学校の様子

2019年11月の記事一覧

給食・食事 給食感謝集会

毎日に給食は、いろんな方々のおかげでいただけています。
そうした皆さんに感謝を伝え、
これからの給食もおいしく、好き嫌いせず食べようとする意欲や
感謝の心といったものを育むのがねらいです。

今日は、調理員を代表して中島さんに、
そして栄養教諭の樋口先生、学校栄養職員の成合先生に来ていただきました。

給食委員会が、司会やクイズなどしっかり準備して、
上手に集会を進めてくれました。

代表児童は感謝の作文を読んだり、
感謝の言葉を綴った文集をプレゼントしたりしました。

最後に全校児童が、元気に「ありがとうございました」と
御礼を述べました。

給食感謝集会

晴れ たのしもう!秋

1年生の生活科では「たのしもう!秋」と題して、
秋の自然に触れ、楽しむ体験をしていましたよ。

秋になったら林に落ちている松ぼっくりやドングリ。
季節を感じながらそれを拾ったり、
想像力を働かせて、ツリーや人形を作ったりしました。

かわいい飾り物が、靴箱の上に並んでいますよ。
参観日のときにどうぞご覧ください。
楽しもう!秋

笑う サツマイモの収穫

2年生は、11月15日
サツマイモを掘り出していましたよ。

ツルを伝っていくと、
イモが出てくること、すぐにあきらめずに
掘り続けると大きなイモが出てくることがあること、

体験しなければ得られない気付きがいろいろあったようです。いもほり

虫眼鏡 南方探索会

西階地区青少年育成協議会主催の
南方探索会が今年も開催されました。

5回目を迎える今年の探索会では、
松山・小峰地区の史跡を回りました。

マルショク駐車場を出発後、
本東寺、南方村役場跡に行きました。
本東寺では、吉田静正副住職から、
有馬家の墓、日向御前の墓を紹介していただきました。
日向御前は、織田信長と徳川家康のひ孫なのだそうです。
探索会1
ここからは、峰田克明青少協会長が説明してくださいました。
南方村役場は、今の松山保育所の所にあったそうです。
昭和30年に延岡市と合併するまでは、
ここは南方村の中心地であったそうです。

次の訪問地は、地蔵ヶ森と小峰窯跡。
地蔵ヶ森は、古墳時代よりずっと古い、旧石器時代の史跡です。
小峰窯跡は、約30メートルほどもある登り窯の跡です。
昔はここで焼き物が盛んに生産されていたんですね。
探索会2
その小峰焼きを作っていたのが朝鮮から来た人々で、
その方々のお墓が朝鮮人陶工墓です。
民家の中を通らせていただいて、見ることができました。
最後に、松尾城跡に登りました。

本校の6年生の児童と保護者が主に参加してくれました。
中学校は、陸上部の生徒達が中心でした。

ふるさとの歴史に触れ、
延岡のすごさ・深さを知った3時間の探索会でした。
準備や環境整備、安全見守りなど多くの関係者の方々の努力で実現した探索会。
実に素晴らしいイベントでした。
関係者の皆様に心より感謝いたします。

星 子ども達に伝えたいこと

「子ども達に伝えたいこと」事業は、
延岡市教育委員会が主催する事業です。
本事業では、延岡市を中心に活躍されている各界を代表する方々に
おいでいただき、講話をしていただいています。

今回は南方小学校の6年生に、
リバーパル五ヶ瀬川館長の
土井 裕子 様に講話をしていただきました。

「延岡を遊びたおしてほしい。」と館長は語りかけられました。
豊かな自然は、田舎の子の特権。
自然と触れあう中で芽生えた素朴な疑問や気付きが
研究や発見の出発点になることもある。

古い物を修理しながら大切にして、長く使う仕組み。
そうしたものに価値を見いだす社会にしなければいけない。

など、目を開かされるお話をいろいろと
聞かせてくださいました。

子ども達の生き方・価値観をゆさぶる
熱いお話をありがとうございました。
子ども達に伝えたいこと