日誌

2018年度 美郷北学園ニュース

第2回親子ふれあい奉仕活動

9月5日(水)、午後5時より約1時間、第二回の奉仕作業を実施しました。

 今回、45名の保護者にご参加いただき、グラウンドを中心に、周辺の雑草や灌木の除去、石拾い等の作業を行いました。お蔭で次週予定しております運動会も安心して実施できそうです。

ご参加いただきました皆様、ありがとうございました。





避難訓練(地震)

 明日9月1日の「防災の日」にあわせ、本日地震を想定した避難訓練を行いました。NHKの緊急地震速報のチャイム音を流した後、教頭先生の指示で玄関前に避難しました。


 避難に要した時間は3分13秒。整然と避難することができました。学校にいる間は、先生方がしっかりと誘導しますが、問題は登下校中や自宅にいるとき、また休日の外出時などに遭遇した場合です。地域や家庭でもしっかりとした確認をしておく必要があります。「自分の命は自分で守る」意識付けができた訓練でした。

ご協力ありがとうございます!!

 8月29日(水)、学校協力者の田島様より、トイレットペーパーやペットボトルキャップ、ベルマーク等を提供していただきました。田島様には、度々学校に足を運んでいただき、様々な面でご支援、ご協力いただいております。本当に、ありがとうございます。

美郷町水泳大会

 夏休み最初の行事は、美郷町が誕生した平成18年から続く伝統のある行事「美郷町小体連水泳大会」でした。町内3校の小学5・6年生が一堂に会して、25M自由形、50M自由形、25M平泳ぎ、50M平泳ぎそして学校対抗25M×4リレーの5種目で競います。会場は、児童待機席や観覧席の関係で、例年美郷南学園のプールで行われています。快晴のベストコンディションの中、たくさんの保護者や地域住民の皆様の応援をいただきながら熱戦が繰り広げられました。


 最低1種目には全員エントリーすることになっており、どの学園生も本当によくがんばりました。自校だけでなく、他の学校のお友達にも「がんばれ~!」と声をかける姿があちらこちらで見られ、この大会の意義も十分に達成されていました。各種目とも上位3位までが表彰されました。北学園関係の結果は、次のとおりです。

 ◇25M自由形
   5年生男子・・・1位 井上颯人さん(大会新記録)、2位 甲斐奏太さん
   5年生女子・・・3位 阿部奈々楓さん
   6年生男子・・・1位 日野雅斗さん(大会新記録)、3位 佐貝凜さん
   6年生女子・・・1位 黒木天日さん
 ◇50M自由形
   5年生男子・・・1位 井上颯人さん、3位 甲斐奏太さん
   6年生男子・・・1位 佐貝凜さん
   6年生女子・・・1位 黒木天日さん、3位 中村心美さん
 ◇25M平泳ぎ
   5年生男子・・・2位 黒木凛太郎さん、3位 黒木琉琥さん
   6年生男子・・・1位 日野雅斗さん
   6年生女子・・・1位 原口葵さん
 ◇50M平泳ぎ
   6年生女子・・・1位 原口葵さん
 ◇学校対抗25M×4リレー
   美郷北学園 第1位 井上颯人・原口葵・黒木天日・日野雅斗


 学校対抗リレーは、圧倒的な強さを見せて初優勝を果たしました。歴史的な勝利に、保護者も大喜びでした。子どもたちの誇らしげな笑顔が印象的でした。
 

黒木地区交流会

 18日(水)、黒木地区の皆さんとの交流会を行いました。黒木地区は、4年前の一貫校美郷北学園が誕生するまで「黒木小学校」があった地区です。北郷小学校との統合により、黒木地区の子どもたちはスクールバスで北学園に通っています。
 北学園は、開校した4年前から「地域といつまでも歩む学校」づくりをしてきました。学校がなくなったからといって、子どもたちがいなくなったわけではありません。閉校した地区だからこそ、子どもたちが積極的に出向き、声をかけ、一緒に過ごす時間をつくるようにしています。そのことが、これまでの長い歴史への恩返しでもあり、これからの豊かな地域づくりへの架け橋になるからです。今回は中期ブロック(5~7年生)がおじゃましました。





 前半は、カレーライスづくり班と魚釣り(おかず釣り?)班に分かれての活動でした。カレーライスづくりでは、調理室にタマネギの成分が充満してほぼ全員が涙を流しながらの作業となりました。大変でした。魚釣りの方は、なかなか釣果が上がらず途中から水遊びとなっていました。潔い子どもたちです。後半には、カレー作りの子どもたちも川遊びに合流できたようです。

 お昼ごはんは、手作りのカレーライスを参加者全員でいただきました。あっという間に完食でした。こんなカレーライスが一番おいしいんですよね。


 お別れに、旧「黒木小学校校歌」を合唱してプレゼントしました。参加していただいた黒木地区の皆さんは、目に涙を浮かべて喜んでくださいました。学校は姿を変えましたが、子どもたちの地域を思う心は変わりません。これまでも、これからも。
 黒木地区の皆さん、また遊びにうかがいます。おつきあいいただき、本当にありがとうございました。

うなまの里訪問

 11日(水)、中期ブロックの5年生から7年生までが地域の特別養護老人ホーム「うなまの里」にうかがい、交流を深めました。この取組は毎年行われているもので、幼稚園から後期ブロックまで学年は異なりますが、それぞれができることを準備して高齢者と触れ合う機会としています。今回は中期ブロックでした。



 風船バレーやボウリング、ぬり絵、カルタ、折り紙などおじいちゃんやおばあちゃんにも楽しんでいただけるようなメニューを準備していました。一緒に語る姿も見られ、ほのぼのとした雰囲気の中で過ごすことができました。子どもたちも充実感を味わうことができたようです。ご協力いただいた皆様、本当にありがとうございました。

学校保健委員会

 10日(火)、参観日にあわせて今年度第1回の「学校保健委員会」を開催しました。講に美郷町社会福祉協議会 健康運動指導士の若田結花さんをお迎えし、「姿勢不良による心身への影響~姿勢改善に向けて~」と題して講話と演習を行っていただきました。5年生以上の学園生と保護者、教職員が参加しました。


 講話では、悪い姿勢(特に猫背)が及ぼす影響について詳しく解説していただきました。普段「立腰」を意識して生活している(はずの)子どもたちですが、シールを使って客観的に自分の姿勢を見直すよい機会となりました。
 後半は演習でした。①ドローイン(腹部の内筋肉を鍛える運動)②肩胛骨運動 ③プランク(体幹の強化)に取り組みました。会場のあちらこちらから「う゛~」「ぐぇっ」という声が漏れていました。日頃から少しずつ鍛えておく必要がありそうです。
 講師の若田先生、本当にありがとうございました。

1学期最後の参観日

 10日(火)は、1学期最後の学園参観日でした。
 幼稚園と小学部は、水泳学習の成果を発表する「水泳発表会」でした。


 一人一人が自分の目標を立て練習に励んできた成果を、保護者の皆様に発表するよい機会です。水泳の泳ぎ方と自転車の乗り方は、一度覚えると忘れることはないそうですが、少しずつその力を伸ばしてきました。5・6年生は、夏休みに入ってすぐの23日(月)に小体連主催の美郷町水泳大会があります。自信をもって臨みたいところです。

 中学部は、通常の参観授業を行いました。

7年生 音楽


8年生 数学


9年生 社会

 夏休みを前に、真剣に学習する姿が印象的でした。

教室の七夕飾りが、「がんばれ!」と応援しているようでした。

幼稚園3園交流会

 7月6日(金)に、南郷幼稚園と田代幼稚園の園児を北郷幼稚園に招待して、幼稚園3園交流会が行われました。
 はじまりの会では各幼稚園ごとに考えてきた幼稚園紹介や歌などを披露し、その後読み聞かせを楽しみました。途中ギターの演奏もあり一緒に「おばけなんてないさ」を歌いました。
 はじまりの会の後は、北郷幼稚園児が作ったお祭り屋台でお買い物ごっこをしました。南郷幼稚園と田代幼稚園の園児はお客さんになって買い物をしました。たこ焼き・焼きそば屋さん、チョコバナナ・リンゴ飴屋さん、アイス・かき氷屋さん、お面屋さん、くじ引屋さん、魚釣り屋さんの屋台がありお客さんはとても楽しく買い物を楽しんでいました。お祭り屋台を通して達成感を感じることができたようです。



 3園の園児たちが楽しく交流でき、有意義な1日となりました。


沖縄豊見城市交流団事前研修

 26日(火)、18:30より北郷林業センターにて標記事前研修会が開催されました。これは、美郷町青少年派遣交流事業の一環として、北郷地区と沖縄県豊見城市の5年生が毎年夏休みを利用して交流するもので、教育委員会と子ども育成連絡協議会が主催します。今年は、50回目の記念交流となります。交流のきっかけは、太平洋戦争中の学童疎開で旧北郷村を訪れた豊見城の子どもたちとのふれあいにまで遡ります。今年から西郷地区の5年生も参加することになりました。

 交流センターには、25名の児童とジュニアリーダー(中学生)4名、参加児童の保護者、引率者が集まりました。団長は大坪隆昭教育長です。

 開会行事の後、北学園中学部の岡崎裕也教頭先生(社会科専門)が、「平和学習」として太平洋戦争と沖縄について講義を行いました。

 第2次世界大戦と太平洋戦争、沖縄戦の意味、沖縄戦の様子と犠牲者、戦争と子どもたち、戦後の沖縄などをテーマにスライドをもとに詳しく解説されました。歴史学習をしていない5年生ではありましたが、同世代の子どもたちの様子に真剣に耳を傾けていました。また、実際に訪れる予定の「ひめゆりの塔」や「ガマ(避難壕)」の話には興味深そうでした。平和について学ぶよい機会となり、交流事業もいちだんと意義深いものとなりそうです。
 後半は、沖縄に持って行くプレゼントづくりをしました。北郷特産の「ほおずき」を使ったかわいらしい置物づくりです。子育連副会長の山下由香利さんのご指導の下、参加した親子で心を込めてつくりました。




 派遣交流は、7月28日(土)に出発し2泊3日の予定で、美らSUNビーチや美ら海水族館のほか、ひめゆり会館、糸数アブチラガマなどを訪ねたり、全沖縄子どもエイサーまつりに出演したりします。エイサーの練習も後日始まります。また、受け入れ交流は8月3日(金)から5日(日)までの3日間の予定です。

ふれあいフェスタ

 6月22日(金)に、6月22日美郷北学園にて、ふれあいフェスタが行われました。当日28名の高齢者クラブの方が来校してくださいました。
 はじめにふれあい教室で対面式を行いました。子どもたちの元気な挨拶に来校してくださった方々が笑顔になられていました。
 ふれあいタイムでは子どもたちと高齢者の方が一緒になって班ごとに活動しました。体育館ではアキュラシー、輪投げを楽しみました。「入った!」「やったー!」などの声が上がり、拍手や歓声も上がっていました。
 教室では昔のおもちゃを使って子どもたちが高齢者の方々と触れ合いを楽しみました。風船や紙風船のバレーでは白熱した様子が見られました。けん玉やおはじきなども普段遊ばない子どもたちも目をキラキラさせながら遊んでいました。また、コマ回しに一所懸命な高齢者クラブの方の姿も見られ、みんなで夢中になる姿が、校内の至る所に見られました。
 おわりの会では、4年生の甲斐 輝さんが「楽しんでいただけましたか。私もとても楽しかったです。これからもお体に気をつけて、来年も是非ふれあいフェスタにお越し下さい。」と代表のあいさつを行いました。高齢者クラブ女性部の方々からのぞうきんの寄贈もいただき、学校にとって、子どもたちにとって有意義な行事となりました。
 その後、給食の時間は「ふれあい給食」として、子どもたちが高齢者クラブの方々と一緒に給食を食べました。楽しくおいしく給食の時間を過ごすことができました。

 子どもたちが、高齢者の方々とのふれあいの中で学んだこと、地域の方々を子どもたちの力で元気づけることができたこと、いろいろな面でこのふれあいフェスタが貴重な場となりました。
ご協力いただいた皆様、本当にありがとうございました。
 

美郷町合同宿泊学習(5年)


 6月7日(木)から8日(金)までの2日間、美郷町内3校の5年生36名が合同で宿泊学習を実施しました。昨年度までは、青島青少年自然の家を利用していましたが、今年はむかばき青少年自然の家(延岡市)に変更して実施しました。
【第1日目】7日(木)
  北学園で出発式を済ませて、自然の家に到着後すぐに登山弁当を受け取って「むかばき山登山」です。


 全員で「がんばるぞ~!」と声をかけて出発です。前日までの雨も上がり、むかばき山(雄岳)も迎えてくれました。むかばき山は、九州の山の中でも「登り甲斐のある山」と聞いて、子どもたちも俄然やる気を出していました。全員が助け合って登り切ることを目標としました。

 途中「県民の森」での昼食。唐揚げやウインナーをおかずに、なかよくエネルギー補給をしました。山頂まではもう一息です。

 山頂到着です。残念ながら雲が多く景色を楽しむことはできませんでした。晴れていれば、眼下に延岡市の町並みや遠くには四国まで見渡せる絶景が見られます。それでも、登り切った達成感を味わったり、下にある自然の家との「ヤッホーコール」を楽しんだりしました。



 下山後は、お風呂に入ってお待ちかねの夕食です。自然の家の食堂は、セルフで準備をします。盛りつけ例を見ながら、自分で量を調整します。食べきれるようであればおかわりも自由です。いつもは小食な人もよく食べていたようです。

 夜のプログラムは、「キャンドルのつどい」です。同じ日に宿泊していた宮崎大学教育学部附属小学校5年生のお友達と一緒に行いました。各学校の紹介の後、歌とダンスを披露しました。ろうそくの明かりがとても神秘的なひとときでした。
 終了後は、部屋に戻り1日の反省をして就寝です。ほとんどの子がぐっすりとよく休んだようです。

【第2日目】8日(金)
2日目は、6時に起床してスタートです。


 附属小と合同での朝のつどいでは、さわやかな空気を胸一杯に吸うことができました。朝食は、昨日と同じ食堂でお腹いっぱい食べました。これで今日もがんばれます。
 部屋に戻って荷物を整理した後、創作室で「木のペナント」づくりを行いました。思い思いの作品は、きっとよい記念になることでしょう。


 子どもたちが一生懸命作品づくりに取り組んだ結果、予定時間より早く活動が終了したため、計画を変更して奉仕活動を昼食前に行いました。班ごとに施設内のいくつかの場所を清掃しました。みんな黙々と作業をすることができ、所員の方にたくさんほめていただきました。
 終わりのつどいを終え、バスに乗って一路美郷町へ。大きなけがや病気もなく、有意義な2日間となりました。事前の学習会も功を奏していたようです。何より、一人一人がきまりを守り積極的に参加することができたのがすばらしかったです。この成果を、それぞれの学校で発揮してほしいものです。
 ちなみに、2日間で雨が降ったのは子どもたちが部屋の中にいるときだけでした。
 次は、6年生での「修学旅行」です。

田植え(美郷科)

(1)農業体験をとおして、農業の楽しさや大変さに気づかせるとともに米作りをされている方の思いについて考えさせる。
(2)町内でも多くの方が育てている米を育てて、調理・試食させることをとおして美郷町の米作りの良さに気づかせる。

上記の目的のもと、今年度も甲斐 栄 様に水田をお借りして田植えを行いました。まずは甲斐 様から田植えの授業を行っていただきました。


さっそく水田に入ります。今までに田植えを経験した児童もいれば初体験の児童もいます。水田に入るだけで大騒ぎです。

それでは苗を植えていきます。水田に紐を引き、その紐についたコマを目印に1カ所に4~5本の苗を植えます。初めは戸惑っていた児童たちも何度か植えていくうちに上手になりました。

最後に甲斐 様から「田については、しっかり管理させてもらいますので、時々見に来てください。また、稲刈り・餅つきまで頑張って学習してください。」と言葉をいただきました。

修学旅行事前学習会(8年)

 6日(水)、西郷中学校にて美郷町中学校合同修学旅行事前学習会が行われました。8年生が実施するこの修学旅行は、3泊4日で広島県と関西地方を訪れるものです。美郷町内の3中学校合同での実施ですから、事前の準備が大切です。今日はその最終確認が行われました。
 今年のスローガンを「Enjoy!~互いに協力し 助け合い つくろう最高の思い出~」と掲げ、一人一人が役割を担いながら全員で創り上げる修学旅行を目指しています。31名の生徒が、自立した活動ができることを願ってやみません。


 体育館で出発式や帰着式の練習をしたり、班ごとに分かれてしおりをもとに活動の打ち合わせをしたりしました。合同での活動は、2年前の6年生での修学旅行以来です。それぞれに顔なじみばかりですので、活動はスムーズに進められました。

【班別での学習会の様子】       【実行委員の3人です】
 修学旅行の概要は以下のとおりです。
 ◇ 期日  平成30年6月19日(火)~22日(金) 3泊4日
 ◇ 行程  19日(火)・・・美郷町ー広島市(平和公園にて平和学習)ー京都市
       20日(水)・・・京都市内班別研修・美郷町PR活動 ※京都泊
       21日(木)・・・京都市ー東大寺ーUSJー大阪南港 ※フェリー泊
       22日(金)・・・門司港ー太宰府天満宮ー美郷町

  

梅ジュースづくり

毎年恒例1年生の梅ジュース作り。今年も1年生が旧北郷小学校体育館跡地にある梅を使って、梅ジュース作りに挑戦しました。

524日。みんなで梅を取りに行きました。頭に落ちてくる梅も「いたい。いたい。」と言いながら、たくさんの梅をバケツ一杯にして、持って帰ることができました。



5月25日。2人のゲストティーチャー(なかむらかつこさん、にったなおこさん)に来ていただいて、梅ジュースを作りました。たくさんの梅のへたを取るのは大変でしたが、おいしい梅ジュースを飲むために、みんなで力を合わせて頑張りました。
  

5月31日。少しずつ梅ジュースができています。7月頃、おいしい梅ジュースが飲めるのが楽しみです。

いつもありがとうございます。



6月1日(金)、学校協力者の田島様より、トイレットペーパー一箱分と、ペットボトルキャップを提供していただきました。これまでにも物資の面で様々なご提供をいただいており、大変助かっております。今回も大切に使わせていただきます。ありがとごうざいました。

田島さん

よろしくお願いします

 今日29日(火)、学校支援ボランティアの皆さんと全学園生との対面式を行いました。このボランティア組織は、平成28年に発足し10月に「未来みやざき子育て県民運動推進協議会」から「みやざき子育て支えん隊」として認定された団体です。現在、39の個人・団体が加盟しており、読み聞かせや登下校の見守り、環境整備、農業体験、学習支援、郷土芸能伝承など幅広い活動をしていただいています。中には「やっちみろ会」というお父さん方のグループもあります。
 今日は、9名の方が時間をつくって出席してくださいました。


 お一人お一人に自己紹介をしていただいた後、井本哲子様に代表でご挨拶いただきました。どの方も「子どもたちの笑顔のために」「自分の元気のために」と、活動の意味を語っておられました。貴重な時間を割いて、北学園の子どもたちのために尽くしていただいていることに、心より感謝申し上げます。今後ともどうぞよろしくお願いいたします。なお、学校とボランティアのコーディネートをしてくださる黒木秀子さんにもおいでいただきましたが、後日詳しくご紹介します。

全校清掃

 北学園では、定期的に全学園生による「全校清掃」を行っています。
 これは、日頃の清掃では手が行き届かないところを、異学年活動班「じぃぞ班」で分担して行う清掃活動です。今回は、25日(金)に実施しました。

 時期に応じて場所を変更しますが、今回は観察園や学校園周辺を中心に除草作業を行いました。運動会の時期には、運動場の除草なども行います。幼稚園生から9年生までが、黙々と作業に取り組みます。先輩のよき姿を手本に、ボランティアの在り方を学ぶ機会でもあります。もちろん、一番のお手本は先生方です。

救急救命法講習

 23日(水)、職員研修で救急救命法の講習会を行いました。これは、水泳学習が始まる前のこの時期に毎年行っている研修です。今年も「日本救急システム株式会社」の救命士3名の方に講師としておいでいただき、胸骨圧迫と人工呼吸、AEDの扱い方について教えていただきました。

 この日本救急システムさんは、平成27年6月から民間企業全国初の試みとして美郷町に導入された会社です。地域医療を民間の手で支える取組は、昨年総務大臣からも表彰されました。美郷北学園では、子どもたちの命を守るために、まず職員が救命法を学びます。その後、中学生を対象に別途講習会を行う予定です。



 実践で使うことがないのが望ましい救急救命法ですが、いざというときのために先生方は真剣に取り組んでいました。おいでいただいた救命士の皆さん、貴重な講習会を本当にありがとうございました。

読み聞かせ

 

17日(木)の朝の時間は、学校支援ボランティアによる読み聞かせが行われました。学校支援ボランティアの方が子ども達のために本を選び、心を込めて読んでくださったおかげで、どの学年の子ども達も真剣に目を輝かせながら聞くことができました。これから、益々本好きな子ども達が増えそうです。朝早くから子ども達のためにありがとうございました。

 さて、美郷北学園では、毎月1回学校支援ボランティアによる読み聞かせを行っています。興味がある方は、見学でも構いませんので、美郷北学園までご連絡ください。