~ちびっ子落語の学校~
不土野小学校は、令和8年度からの山村留学生を募集します。
詳細はこちら 2025.6.2更新
~ちびっ子落語の学校~
不土野小学校は、令和8年度からの山村留学生を募集します。
詳細はこちら 2025.6.2更新
村内の5校(椎葉小、尾向小、大河内小、松尾小、不土野小)と宮崎大学附属小学校とをオンラインでつなぎ、それぞれの学校で学んでいることを交流する、「きずな交流会」の事前交流がありました。
オンラインで実際に学習発表をするのは2月を予定していますが、今回は顔合わせと学校の紹介を兼ねて、事前の交流会が行われました。
不土野小からは、落語活動や神楽、ひえつき節の学習をしていることの紹介をしたのちに、「全校児童が一輪車に乗れます」ということを実演を交えて紹介しました。
屋内ではタイヤが滑って難しいようで、リハーサルではうまく乗れなかったのですが、本番ではばっちり乗りこなすことができました。(写真はありません…ごめんなさい)
なかなか直接かかわることは難しいですが、こういった時代ならではの新しい交流の場を作って、子どもたちの視野が少しでも広がっていけばいいなと思います。
地域の名人を講師に招き、ひえつき節の踊りを教えていただきました。
運動会のプログラムに地域の方、保護者、全校児童、職員で踊るひえつき節です。
4月に赴任してきた職員も覚えようと必死です。。。私もがんばります!
みんなで踊ると壮観でしょうね。また楽しみが一つ増えました。
運動会まで、、、あと10日です!
不土野小学校家庭教育学級のみなさんで、視察研修に行ってまいりました。
今年度は、延岡市にある城山ふとん店さんに伺いました。50年以上の歴史がある老舗のふとん店です。
早速、理想的な寝姿勢や生活を整えることの大切さなどについてお話しいただきました。
参考までに、子どもの睡眠習慣の改善方法は以下の3点だそうです。
・ スマホやゲームは就寝前にさわらない(ブルーライトは脳を覚醒)
・ 入浴で体をしっかり温める(就寝の1~3時間前)
・ 質の高い睡眠に役立つ飲み物を飲む(ホットミルクやハーブティなど)
もちろん大人にも当てはまりますね。そして、身体の修復を行う成長ホルモンが最も分泌されるのが、寝入りの1時間半だということです。
それ以外にも自分の体型に合う枕を試してみたり、敷き布団の硬さなどを試してみたりもしましたし、現在も稼働中の布団の綿を打ち直す機械なども見せてもらい、大変発見の多い充実した視察研修となりました。
最後には座布団のお土産までいただいてしまって・・・。
城山ふとん店様、本当にありがとうございました。
予行練習では、運動会本番と同じように児童が出場するプログラムを行いました。
子どもの動きもですが、職員数も限られていますので、職員の効率的な動きも確認するための練習でもあります。
開会式、エール交換、応援、徒競走、団技を3種目、そして表現、リレー、、、不土野小の子どもたちは、全員が常に出番があります。
当日、地域の方々や未就学児、高齢者の方もお見えになるので、少しゆとりはあるかもしれませんが、その間は応援もするでしょうし。
とにかく体力勝負となる運動会。朝夕涼しくなってはきましたが、日中はまだまだ暑い日々が続きます。
体調を万全にすることが第一ですね。
当日ご参加いただく地域のみなさまも、玉入れ、左近太郎、箱運びなどの団技にご参加いただく予定です。
どうぞケガのないよう、ストレッチ、柔軟体操などで身体をほぐしておいてくださいね。
椎葉村内では、5つの小学校の6年生が合同で修学旅行に行きます。その事前説明・打ち合わせが5校をリモートでつないで行われました。
ちなみに、村内の小学校は9月29日(日)が運動会です。
そんな、運動会練習真っただ中に、修学旅行のことも考えなくてはなりません。子どもも、先生方も本当に頑張っています。頭が下がります。
担当の先生から、資料についての説明があっていることろですが、楽しみにしている修学旅行です。いつも以上に真剣に話を聞いています。
忘れられない最高の思い出ができるといいですね。
9月11日(水)MRTニュースCheckにて、不土野小学校の児童が参加している「富落家(ふうらくや)」の特集ニュースが組まれていました。ご覧になった方もいらっしゃるのではないでしょうか。
その取材の一環で、学校での様子や不土野小における落語活動の位置付けなどについて聞かれました。
下の写真は、本校の図書室です。ずらりと並んだ落語の本は自慢のコーナーです。ここから子どもたちは自分の好みに合う噺を選び、練習に励んでいきます。
学校生活の中では、落語以外にもたくさんの教科や行事などがありますので、なかなか落語だけというわけにはいきません。
それでも子どもたちは、放課後や自分の時間なども有効に使って練習に取り組んでいます。
30年以上続く、不土野小の伝統がいろいろな形で脚光を浴びています。子どもたちも自信をもって、誇りをもって、胸を張って欲しいと願っています。
6年生が何やらバタバタと外に出ていきました。何かしています。
洗い桶に水をためて、洗剤を入れて・・・洗濯液を作っているようです。
自分の靴下を手洗いしていたようです。
汚れはきれいに落ちたのでしょうか。家庭科では身の回りの生活などをよりよくするために学習をします。
手洗いで洗濯するのは、基本的な洗濯の知識と技術を学ぶため、環境への配慮、実践的なスキルの習得、衣服の手入れの重要性を理解するためなどが挙げられます。
基本的な手順や技術を身に付けて、洗濯機を使う際にも役立つ知識を身に付けてほしいですね。
諸塚村の小中学校でALTとして勤めているビリー先生という方が、椎葉村内のALTの授業参観にお見えになりました。
最近、某民放番組に出ていた方で、「あの…ビリー先生!?」と思わず興奮してしまいました。
ていねいな個別指導が行われている不土野小ですが、外国語も例外ではなく、ALTの先生のネイティブな発音を独り占めできる環境というのは、なんともぜいたくです。
しかも、今日は、もうお一人来ていただいていたので、さらに充実していました。絶え間なく英語が飛び交う楽しい授業となりました。
不土野小の運動会は、子どもの数が少ないため、1つの種目がすぐに終わってしまいます。そのため、団技だけでも数種目あるのですが、、、。
玉入れの練習をしていたので、4人対4人でどんな結果になるかなあと見ていたら・・・。
105対36という衝撃的な差がついてしまっていました。これでは、勝負になりません。練習が必要です。練習あるのみ!
徒競走など、運動会練習前と本番とを比較し、どれだけ記録を伸ばせたかによって点数がつく不土野小運動会のシステム。玉入れにもそのルールを適用した方がいいのか、なんて思ってしまいました。
本番に向け、逆転があるのか、はたまたさらに差が広がるのか、楽しみにしています。
夏休み期間中に日向灘沖を震源とするマグニチュード7.1の地震が発生しました。被災に遭われた方々にお見舞い申し上げます。
椎葉村でも震度4を観測し、怖い思いをした子どもたちでした。今回は、授業中の地震発生における避難行動の訓練を行いました。
例えば、登下校時、家に一人でいるとき、いろいろな場面を想定する必要があります。訓練のための訓練ではなく、自分が被災した時をイメージして行動することが大切です。
と、言ってもなかなか難しいのが現状です。私たち大人でさえも難しいです。今年1月1日に発生した能登地震の様子を全員で視聴しました。
何度も繰り返して、イメージをしっかりもって避難行動がとれる子どもたちを育てていきたいと思います。
全校児童は8名ですが、運動会ですからやはり対決の図式でないと盛り上がりませんよね。半分に分けて、赤団と白団を決めます。
今日は結団式です。体育主任から、運動会についての目的や頑張ってほしいことなどの話があり、いよいよ色を決めていきます。
それぞれの学校で趣向を凝らした団決めの方法があるかと思います。不土野小では、団長同士のミニゲーム対決で勝負です。
グルグル回って、、、バスケットゴールにシュート!
先にゴールを決めた団長から封筒を選びます。中を見てみると、、、またもう一つ封筒が。
中をのぞくと、ありました!赤団、白団の決定です。
赤白両団、やる気満々です!
応援やエール交換など、練習することはたくさんあります。頑張っていきましょう!
2学期が始まり、早速29日の運動会に向けた練習が始まりました。
全校児童が一輪車に乗って表現をします。一人一人の技だったり、全員で並んで動きを合わせたりするみたいで、本番が楽しみです。
全校児童が8名とはいえ、全員が乗れるってすごいことだと思います。
1年生で入学してきたときは乗れないんです。でも、上級生からコツを教えてもらい、自主練習を重ねて乗れるようになっていく。これも一つの伝統といってよいかもしれませんね。
さらにレベルアップを目指し頑張っています!
台風10号の接近のため、3日間臨時休業となっていた椎葉村内の小中学校もようやく始業式を迎えることができました。
78日間の2学期スタートです。不土野っ子たちも元気に登校し、1ヶ月ぶりに校舎内に明るい声が響きます。
始業式で2人の6年生が2学期に頑張ることを発表しました。1学期の自分の行動をふり返り、自身の行動を改めていきたいとか、修学旅行があるので村内の6年生と積極的に交流していきたいなどと、具体的な目標を立てていたのが、とても印象に残っています。素晴らしいですね。子どもたちの目標を達成できるよう、私たち職員も全力で支援していきたいと決意を新たにしました。
校長先生からは、パリオリンピック、パラリンピックから、たとえ失敗したとしてもチャレンジすることや諦めずに頑張ることの大切をお話しいただきました。子どもたちも真剣にうなずきながら聞いていました。
さあ、2学期が始まりました。大きな行事もたくさんありますが、目の前のことにしっかり取り組んでいくことが大切ですね。健康第一で頑張ります。
PTA奉仕作業がありました。
児童・保護者・職員に加えて、地域の方々が力を貸してくださいます。本当にありがたいです。ご参加いただいたみなさま、お疲れ様でした。そして、ありがとうございました。
1ヶ月の運動会に向けて、トラック・フィールド、そして駐車場周辺の除草作業を中心に行いました。
1時間半ほどの作業で、見違えるほどすっきりした運動場がお目見えです。
しかし、この1ヶ月で草がどんどん伸びていくことも予想されます。毎日丁寧に除草することや、定期的に草刈りをすることなどに努めなくてはなりません。
地区の方々との合同運動会は9月29日(日)です。最高のグラウンドコンディションで当日を迎えられるよう準備していきたいと思います。
子ども落語全国大会が日向市で行われました。今年は、不土野小から6年生が2名出場しました。
小学生の部は、22名がエントリー。北は北海道から、今年はアメリカ籍のお友達も出場です。
いつもとは違う雰囲気に少し緊張しているようにも見えましたが、大勢のお客さんの前で堂々と落語を披露できました!
それぞれ、桂歌春師匠、桂文太師匠に講評をいただきましたが、「不土野小の子だね?」と、しっかりと認識していただいていることに感動しました。さすが「ちびっこ落語の学校」です。
両名、惜しくも決勝進出とはなりませんでしたが、そもそも落語を始めた理由は、「表現力の向上」です。
そういった意味では、自己表現を十分に発揮できたと思います。
今後の学校生活の中でどのように生かされていくか楽しみです。
1学期終業式では、4年生、6年生の児童代表作文発表がありました。
できるようになったことを振り返りつつ、自分の課題をしっかりと見つめ、2学期改善していこうという決意を述べる姿がありました。素晴らしいですね。
他の児童にとっても、いい刺激になったと思います。得意なことをさらに磨いて、光り輝いてほしいと願います。
校長先生からは、39日間の夏休みをどのように過ごしますか?というお話でした。「自分のやるべき事はじぶんでやる」「自分の命は自分で守る」といった内容を、子どもたちも真剣に受け止めているようでした。
生活に関する話は、「水・車・火・人」に十分気を付けること、学習に関しては、コツコツと丁寧に取り組むことの大切さについて、そして、保健面では、生活リズムをくずさないことなど、たくさんのお話がありました。
延期になっていたプール納会を行いました。
子どもたちはいつまでも延期になってほしそうな、そんな雰囲気でしたけど。
不土野小のプールは15mしかないため、長い距離を泳ごうとすると自分が何往復したかがわからなくなってしまうようで…。
全員、目標を達成することができて、とても清々しい表情が見られました。本当によく頑張りました。
その後は、着衣泳の指導です。
考えたくありませんが、誤って川などに転落してしまった場合、慌てずに背浮きができるかどうか、これが命を守ることにつながります。
子どもたちは真剣に取り組んでいました。
本村のスクールカウンセラーが来校され、4・6年生の児童に向けて、つらいとき、困ったとき、1人ではどうしようもないときに「SOSを出すことの大切さ」の授業をしてくださいました。
人間関係の難しさは、人数の多少ではありません。
思っていることが言えない、これを言ったらどんな態度をとられるだろう。。。苦しくて黙ってしまう。
そんなこと、ありませんか?
1人で苦しい想いを抱え込んでしまうのではなくて、話を聴いてくれる人を身近にもっておくことの大切さをお話しいただきました。
苦しい時、大変な時には、助けを求めていいのです。
と、授業をまとめてくださいました。
私たち教職員は、その子どもたちのSOSをしっかりキャッチして、安心できる環境づくりに努めていかなければならないと感じました。
6年生が尾向小とのユニット学習中です。
1学期間、本校の6年担任が社会科を受け持って指導をしてきました。
多様な意見によって、さらに学びを深めることができるよう、尾向小の6年生とオンラインでつないで授業をしています。
特別なことではなく、日常の風景の一つです。
4年生が1人で授業を受けています。
これも日常の一コマ。指導者と一対一ですから、理解が不十分なところがあれば分かるまで徹底して教えます。
友達との交流ができないところは、手の空いている職員が子ども役を務めます。これも、不土野小ではいつものことです。
2年生が一輪車の練習をしています。
すでに乗ることはできるのですが、新しい乗り方に挑戦するのでしょうか。担任がつきっきりで指導に当たっています。
不土野小に赴任して4ヶ月が経とうとしていますが、日常の風景になってしまいました。まだまだ情報発信していきたいこともたくさんありますので、どうぞ今後とも当ホームページをご覧ください。
1・2年生が生活科で育てている、プランター菜園。きゅうりとトマトが収穫できたようです。
途中、大量のアリがついたり、大雨に降られたりといろいろありましたが、立派な実がつきました。
大事に大事に扱っている姿が、とても微笑ましかったです。
味の感想を聞こうと思ったら、なぜか持ち帰ったキュウリを再び学校に持ってきてくれたようで、まだ食べてないそうです。
「経験」「体験」をすることの大切さを教えてくれたなあと思ったできごとでした。
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