日誌

2018年度 美郷北学園ニュース

いつもありがとうございます。



6月1日(金)、学校協力者の田島様より、トイレットペーパー一箱分と、ペットボトルキャップを提供していただきました。これまでにも物資の面で様々なご提供をいただいており、大変助かっております。今回も大切に使わせていただきます。ありがとごうざいました。

田島さん

よろしくお願いします

 今日29日(火)、学校支援ボランティアの皆さんと全学園生との対面式を行いました。このボランティア組織は、平成28年に発足し10月に「未来みやざき子育て県民運動推進協議会」から「みやざき子育て支えん隊」として認定された団体です。現在、39の個人・団体が加盟しており、読み聞かせや登下校の見守り、環境整備、農業体験、学習支援、郷土芸能伝承など幅広い活動をしていただいています。中には「やっちみろ会」というお父さん方のグループもあります。
 今日は、9名の方が時間をつくって出席してくださいました。


 お一人お一人に自己紹介をしていただいた後、井本哲子様に代表でご挨拶いただきました。どの方も「子どもたちの笑顔のために」「自分の元気のために」と、活動の意味を語っておられました。貴重な時間を割いて、北学園の子どもたちのために尽くしていただいていることに、心より感謝申し上げます。今後ともどうぞよろしくお願いいたします。なお、学校とボランティアのコーディネートをしてくださる黒木秀子さんにもおいでいただきましたが、後日詳しくご紹介します。

全校清掃

 北学園では、定期的に全学園生による「全校清掃」を行っています。
 これは、日頃の清掃では手が行き届かないところを、異学年活動班「じぃぞ班」で分担して行う清掃活動です。今回は、25日(金)に実施しました。

 時期に応じて場所を変更しますが、今回は観察園や学校園周辺を中心に除草作業を行いました。運動会の時期には、運動場の除草なども行います。幼稚園生から9年生までが、黙々と作業に取り組みます。先輩のよき姿を手本に、ボランティアの在り方を学ぶ機会でもあります。もちろん、一番のお手本は先生方です。

救急救命法講習

 23日(水)、職員研修で救急救命法の講習会を行いました。これは、水泳学習が始まる前のこの時期に毎年行っている研修です。今年も「日本救急システム株式会社」の救命士3名の方に講師としておいでいただき、胸骨圧迫と人工呼吸、AEDの扱い方について教えていただきました。

 この日本救急システムさんは、平成27年6月から民間企業全国初の試みとして美郷町に導入された会社です。地域医療を民間の手で支える取組は、昨年総務大臣からも表彰されました。美郷北学園では、子どもたちの命を守るために、まず職員が救命法を学びます。その後、中学生を対象に別途講習会を行う予定です。



 実践で使うことがないのが望ましい救急救命法ですが、いざというときのために先生方は真剣に取り組んでいました。おいでいただいた救命士の皆さん、貴重な講習会を本当にありがとうございました。

読み聞かせ

 

17日(木)の朝の時間は、学校支援ボランティアによる読み聞かせが行われました。学校支援ボランティアの方が子ども達のために本を選び、心を込めて読んでくださったおかげで、どの学年の子ども達も真剣に目を輝かせながら聞くことができました。これから、益々本好きな子ども達が増えそうです。朝早くから子ども達のためにありがとうございました。

 さて、美郷北学園では、毎月1回学校支援ボランティアによる読み聞かせを行っています。興味がある方は、見学でも構いませんので、美郷北学園までご連絡ください。