学校日記(平成25年1月~令和4年3月)

きょうの日知屋っ子

豊かな心を育む富島中学校区実践会議意見発表会

 12月12日(日)に日知屋公民館において富島中学校区生徒指導実践会議「児童生徒意見発表会」が開催されました。
 富島中学校区の小学校3校と富島中学校から6名の小学生と3名の中学生が、各学校の代表として意見発表をしました。夢や目標に関すること、日向市や学校の未来に関すること、体験から学んだこと等、発表者は大勢の参観者の前で堂々と発表することができました。              本校も6年生から2名の代表を選出し、発表しました。将来の夢や将来の仕事に関して自分なりの考えをしっかりと述べることができ、参観者から大きな拍手をもらうことができました。





牧水かるた大会

 12月24日(木)に「第41回牧水かるた大会」が開催されました。ふるさとの偉大な歌人「若山牧水」の短歌に親しむことで、郷土を愛する心を育みたいというねらいで、市教育委員が主催となり、毎年この時期に開催されています。
 本校からは代表として3年生8名が出場しました。競技は団体戦、個人戦の2種類に分かれており、8名の子どもたちは、上級生ばかりの中でよくがんばりました。
 また、しんと静まりかえった雰囲気のなか、緊張感をもって競技に取り組む小中学生の子どもたちの姿に感動しました。上位に入賞する子どもはいませんでしたが、今後練習を重ねていけば、次年度は団体戦・個人戦共に入賞できる可能性を感じました。3年生の健闘を讃え今後に期待したいと思います。




福祉の学習(アイマスク体験学習)

 3年生が、総合的な学習の時間で福祉に関する学習をしました。日向市福祉協議会から講師の方をお招きし、「ふくし(だんのらしをあわせにする)」の意味から、わたしたちの日常生活における福祉に関する様々な取り組みについて、具体的に教えていただきました。
 さらには、目の不自由な方をお呼びし、体験談を聴かせてもらったり、目の不自由に人の気持ちを少しでも理解するためにアイマスク体験学習をしたりして、福祉の学習をさらに深めることができました。



ランランタイム(持久走)

  12月は体力向上の取組として持久走を全学年で取り組みました。寒い冬に運動場を走り体力つくりをするには絶好の時期です。体力テストの結果では、長い距離を走る項目が全校的にもよくなく、日知屋小の課題となっています。
 特別校時を組み、2校時と3校時の間の業間時間を長めに設定し、ランランタイムと称して全校一斉に運動場を走ります。自分のペースに合わせて、決められた時間内に運動場を何周できるか、自己との戦いになります。
 子どもたちは、意欲的に取り組み寒さに負けない体つくりをがんばりました。



「むかばき青少年自然の家」宿泊体験学習~つづき

 登山以外の活動としては、木城小学校とのキャンドルの集いや翌日の野外活動ゲーム、ペンダント作りなど、学校では経験することのできない活動を体験することができました。
 二日間の短い期間でしたが、子どもたちの行動に変化やたくましさが見られるようになったと思います。その力を今後の学校生活の中で活かしてくれることを期待しています。