校長室から

新規日誌5

かわいいお客さん

 校長室に「入ってもよろしいでしょうか?」と数名の子どもたちが
入り口に並んでいます。何事かと思いますと、国語の単元で新聞
づくりがあったのですが、その時校長室に来て、私にインタビュー
をしてきた子どもたちでした。「校長先生のおかげで、いい新聞が
できました。」とお礼の手紙を持ってきたところでした。とても、工夫
された新聞が教室に飾ってありました。
 
 

モーターで動く自動車

 今日の2時間目に校内を回って、理科室の廊下にさしかかった
ところ、足下をすごいスピードで自動車が通っていきました。
 びっくりしてよく見ると、4年生が理科の授業でモーターを利用し
て自動車を作成していました。子どもたちはものづくりが本当に大
好きです。自分の作った車がシュッーと走っていくとニコニコ顔で歓
声が上がっていました。
 
 

「いのちを大切にする教育週間」

 命を大切にする教育週間
 本校では常に以下の3つのことについて重点的に指導をしていきます。
① 子どもだけで海や川に行かない。
② 交通ルールを守り、事故に注意する。
③ 友だちを思いやり、いじめをしない。 
今年は水泳学習もなく、児童の泳力も落ちており、伊勢ヶ浜の海での水難
事故を心配しているところです。
(伊勢ヶ浜海水浴場は、8月1日からが海開きになっています。)
 6(交通安全と水遊びについて).docx

初期研修模範授業(算数)

 初期研修の算数科の模範授業が行われました。これは、今年
初めて教職に就いた先生方の研修の一つで、算数の授業の流
れを知り、自分の授業に生かしていくためのものです。授業は、
6年生の分数÷分数の単元で、数量が分数で表された場面で、
割合を求める問題を解くところでした。
 この割合の理解が5,6年生の課題です。そのため、関係図を
描いたり、割合を求める言葉の式に当てはめたりといろいろな工
夫が必要でした。子どもたちも最後まであきらめずに問題に取り
組んでいました。、
 

いよいよ6月

 6月に入りましたが、4,5月が新型コロナウィルス感染症でお休みが多くなり、今になっていよいよ今年度のスタートいう感じです。本当に不自由な中ですが、子どもたちにとって少しでもすばらしい1年になるように私たちはがんばっていかなければならないと感じています。

 しかし、現実的には学校再開後、長く続いた臨時休業期間に不安や悩みが大きくなっている子どももおり、心のケアが必要な子どもたくさんいます。生活のリズムが崩れ、朝なかなか起きられない子ども。家庭で言うことを聞かず、言葉遣い等が荒くなってしまっている子ども。学校に行きたがらない子ども。・・・子どもに寄り添いながらケアをおしていかねばならないと思っています。日向市教育委員会から生徒指導通信「きずな」を子どもたちに持たせましたので、ぜひお読みください。日向のきずな通信①.pdf

 

オリエンタルユリ

 新型コロナウィルス感染症拡大防止対策の一つとして、
日向市役所職員互助会から各学校に「日向市産オリエン
タルユリ」が届きました。需要が落ち込んでいる花卉生産
農家を応援し、各家庭での消費拡大を促進するためです。
「笑顔の花を咲かせよう!」
 
 

胡蝶蘭

 校長室前の廊下に昨年の5月に中島鉄工所さんから
いただいた胡蝶蘭がおいてあります。
今、つぼみが出てきて、今年も大きな花を開かせてくれ
そうです。(私は、もらった胡蝶蘭が次の年に芽を出すの
は初めての経験です。)大きな花が咲くといいです。
 
 昨年の様子
 

校長先生からの挑戦状

  校長先生からの問題(ちょうせんじょう)です。
 わからないときは、お家の人と一緒に考えましょう。

【3,4年生への問題】

 下の9つのますの中に1~9までの数を1つずつ入れて、たて、よこ、ななめ、どこをたし算しても、同じ答えになるようにしてください。(1回ずつしかつかえません)

      

   
   
   


【5,6年生への問題】

 下の○の中に1~9までの数を1つずつ入れて、このひき算がなりたつように数をいれましょう。

(数字は1回ずつしかつかえません)

    ○○○○○
  ー○○○○
  33333

   

           

  とけた人は、11日に校長室に持ってきてね。
 3,4年生への問題.pdf
 5,6年生への問題.pdf

 

 

     

     


お願い(再度)

 新型コロナウィルス感染症予防のために様々な方にお願いやご協力を願っているところです。子どもたちの笑顔が学校に戻ってくるまで、ご理解をお願いしたいと思っています。

<県外滞在の児童へのお願い>

土日やゴールデンウィーク中に特定警戒都道府県に出かけた児童については、本人を守るためにも、滞在した最終日の翌日から数えて2週間は、登校を自粛してもらうようにお願いをしているところですので、学校に連絡をしていただくとありがたいです。その時は、出席停止(欠席ではない)として取り扱います。春休み中に7都道府県に行った児童についても同じように対応し、協力していただいたところです。

特定警戒都道府県ではないけれども、関東や近畿など、感染が拡大している地域へ出かけている場合もあると思いますので、学校にご連絡ください。どうぞよろしくお願いいたします。

 

<教職員に対してのお願い>

今の時期に不要不急でない外出をするわけはないのですが、進学や就職、御家族の急な病気やご不幸等々、どうしても必要であり、やむを得ない急なことがあります。しかし、子どもたちの命を預かる立場のものとして、特定警戒都道府県に行くようなことがあった場合は、滞在した最終日の翌日から数えて2週間は、自宅で待機するようにします。

特定警戒都道府県ではないけれども、関東や近畿など、感染が拡大している地域へ出かけている場合も同じですで、心配があれば自宅での待機を行っていただきたいと思います。

 また、特定警戒都道府県からご家族が帰省されてきた場合には工夫が必要になってきます。帰省してきて家族全員が発症ということは、避けなければなりません。もし、帰省してくるような状況であれば、帰省してきた本人は2週間自宅で待機、教育公務員である私たちは接触を避けるためにホテル等を利用して、学校に勤務するぐらいの気概を持っておかねばなりません。

 

<県外からの転入生へのお願い>

県外からの転入者も少しずつ増えてきていると感じております。緊急事態宣言が出され、都市部からふるさとに移り住む場合や、一時避難的に収まるまで、祖父母の家に疎開させて地元の学校に通わせるなどの事例も見られています。基本的に「2週間程度ご自宅で様子を見ていただいた上で、登校を開始されてはいかがでしょうか」といった対応をしていきます。その時は、出席停止(欠席ではない)として取り扱います。


 どうぞ、ご協力をお願いします。

新1年生の下校

 入学してきた1年生。お勉強も給食も何もかも初めてのことばかりで大変そうです。お家に帰るのも一苦労です。担任の先生が帰る地区を色分けしたリボンをランドセルにつけさせて地区ごとに下校します。でも自分の帰り道を忘れてしまう子もいます。早く覚えてね。