学校の様子

学校の様子

今日は2学期の始業日

 荒谷小は、8月28日(木)に2学期がスタートしました。1時間目の始業式では、児童代表の4年生が、1学期に頑張ったことと2学期の目標を発表してくれました。「算数で『分かった』を増やし、運動会で仲間と共に本気で取り組み、規則正しい生活を送ることで、もっと自分を高めたい。」という素晴らしい発表でした。校長からは、「初心忘るべからず 時々の初心忘るべからず」ということを意識し、人を大切にする力・自分の考えをもつ力・自分を表現する力・チャレンジする力を更に高めてほしいという話をしました。その後、それぞれの担当の先生から①8月と9月の生活目標について、②学習面では授業の準備をしっかりと行うことについて、③集会時の人の話を聞く姿勢が素晴らしいことや④日向・東臼杵地区の消防団操法訓練大会で地域の消防団の方々が活躍され日頃から地域を支えてくださっていることについて、⑤6年生の国内研修旅行について、それぞれお話や報告がありました。児童も職員も新たな気持ちで学校生活を充実させていきたいと思います。

 

校区内PTAミニバレーボール大会で親睦を深めました

 8月17日(日)に荒谷小学校体育館にて、「令和7年度荒谷小学校校区内PTAミニバレーボール大会」が開催されました。保護者や教職員ばかりでなく、地域の方も参加するのが特徴で、計7チーム、選手約50名が参加しました。地域の方々や子どもたちの声援をうけつつ、世代を超えて、共に汗をかき、応援し合い、楽しいひとときとなりました。大会終了後の慰労会でも参加者持ち寄りの料理を味わいながら、親睦を深めることができました。荒谷小校区の伝統ある行事だなと感じました。当日の大会運営に携わってくださった役員さん、温かい応援をくださった地域の皆さん、美味しい料理を準備してくださった方々、本当にありがとうございました。ちなみに、優勝は職員チーム、2位は佐礼・小払チーム、3位は佐井山A(松原)チームでした。

6年生見聞を広める

 7月29日(火)~8/1(金)までの3泊4日で、村内の6年生が国内研修に参加しました。児童にとって諸塚では味わえない貴重な体験を通して、見識も広まり、今後の進路選択の参考にもなる国内研修になったと思われます。また、諸塚村の2校で参加できたことは、お互いの絆も深まり、中1ギャップの解消にもつながるのではないでしょうか。貴重な体験をさせていただき、ありがとうございました。

 

1学期の終業式

 7月23日(水)は、1学期の終業日でした。終業式では、児童を代表して5年生の黒田咲帆さんと6年生の黒田和奏さんが1学期を振り返って心に残ったことを発表してくれました。入学式・春の遠足・田植え・芋の苗植え、出前講座や日々の学習等、いろんな経験や学習を通じて大きく成長した10名が輝いていました。また、水泳の記録証や昨年度の村多読賞の授与や校歌斉唱、校長先生や係の先生からのお話もありました。最後には、お世話になった先生たちに児童から歌のサプライズ・プレゼント(「ハロー・シャイニングブルー」の二部合唱)もありました。素直な歌声に心が洗われる心地でした。

運動会に向けて結団式を行いました

 9月28日(日)に実施予定の運動会に向けて、7月23日(水)に結団式を行いました。赤・白どちらの団になるかドキドキでしたが、団長が運命のたすきを引き当てて団の色が決まり、団旗を受け取りました。みんなで考えたスローガン「心を燃やせ 地域みんな一つになって」のもと、団長を中心に夏休み明けの練習に臨んでいきたいと思います。

田んぼの稲順調です

 1学期の終業日の朝、全校児童で学校の上の田んぼの見学に行きました。6月に植えた稲も腰の高さまで生長していました。清々しい朝、田んぼからの眺めは最高でした。

挑戦する姿に声援と感動

 7月22日(火)に本年度最後の水泳の授業を行いました。今回は、何メートル泳げるか挑戦しました。順番に泳ぎましたが、みんなの「がんばれー!」の声援を受けて記録に挑戦し、10人の児童全員が自己新記録を達成しました。特に初めて25m泳げたJさん、今年初めの頃は25mやっとだったRさんが135m、昨年の倍の距離の300m泳ぎ切ったSさんが記録達成できたのも、本人の粘り強さと周りの友達の声援があったからだと思います。

 また、後半では着衣泳も体験しました。衣服を着たままで水に入ったときの感覚を経験するとともに、いざというときは「浮いて待つ」方法についても学びました。

県埋蔵文化財センターによる「出前授業」

 7月16日に県埋蔵文化財センターによる「出前授業」がありました。道路工事や建物建設の前に、土に埋もれている文化的に価値のある昔の財を発掘し、調査するお仕事をされているそうです。実際に出土した縄文時代の鏃(やじり)のレプリカを石膏(せっこう)で作ったり、本物の石斧(せきふ/いしおの)や石包丁・石臼の体験、土器パズルや弓矢、貝殻を使った粘土への模様付け、学芸員さん秘策の暗いところで光る曲玉(まがたま)と撚(よ)った麻紐(あさひも)を材料にしたアクセサリー作りに挑戦したりしました。どれもこれも歴史に興味を駆り立てるものばかりで、人間の命のつながりや生きるための昔の人々の智恵のすごさを学ぶ貴重な体験になりました。講師の先生方、ありがとうございました。

朝あいさつ運動

 7月15日の朝、全校児童と職員・保護者で諸塚中学校に行き、諸塚中学校の生徒さんや先生方と一緒に「朝のあいさつ運動」を行いました。通勤途中の運転手さんへの「おはようございまーす!」という元気の良いあいさつは、とても気持ちよいものでした。

 

水泳の授業で練習の成果を披露!

 7月15日(火)の5時間目に水泳の授業がありました。残り3回となりましたが、今日は、これまでの練習の成果を保護者に披露しました。個人差はありますが、みんなだいぶ上手になりました。練習した分、成長が見られます。けのびやバタ足が上手になった子、息継ぎが前と比べて断然上手になった子、クロールで25m泳げるようになった子、25mのタイムが縮んだ子、それそれが自信を付けてきています。今日は、距離やタイムの記録を取った後、2チームに分かれて25m×4のリレーを行いました。結果はアンカー勝負の接戦でした。逃げ切った咲帆さん、すごい勢いで追い上げた扇理さんをはじめ、みんなすごくかっこよかったです!!

 お忙しい中に応援に来てくださった保護者の皆様ありがとうございました。