学校日記(平成25年1月~令和4年3月)

きょうの日知屋っ子

平成31年度入学式

 平成31年度、第73回入学式を4月11日(木)に行いました。
 ピカピカの大きなランドセルを背負い、真新しい洋服に身をつつんだ新1年生23名が、元気に日知屋小学校に入学しました。
 1年生は、校長先生の話を聞き、担任の先生と出会い、とてもうれしそうでした。これから日知屋小学校で「かんがえる子」「やさしい子」「つよい子」をめざして、楽しく伸び伸びと育ってほしいと思います。


平成31年度始業式

 平成31年度の新任式・始業式を4月5日(金)行いました。
 今年度は、全校児童186名でスタートします。(新1年生23名入学予定)
 よい天気に恵まれて、気持ちのよいスタートをきることができました。
 子ども達は、今年度新たに本校に赴任した先生と出会い、新しい校長先生の話を聞き、新しい学年の担任の先生と出会い、下校する時にはとても明るい表情の子ども達がたくさんいました。これから1年間新しい学年で思い出をいっぱいつくってほしいです。

第73回卒業式

  3月25日(月)に、第73回卒業式が行われました。
 ご来賓・保護者・職員の他、在校生の代表として4~5年生が参加し、とても落ち着いた雰囲気の中で行うことができました。卒業生37名は、それぞれに小学校生活の思い出をかみしめながら式に臨んでいるようでした。
 日知屋小学校の卒業生として、これからも胸を張ってがんばってほしいと思います。卒業おめでとうございます。



全国訪問おはなし隊「本と遊ぼう」

1月28日(月)に「全国訪問おはなし隊」移動キャラバンカーが、日知屋小学校を訪問しました。冬なのに暖かくなったこの日、1年生~3年生の児童が、キャラバンカーの中の絵本を特設スペースで楽しみ、読み聞かせの部屋では、隊員の方やボランティアの方から、本の読み聞かせと紙芝居・手品をしていただき楽しみました。子ども達にとって、絵本に親しむ良い時間を過ごす事ができました。

7月の日曜参観日<学校保健委員会&PTA親睦球技大会>

  7月 8日(日)は日知屋小学校の日曜参観日でした。この日は、午前中参観授業と学級懇談、学校保健委員会が行われ、午後はPTA親睦球技大会(ドッジビー大会)がありました。
 学校保健委員会は体育館で行われ、「朝食・睡眠の大切さ」について日向市健康づくり係の寄田さんがお話をしてくださいました。3年生以上の児童も保護者と一緒に参加して熱心に話を聞き、自分の今までの生活をふり返り健康な生活の在り方について考えていました。家庭でも親子でこのことを話題にできるといいですね。
 午後からは、PTA親睦球技大会が行われ、それぞれの学年が優勝目指してドッジビーの試合に取り組みました。楽しく和気藹々と試合が展開され、6年生が優勝し、4年生が準優勝、3年生が3位になりました。あっという間の2時間でした。参加、応援された保護者の皆さんおつかれさまでした。

                   (学校保健委員会の様子)

                  (ドッジビー大会の様子)

PTA奉仕作業へのご協力ありがとうございました。

  4月29日(日)、奉仕作業がありました。
 PTAで、子どもたちが運動会の練習に気持ちよく取り組むことができるようにと計画し、児童・保護者・職員159名で、運動場の草刈り・草集め、溝さらい等に汗を流しました。
 草刈りでは、袋の山が出来るくらいたくさんの草を集めることができ、中学校との境目にある溝も水がよく流れるようにしてもらいました。そして、掲揚台の紐が古くなっていたので、ポールを台から外して取り替える作業もしていただきました。
 休みの日の朝からの作業、本当にありがとうございました。運動会に向けて、子ども達が気持ちよく練習等を行うことができます。運動会当日も応援よろしくお願いします。


安全・見守りボランティアの方々との顔合わせ会

  4月27日(金)、児童と安全・見守りボランティアの方々との顔合わせ会をしました。
 はじめに、安全見守りボランティアの方々から、一言ずつ児童にお話をしていただきました。次に、これからお世話になる1年生全員がそろって「よろしくお願いします。」と元気にあいさつをしました。最後に、6年児童一人が全校児童を代表して、お礼とこれからも見守りをお願いしますと言葉を述べました。
 今年度も暑い日も寒い日も緑のベストを着て児童の安全を見守ってくださいます。よろしくお願いします。



平成30年度が始まりました。

平成30年度が4月6日からスタートしました。
12日に1年生41名が入学してきて、全校児童は207名です。
子ども達は、新しい学年になり、新しい担任の先生と一緒に張り切っています。
 これから1年間。日知屋小学校の子どもたちのがんばりを見守ってください。

                              入学式


              避難訓練                                   運動会結団式

修了式

  3月26日(月)に、修了式が行われました。
 1年生から5年生の学年代表が修了証を受け取り、その後3年生と5年生の児童2名が、1年間をふりかえった作文を発表しました。
 春休みが終われば、全員進級します。今の学年のまとめをしっかりしておいてほしいと思います。

卒業式

  3月23日(金)に、第72回日知屋小学校卒業式が行われました。
 今年の卒業式は天気にも恵まれて、穏やかな陽気のもと、とても落ち着いた雰囲気の中で行うことができました。今年度の卒業生36名は、しっかりした態度で式に臨み、とても堂々とした姿が在校生の脳裏に焼きついたことと思います。
 日知屋小学校の卒業生として、これからも胸を張ってがんばってほしいと思います。卒業おめでとうございます。


安全見守りボランティア感謝集会

  3月20日(火)に、安全見守りボランティアの方へのお礼の会を行いました。
 毎日、子どもたちの登校や下校をボランティアで見守ってくださっている地域の皆さんに日知屋小学校へお越しいただき、日頃の見守りへの感謝をこめて子どもたちの代表のお礼の言葉や全校合唱、そして、ボランティア委員会が育ててきた花鉢の贈呈を行いました。
 ボランティアの方には、暑い夏や寒い冬も交差点を中心に子どもたちが安全に通行できているかを見守っていただきました。おかげさまで登校中の大きな事故も無く、全員無事に卒業式・修了式を迎えることができました。1年間ありがとうございました。


お別れ集会・お別れ遠足

  3月9日(金)に、6年生とのお別れ集会とお別れ遠足を行いました。
 はじめに、運動場でお別れ集会をしました。学年対抗で王様ドッジボールをして、その後在校生と6年生が手紙を送り合いました。6年生との楽しい思い出のひとつとなりました。


 お別れ集会終了後、低学年の児童は高学年のお兄ちゃん・お姉ちゃんと手をつなぎ、仲良く大御神社へ出発しました。大御神社では、神主さんから「神社のなりたち」「龍神の霊」「さざれ石」などを分かりやすく説明していただきました。


 その後伊勢ヶ浜へ行き、砂遊びやボール遊びで楽しく過ごしました。
 子ども達は様々な思い出を胸に、家に帰ったことと思います。3学期もあとわずか。残りの学校生活もがんばってほしいと思います。

6年薬物乱用防止教室


 2月22日に「薬物乱用防止教室」がありました。日向ライオンズクラブの方々を講師に招いて、DVDやプレゼンで薬物乱用の怖さを知ったり、を見たり、寸劇に参加することを通して、薬物乱用を絶対にしない態度を体験的に身につけたりしました。
 子どもたちは小学校を卒業すると、行動範囲が広くなり、体験することも今より多くなっていきます。今回の学習は、自分の行動に責任をもつことの大切さを再確認できた良い機会となりました。

今回貴重なお話をしていただいたことに感謝いたします。ありがとうございました。

6年生よのなか教室「日向市のコミュニティデザインを考える」

 
2月19日に日向市法人会の方々と建設業協会青年部の方々に
 来ていただきました。

 総合的な学習の時間「日向市のコミュニティデザインを考えよ う」の学習で、これからの日向市について、子どもたちが考えたいろいろなアイデアをよのなか先生に聞いてもらい、ご意見をいただき、自分たちのアイデアをさらに充実したものにしようとする取組です。子どもたちは「環境に優しい街」や「人がたくさん訪れる街」など、それぞれが工夫したアイデアを提案しました。各グループに入っていただいたよのなか先生のアドバイスに、「なるほど!」「おぉ!」と納得し、考えをさらに深めたようでした。

   今回、お力添えをいただきましたことに感謝いたします。
  ありがとうございました。

「日向市福祉のつどい」へ参加しました

  2月4日(日)に開催された「2018日向市福祉のつどい」に、今年度も日知屋小の6名の子ども達がボランティアとして参加しました。
 寒い中、うどん屋さんのお店の呼び込みや食券の販売、もちつきコーナーでのもちのまるめ方などに、子ども達が一生懸命働きました。中学生や高校生の参加がほとんどの中、日知屋小の子ども達の活動は目を引きました。
 活動の終わりに、「来年もまた参加して下さいね。」という事務局の方の言葉に、元気に「はい。」と返事をしていた子ども達です。来年度も、さらに多くの子ども達の参加を期待します。

海王丸見学

 
1月19日(金)に九州運輸局の
次世代人材育成事業である、「練習船『海王丸』」の見学に6年生が参加させていただきました。

 細島港に着くと、まず、見学の際の留意点を聞き、いよいよ船上へ・・・。無線室や操舵室、遠くの船にメッセージを伝える旗など、日頃見ることのできないものや場所を見ることができました。また、海上ならではのいろいろな工夫を知ることができました。子どもたちは興味深く見たり、話を聞いたりしていました。

 1学期から、総合的な学習を通して、いろいろな職業の方との交流をしてきましたが、また新たな職業の魅力を知る良い機会となりました。

2学期終業式

  12月22日(金)に、終業式を行いました。校長先生から各学年の成長の様子や、新年に向けた心構え等の話がありました。その後、代表児童2名による作文発表が行われました。児童は、最後まで真剣に話を聞いていました。
 式の後、冬休みの過ごし方の話や、作品募集でがんばった児童の表彰を行いました。
 1月5日(金)は3学期始業式です。児童全員が、元気に学校へ登校することを楽しみに待ちます。

鑑賞教室

  11月21日(火)日知屋小学校体育館で演劇鑑賞教室を細島小学校と合同で行いました。
  劇は、宮崎を中心に活動している劇団「ユニットあんてな」による「めじろくん」という物語でした。子ども達は、楽しく劇を見て、時には劇に参加しながら一緒に笑ったり拍手をしたりしました。劇の後には、みんなで一緒に参加するワークショップがあり、細島小学校の児童とも仲良くグループ作りをしたり、声を出したりしました。
 ユニットあんてなの皆さん、心に残る鑑賞教室をありがとうございました

非行防止教室

11月14日に日向警察署の生活安全課の方に指導者として来ていただき、非行防止教室を行いました。

携帯電話やスマートフォンによるインターネットやSNSに関する問題やトラブル等の現状や危険性などについてお話をしてもらいました。

子ども達は、今まで考えもしなかったトラブルやインターネットの危険性などのお話を聞き、「そんなこと知らなかった。初めて聞いてびっくりした。」などの感想を述べていました。

これからさらに子ども達の身近なものになっていく話題だけに、家庭とも連携しながら、上手に付き合っていくことを考えていかなければとならない思います。

戦争語り部事業

11月14日に社会科の学習において、県の戦争体験語り部事業として、片山さんに来ていただきました。

片山さんからは航空隊に所属していた時のことや空襲のときのこと、家族への思い、戦争への思いなどを話していただきました。

6年生は社会科で太平洋戦争について学習していましたが、実際に戦争を体験した方からお話を聞くことで、身近で起こった出来事として実感することができたようです。また、平和について考えるよい機会となりました。

今回、体験したからこそ語ることのできる貴重なお話をしていただいたことに感謝いたします。片山さん、ありがとうございました。

第2回奉仕作業

  10月28日(土)朝7時から第2回PTA奉仕作業を行いました。
 接近している台風の影響で、時折激しい雨が降る中、PTA役員を中心に、児童、保護者、職員が一緒に教室の窓拭きや教室設置の扇風機の掃除をがんばりました。
 扇風機がピカピカに、窓や壁もきれいになり、児童が気持ちよく活動できる教室になりました。今回で今年度の奉仕作業は終わりになります。1年間ご協力ありがとうございました。




おもちゃまつり 2年生(幼保小連携)

  10月27日(金)2年生が、日知屋幼稚園と日知屋保育園の園児約40名を招待して、「生活科おもちゃまつり」を行いました。
 2年生は、園児たちに、準備したおもちゃの遊び方を一生懸命教えたり、お手本を見せたりする経験をすることができました。
 園児たちは、行儀よく、あいさつなどもしっかりできました。そして、2年生が準備したおもちゃで楽しく元気に遊びました。
 活動やふれあいを通して、2年生が上級生としての自覚をもったり、園児が来年入学への期待を膨らませたり入学するまでに身につけることが望ましいきまりなどを理解したりすることができる機会になりました。



稲刈り体験

  10月23日(月)5~6校時に5年生の稲刈りを行いました。
 台風21号が通過して、とてもよい天気に恵まれた中、JAの方のご指導のもと、5年生児童37名は長袖長ズボンに軍手のスタイルで田んぼに入り、一生懸命実った稲を刈り取りました。
 刈った稲を適当な大きさの束にして紐で縛り、校舎2階の渡り廊下に干して、後片付けもしっかり行いました。これから、稲を脱穀して精米し、餅をつくのをみんな楽しみにしています。



よのなか教室(はまぐり碁石)


9月12日にミツイシ株式会社から黒木さんに来ていただきました。

総合的な学習の時間「見つけよう 伝えよう 日向のこと」のインタビュー活動も最終回となりました。今回は、はまぐり碁石のことだけでなく、はまぐり碁石の原料はメキシコから輸入していることなど、地域の環境に関わる内容についても話をしていただきました。

また、「PRする」ことに関連して、黒木さんが実際に行っている活動を教えていただきました。それを、ふるさと日向市の地域活性につなげたいという思いも知りました。子どもたちにとって小学生でもできるPR方法を考えるよいきっかけとなりました。

  今回様々な角度からお話をしていただいたことに感謝いたします。黒木さん、ありがとうございました。

6年生よのなか教室(へべす)


 9月11日に「日向のへべす消費拡大プロジェクト会議」会長の黒木さんと日向市役所ブランド推進課の海野さんに来ていただきました。

総合的な学習の時間「見つけよう 伝えよう 日向のこと」のインタビュー活動も第4回目と

なりました。今回はへべすの由来や栄養、栽培している時に注意していることなど、いろいろな角度から情報を聞くことができました。

 また、実際に実物をさわり、説明内容と手触りやにおいなどをつなげることにより、実感のともなう学習になりました。

  今回、お力をお添えいただきましたことに感謝いたします。黒木さん、海野さんありがとうございました。

よのなか教室(サーフィン)


今回は4年生と6年生の学習のために、サーフィン協会の甲斐さんに来ていただきました。

4年生は国語科「広告と説明書の文章を読み比べよう」の学習をしています。教科書に書かれてある「広告」と「取り扱い説明書」の例をもとに、書かれている事柄や書き方の違いに気づき、学習したことを生かして、9月下旬からお倉ヶ浜で行われる世界ジュニアサーフィン大会のアピール文を作成する計画をしています。今回は、アピール文作成に向けて、サーフィンのことやその大会の内容を聞いたり、質問したりする活動を行いました。子どもたちは興味を持って、積極的に質問する姿が見られました。

6年生は1学期に引き続き、総合的な学習の時間「見つけよう 伝えよう 日向のこと」とい

う学習をしています。今回はサーフィンのことや日向の浜のことなど、協会の方からPRのため

のヒントをたくさん聞きました。波に乗ったときのスピードが20キロ以上出ることに驚いていました。今回もPRのためのたくさんの情報を収穫することができました。

4年生は活動を生かす場面として、日向市とサーフィン協会の方々のご厚意で、今週末、9月10日(日)に行われる予定である、大会に向けたお倉ヶ浜クリーン活動の中で、児童の作成したアピール文を活動に参加した方々に配付する機会を設定していただきました。ぜひ、参加する子どもたちはぜひ大会のアピールを頑張ってほしいと思います。

  今回、国語科と総合的な学習の時間の充実のためにお力をお添えいただきましたことに感謝いたします。

2学期スタート

  8月28日(月)2学期の始業式がありました。この日、転入生3名が加わり全校児童が208名になりました。
 校長の話の後、2年生と6年生の代表が2学期の抱負を発表し、最後に校歌を元気に歌いました。その後、2学期からの学校生活について担当の職員から話がありましたが、子ども達は最後までしっかり話を聞いて落ち着いて参加していました。
 各教室に戻ってからは、夏休みの作品や宿題・宅習の提出や片付けに取り組み、明日からの本格的な学習に備えていました。
 まだまだ暑さが続く中ですが、新たな気持ちで学校生活をスタートした子ども達でした。



登校日~平和についての話~(よのなか先生の講話)

  8月3日(水)登校日に、平和についてよのなか先生にご講話をしていただきました。
 よのなか先生の緒方博文先生(日向市教育委員会文化生涯学習課)から、日知屋小学校周辺が戦争中どのような様子であったのかについての紹介がありました。「戦争を伝えるものが無くなると、戦争そのものが無かったことになるから、伝えていくことが大切。」ということを教えていただきました。
 今回のお話は、平和について子ども達が考える大切なきっかけになりました。緒方先生ありがとうございました。


高学年の着衣泳体験

 7月20日(木)6時間目に、5年生と6年生が着衣泳を学習しました。
 水着の上から上着とズボンを着用してプールに入りました。児童は、普段の水泳とは違う感覚に戸惑いながら、服が重くて泳ぎにくいことを感じ取っていました。
 また、ペットボトル1本を使って自分の体を楽に浮かせることができる体験もしました。
 もうすぐ夏休みも始まり、泳ぐ機会も増えてきます。安全に泳ぎを楽しめる夏休みを過ごしてほしいです。



第6学年よのなか教室 第2弾

 
  6月23日(金)に日向ひょっとこ夏祭り実行委員長の是沢利保さんに「よのなか先生」として来ていただきました。今回は日向市の夏の風物詩である「ひょっとこ夏祭り」について学習しました。夏祭りが始まったきっかけや今年の一押しなど、子どもたちの興味をそそる内容をお話いただきました。子どもから、「今年見に行こう!」という声がたくさん聞かれました。子どもたちの中に日向市の自慢がまた1つ増えました!!是沢さん、ありがとうございました!

第6学年よのなか教室

 
 6月20日(火)に夕刊ディリー日向支局の江原知子さんに「よのなか先生」として来ていただきました。6年生は総合的な学習の時間「見つけよう 伝えよう 日向のこと」という学習をしています。「日向市をPRしよう」という目的のもと、日向市の特産物、観光などいろいろなことを調べることを通して、日向市について深く学び、ふるさとのよさを発見することをねらいとしています。


 
今回はこれからいろいろな方にインタビューすることを想定し、インタビューやメモを取るときに大切なことを教えていただきました。子どもたちが興味深く学ぶ姿がありました。


  今回の学びを生かして、日向市のよさをたくさん発見し、さらに発信することにつなげていくことと思います。江原さん、ありがとうございました。

春の交通安全教室

  6月14日(水)交通安全協会の方を指導者として招き、交通教室を行いました。
 1~2年生は、正しい道路の横断の仕方。3~6年生は、横断歩道の渡り方と自転車の乗り方について学習しました。横断歩道では、「手を上げて」「右よし」「左よし」「右よし」「横断」「左よし」が言えるように、これまでも実践してきましたが、今日の学習では車をしっかり見ることが大事だということを学びました。
 安全に道路を横断できることを目指して、学んだことを今日からの実践に生かしてほしいと思います。



安全見守りボランティアの皆様との顔合わせ会

  6月2日(金)安全見守りボランティアの方と児童の顔合わせが行われました。子ども達との対面に先立ち、情報交換もさせていただきました。
 毎日、朝の登校時間に子ども達の安全を見守ってくださっている地域の皆さんが、この会のために、多数参加してくださいました。
 参加された方は、「子ども達の元気な姿を見るのがとても楽しみで見守りをしています。」と話してくださいました。本当に感謝しています。
 子ども達も知っているお顔を見て、ニコニコしていました。これからも、安全見守りをよろしくお願いします。

平成29年度春季大運動会

  5月21日(日)春季大運動会が行われました。
 すばらしい五月晴れの下、選手入場から閉会まで子ども達は元気いっぱい競技や演技に取り組みました。
 日向市でも早い時期の運動会だったので、保護者の方はもとより来賓の方々も多く見に来られたので、子ども達は今まで精一杯練習してきた団技や徒走、表現(踊り)や綱引きに大きな声援を受けて、とてもうれしそうでした。今年は最後の最後まで結果が分からず、最終的に僅差で赤団が優勝しました。
 最後まで盛大な応援をありがとうございました。心より感謝申し上げます。

第1回PTA奉仕作業

  4月30日(日)PTA奉仕作業が行われました。
 5~6年児童とPTAの保護者100名以上の参加で、運動場や中庭・花壇の手入れや、校舎内の窓拭きを朝の7時30分から取り組みました。
 今回は、草取りや石拾いが主でした。草を捨てた袋が山積みになるくらい保護者も子ども達もがんばりました。また、側溝のみぞさらいも行い、水がスムーズに流れるようになりました。校舎内も、窓がピカピカになり、図書室の整頓も進みました。
 5月21日(日)の春季大運動会をきれいになった日知屋小学校で迎えることができるのことを大変ありがたく思っています。心より感謝申し上げます。当日も、たくさんの応援をお願いします。

新入学児童体験学習

4月の入学に向けて「新入学児童体験学習」を行いました。最初に、1年生と2年生の授業を観ました。2年生の体育の授業で、一緒にダンスを踊ったり、1年生とグループに分かれて一枚の大きな紙に絵を描いたりしました。1年生児童は、弟・妹達を前に、良きお兄さん、お姉さんぶりを発揮していました。とても楽しい体験学習となりました。来年度、新1年生は26人の予定です。入学式は、4月12日(水)です。




  
 

ものづくり体験教室

 宮崎県職業能力開発協会の事業である「ものづくり体験教室」が本校で行われました。造園・畳・洋裁・広告美術の技能士会に所属するメンバーのご指導のもと、5年生と6年生が一緒にものづくりに挑戦しました。

  ミニ造景、工芸畳、小物入れ、ネームプレートを作りましたが、子ども達は、とても熱心に取り組んでいました。「難しかったけど楽しかった」「また、やってみたい」などの感想が多く聞かれました。体験を通して、ものづくりの楽しさや魅力を感じることができたようです。



       【 広告美術 】
                                          【 畳 】
         【 造園 】
                                         【 洋裁 】 

三学期始業式

 明けましておめでとうございます。5日(木)から三学期がスタートです。
始業式では、校長先生から、「酉年の今年。是非、大空を舞う鳥のように大きく羽ばたく年にしましょう。」という話がありました。また、1年生と4年生の代表が、三学期の目標について発表しました。学年の締めくくりの三学期です。寒さに負けずに頑張りましょう。

「人権の花」運動』感謝状贈呈式

今年度、日知屋小は、花の世話を通して命の大切さや思いやりの心を育むことを目的にした「人権の花運動」に取り組んでいます。昨日、その取組に対しての感謝状贈呈式が行われました。式では、人権擁護委員の方から、感謝状と人権に関するお話をしていただきました。最後に、児童代表として、1年生4名がお礼のことばを述べました。ゲストとして「人権守るくん」も登場し子ども達は大喜びでした。これから、春に向けての花を植えます。みんなで、しっかりお世話をしていきます。

5年生「木工教室」

5年生は、木の温かみや香りなど木製品のよさを感じることを目的にした「木工教室」で本棚作りに挑戦しました。材料の準備や作り方の指導は,「日向市林業研究グループ」にご協力いただきました。学校に隣接する「日向市ひとものづくりセンター」の木工教室を利用させていただきましたので、のこぎりで木を切ったり釘を打ったり等の作業を短い時間に効率よく行うことができました。子ども達は「つくる」喜びを味わっていました。

日知屋小 花火大会

日知屋小PTA活動の特色ある活動の一つが「花火大会」です。
 今年も学校の校庭から、花火師によって打ち上げられた花火は迫力満点でした。
 地域・保護者の皆様からの協力があっての花火大会の開催です。事前の準備から携   わっていただいた「日知屋おやじ会」とPTA執行部の皆様ありがとうございました。



NEW ふれあい学習発表会

今年の発表会は、音楽発表会を行いました。短時間の練習で、どの学年もすばらしい発表内容でした。
  <プログラム>
         3年生 【 音楽物語「手ぶくろを買いに」 】
         5年生  【 合唱「大切なもの」合奏「ルパン3世のテーマ」 】
         1年生  【 合唱「にじ」合奏「きらきらぼし」アレンジバージョン 】
         2年生  【 合唱「森のたんけんたい」合唱・合奏「虫のこえ」「小ぎつめ」 】        
         4年生  【合唱「南のマジックアイランド」合奏「レット・イット・ゴー」 】
         6年生  【 合唱「花は咲く」合奏「shake it off」 】

NEW 学校保健委員会 講演会

10月の参観日は「オープンスクール」で、保護者はもちろんですが、地域の皆様にも自由に参観いただきました。放課後には、学校保健委員会で、「永田婦人科クリニック 永田英明 院長」を講師にお招きし、「きらめき女性のきらめく生き方!」と題し講演会を行いました。 1時間という短い時間ではありましたが、多くのことを学ぶことのできた講演会となりました。

9月参観日

9日金曜日は参観日でした。夏休みが終わって2学期になっての子ども達の学習の様子を参観いただきました。各学級では、夏休みの作品や夏休みに挑戦した「お弁当」の写真等の展示を見ていただきました。また、参観授業では、5年生では、日向警察署の職員に来ていただき「非行防止教室」を実施しました。スマートフォンやインターネットの危険性について、参観いただいた保護者の方と一緒に学ぶことができました。

晴れ 2学期始業式

 静かだった校舎に、子ども達の明るい笑顔と元気な声が聞こえてきました。
 35日間の夏休み、子ども達は元気に充実した日々を過ごしたようです。
 始業式は、2年生と6年生が2学期の目標を発表してくれました。
 2学期の期待や意気込みが感じられる気持ちのよい式になりました。

笑う PTA地区対抗ソフトバレーボール大会

日曜日に、PTA地区対抗ソフトバレーボール大会が開催されました。
楽しく和気あいあいとして、親睦もより深ましました。ハッスルプレーの続出でしたが、優勝は
「公園通りチーム」、準優勝は「高砂チーム」でした。
当日の準備等、PTA体育部の皆様のご協力に感謝いたします。

1ツ星 「人権の花」贈呈式

花の世話を通して命の大切さや思いやりの心を育むことを目的にした「人権の花運動」に、今年は日知屋小が取り組むことになり、17日に「人権の花」贈呈式が行われました。
「サルビア」「マリーゴールド」などの苗と立て看板をいただきました。人権擁護委員の方から、人権に関する大型紙芝居もしていただきました。みんなで協力して花を育てていきたいと思います。

晴れ 「プール開き」

1年ぶりに学校のプールから、子ども達の明るい声が聞こえてきました。今週は、学年毎にプール開きを行います。今年度5・6年生は、県の「体育振興指導教員等による小学校派遣事業」により、富島中学校の体育の先生にも指導をしていただくことになりました。水泳学習においても、子ども達の更なる体力向上を目指します。

晴れ 体力テスト

児童の体力の実態把握を目的に、全校一斉に体力テストを実施しました。梅雨の晴れ間の今日は、運動場でのソフトボール投げもすることができました。1年生は初めての体験でしたが、縦割り班で行ったので、上級生がお世話をしっかりと してくれました。

晴れ 5年生田植え

今年も、校内の敷地内に作った田んぼで、5年生が田植えをしました。 苗の準備や指導は、JA日向日知屋支店にご協力いただきました。これから水の管理や草取などの世話をします。秋になっての収穫が楽しみです。

ノート・レポート 読み聞かせ

 月曜の朝は、「おはなし会」の皆さんによる「読み聞かせ」を行っていただいています。
3年生は、「ハエをのみこんだおばあさん」という絵本を読んでもらいました。子ども達は、興味深く聞き入っていました。梅雨時、外で遊ばない日には、読書に親しんでほしいです。

車 交通教室

交通安全協会と日向警察署より来ていただき交通安全教室を実施しました。
運動場で、ダミー人形を使っての衝突実験と、1・2年生は、交差点での手を挙げての横断の仕方を、3年生以上は、自転車に乗っての実技練習を行いました。今回学んだことや確かめたことをしっかり実践できるようにしましょう。


お知らせ ☆プール開き☆

プール開きを前に、プール掃除を5・6年生と職員で行いました。
協力して一生懸命掃除をしてくれたので、とてもきれいになりました。
みんなが楽しみにしているプール開きは、20日(月)~24日(金)の間に行う予定です。

1ツ星 中学校体験入学

6年生の富島中学校体験入学がありました。
日知屋東小と細島小と一緒に、授業参観と部活動見学をしました。また、体育館で行われた中体連大会への壮行会も見学させてもらいましたが、中学生の整然とした姿はすばらしかったです。

平成28年度 日知屋小学校 運動会

 春季大運動会が終わりました。
 赤団・白団ともに団長を中心にまとまり、特に全校児童の「つなひき」は、全員が力を合わせて頑張りました。スローガンの通り、全員が、あきらめず本気で取り組んだ運動会でした。



結団式

春季運動会を5月29日の日曜日に行いますが、このところの雨で、結団式も当初の予定より日延べして行いました。練習も思うように進んでおりませんが、運動会に向けて、練習を力一杯頑張っています。当日は、応援よろしくお願いいたします。

 運動会スローガンも決定しました。

 

 

      「あきらめず 本気で 取り組め 日知屋っ子」

 


離任式

 3月30日(水)は離任式でした。本校では、定年退職者が2名、退職者が1名(臨時的任用講師)、転出者3名(教諭1名、臨時的任用講師1名、特別支援教育支援員1名)の計6名の異動がありました。
 定年退職される2名の先生は、長年のお仕事本当にお疲れ様でした。転出される3名の先生方は、それぞれ4月からは新天地で健康に気をつけて活躍してほしいと思います。



第70回日知屋小学校卒業式

 3月24日(木)は卒業証書授与式でした。第70回となる今回の卒業式ですが、44名の卒業生が巣立っていきました。
 約30名ほどの来賓の方にご臨席いただき、厳粛な雰囲気の中で式が進められました。昨年度から、卒業証書の授与の際には、卒業生一人一人の顔をスクリーンに映し保護者の方々に見てもらうようにしました。門出の言葉では、卒業生と在校生の呼びかけが行われ、それぞれの歌声が体育館響きわたり、別れを惜しみつつ滞りなく式を終えることができました。
 卒業生の今後の活躍を期待しています。






お別れ遠足

 お別れ集会が終わった後は、全校児童で伊勢ヶ浜まで遠足に行きました。
 1年生と6年生が手をつなぎ先頭でなって行きました。伊勢ヶ浜では、学年毎に遊んだり、お弁当を食べたりして楽しい時間を過ごしました。風邪もなく穏やかな浜辺で、子どもたちは友達とのふれあいを楽しみ思い出に残る時間を過ごすことができました。






お別れ集会

 3月4日(金)は6年生との「お別れ集会」の日でした。卒業を間近に控えた6年生と在校生、今の学年の友達との最後の交流になります。内容は、低・中・高学年別に「王様ドッチビー」というゲームをしたり、下学年から6年生へプレゼントを渡したりしました。
 この日は良い天気に恵まれ、こどもたちは運動場いっぱいに広がってゲームを楽しみました。また、6年生には手作りのメッセージカードなどのプレゼントを渡し、お世話になったことへの感謝の気持ちを表しました。みんなの笑顔があふれる集会活動でした。




安全見守りボランティアの方へのお礼

 3月1日(火)に、いつも登下校の見守りをしてくれているボランティアの方々を招いてお礼の会を開きました。
 13名の方が参加してくれ、この一年を振り返ってのお話や最近の情報を教えていただきました。本当は、体育館に全校児童を集めて実施する予定でしたが、インフルエンザが治まらず長続きしたため、お礼の言葉やボランティアの方のお話は放送で行いました。会の終わりに、ボランティア委員会が用意した鉢植えの花をプレゼントすることができ、大変喜んでいただきました。
 雨の日、風の日も暑い日、寒い日も毎日のように見守りをしてくださる学校の応援団の方々に感謝の気持ちでいっぱいです。



今年度最後の参観日

  2月25日(木)に今年度最後の参観日を行いました。
 どの学年も学年最後の参観日ということで、子どもたちの成長した姿が分かる学習内容にしていました。
 1年生は、この1年間でできるようになったことを自分の得意分野で発表していました。2年生は、生まれたときから今までの成長の足跡を調べて発表していました。3年生は、総合的な学習の時間で学んだ様々な体験活動をまとめて発表していました。4年生は、ちょうど二十歳の半分に当たる十歳にちなんで二分の一成人式をしました。5年生は、国語の学習で6年生に贈る漢字一文字についての発表をしていました。6年生は、国語で学習した「自分史」について調べたことを発表していました。
 保護者の皆さんもたくさん参観していただき、今年度最後の参観日にふさわしい内容で締めくくることができました。






あいさつ総選挙

 2月に入り、あいさつの輪を広げようということで「あいさつ総選挙」という取組を児童会の生活運営委員会の子どもたちが考え実施しました。
 本校には、あいさつ合い言葉として「明るく元気に、いつでもどこでも、人より先に、毎日つづけよう」が年度当初に指導されています。このあいさつ合い言葉のとおりよくあいさつができている子どもたちを賞賛し、もっともっとあいさつのよい日知屋小にしようと考え、この「あいさつ総選挙」をすることにしました。全校の子どもたちから、特にあいさつががすばらしいと思う子どもを投票で選んでもらい、上位の子どもにはオリジナルの「あいさつ名人バッジ」を授与することにしました。
 今回、初めての取組でしたが、17日(水)に、校長先生より投票数の多かった上位12名の子どもたちに「あいさつ名人バッジ」が授与されました。バッジを受け取った子どもたちは、目を輝かせ、これからもあいさつをがんばるぞという気持ちが伝わってきました。あいさつの輪がどんどん広がってくることを期待しています。

来年度入学児童との交流会

 今年の4月から本校に入学する子どもたちと1年生との交流会を開きました。
 先日、保護者説明会を実施し、入学までの準備や小学校生活についての話をしましたが、今日は、実際に来年度入学する児童を学校に招き、授業の参観とふれあい活動をしました。
 インフルエンザ等が心配されましたが、幼稚園や保育園の先生が引率してきたり、保護者が直接連れてきたり、約25名ほど子どもたちが参加してくれました。
 内容は、授業参観と交流活動の2部構成で行いました。授業の様子を参観した園児たちは、緊張した様子で見ていましたが、1年生の子どもたちは元気よく手を挙げ、成長した姿を見せてくれました。交流活動では、ジャンケン列車やこおり鬼などを一緒になって遊びました。園児たちの顔には笑顔がもどり、帰るときには、にこにこした顔であいさつしてくれました。




地域クリーン活動

  毎年恒例の「地域クリーン活動」を2月8日に行いました。
 この活動は、日頃から遊んでいる地域の公園の清掃活動や花植を行うボランティア活動です。この取組は、各地区の区長さんのご協力を得て、地域の高齢者クラブの方にも参加を呼びかけ、高齢者との交流も含めたクリーン活動になっています。
 年度に一回の取組ですが、地域の方は楽しみにしており、子どもたちと一緒にごみ拾いや花の植栽を楽しんでいました。


3年生 保育園児と交流会

 3年生は、総合的な学習の時間に保育園・幼稚園との交流会を計画しています。今年度も2月5日(金)に日知屋保育園と交流会を行いました。インフルエンザ等の時期で日知屋幼稚園とは今回交流できませんでしたが、3年生の41名を日知屋保育園が受け入れてくださいました。
 子どもたちは、この日のために園児を喜ばせるゲームを考えたり、手作り賞品を作ったりして準備してきました。たくさんのゲームコーナーを設け、保育園児との楽しい交流を図ることができ、保育園の子どもたちも大喜びでした。




収穫のよろこび「餅つき」

  2月5日(金)の午後に5年生は、毎年恒例の「餅つき」をしました。1学期に田植えを行い、夏の暑い時期には草取りや水の管理、秋には稲刈りと稲の生長を観察しながら収穫した餅米だけに、子どもたちは餅つきをとても楽しみにしていました。
 当日は、保護者の方はもちろん地域のお年寄りの方も2人参加していただき、餅つきがスムーズに進められるようアドバイスしていただきました。子どもたちの中には初めて餅つきを体験する子どももいて、危なっかしい手つきの子どももいましたが、無事に終わることができました。試食する時の子どもたちは、みんな笑顔でした。この米作り学習には、毎年JAの方にもご協力いただいており本当に感謝しています。





小中連携の取組「教えて!先輩」

 小中連携の一環として、卒業を間近に控えた6年生に、中学校から生徒を招いて、中学校生活について説明してもらう授業を2月5日(金)に行いました。名称を「教えて先輩」として、昨年度本校を卒業し、ほぼ一年間が過ぎようとしている中学1年生が5名訪問してくれました。事前に提出していた質問事項に対して、自分なりの回答を書いて、自分の言葉で6年生の子どもたちに伝えてくれました。
 一通り話を聞いた後での質問タイムでは、積極的に中学校生活についての質問があり、中学生もその疑問に一つ一つ丁寧に答えてくれました。この取組は初めてでしたが、6年生の子どもたちにとっては、不安を少しでも解消するのに役立ちました。中学生にとってもとても良い経験になったのではないかと思います。



なわとび集会

 2月3日(水)の5校時に「なわとび集会」を開催しました。以前この掲示板でお知らせしましたが、業間時間に実施した「わくわくタイム(なわとび運動)」の成果を発表する場として、この「なわとび集会」を計画しました。日知屋小にとっては、初めての試みということでしたが、子どもたちは意欲的に取り組み、長なわ跳び競争では「八の字跳び」の回数を競い合い、大いに盛り上がった集会になりました。
 集会の内容は、チャレンジタイムと長なわ跳び競争の2部に分かれており、チャレンジタイムでは、短なわでいろいろな跳び方に挑戦し、決められた時間内に跳び続けるという個人技の発表でした。学年に応じて、難易度は違っていましたが、最後まで跳び続けることができた子どもには、チャレンジ賞が授与されました。
 長なわ跳び競争は、団体戦で3分間に何回跳ぶことができたかを競い合いました。この競技は、学級のチームワークが大切です。どの学級も「わくわくタイム」や昼休みの時間に一生懸命練習して記録を伸ばしてきました。もちろん学年差がありますので、学年に応じてハンディポイントつけました。結果は、優勝が6年2組、準優勝が3年1組でした。 終了後の子どもたちの顔には、達成感が漂っていました。




学校保健委員会

 1月の参観日に学校保健委員会を開催しました。学級懇談会の後、約1時間程度でしたが、宮崎市立木花中学校の先生を講師としてお招きし、食を通した子育ての在り方について、実際の体験談をもとにお話ししていただきました。先生のお話の中から、心に残った内容について紹介します。
 子育ての目指すところは、我が子の自立です。将来、親に頼らず自分の力で生きていくための素地を幼い子どものうちから育てることが大切です。そのために、親としていろいろな仕掛けを子どもにしていくことが大切です。
 講師の先生は、幼児と小学生の3人の子どもさんに朝ごはん作りをさせていました。まず作り方を教えた後は、自分たちの力で朝ごはんを作らせます。朝ごはんを作るには、早く起きなければなりません。早寝早起きの習慣がつきます。次に、段取りが必要です。前日に煮干しを水に浸しておき出汁を用意するとか、味噌汁の実を何にするのか等、見通しを持つ力がつきます。また、包丁など道具をつかうことによってスキルが上達します。さらに、食に興味を持つようになり、男女関係なく家事をすることに抵抗がなくなります。
 朝ごはんを作らせるという経験をさせることにより、子どものもっている目に見えない様々な能力が開発され、自信となり、そのことが、やがて将来の自分に役立つことになります。親の仕掛けは、弁当作りでもいいし、お遣いをさせること、家の手伝いをさせること等、何でもいいのです。但し、親の根気と継続させる覚悟が必要です。子どもの自立に向けて根今何をしなくてはならないのかについて考えさせられるお話でした。是非とも各家庭でもご一考ください。


1月の学校参観日

 1月22日(金)に3学期になって最初の学校参観日を行いました。
 3学期は、どの学年もまとめの学習をする時期になります。多くの学年が、国語・算数を中心とした学習を参観授業にして、子どもたちの成長の様子を保護者の皆さんに見ていただきました。
 どの学年の子どもたちも聞く態度や発表する態度に成長が見られ、授業にも集中して取り組んでいました。その後、学級懇談会もありましたが、次の学年への進級に向けて、6年生は中学校入学に向けて、今から取り組むべきことについてお話しすることができました。
 また、キャリア教育に関する資料を学級懇談会資料として用意し、全学年の懇談会において、将来の自立に向けて小学校段階でどんな能力を身につけなければならないのか、また保護者はどんな接し方をしていけばよいのか等について話題提供しました。
 今年度は、2月25日に計画しています参観日をもって全ての学校参観日の日程を終了します。次の学年及び中学校入学に向けて、保護者の皆さんのご協力を期待しています。





日知屋小の珍百景!

 ここ数日、厳しい寒さが続いています。
 ところが、何と不思議なことに夏の代表的な花「ヒマワリ」が日知屋小の花壇には咲いています。しかも、高さが2m以上もあるでっかいヒマワリです。特に苗を植えたわけではなく、こぼれた種から芽が出たのを大切に育てたところ、この寒い冬にもかかわらず、すくすくと生長し、ここまでになりました。
 日知屋小の日当たりの良さなのでしょうか?あまりの不思議さと驚きでホームページに載せてみました。



火災を想定した避難訓練

 1月20日(水)に火災を想定した避難訓練を行いました。日向市消防署から2名の署員の方をお招きし、避難の仕方や火事から命を守るための大切なことなどについて教えていただきました。また、各家庭においても火災警報器の設置が大切であることや実際に水消火器を使っての訓練などについても指導していただきました。
 今回の訓練は、職員室前の湯沸かし室からの出火で、運動場の国旗掲揚台が避難場所に集合するようにしていますが、避難放送があって3分26秒で集合することができました。予想以上に速いタイムで、子どもたちも真剣に取り組んでいました。
 もしもに備えて、このような訓練はしっかりと行うよう、子どもたちに意識づけていきたいと考えています。


わくわくタイム(なわとび運動)

 1月19日(火)から業間の時間に「わくわくタイム」が始まりました。寒い冬場での体力向上の取組として、全校児童一斉になわとび運動をするのが、この「わくわくタイム」です。
 子どもたちは、なわとびが大好きです。本校には、おやじ会の方が作ってくれた「ジャンピングボード」が置いてあり、昼休みなど子どもたちはよくボードを使ってなわとび運動をしています。できない技が、練習をしていくうちにできるようになる喜びを子どもたちは味わうことができ、意欲につながっていきます。
 2月3日(水)には「わくわくタイム」のまとめとして「なわとび集会」を全校一斉に行うことにしました。この取組は、今年度初めてのことで、単なわでの技の披露と長縄跳びでの団体競争を入れて、今まで練習してきた成果を競い合います。寒さに負けず、なわとび運動をがんばっている子どもたちの上達ぶりが楽しみです




共同募金

 昨年の12月に「歳末助け合い運動」の一環として、児童会の生活・運営委員会の子どもたちが、募金活動を行いました。
 子どもたちが、呼びかけのプリントを作成し、関係機関からいただいたドラえもん募金箱にお金を入れて学校に持ってきてもらいました。集まった募金は、共同募金とユネスコの2カ所へ渡す予定です。
 共同募金の方は、1月13日に市福祉協議会の方に学校に来ていただき渡しました。金額は約4600円程でしたが、子どもたちが出せるお金の中から集めたお金なので、有効に使ってほしいと思っていました。


豊かな心を育む富島中学校区実践会議意見発表会

 12月12日(日)に日知屋公民館において富島中学校区生徒指導実践会議「児童生徒意見発表会」が開催されました。
 富島中学校区の小学校3校と富島中学校から6名の小学生と3名の中学生が、各学校の代表として意見発表をしました。夢や目標に関すること、日向市や学校の未来に関すること、体験から学んだこと等、発表者は大勢の参観者の前で堂々と発表することができました。              本校も6年生から2名の代表を選出し、発表しました。将来の夢や将来の仕事に関して自分なりの考えをしっかりと述べることができ、参観者から大きな拍手をもらうことができました。





牧水かるた大会

 12月24日(木)に「第41回牧水かるた大会」が開催されました。ふるさとの偉大な歌人「若山牧水」の短歌に親しむことで、郷土を愛する心を育みたいというねらいで、市教育委員が主催となり、毎年この時期に開催されています。
 本校からは代表として3年生8名が出場しました。競技は団体戦、個人戦の2種類に分かれており、8名の子どもたちは、上級生ばかりの中でよくがんばりました。
 また、しんと静まりかえった雰囲気のなか、緊張感をもって競技に取り組む小中学生の子どもたちの姿に感動しました。上位に入賞する子どもはいませんでしたが、今後練習を重ねていけば、次年度は団体戦・個人戦共に入賞できる可能性を感じました。3年生の健闘を讃え今後に期待したいと思います。




福祉の学習(アイマスク体験学習)

 3年生が、総合的な学習の時間で福祉に関する学習をしました。日向市福祉協議会から講師の方をお招きし、「ふくし(だんのらしをあわせにする)」の意味から、わたしたちの日常生活における福祉に関する様々な取り組みについて、具体的に教えていただきました。
 さらには、目の不自由な方をお呼びし、体験談を聴かせてもらったり、目の不自由に人の気持ちを少しでも理解するためにアイマスク体験学習をしたりして、福祉の学習をさらに深めることができました。



ランランタイム(持久走)

  12月は体力向上の取組として持久走を全学年で取り組みました。寒い冬に運動場を走り体力つくりをするには絶好の時期です。体力テストの結果では、長い距離を走る項目が全校的にもよくなく、日知屋小の課題となっています。
 特別校時を組み、2校時と3校時の間の業間時間を長めに設定し、ランランタイムと称して全校一斉に運動場を走ります。自分のペースに合わせて、決められた時間内に運動場を何周できるか、自己との戦いになります。
 子どもたちは、意欲的に取り組み寒さに負けない体つくりをがんばりました。



「むかばき青少年自然の家」宿泊体験学習~つづき

 登山以外の活動としては、木城小学校とのキャンドルの集いや翌日の野外活動ゲーム、ペンダント作りなど、学校では経験することのできない活動を体験することができました。
 二日間の短い期間でしたが、子どもたちの行動に変化やたくましさが見られるようになったと思います。その力を今後の学校生活の中で活かしてくれることを期待しています。









鑑賞教室「劇団影法師~ゲゲゲの鬼太郎」

 11月24日に鑑賞教室を開催しました。今年度は、劇団を呼んでの観劇会でした。内容は、妖怪影絵「ゲゲゲの鬼太郎」でした。影絵といっても色彩豊かな影絵で、人形の動きや場面の移り変わりなど、さすがにプロの劇団だと感じました。
 ゲゲゲの鬼太郎は子どもたちにも馴染みの妖怪で、子どもたちの心の弱さを象徴した様々な妖怪との戦いの中で、子どもたちは、楽しみながら何かを学んでくれたのではないかと思います。


日知屋小の花火大会

 日知屋小学校の特色あるPTA活動の一つとして花火大会があります。一つのPTAが地域住民と連携して、花火師を呼んで打ち上げる花火大会を催すことは、大変珍しいことではないかと思います。しかも、学校の校庭から打ち上げるので迫力満点です。
 この花火大会は、子どもたちの思い出づくりと学校・保護者・地域との絆がさらに深められることをねらいとしてPTA役員さんが中心となり毎年開催しています。
 今年度は、昨年度からの繰り越し金があり、今までにない盛大な花火大会ができたと思います。子どもたちにとっては、大人になってもこの花火大会の思い出が心の中の宝物として残っていると思います。協力していただいた保護者・地域の方々に感謝申し上げます。


学習発表会を開催!その7

 最後に、6年生は修学旅行で訪れた知覧特攻平和会館で学んだ「平和の尊さ」について発表してくれました。修学旅行では楽しい思い出がたくさんできたと思いますが、「平和」について考えたことを、一人一人が長い文章を記憶して、しっかりとした言葉で伝えることができていました。
 今の平和があるのは、今から70年ほど前に、若くて将来のある若者たちの命が犠牲になっていることや戦争の恐ろしさがよく分かりました。「平和」ということにだけ的を絞った6年生らしい発表だったと思います。




学習発表会を開催!その6

 4年生の発表は、ひまわりフェスティバルでも発表した合唱・合奏でした。ひまわりフェスティバルのときも大変すばらしいできばえでしたが、今日、改めて聞きましたが、そのときと同じくらいすばらしい発表ができていたと思います。特に、子どもたちの気持ちが一つになった発表ができていたことに感動しました。先生と子どもたちとが一緒になって練習し作りあげた発表でした。




学習発表会を開催!その5

 2年生の発表は、劇「おおきくなあれ さつまいも」でした。他の学年の出し物にはない劇に挑戦してくれました。台詞を覚え、動作を入れながら演技する劇は、大変難しかったと思います。でも、2年生らしく、みんなで楽しみながら劇をしているなあと感じました。特に、たくさんの手作りの道具があり、作るのに時間がかかったと思いますが、みんなで協力しよくがんばったなあと思いました。




学習発表会を開催!その4

 1年生の発表は、1年生らしく動作をいれながら大きな声で発表することができ、がんばりました。びっくりしたのは、英語での発表があったことです。合唱「スマイル」合奏「きらきらぼし」も上手にできました。今までできなかったことがどんどんできるようになった1年生、大きな成長感じる発表でした。




学習発表会を開催!その3

 5年生の発表は、地域にある会社、南日本ハムの方から学んだことやソーセージ作りを体験したことで学んだことを映像を交えて発表しました。特に「仕事」「命」について、学んだことを5年生の子どもたちの視点で、聞いている人たちにしっかりと伝えとても良かったです。
 群読の「雨にも負けず」を含めて、声の大きさや間のとり方など練習した成果が出ていたと思います。リコーダーの演奏は、さわやかな音色が心に残りました。





学習発表会を開催!その2

 プログラム順に各学年の発表に対するコメントと発表の様子を紹介します。
 先ずは、3年生は「音楽物語~ともだちや」と合奏「まほうのチャチャチャ」でした。プログラム1番だったのでとても緊張したと思います。だけど、3年生らしい元気の良い発表ができました。特に言葉がはっきりしていて、声もしっかりと出していて聞いている人が聞きやすかったと思います。「本当の友達」はどんな友達かということが、歌と言葉で伝わってきました。合奏も友達と息をぴったり合わせてすばらしかったです。




学習発表会を開催!その1

 11月15日の日曜日に学習発表会を開きました。全学年が一堂に会しての発表会は、数年前にも実施していたようですが、一時途絶えており何年かぶりの開催となりました。
 今回、学習発表会を復活させたねらいは、二つです。一つは、子どもたちの表現力の育成です。もう一つは、児童数が減り小規模化してきた日知屋小ですが、子どもたちはこんなにがんばっているということを保護者・家族や地域に発信することでした。
 表現力に関しては、教師と子どもが一つになって、よりよい発表に向けて努力することができたように思います。まだ改善したり、工夫したりしなければならない点もありましたが、子どもたちは一生懸命がんばりました。
 保護者・家族や地域への発信に関しては、予想をはるかに上回る約200名を超える参観者が訪れ、子どもたちの発表に大きな拍手をしてくださりとても感激しました。
 学年毎の発表の様子については、このホームページで随時お伝えします。


ひまわりフェスティバル4年生

 11月6日に日向市文化交流センターで「ひまわりフェスティバル」がありました。この行事は、日向市内の小中学校の代表が午前、午後の部に分かれて合唱や合奏を披露する音楽発表会です。
 日知屋小は4年生が代表として参加しました。発表曲は合唱が「つばさをください」合奏が「小さな世界」でした。大勢の観客の前での発表はとても緊張したと思いまますが、緊張感のある中で、しっかりと練習してきた成果を子どもたちは披露することができました。他の学校の発表も練習をしっかりとした発表でしたが、本校の子どもたちの発表が一番光っていたように感じした。
 この発表で、子どもたちは練習の積み重ねの大切さや友達と心を一つにしていく大切さを学んでくれたように思います。良くがんばった日知屋小4年生でした。




オープンスクール

 10月20日(火)オープンスクールを開きました。年間8回ほど参観日を開催しますが、その内の一回は「オープンスクール」と称し、その日は、2校時から5校時までを自由に授業参観ができるようにしました。
 午前中から保護者の方や祖父母・地域の方が、三々五々子どもたちの学習の様子を見に来てくださいました。今回、栄養教諭の先生を招いた食育指導の学習や防災士を招いての防災教育を実施した6年生など、学校外から専門的知識をもった方を招いての授業も計画しました。
 また、6校時には全校懇談会という形で睡眠環境診断士の松岡浩蔵氏を招いて講話をしていただきました。内容は「早寝・早起き・朝ご飯」運動をもとに子どもたちの睡眠や生活リズムの大切さについて語っていただきました。
 授業に一生懸命取り組む子どもたちの姿を、保護者をはじめたくさんの祖父母や地域の方にも参観していただきくことができました。ありがとうございました。




5年生 稲刈り

 10月16日(金)に、5年生は稲刈り体験学習をしました。6月12日(金)に田植えをして以来、稲の生長を楽しみにお世話をしてきた5年生ですが、いよいよ稲刈りをする時期になりました。
 多くの学校で5年生が米作り体験学習をしていますが、田植えをした後は、お世話をしたり、生長を観察したりすることもなく稲刈りをすることが多いのです。しかし、日知屋小では、敷地内に田があり、稲の生長を観察しながら、しかも、夏休みの期間も暑さの厳しい中、当番を決め草取りをしたりしながら稲の生長を見続けてきていました。それだけに、収穫する喜びも大きいと思います。   
 今後は、脱穀や精米をして、12月には「餅つき大会」を計画して収穫のよろこびを味わう予定です。指導に協力していただいたJ A日知屋支店の職員の皆様に感謝いたします。




おもちゃまつりで1・2年生交流

 日知屋小学校では、生活科の時間に、異学年交流を深めています。
  10月15日(木)に、2年生がおもちゃやゲームを作って、1年生を招待しました。
 朝から、前日にもらった招待状を手にワクワク、 ドキドキの1年生。2年生もこの日を楽しみに待っていました。的当てゲームや紙で作った剣玉・魚つり等でたくさん遊び折り紙で作った景品をうれしそうに1年生に渡している姿がとてもほほえましかったです。1年生もおみやげもいっぱいもらって、いとてもうれしそうにしていました。
  最後には、1年生から「今日はたのしかったです!」2年生からは、「来年、みんなが招待する番なので頑張ってください。」と声をかけ合いました。
 みんなの笑顔がいっぱいあふれた「おもちゃまつり」でした。




6年生修学旅行~鹿児島・熊本

 6年生は、10月8日(木)から9日(金)にかけて一泊二日の修学旅行に行ってきました。
  春に運動会を実施したことにより、気候も過ごしやすい秋の早い時期に旅行日程を組むことができ、当日は、晴天にも恵まれ絶好の旅行日和りでした。
 今年度の修学旅行は、昨年度の旅行日程とは違い、大幅に行程を改善しました。1日目が、知覧特攻平和会館を訪問しての平和学習と明治維新に関わる歴史上の人物についての学習、さらに、班別で鹿児島市内の観光地を訪ねる自主研修を行いました。
 2日目は、新幹線に乗り熊本県に行き熊本城を見学するという日程で、九州新幹線の活用や二つの県をまたいでの見学となり、視野がより一層広がったのではないかと思います。
 子どもたちは、知覧では平和の大切さを深く学びぶとともに、鹿児島市内では、社会科で習った歴史上の人物をより詳しく学ぶことができました。新幹線の経験や雄大な熊本城を見学することができ充実した修学旅行になりました。
 それと同時に、友達と泊まったホテルでのことやお土産を買ったことなど、楽しい思い出がたくさんできました。集団行動も立派にでき、大きなトラブルもなく楽しい思い出がたくさんできた修学旅行でした。








笑う 交通安全教室

 本校は、交通安全教室を年に2回実施しています。内容は、1・2年生が道路の歩き方や横断歩道の渡り方を、3年生以上が自転車の乗り方を中心に学びます。2回とも交通安全協会の方々や日向警察署の方の指導を受けながらの学習です。
 今回は2回目となり、前回の内容をさらに工夫改善しました。低学年は、実際に道路に出ての実地訓練を計画しました。校門を出て通行量の多い道路に出て、横断歩道を二つ渡る訓練内容でした。大瀛橋から続く道路は、せまいわりには日中の交通量が多く、さらに見通しも悪いところがあり、交通事故が起きないか学校としても非常に心配している場所でもあります。子どもたちにとって実際に道路に出ての訓練は、緊迫感があり良い経験になったと思います。
 また、3年生以上は、宮崎県警本部からシミュレーションによる自転車の正しい乗り方が学べるICT機器を借用し、交通安全協会の指導員の方の指導のもと映像を見ながら疑似体験による学習をしました。いろいろな場面でのプログラムがあり、子どもの発達段階に応じてシミュレーションを選択できるようになっています。代表の子どもが、実際にICT機器につながった自転車に乗り、モニターを見ながら疑似体験をします。他の子どもたちは、スクリーンに映し出された映像を見ながら、自転車の正しい乗り方を学びます。
 今年度は、今のところ、飛び出しや自転車による事故は発生しておりませんが、繰り返し学ぶことで子どもたちの安全意識が高まってくれることを期待しています。






ソーセージ手作り体験学習

 今回紹介する体験学習も企業による出前授業の一つです。本校から徒歩で10分ほどの所にある南日本ハム株式会社を訪問し、ソーセージ手作り体験学習をさせていただきました。
 この学習は、テーマとして「食の安全」「命」「環境」が柱となっており、担当者の方が積極的に学校と関わってくださり、子どもたちにとってはたくさんのことを学ぶ機会となっています。
 10月8日には、ソーセージの手作り体験をさせていただき、食の安全について体験することができました。安全な食品を提供するためには、衛生面や味付け等に細心の注意をはらいながら行っていることを子どもたちは身をもって体験することができました。できあがった自分たちの手作りソーセージの味はまた格別だったようです。
 ご協力いただいた南日本ハムの方には心よりお礼を申し上げます。





ハワイからのお友達

 以前、「小学生夏休みハワイ派遣」事業のことについてお知らせしましたが、その時にホストファミリーとして受け入れをしてくれた子どもたちが、今度は日向市を訪れ日本での生活を楽しみました。
 先日10月9日にハワイからのお友達2名が日知屋小学校を訪れました。5年生の教室で子どもたちと一緒に日本の学校の授業に参加しました。最初に自己紹介等で交流し、ドッチボールをしたり、習字の学習に参加したりして交流を深めました。
 ハワイから来た二人の男子児童は、最初やや緊張気味でしたが、交流を深めるうちに笑顔も見られるようになり、楽しく活動に参加してくれました。 5年生の子どもたちは、手作りのプレゼントを用意しており、分かれるときに、短い時間でしたが別れるときに渡すことができました。日本での良い思い出の一つになれば幸いです。




リサイクルセンターの見学

 「日向の大人はみな子どもたちの先生」を合い言葉として、日向市内の小中学校ではキャリア教育を推進しています。その一環として、企業による出前授業や企業見学、体験学習等を各学校で積極的に行っています。
 本校では、4年生が、10月5日に日向市内のリサイクルセンターを見学に行きました。4年生は、社会科の学習でゴミの処理についての学習があり、企業からの支援は子どもたちの環境学習の充実に役立っています。企業の方も単なる見学だけに終わらせないように、事前・事後指導までしていただくことになっており、学校としては企業と連携した学習指導ができるということで大変ありがたく思っています。




児童会活動「みんなで遊ぼう」

 10月2日(金)に児童会が中心となって、全校児童みんなで遊ぶ行事を行いました。 全校児童を縦割り班に分け、班で移動しながら2種類の遊びをしていくという内容です。
 この取組は、今回で2回目となり、異学年の子どもたちが6年生を中心に活発に遊ぶ姿が見られました。遊びの種類を7つ決め、時間を区切って班ごとに2種類の遊びをしていきます。前回とは違った遊びもいくつか取り入れ、子どもたちも楽しそうに遊ぶことができました。
 この取組は、上学年が下学年を世話しながら楽しく遊ぶことをねらいとしており、優しく声をかけたり、6年生が1年生をお世話したりする姿があちらこちらで見られました。日知屋小学校ならではの児童会活動です。





 

秋の遠足~その2

 秋の遠足の様子について紹介していまいす。
 3年生は、川南町にあるサンAジュース工場と高鍋町のルピナスパークに行きました。3年生は、社会科で働く人々の苦労や工夫について学んでいますが、その一環として大きな工場見学はとても良い勉強になったようでした。身近に出回っているジュースがどのようにして作られるのか、子どもたちにとっては知らないことばかりで、工場の方の説明をしっかりと聞いていました。ルピナスパークでは、広々として自然の中でお弁当をおいしく食べることができました。
 4年生は、宮崎市の大淀川学習館と科学技術館に行きました。この2カ所は、多くの学校が訪れる施設ですが、他の多くの学校は運動会前ということもあり施設の中は貸し切り状態でたくさん見学することができ、子どもたちはとても満足していました。また、子どもたちにとっては、理科や科学への興味関心を高める良い機会となったのではないかと思います。
 天候に恵まれ、どの学年も大きな事故やトラブルもなく無事に遠足を終えることができ良い思い出ができたと思います。