日誌

2014年7月の記事一覧

子ども受難の時代

て

昨晩、きよたけ郷ハートムの初鹿野聡さんを講師にお招きして、第2回PTA連絡協議会を本校図書室で行いました。
 
初鹿野さんは「地域における安全で安心なまちづくり」と題し、昨今起こっている子どもに関する事件を取り上げ、どうして未然に防げなかったのかという視点で、いかに子どもたちの命を守るかについて熱く語られました。そこで強く言われたのは、安全教育として、「危ないところに気づく力」を日頃から具体的に養うことと、利害関係のない教師以外の大人とコミュニケーションをとり、五感で人間関係を構築する術を覚えさせていくということでした。安全は暗記させて育つものではないとも言われました。
 
まさに、日々大人が子どもにどう関わっているかの裏返しが、子どもの行動として表れているとのことで、子どもは「坑道のカナリヤ」として悲鳴をあげているとも言われました。まさに子どもは受難の時代だと。
 
 

日向市小学校水泳大会 大活躍!

て

昨日三つの会場に分かれ、日向市小学校水泳大会が行われました。本校の子どもたちは、財光寺南小学で、富高小学校や塩見小学校など7つの学校から集まった子どもたちと記録を競いました。本校からは5年と6年の約50名の児童が参加しました。5年女子50㍍自由形に始まり、各学年男女別に100㍍リレーまでの20のプログラムで行われました。この日は朝から日差しが強く、気温もグングン上がりました。そんな中、子どもたちは一生懸命泳ぎ、「いけいけ 財小」と声を張り上げ応援し、とてもすばらしい大会となりました。もちろん上位入賞者もたくさんいました。

一学期終了!

て

本日一学期が終了しました。大きな事故やけがもなく過ごせたことにほっとしています。一学期学年が一つ上がり、新しい学級、新しい先生と過ごした71日間。学校は全てが学びの場であり、子どもたちは先生方の指導を受けながら、頭と心と体を鍛えてきました。
今日は「あゆみ」をもって帰ります。その「あゆみ」には、この一学期の子どもたちのがんばりがびっしり詰まっています。
 
さて、明日からは子どもたちの待ちに待った夏休み。元気に2学期に会うことを楽しみに、それぞれの担当の先生が、夏休みの生活について話をしました。もちろん「頭と心と体」の鍛え方です。その話のポイントは帰りに再度子どもたちが確認できるよう、靴箱に掲示してありました。