学校の様子

令和3年度始まりました!


 本日、諸塚村立荒谷小学校の新年度が始まりました。
 新任式では、新しい先生方を迎え、始業式では、今年度頑張ることを全員が発表しました。
 それぞれの目標に向かって、みんなで協力して頑張っていきましょう!

第74回 卒業証書授与式

3月25日(木)、第74回卒業証書授与式を行いました。

厳粛な雰囲気の中で、卒業生は立派に卒業証書を受け取り、自分の夢を大きな声で伝えました。




「別れの言葉」の場面では、卒業生と在校生同士、一人一人への想いを伝える場面で微笑ましい場面も見られました。




最後は、校門で在校生が卒業生にエールを送って見送りました。


ご卒業おめでとうございます!

お別れ遠足

3月5日(金)にお別れ遠足を実施しました。残念ながら雨天により、校内遠足となりましたが、レクリエーションやお別れ集会などでたくさんの思い出を作ることができました。

レクリエーションでは「だるまさんが転んだ・転ばないゲーム」「爆弾ゲーム」「イラスト伝言ゲーム」「ジェスチャークイズ」などでたくさんの笑いの輪ができました。


 また、お別れ集会では各学年工夫を凝らして卒業生に対するお礼の気持ちや中学校生活に向けたエールを送ることができました。



卒業生からも、1~4年生に対する感謝の気持ちや、「荒谷小学校をこれからも頼みます」という思いを伝え、全員に手作りのメダルが渡されました。


 今回の活動は3・4年生が中心となって準備や運営を行いました。在校生としての自覚も高まった一日となりました。



また、この遠足ではお弁当づくりやお手伝いに挑戦しました。



農畜水産物応援消費事業(ちりめんじゃこ)

24日(水)の給食では県産の「ちりめんじゃこ」を使ったメニュー
「ごまじゃこサラダ」が提供されました。

宮崎県で採れたちりめんが入ったサラダに、子ども達は喜んでいました。
ちりめんが大きめで美味しいとの感想でした。

学習発表会①

2月14日(日)は、学習発表会でした。
コロナウイルス感染拡大防止の観点から、観覧の対象を制限した中での開催でしたが、
子どもたちの発表にあたたかい拍手をいただきました。


「ドリフ大爆笑」のテーマに合わせて発表会スタートです。


かわいく、かっこよく決めた保育所生の踊りです。





1・2年生は、図工の作品をもとに自作のお話を発表したり、鍵盤ハーモニカで発表したりしました。

学習発表会②





3・4年生は絵本「はらぺこあおむし」の英語劇の中で
軽妙なやりとりを英語で披露しました。



6年生は、日常の学校生活を各教科の様子を中心に発表しました。
「ルパン3世のテーマ」を演奏しました。


保育所生による劇「3びきのこぶた」です。


全校児童による「箕舞」です。


今年の全校合唱は先生方も参加しました。


合奏「パプリカ」です。

学習発表会③


椎茸嫌いな2人においしさをつたえる「しいたけレンジャー」


そして、椎茸の魅力を知った2人も「しいたけレンジャー」に。


最後の決めポーズ

続いて、3~6年生のわくわく学習の発表です。
多くの質問や、意見、感想をいただきました。



来年の発表会も楽しみです!

農畜水産物応援消費事業(カンパチ)

2月8日(月)の給食では、農畜水産物応援消費事業の一環として
「カンパチ」を使ったメニュー「カンパチのパインソース」が提供されました。

パインのほのかな酸味とカンパチのふわっとした食感が相まって、
子どもたちはおいしそうにほおばっていました。

椎茸駒打ち体験

26日(火)に、椎茸を栽培されている地域の方を講師に迎え、
椎茸の駒打ち体験を行いました。
椎茸の栽培時期や椎茸の構造等の話を聴いたあと、
ペアを組んで駒打ちをしました。
中・高学年の児童が保育所の年長児や低学年にリズムを教えたり
打ちこんでいないところはないか確かめたりしながら作業を進めました。

村の基幹産業の1つである椎茸栽培に対する関心が高まるとともに、
自然の恵みを生かしてきた先人の知恵に思いを馳せる機会となりました。

学習発表会に関するお知らせ

 先日、地域の皆様には文書にて、2月14日(日)に実施予定の学習発表会に関するご案内をいたしました。
 しかし、宮崎県内における新型コロナウイルス感染拡大の状況を鑑み、内容と観覧対象者の規模を縮小して行うこととなりました。
 午後まで予定していた内容及び家庭教育学級によるふるまいは中止し、午前中までの開催となります。
 また、観覧は在児家庭のみ(1世帯当たり在児を除く4名まで)といたします。

 心苦しいお知らせとなりますが、皆様のご理解とご協力をよろしくお願いいたします。

火災避難訓練

 14日(木)に、荒川保育所と合同で火災避難訓練を実施しました。
 職員室から火災が発生という想定の下、全員真剣な表情で運動場に避難しました。
 避難後、校舎に戻り、動画やクイズを通して煙の特性に応じた避難の仕方や火災の原因、火災を起こさないために日常生活の中で注意すべきこと等を理解したり確かめたりしました。
 学校だけでなく、家庭に潜む火災の危険性についても考えることができました。

非常階段から避難する低学年です。

諸塚学校給食の日

16日(水)は諸塚学校給食の日でした。
「諸塚学校給食の日」とは、地元の食材を使った給食を実施することで、
食を通した人とのつながりを深めるとともに、ふるさと諸塚を思う心を育てることを
ねらいとして実施しております。
この日は、椎茸などの野菜を作って下さる方や村教育委員会で給食を担当して下さる職員の方をお招きしました。

この日のメニューには、鹿肉を使ったジビエカレーもありました。

土木教室

 15日(火)、現在国道327号線で法面工事をされている建設業者の方がお見えになり、土木教室を開催してくださいました。
 実際に測量や土木工事などで使用するドローンやスマートグラスといった、機器の装着・操縦体験をしたり、マッスルスーツの説明を聞いたりしました。
 歩行しながら画面に映る友だちと会話をしたり、強風にあおられる中でドローンを操縦したりしながら、子どもたちだけでなく先生からも感性や驚きの声が上がりました。
 ハイテク機器により、いかに作業効率が図られ、安全を確保していくことができるのかということを学ぶ機会となりました。

表現集会

本校では各学年が手紙文、作文、詩、俳句、音楽、図工等で学習したことを
全体の前で発表したり感想を述べたりする「表現集会」を実施しています。

10月は3・4年生。アルファベットを体で表しています。


11月は6年生。「ルパン3世のテーマ」の演奏です。


12月は1・2年生が発表しました。「どんぐりぐりぐり」の演奏です。


3学期はフォトコンテストです。

12月参観日

12月4日(金)は、参観日でした。
午前中に長距離走大会を実施しました。
数回の試走を通してペース配分や坂道に応じた走り方を探っていた子どもたちでしたが、
本番では、全員がベスト記録またはベストタイ記録を出すことができました。


給食の時間は、家の人といっしょに交流給食。長距離走大会の頑張りをふり返りながら、会話も弾んでいました。

続いて、昼休みは恒例の親子対抗球技大会。
お父さん方とのサッカーは盛り上がり、真剣勝負が繰り広げられました。


5校時はもちつき大会です。はじめは上手くリズムが合わなかったのですが、
慣れてくるにつれ、息が合ってきました。丸めるのも上手です。

読書集会

11月20日(金)読書集会を行いました。
今年の読書集会は、先生方による絵本の読み聞かせです。
英語での読み聞かせや声色の変化、間の取り方等、各先生の個性が出ていました。
子どもたちと同じくらいに大人も楽しんでいました。



クラブ活動(調理)

11月16日(月)、クラブ活動において、調理実習を行いました。
今回作ったのは「ミルクもち」です。
担当の4年生が作り方をみんなに説明して調理スタート。
予想外のおいしさに、「家でも作ってみます」の声が多く上がりました。

寿会とのふれあい

 諸塚村には地域の高齢者で構成する寿会があります。荒谷小学校では、年2回グラウンドゴルフや昔の遊びなどをいっしょに行う交流活動をしています。
 今年は新型コロナウイルス感染拡大防止の観点から、5月のグラウンドゴルフ大会の実施は見送りましたが、10月30日(金)に昔の遊びをいっしょに体験しました。
 水鉄砲や竹とんぼ、おじゃみ、折り紙等をいっしょに作ったり、遊び方を教えてもらったりしました。
 今年も多くの方が協力してくださいました。ありがとうございました。




集団宿泊学習

21日(水)~23日(金)、6年生は、諸塚小学校、七ツ山小学校の5・6年生といっしょに青島青少年自然の家で集団宿泊学習でした。
 フィールドアスレチックや屋内追跡ハイキング、キャンドルファイヤー、青島サイクリング等、他校の友だちと交流をしながらたくさんの経験をしました。それぞれの場面で「規律」「協同」「友愛」「奉仕」を振り返り、初日と最終日では明らかに違う成長した自分や友達の姿に気づくことができました。

九州電力塚原発電所見学

10月9日(金)、この日はM2学習。諸塚小学校で学習をしました。
午後は九州電力からお招きいただき、新しく作られた塚原発電所の見学に向かいました。

見学では様々な電子機器や大きな発電機を見たり、電気を起こす体験をしたりしました。


発電機の大きさに驚いています。


最後に、自分たちの手形で彩られた発電機の上で記念写真。

九州電力耳川水力整備事務所の皆様、ありがとうございました。