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諸小ブログ

「世界アルツハイマー月間」を考えるえほん読み聞かせ

9月は「世界アルツハイマー月間」です。これは、1994年に、国際アルツハイマー病協会が、認知症への理解をすすめ、本人や家族への施策の充実を目的に、9月21日世界アルツハイマーデーとし、世界各国での啓発活動をすすめるために9月をその月間として制定したものだそうです。(認知症の人と家族の会HPより)

諸塚村地域包括支援センターの方と読み聞かせボランティア「え本よみ隊」の方が来校され、低・中・高学年それぞぜの学年に応じて、認知症についての話と、認知症理解等をテーマとした絵本の読み聞かせを行って下さいました。

子ども達から、「認知症という言葉は知っていたけど、どういうものなのか分かった」「忘れてしまうことはたいへんだと思った」「一人暮らしのお年寄りなら、何かあった時心配」「怒ったりせず、やさしくしてあげたい」など、感想を聞くことができました。

高齢化社会が進む中で、家庭や地域で理解をし支えていくことが本当に大切なことだと思います。

このような機会に、読み聞かせを通して、子ども達へも分かりやすく話をしていただいたことへも感謝です。

 

 

「運動会」全体練習が始まりました

熱中症対策のため、朝の活動と1時間目に第1回目の全体練習を行いました。赤、白、黄のカラフルなテントが立ち、運動会が始まる雰囲気も高まってきています。開会式と閉会式の練習を中心とした内容です。暑さ対策のため、テントの中での開閉開式となります。「立腰、気を付け、休め、注目、回れ右、礼」など基本的な動きの確認をしました。運動会まで1か月。練習の中で規律ある集団行動なども身に付けていってほしい内容です。

予告無し地震避難訓練を行いました

前日の9月1日朝の時間に、各学級で地震についての事前指導を行いました。

それをもとに、本日、子ども達が自分たちで判断し安全に避難できることを目的に、子ども達には予告せずに避難訓練を実施しました。

掃除が始まってすぐの訓練でしたが、地震発生の放送をよく聞き、安全な場所で「かめのポーズ」で身を守っていました。

揺れがおさまった後の2次避難では、壊れて通れない箇所も設定する中、避難経路を考え、「おはしも」を守り、先生方の引率がなくても、各清掃場所ごとに運動場中央へ避難をすることができました。

災害は決して起きてほしくはありませんが、平時の備えや意識向上は継続していきたいと考えています。

各ご家庭でも、このような機会に避難経路や備え、連絡方法等についてぜひ確認をされてください。

「一人一人が 光りかがやけ 最後まで」運動会結団式

運動会がいよいよスタートします。今日は結団式。代表児童がペットボトルを選び、ペットボトルを振り…赤団・白団を決定!しました。

スローガンは子ども達が代表委員会で決定しました。

「一人一人が」自分の目標に向かって、「光かがやけ」るよう

そして、あきらめずに「最後まで」力を出し切り、運動会を通してたくさんの成長してほしいと思います。

2学期始業式

暑さ対策のために多目的ルームで始業式を行いました。代表の子どもは「2学期にがんばりたいこと」を全校の前で堂々と発表しました。各担当の先生より、2学期の学校生活を落ち着いて楽しく安全に過ごせるよう、学習面、生活面、保健面の話をしました。校長先生より、平和についての講話もありました。当たり前の日常を送れること、友達と仲良くすることなどで、自分なりに平和について意識をしてほしいと思います。

明日から2学期「待ってますよ!」

35日間の夏休みも今日で終わり、明日より2学期が始まります。子ども達を迎えるために、職員で清掃や安全点検をしたり、授業や行事の準備をしたりしました。子ども達の元気な笑顔を楽しみにしています!

PTA奉仕作業

夕方より,保護者の方々と職員とで、PTA奉仕作業を行いました。直前までの雷や大雨もすっかり止み、校庭や花壇、通学路に分かれ、雑草を抜いたり、伸びた枝や草を刈ったりしました。あさってからの2学期に子ども達が気持ちよく学校生活を始められると思います。学校を大切に思って下さる保護者の方々の気持ちを、たくさん感じた行事でした。ありがとうございました。

 

諸塚巡り⑨「7月・滝の下地区~山道コース(通学路)」

滝の下地区の子ども達は、バスで滝の下まで登校してくる飯干・七ツ山・小原井地区、荒谷地区の子ども達と一緒に、毎日「山道コース」を上って登校してきます。時計もあり、登校時間も分かります。中央公民館から学校までずっと上り坂。ほんとたくましいもろっ子達!地域の方々も一緒に歩いて上って下さったり、山道も整備して下さったり、子ども達を支え見守って下さっています。

山道は子ども達に木陰を作ってくれていますが、冬は寒いのだろうな...がんばれ、もろっ子達!

「もろつか しいたけの館21」の横には苦抜木(くぬぎ)地蔵様のイラスト自販機もあります!

諸塚巡り⑧ 「7月・苦抜木(くぬぎ)地蔵 ・夫婦樅(穂白尾地区)」

7月の七ツ山婦人加工所見学(3,4年生)の帰りの七ツ山川沿いの様子です。「苦抜木地蔵」さまがあります。かわいらしく穏やかなお顔、にっこりとした笑顔で、手にはシイタケをもっていらっしゃいます。となりには、2本の大きな大きな樅の木もあり、「夫婦樅」という案内がありました。

「もろつかナビ」によると

●クヌギは、諸塚でシイタケ栽培に欠かせない原木として利用され、村の暮らしを支えてきた森の恵みの象徴。また、『苦抜木』とも呼ばれ、「人の心の『苦』を抜く木」という意味も込められている。

●その思いをお地蔵様に託し、苦を取り除き癒やしと安らぎを与える存在として「苦抜木地蔵」が建立された。とのこと。

「もろつか しいたけの館21」の対岸にも苦抜木地蔵様が鎮座していて、こちらはテレビなどでも取り上げられていますが、こちらでも苦抜木地蔵様を見かけ、クヌギの木を大切に思う村の方々の思いも伝わってきました。

七ツ山川の清らかで澄み切った水や木々の美しさに涼しさを感じました。

現在、穂白尾地区には児童はいませんが、昔は、この美しい清流で遊ぶ子ども達もたくさんいたのかな等、思ったところでした。

     
     

諸塚巡り⑦「6月・松の平地区」

梅雨の晴れ間の諸塚、松の平地区です。発電所の横の道路から行ってみました。松の平神社の境内や石段、狛犬、鳥居。それから茶畑。諸塚の集落には、このように地区ごとに神社が大事にされていて、茶畑や段々の田んぼ、道路が丁寧に手入れをされていて、地域を大事に思う気持ちが伝わってきます。もろっ子達にも引き継ぎたい風景です。

諸塚巡り⑥金鶏寺(家代地区)

5月のみどりの少年団活動の帰りです。家代地区にある金鶏寺にも寄りました。1580年に建立、役場より330メートルも高いところにあるそうです。次回は、石仏82体が並ぶ観音山にも行ってみようと思います。

 

諸塚巡り⑤「5月諸塚山スカイライン~家代地区」諸塚村最高峰「黒岳」を臨む

5月のみどりの少年団下草刈り活動の帰りの風景です。諸塚山スカイラインからの山々の眺めと青空は素晴らしいです。アプリで黒岳(1455M)を確認できました。

スカイラインの途中(柳の越園芸団地の近く)家代地区の家代神社には立派な杉の木があり、ひっそりと静かで落ち着いた境内に心が清められる感じでした。家代地区の茶畑や田んぼへの水路の水の音も初夏を感じさせる風景です。

家代神社の境内

甲斐兵庫頭秋政戦死之跡(高千穂治乱記による)

家代地区の茶畑

諸塚小学校が見えます

諸塚巡り④「七ツ山・桂神社春祭り」

4月。諸塚は各地区で春祭りが行われ、わくわく、春を感じます。4月の終わりは。学校より車で25分ほどの七ツ山地区にある「桂神社」の春祭りに行ってきました。長く歴史を感じる石の階段や手入れされた境内、社殿、鳥居と、地元の方々が地元にあるそれぞれの神社を大切にされているのを感じました。

山と空の青さが本当に美しい!地区外の子ども達も来て、お祭りを楽しんでいました。

諸塚巡り③「池の窪グリーンパーク・秋政展望台(諸塚山スカイライン)」

4月、遠足の下見に池の窪グリーンパークへ行った時の諸塚巡りです。諸塚スカイラインというネーミングぴったりの気持ちのよい道路を通り、上って行きました。柔らかい色のヤマザクラがとてもきれいでした。公園はよく手入れされ、美しい山並みや豊かな自然に爽快さを感じました。

少し先の秋政展望台まで行ってみました。第2展望所では、日向・門川・延岡方面の街もうっすらと見えていました。眺望がよいときは海まで見えるそうです。快晴の空気の澄んでいるときに再訪したいと思いました。

「もろっこハウス」に、子ども達手作りの「秋政展望台のQRコード案内板(マップ)」も設置してあります。

スカイラインの途中で、緑に囲まれた諸塚小学校を見ることもできました。

秋政展望台(第1)より 

第2展望所はさらに視界が開けています(動画のため、ここに掲載できませんでした)

スカイラインの途中、遠くに諸塚小学校と運動場が見えます

手作り案内板

 

諸塚巡り②「塚原」地区

4月上旬の塚原神社の春祭りの様子です。塚原地区の子ども達も舞入れに参加していました。練習もたくさんしたそうです。子ども神輿を元気いっぱい担ぎました。獅子舞におみこし、神楽、地域の方の笑顔や楽しいお話、諸塚の春が始まる事を感じさせる行事の一つでした。

     

通学路合同点検

学校代表と、村役場・村教委・土木事務所・警察の関係機関で、通学路の合同点検を行いました。子どもたちが安心・安全に登下校できるよう、関係機関と協力・連携し、対応していきたいと思います。

地域の方々も、ふだんより、通学路の整備や見守りをしてくださる協力的な地域性、子どものことを考えての安全運転に、いつもありがたいという感謝の思いです。

職員作業②「清掃用具点検整備・ワックスがけ2・図書・教材室整理」

職員全員で清掃用具の点検や整備・廃棄・補充を行いました。2学期からさらに清掃がしやすくなると思います。

今日は、ワックスがけの2回目。廊下に出してあった机・椅子・棚などを教室に戻し、ワークスペースと図書室・多目的ホールをピカピカにしました。

また、不要になった教材や消耗品などの片付けも行いました。暑い中、汗をかきつつでしたが、きれいになった環境で2学期が迎えられように取り組みました。

ピカピカです!

職員研修「算数科」

県内のスーパーティーチャーにおいでいただき、算数科の学習を中心とした研修を、荒谷小学校の先生方も一緒に行いました。学習の進め方や教材研究の仕方など、具体的で深い内容の研修となりました。2学期からの学習指導・学級経営に深くいかすことができそうです。研修の成果を授業を通して子どもにもしっかり届けたいと思います。

諸塚巡り①「八重地区」(7月)

7月上旬の校区探訪です。「八重地区」です。石垣とあじさいがとてもきれいでした。諸塚の道は狭いところでもきれいに整備されていて、道を大事にされているのを感じます。村にいくつかあるマチュピチュといわれているところの一つ?らしいです。

1学期終業式・大そうじ

4ヶ月間の1学期が終了しました。まだ少し肌寒かった令和7年度1学期始業式が、ついこの前のようです。今日、幼稚園児27名、小学生45名一緒に終業式を迎えることができました。この4か月でがんばったこと、できるようになったことがたくさんあったようです。

午後は、大そうじ。普段できない細かいところも一生懸命に取り組んでいました。

明日からは夏休みです。子どもたちに「すいか」の話をしました。

「すいかはおいしい実ができるまでに、たっぷり日差しをあびて、水をすって、時間をかけて育ちます。みなさんの夏休みも、それと同じです。いっぱい遊ぶのも大事、家のお手伝いをするのも大事、宿題にしっかり取り組むのも大事。バランスよく過ごすことで、すいかみたいに中身のぎゅっとつまった、実のある夏になりますよ。」

幼稚園さくら組さんの発表

水の事故に気を付けよう

お料理名人

5・6年生は、夏休みに自分でも作ることができそうな「そうめんサラダ」「アイスクリーム」を、2年生は育てた野菜を使ったピザを作りました。

そうめんサラダは具たくさんで栄養バランスも味もGOODでつるつる食べられました花丸

アイスクリームは,シャリシャリ食感と甘ずっぱいおいしさで暑さも吹き飛びました花丸

ピザは夏野菜の味とジューシーさと、カリッとした生地とのバランスも素晴らしいおいしさでした花丸

夏休みの親子での料理やお手伝いなどで料理をする機会も子どもにとっても楽しい思い出になると思いました。

誕生日給食

毎月1回、その月の誕生日の子ども達と一緒に校長室で給食を食べています。普段とはちがうお話を聞いたり、異学年の子ども達が一緒に給食を食べたりする機会となっています。子どもたち、すごいです!全校の子どもたちの誕生日や先生方の誕生日もしっかり知っている子もいます。小さい頃からなかよく一緒に生活を送ってきているからですね。誕生日は、生まれてきたことに感謝、いのちを授けていただいた事に感謝するする日でもありますね。

写真は、4月、5月、6月、7月の誕生日の子どもたちです。

いのちの教育1・2年生、3・4年生

宮崎県機関である「みやざき動物愛護センター」のスタッフの方に来ていただき、1・2年生、3・4年生それぞれに「いのち」について考える学習を実施しました。

自分の心臓の音を聞いたり、動物へのかかわり方や生きているってどんなことか、いのちを大切にするというのはどんなことか、真剣に考えながら、学んでいました。

FunFun English!

ALTのビリー先生と一緒に楽しく英語を学んでいます。3,4年生は、時刻について学習した後、グループごとに楽しいアクティビティーを織り交ぜながら今までの復習をしていました。

3・4・5・6年生の習字を紹介します。

3年生「お願い事」小筆でていねいに書いています。

4年生「左右」めあては「筆順と字形の関係を理解して、形を整えて書くことができる」です。

5年生「道」めあては「『にょう』をもつ漢字の組み立て方を理解し、形を整えて書くことができる」です。

6年生「湖」めあては「三つの部分でできた漢字の組み立て方を理解し、形を整えて書くことができる」です。

あいさつ日本一をめざす!

代表委員会で,あいさつをもっとよくしたいという意見が出ました。

そのためにどうしたらよいか考えを出し、そのひとつの「あいさつ集会」を開きました。

少し前に児童全員に取ったアンケートでの「もろっ子がもう少しがんばった方がよいところ」で「あいさつ」14名で課題の1番として挙がりました。

がんばっている!はずのあいさつですが・・・・・。もろっ子はよくあいさつをしますが・・・・・。日本一のためには、「自分たちから進んで」「いつでも」というところでがんばる余地があります。

そこを課題として、取り組もうとしていることは素晴らしいです。

いてを見て

つでも

きに

づけましょう

〇えしゃくをしよう

アンテナを立ててあいさつをしよう

もっともっとあいさつの輪が広がることを楽しみにしています!

「七夕」 みんなの願い、天の川にとどいたはずです!

校内の七夕飾りにたくさんの願い事の短冊が結びつけられていました。

子ども達や先生方のお願い、きっと叶うはずです。自分のお願いや夢、友達のこと、家族のこと、みんなのこと、平和のことなど、多くの願いが結ばれた七夕飾りになりました。みんなの願いはどれかな?

・みんながえがおいっぱいの毎日をすごせますように ・みんな元気にくらせますように
・世界の平和がつづくように ・けん道で一位になれますように
・もろっこのみんながしあわせになりますように ・みんなの願いがかないますように
・1年間、みんなが無事に元気に過ごせますように ・笑顔で過ごせますように
・7月7日に天の川を見れますように ・夏休み、川で安全に遊べますように
・ずっと元気で楽しくいられますように ・サッカーがうまくなりますように
・川で誰かと会えますように ・原宿にお友達と行けますように
・おいしいものがいっぱい食べられますように ・いろんなとこに行けますように
・もろつか小の子どもたちや先生達のみんなが毎日ニコニコ元気に過ごせますように ・すべての子どもたちが幸せで健康な人生を送れるように
・修学旅行でいい思い出がたくさんできますように ・野球でいい球が打てますように
・チームで県大会優勝できますように ・サッカーで得点王!!
・夏休みの宿題が早く終わりますように ・夏休みに健康でいられますように
・しんかんせんのはやぶさとドクターイエローがほしい ・学校が160歳になりますように
・お友達とずっとなかよしでいられますように ・野球で試合に出られますように
・関税が(アメリカとの)減税されますように ・友達がふえますように
・すべてが平和でありますように ・ユーチューバーになれますように
・国内研修でみんなが安全にすごせますように ・楽しい夏休みになりますように
・大会で優勝できますように

・身長が伸びますように

・7月7日に天の川を見れますように

・わすれものをしませんように

・みんなが健康で諸塚が平和でいられますように

・友達が野球で試合に出られますよう

・大地震で大きな被害がおきませんように

・クロールができますように

・サッカーでハットトリックができますように

・足が速くなりますように

・みんなのために動ける人になれますように ・友達とずっと一緒にいられますように
・みんながけんこうで楽しく暮らせますように ・サッカーがじょうずになりますように

・荒谷小学校に行って遊べますように

・かぞくで旅行に行けますように

・習字がうまくなりますように

・みんながなかよしでいられますように

・3年生になったとき、3年生が3人ぐらいきますように。

・夏の暑さに負けませんように

・1年中、えがおをでやさしくいられますように

・みんなが元気でいられますように。

・かぞくや全国のみんなが長生きできますように

・かぞくがかぜをひきませんように。

・7月7日におり姫と彦星が天の川を渡って会えるように

 

 

ワン&オンリー学習「いのちのバトン」

5,6年生は、7月2日に「ワン&オンリー宮崎いのちの会」の方においでいただき、命の大切さについての学習をしました。

学習内容は、「いのちのバトン」の紹介、事例紹介、中絶についてのデータ、講師の方のお子さんの話、啓発活動の紹介等でした。

子ども達は、真剣な表情や姿勢で学習に望んでいていのちの大切さについて受け止めていたようでした。

子どもの感想の一部です。

「今、ここに生まれることができない子や生まれて何ヶ月でなくなってしまう子がたくさんいることが分かりました。」

「今日学んだことを家族にも伝えたいと思いました。」

「ぼくのご先祖様がいたおかげで、ぼくが生まれて、今も元気に過ごせていることが分かりました。ぼくが生きているのは、すごく、きせき的なことだということも分かりました。」

「生きたくても生きられない人たちが世の中にはたくさんいる。自分たちが今、生活できているのは当たり前ではない。いのちは生き物全てにあるもの。」

「お父さんお母さんだけでなく、たくさんの人たちに今までよりも感謝するのが大切だということが分かった。」

「ロケットバビューン」水遊び1・2年生

プール開きから約1か月経ちました。低学年は2年生を中心に、蹴伸び(けのび)・伏し浮きができる子どもが多くなっていました。1か月でのたくさん上達していて嬉しくなりました。両手をしっかり伸ばしてロケットや鉛筆のイメージで伸びていきます。頭をしっかり入れると更にスイーッと進みます。

『諸塚のすてき発見』3・4年生

「諸塚のすてき発見」の学習で、3・4年生は「七ツ山婦人加工所」「もろっこハウス」の見学をしました。

「七ツ山婦人加工所」では、みそのいい香りに包まれながら、美味しい味噌造りの見学をさせていただきました。「麹が地域の風土を吸うので、自分達だけではこの味は出せないのですよ。七ツ山の空気で熟成されているんですよ。」というお話が印象的でした。

「もろっこハウス」では、子ども達にゆかりのある方々がつくられた物も販売されていました。諸塚の特産品である椎茸や椎茸を加工したものをはじめとして、諸塚のものを村外にもPRするためにアイデアを出されているという話が心に残りました。

自分たちの村の素敵なものをたくさん発見できた学習となったように思います。

夏野菜成長中!2年生学級園&校庭のブル-ベリー

夏の日差しをたっぷり過ぎるほど浴びて、生活科で育てているたくさんの野菜が育っています。とうもろこしは、動物さんに(たぬきかな?)一部かじられていました衝撃・ガーン自然との共生は大変ですが、子ども達の花壇は見逃して下さいね。手作りの看板で野菜の名前もよく分かります。草取りや水やりや観察、よくお世話をしている子ども達です。

がんばり屋さんでやさしいもろっ子

朝の登校の時、上級生が下級生や幼稚園の子ども達のことを思いやっている姿をよく目にします。手を引いたり、歩みをそろえたり、荷物を持ってあげたり、のどが渇いていないか声を掛けたり・・・・・。そんなことが自然にできています。きっと、上級生も自分たちが小さかった時にしてもらったっことを、今度は自然としてあげているのでしょうね。とても素敵な思いやりのサイクルだなと見ている大人まで嬉しくしてくれています。

坂道、山道、地獄坂・・・・・。最後の山びこ坂なんて軽いかな。暑い中、がんばって歩く姿に脱帽です。

「手洗い・クリーン大作戦」5・6年生家庭科

6月中旬に、5・6年生は、家庭科でクリーン大作戦と靴下の手洗いの実習をしました。

すぐに家でも実践できることばかりです。家庭科の目標の一つに「家族の一員として生活をよりよくしようと工夫する実践的な態度」があります。子ども達の自立の基礎として必要なものです。家でもぜひ取り組んでほしいなと思っています。

昼休み

梅雨明けし、学校から見える山々も空も雲も夏らしくなってきました。給食時間に、職員が熱中症計で暑さ指数(WBGT)を計り、昼休みの過ごし方についてお知らせをしています。

水分補給や帽子をかぶるなど熱中症に気を付けながら、子ども達は、学年を超えて、それぞれ思い思いの過ごし方、遊び方をしていました。

これから暑さが本格化しますので、十分な睡眠と休養、朝食をしっかりとることも引き続きお願いします。

 

3・4年生「諸塚のよさを知ろう」 

地域おこし協力隊の石元さんにゲストティーチャーとしてきていただき、諸塚村外から移住し仕事をされる中で気付いた諸塚のよさをたくさん教えてもらいました。

田舎と都会のちがいやそれぞれのよさ、普段の何気ない景色や風習や身の回りにある人や物に多くの魅力があることに改めて気付いたり、考えたりする機会になったのではないかと思います。

諸塚の方々にも負けない程の諸塚への思いに大変嬉しくなりました。

諸塚には「自然を扱う力」がある方がたくさんいるということも大変心に残りました。

麦で作ったほたる籠は、石元さんの手作りとのことです。

救給(きゅうきゅう)カレー

今日の給食の献立は「救給カレー」「野菜スープ」「フルーツムース」「牛乳」でした。

「救給カレー」は、東日本大震災の教訓を元に、成長期の子どもの栄養バランス、心の安定、体力保持などをめざし命をつなぐための非常食として開発されたそうです。

3年半賞味期限があるため給食での非常時に備えて備蓄をしています。

常温でも美味しくいただけますが、今日は更に美味しくいただけるようにと給食室で温めて提供して下さいました。ご飯とルーと具材がしっかり混ざっていて味も美味しく、ほうれん草などの野菜たっぷりのスープと一緒に、さらに美味しくいただきました。

非常時の備えなどについて、再度考えられてみるといいですね。

PTAスポーツ大会「玉入れ大会」

PTAスポーツ大会は学級対抗で「玉入れ」を行いました。

5分間の制限時間内で100個の玉を入れる競技です。上手な保護者の方が多く、さすが、九州玉入れ選手権を開催している村だと感心したところです。

競技をしながら、応援したり笑い合ったり話をしたり、本来の親睦という目的も十分達することができていました。授業参観から含めて、たくさんの参加があり、学校教育やPTA活動への積極的な協力を感じたところです。

優勝は「6年:1分19秒」2位「1年A:1分40秒」3位「2年:1分49秒」の結果でした。みなさんお疲れ様でした。

6月学校参観日・学級懇談

今年度2回目の学校参観日でした。子ども達のウキウキしている顔を見ると参観日の嬉しさが伝わってきます。

〇1年生:学級活動「ふあんなきもちを小さくするほうほう」

・不安な気持ちを小さくする方法を自分で考え見つけることができました。

〇2年生:国語「スイミー」

・自分の考えの発表やスイミーのまとめの劇を通してスイミーのよさを伝えていました。

〇3年生:算数「1万をこえる数」

・自由進度学習を取り入れ、一人一人が自分のペースで熱心に問題解決をしていました。

〇4年生・なのはな:学級活動「自分を大切に」

・「SOSの出し方」について、心配事を抱えず相談することや相談する方法を保護者の方々とも共有できていました。

〇5・6年生:担任の先生の直接指導と間接指導のある「複式指導」を見ていただきました。

○5年生:算数「割合」、6年生:算数「分数÷分数」

・間接指導の時にも学習の進め方を確認し自分で考えたり友達と話し合ったりしながら前向きに取り組んでいました。

 

3,4年生の習字

3,4年生の廊下には、子ども達が一生懸命に書いた習字が掲示されています。3年生は、学校での習字は4月に始めたばかりですが、打ち込みや止めに気を付けて元気な「二」を書くことができています。4年生は、「ウかんむり」と、「つくり」の配列や、小さな点の書き方にも気を付けて、ていねいにバランス良く書くことができています。毛筆では、筆圧に注意して書くことも学んでいきます。

担任の先生による読み聞かせ

今日の朝の活動は、学級担任の先生による読み聞かせでした。先生方も学級の子どもに読んであげたいものを選書し練習をして上手に読み聞かせをしていました。子ども達がのめり込んで聞き入っている様子、楽しんで聞いている様子をみることもでき、朝からすてきな1日が始まりました。

1・2年生「水遊び」学習

1・2年生は小プールで、「水遊び」をしています。水に慣れながら、水への不安感を取り除き、水の中を移動すること、もぐったり浮いたりすることの心地よさや楽しさをあじわうことができることが目標です。お友達と水のかけあいっこをしたり、水中のボールなどを拾ったりする運動遊びを楽しんでいる様子が見られました。

そして、諸塚小のプールにはすてきなステンドグラスも入っています。

諸塚献立の日

今日は月に1回の諸塚学校給食の日でした。献立は、「麦ごはん 牛乳 ひむか牛丼 千切り大根の白和え」です。ひむか牛丼には諸塚村産の玉ねぎ、しいたけ、県産のピーマンを使っています。米も諸塚産の美味しいお米です。千切り大根は宮崎県産です。地元の美味しい食材をいかした給食を美味しそうに食べていました。牛丼は具だくさんで甘辛く美味しい味付けでした。白和えの、千切り大根のシャキシャキとした食感と栄養バランスがとてもいいと思いました。子ども達も美味しくいただいていました。

 

5・6年水泳学習

先週の5・6年生の水泳学習の様子です。水泳前後の健康管理や水質管理、笛による合図、バディーを組んでの学習に加え、職員は必ず3人で指導するなど、安全に学習ができるようにしています。雨天や雷に影響なく水泳学習が進められる村営屋内プールという施設があることも大変ありがたいことだと感じています。

諸塚あいさつの日

毎月15日は「諸塚あいさつの日」です。小学校では、金曜日の今日、やまびこ坂の下であいさつ運動をしました。朝から、気持ちの良いあいさつが響き渡りました。道行く地域の方々に元気を届けられたのではないかと思います。