学校の様子

「片付けが終わるまでが運動会です」

 「片付けが終わるまでが運動会です」、体育主任の先生が子どもたちにそのように話し、なぜ片付けをするのかを問いました。「気持ちを切り替えるため」等と意見を発表する子どもたち。そのような意味合いもあります。この片付け、運動会でお世話になった道具たちに感謝の気持ちをもつことや、次年度再び使えるようにていねいに片づけをすることが大切です。
 テントや万国旗等の大きなものは運動会当日に保護者の方々や地域の方々が片付けてくださっているため、子どもたちは細かなものを片付けました。

 1・2年生は、はちまきや旗を洗濯して干しました。3・4年生は神楽で使用したハッピをたたんだり、リレーのバトン等の片づけ、5・6年生は看板等を体育館に片付けました。今回の運動会で、入退場門の看板が老朽化していること、またそれを支える柱のペンキも剥げていることが分かり、新しく作りかえることにしました。早速5・6年生が片付けの時間にペンキを持ってきて、柱をきれいに塗ってくれました。途中、ズボンに白いペンキが付くというハプニングもありましたが、それをも楽しく笑い飛ばし、みんなで手分けしながら一生懸命塗ってくれました。看板は5・6年生担任の先生が作成してくださいました。


【はちまきが乾いたらアイロンをあてます】【3・4年生はM学習のために机も出してくれました】


【長年荒谷小の運動会を支えてくれた入退場門とそれを支えていた柱です】


    【入退場門は生まれ変わり、柱は鮮やかな色を施されていました】


     【新しくなった入退場門と柱、来年度活躍してくれることでしょう】



 

第69回 秋季大運動会

 9月27日(日)は、第69回秋季大運動会でした。この日のために、子どもたちは1学期からコツコツと一輪車の練習をしたり、夏休みには応援の練習もしたりしていました。朝早くからPTAの方々もお越しくださり、最後の設営をお手伝いしていただきました。子どもたちもいつもよりも早く学校に登校して、大きな声であいさつをしていました。この日に懸ける意気込みが伝わってくるようでした。 

             【保育所生も早々と団に着きました】

 午前9時、「選手入場!」の合図で運動会がはじまりました。運動会にお越しくださった方々からは入場をする子どもたちにたくさんの拍手をいただきました。子どもたちは、その拍手や声援を受け、堂々と前を向いて入場しました。


【応援にきてくださった皆さんに元気とやる気を届ける入場行進】

 開会式では今まで子どもたちをずっと応援してくださっていた校長先生、子どもたちの知らないところで子どもたちのためにお力添えをくださったPTA会長さんから応援の言葉をいただきました。


        【暑くなく絶好の運動会日和だとお話しくださいました】

 開会式が無事に終わると、いよいよ競技が始まります。各団とも応援にも熱が入りました。


【何度も何度も練習をしたエール交換、荒谷小校区にもエールが響き渡りました】


    【元気いっぱいの応援に、たくさんの方々が笑顔になりました】


 【来賓・寿会の方々も、地区の方々も温かい目で見守ってくださいました】


 保育所生は親子で、ダンス「祭りだ!ワッショイ~村祭り・乱舞彩祭~」を踊りました。保育所生も9月から、小学校の運動場で毎日のようにダンスを練習してきました。暑さにも負けずにダンスの練習をした後は、小学生と一緒に開会式・閉会式の行進の練習をする等ハードな日々が続いたと思いますが、いつも元気な保育所生に小学生も職員も感心するばかりでした。

      【保育所生のダンスが運動会を華やかに彩ってくれました】
 
 小学生は徒競争や団技、合間に応援があり、体力が心配されましたが、腕をピンと伸ばし腰を落として舞う「荒小神楽」も立派に舞ってくれました。これまで太鼓だけで練習をしていましたが、運動会当日には笛も入った「荒小神楽」でした。太鼓と笛、そして子どもたちの舞からは一体感を感じ、今までとは一味違う趣のある神楽になっていました。


【「笑顔でね!」と声をかけてもらいました】【太鼓に笛、ありがとうございました】

 また、来賓やPTA役員の方々の団技「左近太郎」では、前任の教頭先生も参加され大活躍でした。


【校長先生も前任の教頭先生もボールを見定めます】

 午前中最後のプログラムはオクラホマミクサとチョイガマカです。子どもたちだけでなく、応援に来てくださっている方々も入って一緒に楽しく踊りました。


  【中学生も参加してくれました】【たくさんの方々の笑顔が生まれたダンスでした】

 お昼ごはんもそこそこに、子どもたちは午後の部の一輪車の練習を始めました。この一輪車、今年度は旗を持って行うこと、1年生もずっと演技に参加すること、1学期には一輪車のプロの方々にご指導いただいたこと等、昨年度から進化した部分がたくさんありました。それだけ子どもたちは難易度の高い技にも挑戦しましたし、練習に費やす時間も多かったと思います。それぞれの子どもたちの真剣な表情や、一所懸命な姿、技を成功した時の安堵と喜びの表情、それら一つ一つが見ている人たちを釘づけにし、感動を与えました。とっても素晴らしい演技でした。今までの努力が見事に表れましたね。


  【頼もしさを感じる演技でした】

 その後も、地域の方々が参加されるプログラムがありました。青年の方々が参加される競技では、ユーモア溢れるパフォーマンスが織り交ぜられ、至るところで笑い声が聞こえてきました。運動会の後、聞いたお話では「子どもたちはこの青年のパフォーマンスを見て、いつかは僕たち・私たちもあんなことをしてみたいと思っているとよ。今の青年たちも、私たちがしていたのを見ていた世代やからね」と伺いました。脈々と受け継がれるこれらの競技、いつかは子どもたちも、次世代の子どもたちのために一肌脱ぐ時が来るのでしょうね。


【アメ食い競走では、真っ白な顔に】

 その後、子どもたちがダンス「新 荒谷イモパラ 2015」を踊りました。昨年度と同じイモパラですが、中身はガラリと変わっています。子どもたちがアイディアを出し合いそれぞれのパートを考えて、新たなイモパラになっていました。とってもかっこいいダンスにうっとりしました。

          【それぞれのもち味を出すことができましたね】

 その後の荒谷VS南川の綱引きは圧巻でした。力と力の勝負で、どちらが勝ってもおかしくない接戦でした。


  【こんなにたくさんの方々が荒谷・南川を支えてくださっています】


                 【負けられない!】

 その後、子どもたちの全校リレーが行われ、全プログラム終了となりました。どんな時でも力を抜かず、最後までやり遂げた子どもたち。気になるのは勝敗です。一体優勝するのは赤団か白団か、応援賞はどうなるのか。きっと子どもたちの小さな胸はドックンドックン高鳴っていたと思います。そして、緊張の一瞬・・・。


【結果は競技の部、応援の部ともに赤団が優勝でした】

 この結果に、悔し涙を流す子どももいたそうです。きっとこれまで、自分たちの目標に向かって必死に頑張ってきたその過程があるからこそ悔し涙が出たのではないでしょうか。そして、見事ダブル優勝の赤団。チームワークのよさ、まとまり、それらがほんの少しだけ白団を上回っていたのだと思います。結果は僅差でした。両団ともに団長を中心に今まで本当によく頑張りました。この結果を糧に、これからも大きく成長していってくれると思います。感動的な運動会をありがとう。

 そして、保護者の皆さま、地域の皆さま、これまで運動会のために奉仕作業をしていただいたり、わざわざ学校にお越しくださり指導をしてくださったり、縁の下の力持ちとして支えてくださったりしていただきました。おかげ様で、心に残る運動会になりました。「地域の学校」として、これからも子どもたちの成長のために頑張っていきます。どうぞこれからも温かく見守っていただきますようよろしくお願いいたします。ありがとうございました。


 

 

運動会練習も ウッジョブも

 シルバーウィークが終わり、久し振りの学校に登校してきた子どもたち。朝から神楽の練習や団技・リレーの練習等、運動会に向けての練習が大詰めです。すっかり運動会一色になっていた子どもたちでしたが、今日の3・4時間目はウッジョブ(わくわく学習)が行われ、頭をウッジョブモードに変換しました。
 今日は「目的や相手を見直し、内容をしぼりこもう」というめあてで学習をしました。ウッジョブの大まかな計画は以下のとおりです。

 ○ 9月 ・・・ 計画
 ○ 10月・・・ 中間報告会、計画再構築調べ活動
 ○ 11月・・・ プロとの関わり
 ○ 12月・・・ 活動、完成
 ○ 1月 ・・・ 学習発表会に向けての準備
 ○ 2月 ・・・ 学習発表会

 子どもたちは「目的」が一番大切なものだと理解しており、「目的」を軸にして行きつ戻りつしながら、課題解決のための学習を進めていきます。


【「目的」では何に貢献して、何を発信するのかを見直しました】

 今日は、それぞれの担当の先生と対話をしながら計画の根本となるものを固めました。そして、課題解決のために子どもたちならではのアイディアを出していきました。約1時間ほど考えた後、教室に集まりそれぞれの考えを発表し合いました。


  【ポスター、パンフレット班】   【ペアになってそれぞれの考えを発表しました】


   【諸塚のツアーを発表】      【テーマは「絆」、どんな内容かなぁ】

 今回の学習で計画が具体的になったり、分からないところが出てきたりして、どの子どもも一歩前進したようです。ふりかえりでは「詳しい計画ができて楽しみになった。ハテナも増えてきた。これからハテナを解決して詳しい計画にしていきたい」、「これからどうなるのか楽しみ。ガッチリ固まっていないところは中間発表会でみんなにぶつけて、新しい計画を作っていきたい」、「自分しか知らない諸塚のよさを知ることができた」などの発表がありました。

 次回の中間発表会では、子ども・教師を交えての意見交換の場が設定してあります。そこで、新しいアイディアをもらったり、あやふやな点を明確にしたりして、自分の目的が達成できるような計画を作ることができるようにしていきましょう。

「しいたけ しいたけ 乾燥しいたけ なば」

 今日の全校体育では、運動会の「ふれあい玉入れ」の入退場の練習と、団技「東海道中膝栗毛」の練習をしました。
 団技は1年生が平行棒に登ったり、タイヤを運んだりします。その後、3~5年生は二人三脚、最後に5・6年生でムカデ競走をします。5・6年生のムカデ競走では、「しいたけ しいたけ 乾燥しいたけ なば」と掛け声をかけながら進んでいっていました。この掛け声、去年も聞いたような・・・。そこで、給食時間に子どもたちに聞くと「中学校の部活動紹介で中学生が言ってたんです」と話していました。この掛け声、リズムを取りやすいそうです。


  【ふれあい玉入れ:おじいちゃん・おばあちゃんたちと一緒にします】


    【輪くぐりもします】         【タイヤ運び:重たいね。がんばれ】


【ムカデ競走:白優勢でしたが・・・】   【すーっと赤団が抜いていきました】


【ムカデの足が取れないように装着するのも勝敗を分けるカギのようです】

 昨日までは晩秋を思わせるような肌寒さでしたが、今日の日中は暑くなりました。気温の変動が激しいです。明日から始まるシルバーウィークも健康に過ごし、運動会は万全の体調で臨んでほしいと思います。

 

雨の中の奉仕作業

 昨日は、PTAの奉仕作業の日でした。15時開始でしたが、14時30分くらいから担当地区の方々がお越しくださり、早くから作業をしていただきました。今回は、草刈りや木の剪定でした。運動場の端の方に短い草が生えていたので、ていねいに刈ってくださいました。また、先の台風の影響により木の枝が折れているところがありました。木が折れて落ちてくると危ないですので、そこも枝を切り取っていただきました。


【短い草も、集めると一輪車いっぱいになります】


【はしごや椅子を使ったり、木に登って切ってくださったりしました】

 途中、雨がポツポツと落ちてきました。そして、あっというまにザーザーと降り始めました。すると、地域の方々は軒下に移動され、カッパに着替えられました。そしてすぐに雨の運動場に出て草刈りをしてくださいました。そんな地域の方々のかっこいい姿、子どもたちも図書室から見ていたと思います。(昨日はもろっこクラブでした)また、荒谷小への愛情をひしひし感じました。
 

【運動会、たくさんのお客様をきれいな運動場でお迎えすることができます】

 時折、ゴロゴロ、ドシーンと雷が鳴るほどの悪天候、そのような中、作業をしてくださりありがとうございました。とってもとってもきれいになりました。