PTA活動

活動の様子

令和5年度 第1回家庭教育学級

 6月27日(火)の午後7時00分~午後8時00分に、令和5年度の家庭教育学級の開級式と第1回の学習会が開かれました。

 今回の学習会は、荒武校長先生の講話でした。

 ご家族を「愛おしい」と思うようになった実体験を語られ、校長先生の子育ての反省も踏まえながら、家庭教育の4つのポイントを話されました。

 1 待ってみていられますか

 子どもは失敗しながら成長していくものです。親として子どもの成長を信じて待つことも大切です。自分ことは自分でしようとする心が育つと、自分からいろんなものに取り組もうとする意欲がわいてきます。子どもが超えなくてはならないハードルを親として見守っていきましょう。

 

2 子どもの話に耳を傾けていますか

 子どもは親の愛を確かめたくなると、「ねぇ、ねぇ。」と話しかけてきます。話をゆくり聴いてあげると、子どもは安心し、親との愛を深めます。子どもが話をしている途中で、注意や話をさえぎってしまうと、子どもはそれ以上話せなくなってしまいます。子どもの話を頷きながら聴きましょう。

 

3 自己肯定感を育みましょう

 小さい頃のお手伝い体験が子どもの自信とやる気につながっていきます。家族か「ありがとう。」「助かったわ。」と、喜んでもらえると、子どもは人の役に立つうれしさや満足感を感じ、人のために何かをしようと考えたり、思いやりの心が育ったりします。そして、自己肯定感を高めることにつながっていきます。

 

4 規則正しい生活習慣を

 子どもたちが健やかに成長していくためには、適切な運動、調和のとれた食事、十分な休養・睡眠が大切です。朝の光を浴びて、昼に活動することでよく眠ることができます。昼夜逆転することがないよう、幼少期から正しい生活リズムをつくっていきましょう。

 

 大事な話の箇所やスライドの部分では、メモをとったりスマートホンで写真を撮ったりと、とても熱心な参加者の方々でした。

 最後には家庭教育学級の意義として、下の写真のように4つのことを話してくださいました。

 荒武校長先生、具体的な事実に基づくご講話ありがとうございました。

 次回の第2回家庭教育学級では、「親子でつくる趣味活動~ハーバリウムディフーザー~」を7月25日(月)に予定しています。 

家庭教育学級閉級式

2月28日(火)に第5回家庭教育学級と閉級式を行いました。

門川町の食育推進担当である宮本元子先生が「食を通しての

子育ての在り方」をテーマにお話しをしていただきました。

宮本先生の家庭での実践や学校での児童の指導を中心に

お話しをいていただきました。

授業で使っている掲示教材やカルタなどを使って、

実際に体験しながらでしたので、学級生は楽しく

講演を聞いていました。

学級生からもこれまでの宮本先生の学校での指導で

子供たちが変わった様子について感謝を述べていました。

あらためて食育の大切さを感じた次第です。

第4回家庭教育学級

12月9日(金)に第4回の家庭教育学級を行いました。

今回は伊勢ヶ浜陶房の友清様におこしいただき、親子で

陶芸にチャレンジしました。

説明を聞いていると簡単そうに思えましたが、

実際にやってみると、難しく、教えてもらいながら

作りました。

親子で教え合いながら、楽しく活動している姿が

とても印象的でした。

できあがった後は、みんな満足そうな表情でした。

焼きあがりがとても楽しみです。

第2回奉仕作業

10月1日(土)に本年度2回目の奉仕作業を

行いました。

今回もコロナ禍と言うこともあり、PTA役員と

環境整備部員の皆さんで実施しました。

みなさんのおかげで、環境面が整備されましたので、

子供たちとともによりよい運動会作りに邁進したいと

思います。

本当にありがとうございました。

第2回家庭教育学級視察研修

9月30日(金)に家庭教育学級の視察研修として

門川高校へおじゃまさせてもらいました。

門川高校の村社校長先生から門川高校の取組について

説明をいただきました。学級生は、自分たちの高校の

頃との違いに驚きをみせていました。

門川高校の施設を利用したマドレーヌ作りの

体験を行いました。先生方のおかげでお店で作った

マドレーヌのような仕上がりとなりました。

学級生は、施設内の機器の素晴らしさにも驚いて

いたようです。

門川高校の先生方ありがとうございました。