学校の様子

2019年6月の記事一覧

笑う しんぶんとなかよし

しんぶんとなかよくなって、
想像力を働かせて、作りたい物を作るという
何だか楽しそうな工作を2年生がやっていましたよ。

素敵な洋服やアクセサリーを作った子、
猫や兎など、かわいいペットを作った子、
中には、しっぽをつけて、自分が猫になった子もいました。
人形やエコバックを作った子、
自分だけのお部屋を作った子、
イカダを作って、冒険に思いを馳せる子。

子ども達のみずみずしい感性で作られる
新聞紙による表現。
見ていて、大人も楽しくなりました。
しんぶんとなかよし3
しんぶんとなかよし1
しんぶんとなかよし2
しんぶんとなかよし4
しんぶんとなかよし5

星 夏の風景

夏も盛りに近づいています。
南方小学校のそこかしこで
夏の風景が見られました。

2年生は、生活科で虫をつかまえました。
子ども達が、虫取り網とかごをもって虫取りをしている風景は
夏を感じさせますね。

また、5年生は
図工で作った風鈴を廊下に飾っていましたよ。
風鈴が並んだ「景色」も「音」も、正に「夏」ですね。
夏の風景

会議・研修 学校保健委員会

学校保健委員会は、家庭・地域と学校が連携して
児童の健康の保持増進を推進するための会です。

今回は、24名の保護者の皆様が参加してくださいました。
ありがとうございました。

まず、保健主事の鶴山先生が、
南方小学校の子ども達の現状を
体力の面から説明しました。

新体力テストにおいて、
本校児童の33%が、D・E判定です。
これを25%以下にすることを当面の
目標にしたいと思っています。

体力テストの結果や学校での取組を
説明した後、家庭ではどのような取組ができるか
グループで協議していただきました。

学校保健委員会

泣く 延岡大空襲(平和学習)

6月29日は、延岡大空襲の日です。
今から74年前の太平洋戦争末期、
延岡に大規模な焼夷弾攻撃がなされました。

即死者130人、戦災面積2.18平方キロメートル、被災戸数3,765戸、被災者15,232人
の大惨事だったそうです。(延岡市史より)

4年生は、29日を控えた今日、平和学習を行いました。
写真で、焼夷弾の様子、焼けた町の様子などを見せながら語る
平尾先生の話に真剣に聞き入っていました。

平尾先生のお父様も当時小学校1年生で、
この延岡大空襲を経験されたそうです。
そうした迫真のお話に、子ども達は
静かに、戦争の恐ろしさ、
家族や友だちを失う悲しみ、
平和の尊さ、などについて考えたようです。
話を聞くその表情に、深い思索が窺えました。

未来永劫、戦争はしない
問題は、必ず話し合いで解決する、
そんな人間に育ってほしいと切に願います。
延岡大空襲(平和学習)

五ヶ瀬川水族館

今年も3年生が大興奮でした。

五ヶ瀬川に住む魚を直接触らせてもらえる
「五ヶ瀬川水族館」を
小峰の文化を守る会や南方東社会福祉協議会の皆さんが
準備してくださいました。

子ども達は新鮮な驚きで興奮状態。
「ぬるぬるしてる!」
「でっかいコイ!」
「イモリを捕まえたよ!」
など、思わず叫んでいました。
貴重な体験ができたようです。

小峰地区の皆さんは、川に胸までつかって、
網ですくったりしながら魚を捕まえてくださいました。
それを生かしておいて、今日の授業に合わせて
10ほどの水槽に入れ、体育館に並べてくださいました。

小峰の文化を守る会の皆さん
南方東社会福祉協議会のの皆さん
本当に、ありがとうございました。
五ヶ瀬川水族館1
五ヶ瀬川水族館2
五ヶ瀬川水族館3

体育・スポーツ クラブ活動

4~6年生のクラブ活動が本格化してきました。

自分の選んだクラブ活動なので、
みんな楽しそうです。

第2希望や第3希望に回った子もいましたが、
決まったクラブでの楽しさを見つけて、
前向きに取り組んでいましたよ。


クラブ活動1
クラブ活動2
クラブ活動3

鉛筆 陰山メソッドの研修

学校では、よりよい教育を行うために
常に研修を進めています。
南方小学校の本年度の研修テーマは
「児童の学力と自己肯定感を高める陰山メソッドの充実」

既に子ども達は、かなりのレベルまで集中力が高まり、
それに伴って脳の高機能化が進んでいると考えられますが、
さらなる発展を期して、もっと効果的な指導の在り方を探っています。
陰山メソッドの研修

花丸 6月参観日

今日は参観日でした。

お父さんやお母さんに見守られて
子ども達は何となく嬉しそう。

たくさんの皆様においでいただき、
ありがとうございました。

6月参観日

音楽 クラベス

「クラベス」とは合奏で使う「拍子木」のことです。
南方小学校では、このクラベスを朝の一斉音読の時に使います。

音読教材の中でリズムのある教材
(「あめんぼ 赤いな あいうえお・・・」の北原白秋の「五十音」など)
では、スピードとテンポを効果的に生み出すために
このクラベスの響きを活用しています。

現在、全校でこの「五十音」に取り組んでいます。
664名の児童が、このクラベスの「カーン、カーン」という響きにのって、
一斉に声を上げると、まさに圧巻。

たまたまお見えになっていたお客さんが、
「活気がありますね。すごい迫力です。」と驚くほどでした。

音読は、体の至る所を使いますので、多くの刺激が脳に与えられます。
これにより、しっかりと頭を働かせられるようになり、
学習をより効果的にすると考えられます。


写真は、クラベスでテンポを生み出す先生達。
クラベス

笑う ハッピー小物入れ

3年生は、何やら楽しそうな工作をしていましたよ。
色とりどりに染まった紙粘土を
ペットボトルに貼り付けて、
小物入れを作っていました。

その名の通り、
作る子ども達も
それを見るおうちの人や友だちも
ハッピーになりそうな作品が
たくさん作られていましたよ。

花をつけて華やかにした作品、
形をワイングラスふうにした作品、
ペットボトルを複数組み合わせて使い勝手のよさそうな作品
それぞれの「思い」を形や色に表現していました。


ハッピー小物入れ