校長室から

新規日誌5

インタビュー

 今日は、本年度最後の委員会活動の日でした。
校長室にいましたら、放送委員会の子どもたちがやってきて
「インタビューをよろしいでしょうか?」ということで、取材を受
けることになりました。先生になろうと思った理由や校長先生の
仕事内容などを聞かれました。
 放送される日が楽しみです。
 

初任者研修授業研究会

 本年度最後の初任者研修1年目、道徳の研究授業が行われました。
2年生は「みんなでつかうものだから」(規則の尊重)
4年生は「すなおになって」(正直・誠実)を行いました。
4月に本校に来て1年が経とうとしているところですが、二人とも落ち着いて
子どもたちの意見を上手に吸い上げながらねらいとする価値に迫っていまし
た。本年度最後の研究授業を終わり、ほっとしているようでした。
 

クラブ活動

 今年は、新型コロナウィルス感染症の影響でクラブ活動も
十分にはできませんでした。子どもたちにとって、とても楽し
みにしている時間の一つです。昔と違い、他の学年と一緒に
遊んだり、活動したりすることが少なくなってきているので、
貴重な時間だと思っています。
 
 

プログラミング教育5年

  今日は、5年3組でプログラミング教育の授業として算数の
研究授業が行われました。日向市教育委員会からもの先生が
お見えになり、授業をご覧になりました。
 春には、児童一人一人にタブレットが支給される予定ですので、
ゲームづくりの体験を通して、問題解決に必要な手順等に気づいて
いく授業でした。PCに適切な命令を出せるように頑張っていました。
 
 

始業の日の話

 あけましておめでとうございます。新しい年がまた始まりましたね。
人は心を入れ替えてがんばろうと思う日が年間3回あります。その1回が今日です。みなさんそれぞれ今年はこんなことをがんばろうと思っているはずです。
 終業式に小さい悪魔の誘惑に負けないように小さい勇気を持って冬休みを過ごしてくださいという話をしましたが、小さい勇気をもつことができたでしょうか?
  新型コロナウィルス感染症の影響でテレビを見てると、普通に明るく元気に生活できることを願っている人が今年は多かったというニュースを多く目にしました。昨年は、日本全国にコロナが広がり、特に宮崎県でも毎日のようにたくさんの方が感染しています。

 今日、校長先生から皆さんにお願いしたいことは、普段の生活ができることに感謝をして、3学期を元気に毎日を送って欲しいということです。

 宇宙の法則の中に、自分の投げたものが自分に返ってくるというお話をします。
いつも笑顔で生活している人には、笑顔になることが帰ってくるということです。いつもお友達に優しくしている人には、お友達も自分に優しく接してくれるということです。ですから、楽しい生活を送るためには、プラスの言葉をどんどん使うといいんだそうです。「うれしい、楽しい、幸せ、愛している、大好き、ありがとう、ツイてる」これが七福神ならぬ「祝福神」と言われる七つの言葉だそうです。これを言うと、もっともっとそれを言いたくなるようないいことがやって来ると言います。

 逆に、悪口ばっかり言ってる人には、人からも悪口を言われることが起こるということです。お友達をいじめるような人には、その人もいじめられることが起こるということです。「不平不満、愚痴、悪口、文句、泣き言」これらはマイナスエネルギーを発する言葉で、これに類する言葉は遣わないことが大切だそうです。言葉には、キャッチボールと同じで、言えばそれと同じような言葉が返ってくる力があると言います。それは、言葉がプレゼントだとしたら、もらった側も同じようなものをプレゼントしたくなるからかもしれません。
 コロナという怖い病気に負けないように気をつけながら、笑顔で生活して、自分はもちろん、周りのお友達も一緒に元気になってほしいと思います。そして楽しく充実した3学期にしてほしいと思います。