日誌

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7月19日 1学期終業式

 1学期終業式では、4年生、6年生の児童代表作文発表がありました。

 できるようになったことを振り返りつつ、自分の課題をしっかりと見つめ、2学期改善していこうという決意を述べる姿がありました。素晴らしいですね。

 他の児童にとっても、いい刺激になったと思います。得意なことをさらに磨いて、光り輝いてほしいと願います。

 校長先生からは、39日間の夏休みをどのように過ごしますか?というお話でした。「自分のやるべき事はじぶんでやる」「自分の命は自分で守る」といった内容を、子どもたちも真剣に受け止めているようでした。

 生活に関する話は、「水・車・火・人」に十分気を付けること、学習に関しては、コツコツと丁寧に取り組むことの大切さについて、そして、保健面では、生活リズムをくずさないことなど、たくさんのお話がありました。

7月18日 プール納会・着衣泳

 延期になっていたプール納会を行いました。

 子どもたちはいつまでも延期になってほしそうな、そんな雰囲気でしたけど。

 不土野小のプールは15mしかないため、長い距離を泳ごうとすると自分が何往復したかがわからなくなってしまうようで…。

 

 全員、目標を達成することができて、とても清々しい表情が見られました。本当によく頑張りました。

 その後は、着衣泳の指導です。

 考えたくありませんが、誤って川などに転落してしまった場合、慌てずに背浮きができるかどうか、これが命を守ることにつながります。

 子どもたちは真剣に取り組んでいました。

7月17日 SOSの出し方を学ぼう

 本村のスクールカウンセラーが来校され、4・6年生の児童に向けて、つらいとき、困ったとき、1人ではどうしようもないときに「SOSを出すことの大切さ」の授業をしてくださいました。

 人間関係の難しさは、人数の多少ではありません。

 思っていることが言えない、これを言ったらどんな態度をとられるだろう。。。苦しくて黙ってしまう。

 そんなこと、ありませんか?

 1人で苦しい想いを抱え込んでしまうのではなくて、話を聴いてくれる人を身近にもっておくことの大切さをお話しいただきました。

 苦しい時、大変な時には、助けを求めていいのです。

 と、授業をまとめてくださいました。

 私たち教職員は、その子どもたちのSOSをしっかりキャッチして、安心できる環境づくりに努めていかなければならないと感じました。

7月16日 日常の風景

 6年生が尾向小とのユニット学習中です。

 1学期間、本校の6年担任が社会科を受け持って指導をしてきました。

 多様な意見によって、さらに学びを深めることができるよう、尾向小の6年生とオンラインでつないで授業をしています。

 特別なことではなく、日常の風景の一つです。

 4年生が1人で授業を受けています。

 これも日常の一コマ。指導者と一対一ですから、理解が不十分なところがあれば分かるまで徹底して教えます。

 友達との交流ができないところは、手の空いている職員が子ども役を務めます。これも、不土野小ではいつものことです。

 2年生が一輪車の練習をしています。

 すでに乗ることはできるのですが、新しい乗り方に挑戦するのでしょうか。担任がつきっきりで指導に当たっています。

 不土野小に赴任して4ヶ月が経とうとしていますが、日常の風景になってしまいました。まだまだ情報発信していきたいこともたくさんありますので、どうぞ今後とも当ホームページをご覧ください。

7月5日 きゅうりがなったよ!

 1・2年生が生活科で育てている、プランター菜園。きゅうりとトマトが収穫できたようです。

 途中、大量のアリがついたり、大雨に降られたりといろいろありましたが、立派な実がつきました。

 大事に大事に扱っている姿が、とても微笑ましかったです。

 味の感想を聞こうと思ったら、なぜか持ち帰ったキュウリを再び学校に持ってきてくれたようで、まだ食べてないそうです。

 「経験」「体験」をすることの大切さを教えてくれたなあと思ったできごとでした。