学校日記(平成25年1月~令和4年3月)

きょうの日知屋っ子

1月の学校参観日

 1月22日(金)に3学期になって最初の学校参観日を行いました。
 3学期は、どの学年もまとめの学習をする時期になります。多くの学年が、国語・算数を中心とした学習を参観授業にして、子どもたちの成長の様子を保護者の皆さんに見ていただきました。
 どの学年の子どもたちも聞く態度や発表する態度に成長が見られ、授業にも集中して取り組んでいました。その後、学級懇談会もありましたが、次の学年への進級に向けて、6年生は中学校入学に向けて、今から取り組むべきことについてお話しすることができました。
 また、キャリア教育に関する資料を学級懇談会資料として用意し、全学年の懇談会において、将来の自立に向けて小学校段階でどんな能力を身につけなければならないのか、また保護者はどんな接し方をしていけばよいのか等について話題提供しました。
 今年度は、2月25日に計画しています参観日をもって全ての学校参観日の日程を終了します。次の学年及び中学校入学に向けて、保護者の皆さんのご協力を期待しています。





日知屋小の珍百景!

 ここ数日、厳しい寒さが続いています。
 ところが、何と不思議なことに夏の代表的な花「ヒマワリ」が日知屋小の花壇には咲いています。しかも、高さが2m以上もあるでっかいヒマワリです。特に苗を植えたわけではなく、こぼれた種から芽が出たのを大切に育てたところ、この寒い冬にもかかわらず、すくすくと生長し、ここまでになりました。
 日知屋小の日当たりの良さなのでしょうか?あまりの不思議さと驚きでホームページに載せてみました。



火災を想定した避難訓練

 1月20日(水)に火災を想定した避難訓練を行いました。日向市消防署から2名の署員の方をお招きし、避難の仕方や火事から命を守るための大切なことなどについて教えていただきました。また、各家庭においても火災警報器の設置が大切であることや実際に水消火器を使っての訓練などについても指導していただきました。
 今回の訓練は、職員室前の湯沸かし室からの出火で、運動場の国旗掲揚台が避難場所に集合するようにしていますが、避難放送があって3分26秒で集合することができました。予想以上に速いタイムで、子どもたちも真剣に取り組んでいました。
 もしもに備えて、このような訓練はしっかりと行うよう、子どもたちに意識づけていきたいと考えています。


わくわくタイム(なわとび運動)

 1月19日(火)から業間の時間に「わくわくタイム」が始まりました。寒い冬場での体力向上の取組として、全校児童一斉になわとび運動をするのが、この「わくわくタイム」です。
 子どもたちは、なわとびが大好きです。本校には、おやじ会の方が作ってくれた「ジャンピングボード」が置いてあり、昼休みなど子どもたちはよくボードを使ってなわとび運動をしています。できない技が、練習をしていくうちにできるようになる喜びを子どもたちは味わうことができ、意欲につながっていきます。
 2月3日(水)には「わくわくタイム」のまとめとして「なわとび集会」を全校一斉に行うことにしました。この取組は、今年度初めてのことで、単なわでの技の披露と長縄跳びでの団体競争を入れて、今まで練習してきた成果を競い合います。寒さに負けず、なわとび運動をがんばっている子どもたちの上達ぶりが楽しみです




共同募金

 昨年の12月に「歳末助け合い運動」の一環として、児童会の生活・運営委員会の子どもたちが、募金活動を行いました。
 子どもたちが、呼びかけのプリントを作成し、関係機関からいただいたドラえもん募金箱にお金を入れて学校に持ってきてもらいました。集まった募金は、共同募金とユネスコの2カ所へ渡す予定です。
 共同募金の方は、1月13日に市福祉協議会の方に学校に来ていただき渡しました。金額は約4600円程でしたが、子どもたちが出せるお金の中から集めたお金なので、有効に使ってほしいと思っていました。