学校の様子

学校の様子

9月24日(日) 第71回 秋季大運動会 その①「午前の部」

 9月24日、2学期の一大行事の秋季大運動会を行いました。7月20日に結団式を行い、「荒谷みんなの運動会を作ろう」という同じ目標に向かって1ヶ月近く毎日練習を積み重ねてきた子どもたち。天気はくもりで肌寒い日でしたが、子どもたちは朝から闘志でみなぎり、笑顔で本番当日を迎えました。

  

 はじめは開会式です。勇ましい行進で入場し、開会式がスタートしました。



 

【1年生は児童代表あいさつを、団長は誓いの言葉を立派に発表しました。】

 開会式の後は、エール交換。互いを応援した後に、荒谷のみなさんへエールを送りました。



 3~6年生の徒競走。力いっぱい走りきりました。
  

 保育所生6名と保護者の方々によるダンス。全身を使って力いっぱい踊る姿がとてもかわいらしく、見ているみんなが笑顔になるダンスでした。

  

【来年、1年生になる年長さん、みなさんを引っ張っていました。】

 障害物競走です。みんなが協力して、いろんな競技に挑戦しました。
 

 

 競技に出るのは子どもたちだけではありません。保護者の方々、地域の方々、たくさんの方々が競技に参加してくださり、おおいに盛り上がりました。
  

 1・2年生の徒競走です。
 

 保育所生の団技、借り物競走です。


 午前中の表現は、「荒小神楽」です。6年生が太鼓を叩き、地域の方に笛を吹いていただきました。運動場中に響き渡る太鼓と笛の音の中で、子どもたちが真剣な表情で舞う姿が印象的でした。
 

  

 午前中最後の種目は、全員でのダンス、「オクラホマミクサー」と「チョイガマカ」でした。チョイガマカでは、太鼓と歌を地域の方々にしていただき、生演奏で踊るダンスは、また一段と楽しく、みなさん笑顔が溢れていました。


 

9月12日(火)運動会に向けて・・・

 いよいよ来週となった秋季大運動会。荒谷小学校は、毎日運動会に向けていろいろな準備が進められています。

午前中は、全校体育でダンスや障害物競走の練習をしました。
 
 
【ひとつひとつの種目の完成度も上がってきました。】

 午後は、荒小神楽で毎年太鼓を叩いてくださっている方に来ていただき、6年生に教えていただきました。リズム通りに叩くだけではなく、舞い手を見ながら、太鼓を合わせること等、大切なことをたくさん教わり、貴重な1時間になりました。

 

15時からは、PTA奉仕作業をしました。年に5回、地区ごとに行う奉仕作業、今回もたくさんの方々が駆けつけてくだり、運動会に向けてグランド整備や除草、側溝の掃除をしていただきました
 

 今年の秋季大運動会のスローガンは、「全力でもり上げろ!協力して絆を深めよう!荒谷みんなの運動会」です。スローガンにあるように、子どもたちの日々の頑張り、地域の方々のたくさんのご協力やご声援で、少しずつ、着実に「荒谷みんなの運動会」に向けての準備が進められています。運動会の練習をとおして、子どもたちも、日々、葛藤しながら、「協力すること」「助け合うこと」を学び、変わっていく姿が見られるようになりました。運動会まであと約10日、子どもたちがどのように絆を深めていくのか、これからも見守っていきたいと思います。

9月5日(火) 運動会練習

 9月24日(日)の秋季大運動会に向け、毎日のように徒走や団技、ダンスや子ども神楽、応援などたくさんの練習が始まっています。今日は、行進、ラジオ体操、子ども神楽、障害物競走の練習をしました。

【行進は、周りの人たちと息を合わせることを心がけています。】


【ラジオ体操も演技として、指先まで集中して取り組んでいます。】


【子ども神楽では、6年生が太鼓の練習を頑張っています。】

 
【1年生も少しずつ振り付けを覚えてきました。】

 

 秋季大運動会まで、あと約3週間となりました。運動会に向け、子どもたち一人一人が目標を持ち、一生懸命取り組んでいます。「優勝や応援賞をとること」はもちろん、「地域の方々を笑顔にしたい」、「運動会を盛り上げたい」という目標を持ち、頑張っている子どもたちもいます。2学期の一大行事、どのような運動会になるのか今からワクワクしています。

9月1日(金) 参観日

 9月1日(金)は、2学期最初の参観日を行いました。

 5時間目は、運動会に向けて保護者の方に「チョイガマカ」と「オクラホマミクサ-」のダンスを教えていただきました。少しずつ振り付けを覚え、最後に全員で踊るときには、自然とみんな笑顔が溢れ、親子で楽しく踊ることができました。
 

 6時間目は、各クラスでI学習(幼保小中12年間を通したたくましい心身を身に付けることを目指す教育)の参観授業を行いました。

 1・2年生は、相手が気持ちよくなるあいづちについて体験しながら学習しました。

  

相手が気持ちよくなるあいづちで2年生も自然と笑顔になりました。】


 3・4年生は、話の聴き方について学習しました。聴き方によって、相手がどのような気持ちになるのか体験しました。

 

 5・6年生は、人と人との違いについて学習しました。「あって良い違い」と「あってはならない違い」をいくつかの事例で考えました。
 

 合同懇談会では、ベビーマッサージ&アドラー心理学「Coucou Touch」の高橋由美子さんを講師としてお招きし、「アドラー心理学『勇気づけの子育て』」について講話をしていただきました。「ほめる」と「勇気づけ」の違い、勇気づけるために子どもの目線になって子どもを見守ること、言葉にして伝えること等を教えていただきました。子どもに「自分で考え、判断して行動する力」が身に付くよう、家庭や学校など子どもに関わる大人が同じ思いで子どもと接していくための貴重な時間となりました。
 


 

 

8月29日(火) 2学期スタート

 夏休みも終わり、今日から2学期がスタートです。子どもたち全員が、朝から元気に学校へあいさつをし、登校してきました。久しぶりに会う友だちに、みんなうれしそうな様子で夏休みの思い出を伝え合っていました。

 始業式では、2年生が代表して夏休みについて発表しました。1学期の終業式で校長先生から夏休みに大切にして欲しいこととしてお話しのあった「自分でできる」、「自分で守る」、「好きを続ける」をどう実践して、その結果どうだったのか、立派に発表していました。



 他の子どもたちは、2学期の目標を発表しました。「運動会の応援を頑張ってお客さんを笑顔にしたい」、「運動会を仲間と一緒に盛り上げたい」、「卵焼きを作れるようになりたい」、「好きを続けたい、新しい好きにも挑戦したい」。それぞれが新たな目標を持って、2学期を迎えているようでした。
 

 

 

 校長先生のお話では、「己(自分)を知る」ことの大切さについて考えました。一つ一つの学習の振り返りの時間に、自分は何ができて、次は何を頑張るのか、「自分を見つめ直す」ことで、友だちが何を考えているのか自然と分かり、「聴く」こともできるようになることを教えていただきました。始めに代表で発表した2年生も、「聴くこと」を心がけたことで、聴いている人がうれしそうだったと発表していました。2学期は、「己(自分)を知る」ための自分を見つめ直す時間を大切にしていくことで、子どもたちがどう成長していくのか、見守っていきたいと思います。


最後に、7月末の水泳記録大会の表彰式を行い、5・6年生が表彰されました。



 2学期も全員元気にスタートすることができました。保護者の皆様、地域の皆様、2学期もどうぞご声援とご協力をよろしくお願いします。

7・8月総集編

 荒谷小学校は、夏休みもたくさんの行事がありました。その時の様子をご紹介します。

★7月21日(金)プール納会★

 一人ひとりができるようになったことを披露しました。仲間が一生懸命泳いで、できるようになったことを、みんな自分のことのように大喜びしていました。






7月24日(月)諸塚村水泳記録大会★
 3年生から6年生までが、諸塚村プールにて、水泳の授業や放課後の時間に練習を積んできた成果を力いっぱい発揮し、立派に泳ぎ切ることができました。たくさんの保護者の方々も、応援に駆けつけてくださいました。

 



★7月27日(木)子ども議会★

 5・6年生が実際の諸塚村議場にて諸塚村への熱い思いを発表し、意見交換をしました。



★8月2日(水)登校日 卒業生の話★

 昨年度、荒谷小学校を卒業した生徒に本校が来て、中学校での様子や荒谷小学校で学んだことをどう生かしているかなどを話ました。子どもたちも、卒業生が立派に話す姿を前のめりになって興味深そうに聞いていました。



★8月19日(土) 荒谷小学校区内PTAバレーボール大会★

 100人近くの荒谷小学校区内のPTA会員の方々に本校までお越しいただき、スポーツを通して親睦を深めました。また、バレーボールの前に、救急法の講習を行い、役場の方に救命処置の方法をご指導していただきました。


バスマナー教室

 7月12日(水)は、諸塚交通の方々に来ていただき、バスマナー教室をしました。

 バスでのマナーや座り方だけでなく、バスには死角があること、内輪差があることなど命を守るための大切なことも教えていただきました。「内輪差」は、言葉で聞くと難しそうにしていましたが、諸塚交通の方が実際にバスや車に乗って、見せてくださり、「曲がり角が危ないこと」が子どもたちも理解したようでした。




【ベルトを締めて、深く座ることを学びました。】


前に隠れていた人たちが、運転席からは見えないことを学びました。】

サマーキャンプ

 7月7日(金)、8日(土)はPTAサマーキャンプが本校でありました。1年に1回、学校で一緒に過ごして、一緒に寝て、夏の楽しいことが盛りだくさんのキャンプなので、子どもたちもワクワク、ドキドキ、心待ちにしていたようでした。はじめの会では、6年生が代表して、「保護者の方々に感謝しつつ、安全に過ごして、楽しい思い出を作りたい」と意気込みを発表しました。


【保護者の方々に、「2日間よろしくお願いします」とあいさつしました。】

早速カレー作りからスタートです。4~6年生と保護者の方々と一緒に、カレー、サラダ、フルーツポンチを作りました。



保育園生と1~3年生は夜に使うキャンドル作りをしました。】


 大人気のカレーは、ほとんどの子どもがおかわりをしていました。

【みんなでわいわい楽しく、おいしく食べました。】


 夕食後も、花火や肝試し、キャンドルの集いなどイベントがたくさんありました。




 夜は、体育館にテントを立てて、みんなで寝ます。子どもたちは、みんなとテントで寝ることがうれしかったようで、なかなか寝付けませんでしたが、いつの間にかみんなぐっすり眠っていました。



 8日(土)、6時に起床し、先生のピアノの生演奏と一緒に目覚めのラジオ体操をしました。

朝食作りや片付けをして、朝ごはんを食べました。朝のメニューは、おにぎり、みそ汁、ウインナ-、スクランブルエッグととても豪華です。



【仕上げみがきもしてくださっています。】

 朝食の後は、宝探し、水泳特別練習をしました。

宝は、中学生が隠してくれました。】

 水泳特別練習で体をたくさん動かした後は、そうめん流しです。水泳特別練習をしている間に、保護者の方々が竹切りや食材づくりなど、そうめん流しの準備をしてくださっていました。切り立ての竹にそうめんを流し、竹筒で食べるそうめんは一段とおいしかったようです。


 最後の一大イベントはスイカ割りです。目隠しをしている子どもに「右―!」「左―!」「まえー!」とみんなで必死に声をかけていました。



 花火やスイカ割りでたくさん笑い、肝試しで大泣きし、キャンドルのつどいで真剣に発表し、いろんなことを感じ、いろんな思いを共有した2日間になりました。子どもたちも、きっとずっと忘れられない夏の素敵な思い出ができたことと思います。

水泳記録会特別練習スタート

 7月4日(火)から、3年生以上が参加する7月末の諸塚村水泳記録会に向けて特別練習が始まりました。今年は、放課後に7日間練習する予定で、来年に向けて2年生も参加しています。1日目にして、去年の記録を大幅に縮めた子ども、25メートルを4回も泳ぎきれた子どもなど、それぞれが本番に向けて頑張っています。

 

頑張って記録にチャレンジしている子どものそばに自然とみんなが集まって、「がんばれー」、「あと少し!」と応援する姿もありました。自分との戦いではありますが、仲間と励まし合いながら頑張っているようです。「チーム荒谷」として、これから7日間の練習で子どもたちがどう成長し、絆を深めていくのか楽しみです。


 

7月3日(月) 学校保健委員会・参観授業

 全校朝会に続き、2校時は学校保健委員会がありました。

 今回は、荒谷小学校の健康状態やメディアコントロール週間の結果の報告と、「子どもの健康課題とその解決に向けての取組について」、保護者の方々や職員で協議をしました。協議では、全保護者、職員が、荒谷小学校の子どもたちの健康のためにはどうしたら良いか真剣に考えました。協議の結果、「家庭は歯みがきの見届けや仕上げみがきをする、学校は家庭での様子の確認と子どもへの指導をすることで、家庭と学校が連携して、歯の健康を考えていく」「メディアは、まずは大人が率先してうまく付き合っている姿を見せる」という2点について重点的に取り組んでいくことになりました。
 


 3校時は、参観授業で水泳がありました。気温水温共に高く、絶好の水泳日和でした。

 平泳ぎの足の使い方が上手になった姿、滑り台の上からプールに思いっきり入ることができるようになった姿など、いろんなできるようになった姿を子どもたちも張り切って保護者の方へ披露していました。