして、一度きりの人生において、自分以外のいろんな人の気持ちを想像する力を養うためには、読書はやはり有効だなと思いました。

発令!!熱中症警戒アラート

7月10日(月)

今日はとても暑い一日でした。

熱中症警戒アラートが発令されていたので、昼休みの過ごし方についても下のようになっていました。

お昼前に外に出てみると、花たちも元気がなく暑い夏がやってきたことを実感しました。

このタイプのひまわりを見ると、小学校2年生の理科の授業で育てたひまわりを思い出します。このひまわりと同じように、太い茎で背が高く、大きな花を咲かせていました。

暑さに耐えている姿に、思わず「がんばれ」と言ってしまいそうになりました。

皆様も熱中症にはお気を付けください。

 

「宮崎県いのちの教育週間」~朝の全校集会での取組~

 県下一斉に取り組む「宮崎県いのちの教育週間」にあわせ、7月4日(火)の朝の時間に全校集会を行いました。

 まず、生徒指導部から「廊下歩行」について話がありました。児童会の運営委員会が4月~6月の学校生活を振り返り、課題だと考えたことを学校として7月の重点目標にしたものです。

 

 

 

 次に、出張の校長先生の代わりに教頭が話をしました。相田みつをさんの詩「自分の番 いのちのバトン」を題材にした内容で、子どもたちが「自分はここにいるだけですごいんだ。よかったあ。」と思えるように話したつもりです。

 

 

 「自分の番 いのちのバトン」
(相田みつを)
父と母で二人 父と母の両親で四人 
そのまた両親で八人

こうしてかぞえてゆくと 十代前で千二十四人 
二十代前では?
なんと百万人を超すんです 
過去無量の いのちのバトンを受けついで
いまここに 自分の番を生きている
それが あなたのいのちです 
それが わたしのいのちです

 

(資料)いのちの教育週間の計画で県が設定している「目指す児童像」

○ 生まれてきてよかったと思い、「いのち」にかかわるまわりの人・ものに感謝する子ども
○ 自分の「いのち」を大切にして、「いのち」いっぱい生きる子ども
○ 「いのち」がつながっていることを実感する子ども

 

優勝おめでとう!!

7月5日(水)

今朝、玄関にトロフィーが飾られているのに気づきました。

町の子供会親善ドッヂビー大会に出場した子どもたちが見事優勝したとのこと。

東っ子A(高学年)、東っ子B(低学年)2チームも優勝するなんて、驚きです。

そういえば、大会前日、本校の体育館で子どもたちが一生懸命練習していました。

東っ子A・Bチームの皆さん、優勝おめでとうございます!!

引き渡し下校への協力ありがとうございました。

7月3日(月)

この日は朝から激しい雨が降り続いていました。

午前中の早い段階で、町内全ての学校間で協議し、本校も下校時刻を繰り上げ、保護者の皆様に迎えに来ていただく引き渡し下校を実施することにしました。この判断は何より児童の命の安全を最優先に考えてのことでした。

 

5月26日に引き渡し避難訓練(下校)を実施していたので、安全で速やかな引き渡し下校ができると思っていました。

テトルで全家庭に引き渡し下校になることをお知らせし、14時30分頃にはほとんどの子どもたちが下校できました。

予告もなく起こるのが自然災害です。

今後も、子どもたちの命を最優先した対応を心掛けたいと思います。

保護者の皆様のご理解とご協力に感謝申し上げます。

本当にありがとうございました。

プール開き

 各学年、楽しいプール学習が始まりました。1・2年生は、6月22日がプール開きでした。前日は雨でしたが、当日は晴れてとても暖かく、2年生は久しぶりのプールを、1年生は初めての小学校のプールを快適に楽しみました。

百人一首に挑戦!!

6月30日(金)

今日の5時間目。

4年生教室の横を通る時、百人一首を読む声が聞こえてきました。

教室を覗くと、かるたを見つめる子どもたちの真剣な姿がありました。

国語の俳句の学習から百人一首に挑戦したそうです。

小学生で百人一首に触れる機会がある子どもたち。

この機会に百首覚える子どもが出てくるかもしれません。

これまた、楽しみが増えました。

第1回 都農町教職員研修会

6月28日(水)

今日の午後から都農中学校において、町内全教職員が一堂に会して研修を行いました。

研修の一番の目的は、町内の先生方が顔見知りになり、都農町の子どもたちの学力向上に向け、一致団結することです。

全員で同じ話をするのではなく、基礎力アップ部会、ICT部会、キャリア教育部会の3つに分かれ、それぞれの部会で協議が行われました。

コロナ禍の3年間、このような対面での研修会は実施されていませんでした。

子どもたちの学力を伸ばすためには、私たち教職員が互いを知り、協力体制を整えることが大切だと思いました。

いずれの部会も、全ての学校の先生方が入るようグループを編成し、互いに情報交換をしていました。

都農町の子どもたちのために協議する先生方の顔はとても生き生きとしていました。

花いっぱいの学校に…

6月28日(水)

ある日のことでした。

朝から、学校を美しい花でいっぱいにするために黙々と作業をする技術員さんの姿がありました。

作業が終了した場所を見ると、植えかえられたばかりの苗がきれいに並んでいました。

本校だけでなく、分校でも同じように作業をしてくださいます。

今日、花壇を見てみると、苗が大きくなっていました。

この苗がもっと成長し、美しい夏の花で学校を元気づけてくれる日が待ち遠しいです。

美しく整備された学校であるために、汗を流し、働いてくださる方がいることに感謝したいと思いました。

暑さと向き合う

6月28日(水)

本校の児童用玄関ホールの壁面に掲示された暑さ指数表。

これは、子どもたちが自分の命を自分で守るために、また暑さと向き合いながら安全に昼休みを過ごすために作成されたものです。

今日は、町内の教職員研修会の関係で昼休みはありませんでしたが、お昼ごろの気温等の状況から昼休みの過ごし方について、校内放送やこの暑さ指数表で連絡をするようにしています。

梅雨明け間近ということもあるのか、暑さが厳しくなってくるのを感じることが増えました。

熱中症にならないよう、自分の体の状態を把握できる力を身に付けさせたいと思っています。

七夕飾りに願いを込めて~社会を明るくする運動に参加!!~

6月27日(火)

去る6月19日(月)に、本校の1・2年生が町の「社会を明るくする活動」の一環として、都農保護司会と更生保護女性会の皆さんと一緒に七夕飾りを作る活動を楽しみました。

毎年の恒例行事ですが、子どもたちもとても楽しみにながら七夕飾りを作っていました。

次の日は、登校した子どもたちが興味深そうに七夕飾りを見ていました。

 

七夕飾りは参観日でもご覧になったと思いますが、7月1日からは町図書館、都農駅、道の駅で展示されるそうです。他の学校の七夕飾りも飾られるそうなので、いろいろな飾りをご覧ください。

都農保護司会と更生保護女性会の皆さん、ご協力ありがとうございました。

 

第1回学校運営協議会~本校・分校の応援団~

6月21日(水)

今日、本年度初めての学校運営協議会を開催しました。

学校運営協議会の委員さんには、現役の保護者(PTA役員さん等)やPTA役員OBの皆様、地域の皆様などにお願いしています。また、都農町教育委員会の皆様にもお集まりいただきました。

第1回の今日は委嘱状の交付の後、会長及び副会長の承認及び学校経営方針を承認いただきました。その後、学校参観日の様子を見学していただき、後半は熟議という話し合いを行っていただきました。

熱心に熟議をされる様子を観ながら、本校・分校の新たな応援団が結成されたな…としみじみ思いました。

今後とも、地域と連携し、「地域とともにある学校づくり」をめざして頑張っていきます。 

町民図書館がやってきた!!~第2回移動図書館の日~

6月21日(水)

 

今日は移動図書館の2回目の日。

今日の貸出対象は4~6年生でした。

町民図書館のスタッフの方が準備を始めると同時に、6年生がやってきて、借りる本を選び始めました。

次々に子どもたちがやってきて、ホールは子どもたちでいっぱいになりました。

後半の方では、低学年の子どもたちもやってきて、本を借りていました。

 

今日はあいにくの雨でしたが、本を選ぶ子どもたちの表情はとてもにこやかでした。

1学期の移動図書館はこれで終了となります。

ありがとうございました。

次回は9月13日です。

待ちに待ったプール開き

6月20日(火)

プール掃除を終え、プールの水を管理する機械の点検も終わり、今日は待ちに待ったプール開きの日でした。

 

安全な水泳学習を行い、全員の泳力が向上することを祈るばかりです。

 

テーマは「再開」~寺迫奴踊、再開までの道のり④~

6月15日(木)

今日は寺迫奴踊の練習の2回目です。

今日も歌い手の方と踊り手の方に来ていただき、前回の復習をして、その続きを教えていただきました。

今日は、回りながら体の向きを変える振付の部分を練習しました。

手と足をタイミングよく動かすと体を上手に動かせるのですが、なかなか難しかったです。

子どもたちは、どうやったら上手く踊れるかを考えながら練習していました。

町民図書館がやってきた!!~本年度初めての移動図書館の日~

6月14日(水)

今日は、今年度最初の移動図書館の日。

お昼休み前には、町民図書館のスタッフさんが本を持って来校されました。

今日は下学年(1~3年生)の貸出日なので、4つのコンテナには1~3年生の喜びそうな絵本などがたくさん入っていました。

図書館のスタッフさんたちは、貸出に備えて準備を進め、子どもたちの到着を待っててくださいました。

先に到着したのは2年生。

本の入ったコンテナを見つけると、

「うわぁい。」とか「やったぁ。」、「どれにしようかな。」とコンテナをのぞき込み、借りる本を選ぶ子どもたち。

どの子の顔も笑顔にあふれていました。

借りる本が決まったら、図書館のスタッフさんのところに行き、貸出の手続きをしてもらいます。

1年生もやってきて、借りる本を選んでいました。

 

町民図書館は遠いので、子どもだけで利用することが難しい環境にある本校ですが、このように移動図書館として本を届けてもらえることは非常にありがたいことです。

 

「読書は心の栄養」とよく言われますが、大人になってそのことを痛感することが増えました。

休日に親子で町民図書館に足を運ぶのもよいのではないでしょうか…。

 

次回の移動図書館は、4~6年生が対象で、6月21日(水)参観日の日です。

テーマは「再開」~寺迫奴踊、再開までの道のり③~

6月12日(月)

地域の皆さんの理解と協力をいただき、寺迫奴踊の再開に向け、いよいよ練習が始まりました。

まずは、指導をしていただく先生方に自己紹介をしていただきました。

自己紹介の後、過去の練習風景を収録したDVDを見ながら、寺迫奴踊について理解を深めました。

その後、手踊りの部の「竹に雀」という踊りを教えていただきました。

 

練習後、今後進める寺迫奴踊の再開に向け、どのような役割が必要かなどを5・6年生一緒に話し合いました。

子どもたちの手で、子どもたちのやり方で再開に向け進んでいる姿は本当に頼もしいです。

都農神社の夏祭に向け、頑張れ東っ子!!