学校の様子

英語で会話するのって楽しいね!

 12/11(木)の3時間目に5・6年教室で「荒っ子みんなで世界旅行を楽しもう」という授業がありました。ジャンケンゲームの後、正樹先生が今日どんな学習をするのかビリー先生と一緒に説明してくださいました。

 さて、いよいよ本番です。5・6年生がツアー・コンダクター役でタブレットPCを使いながらお薦めの国について英語で説明してくれます。1~4年生もただ聞くだけではなくて聞き取れた英語(単語)をリピートします。そして、6人の説明の中から、行ってみたい国を決めなければなりません。来店の瞬間から始まり、大盛り上がりでした。英語で会話するのって、こんなに楽しいものなのだなと感じました。

 

思いの込められた読み聞かせ

 12/10(水)は、読み聞かせの日でした。今回は、黒田由美さんが2冊の素敵な本を読んでくださいました。『だいじょうぶだよ』では、認知症になってしまったおばあちゃんに「だいじょうぶだよ」と語りかける男の子が出てきました。子どもたちは、諸塚村の高齢者福祉施設「せせらぎの里」を訪問したことがあるので、利用されているお年寄りのことについて深く理解することができたのではないかと思います。もう一冊の『かぞえてすすめ』の絵本は、いろんなものを算えながら由美さん手作りのビンゴをしていく面白い絵本でした。一画で書けるひらがながいくつあるかな?という問いにみんな一生懸命算えていました。楽しい読み聞かせでした。ありがとうございました。

長距離走大会に向けての練習

 12/9(火)の朝、長距離走練習をしました。19日の大会に向けて11/13(木)から毎週(火)・(木)に行っています。10分間でどれくらいの距離を走ることができるか、本番に向けて2回目となる記録を測りました。最初の頃に比べて距離が伸びている児童がほとんどでした。他人とではなく、過去の自分と比較して成長を実感できるよう、残りの練習も頑張ります。

「記紀みらい塾」でいろんなことを学びました

 12/3(水)の5時間目に『記紀みらい塾』を行いました。講師の先生は、宮崎看護大学教授の大館真晴先生です。荒谷小の校区内には、『南川神楽』と『戸下神楽』がありますが、「神楽」や「桜」の意味、「神楽」と「稲作」が深い関わりがあることなど、大館先生のお話は、子どもたちにも分かりやすく、大変興味深い内容でした。質問コーナーでは「日本にはいくつの神楽があるのですか?」「どんな種類の神楽があるのですか?」「何分くらい舞うのですか?」「こども神楽があるのはどうしてですか?」「神楽はどうして男の人だけなのですか?」・・・たくさんの質問が出ました。地元に神楽が残っており、自分たちも運動会等でこども神楽を舞っているため、今回の『記紀みらい塾』を受講したことで神楽が一層身近に感じることができたのではないかと思います。

クリスマスツリーとリースを飾りました

 12/2(火)のクラブの時間に、全校児童10名でクリスマスツリーとリースなどを飾りました。荒谷小にお越しの際は、玄関や階段、ランチルーム、体育館に飾ってありますので、どうぞご覧ください。ちなみにツリーの木は、3m程の立派なコウヤマキの木で、毎日給食を届けてくださっている運転手さん、甲斐盛恵様からご提供いただきました。ありがとうございました。