今日の給食

今日の給食

5月17日 火曜

今日のいためものの、ピーマンは、宮崎を代表する食べものです。「にがいから苦手」という人がいるかもしれませんが、今日のように、お肉といっしょに炒めると食べやすくなりますね。炒めると、にがみやにおいがやわらぎますよね。ピーマンは、病気にかからないようにしたり、はだをきれいにしたりします。少しずつでもいいので、食べてみましょう。
・麦ご飯
・春雨スープ
・豚肉とピーマンの炒め物
・牛乳

5月16日 月曜

今日のおかずに入っている、四角いものは、高野豆腐です。凍りどうふとも言われています。これは、とうふを凍らせて、そのあと、乾燥させたものです。豆腐を外においていたら、偶然できたものらしいです。豆腐を凍らせると、スポンジみたいになって、豆腐の食感とは、全く違ったものになります。食材の変化は、とてもおもしろいですね。高野豆腐は、だしをたっぷり含んでいるので、今日もモリモリ食べてください。
・麦ごはん
・高野豆腐の卵とじ
・わかめとツナの和え物
・牛乳

5月12日 木曜

今日の給食に出しているオムレツは、卵の代表的な料理ですね。オムレツの作り方は、卵を割って、溶き、塩・こしょうなどで味付けをし、バターや油をひいたフライパンで手早く焼いた料理です。大部分は、木の葉の形をしていて、中央が丸く盛りあがっています。家庭でも簡単につくることができます。今日は、デミグラスソースのきのこソース味です。ソースを加えることで、いつものオムレツより、数段おいしくなりますね。
・麦ごはん
・豆腐と卵のスープ
・オムレツのキノコソースかけ
・牛乳

5月11日 水曜

さつまいもは、江戸時代に中国から沖縄、薩摩(いまの鹿児島県)へと伝わってきたので、そう呼ばれるようになったそうです。さつまいもはビタミンCや食物せんいが豊富なので、おやつにもいいですね。今日は大豆と小魚の揚げ煮に入っています。さつまいもの甘みが食欲を増して、たくさん食べられますね。たくさん食べて下さいね。
・コッペパン
・焼きそば
・大豆と小魚の揚げ煮
・牛乳

5月10日 火曜

今日は、豚キムチご飯です。キムチとたくわんが入っているので、別名、キムタクごはんとも言われています。キムチは、朝鮮半島で生まれた漬物です。今日のように、白菜を使った白菜キムチ、大根を使った「カクテキ」きゅうりを使った「オイキムチ」などがあります。漬物としてはもちろんですが、豚キムチやビビンバ、キムチ汁など、給食でもいろいろな料理に使われていますので、楽しみにしていてくださいね。
・豚キムチごはん
・ひじきスープ
・チャプチェ
・牛乳

5月9日 月曜

給食では、よく、大豆の磯煮を出します。いわゆる「ひじきの煮物」です。ひじきだけでは、なかなか体の中で、栄養になりにくいので、にんじんや大豆などを組み合わせることで、体の中で栄養素として、吸収しやすくなります。ひじきは、春が旬です。海岸の岩場に生息して、長さは、50センチから1メートルくらいにまで成長します。ひじきは体を丈夫にしてくれる食べ物です。残さず食べて、元気にすごしましょう。
・麦ごはん
・カボチャの味噌汁
・大豆の磯煮
・牛乳

今日の給食 5月6日金曜

ハヤシライスの中に、青い豆が入っていますね。これは、何でしょう?これは、グリンピースです。「ピー」は、英語で、エンドウの仲間の豆のことをいいます。春から初夏にかけてかわいい小さな花をつけ、甘くておいしい実をつけます。グリンピースは、未熟な豆を食べる、いわばえんどうの「えだまめ」です。缶詰めや冷凍品として、一年中ありますが、とりたてをゆでたものの味は、また格別です。今日は、残念ながら、冷凍ですが、お店には、グリンピースがたくさん出回っているので、ぜひ、家で食べてみてくださいね。
・麦ごはん
・ハヤシライス
・フレンチサラダ
・牛乳

今日の給食 5月2日月曜

5月5日は「子どもの日」です。もともとは「端午の節句」と言っていました。5日が連休のため、今日2日に子どもの日の行事食にしました。この日は、男の子が、元気で丈夫に育ってくれることを願う日です。「こいのぼり」を立てたり、「かぶと」などをかざったりします。そして「かしわもち」を食べてお祝いします。端午の節句に柏餅を食べるのは、かしわの木の葉は、新しい芽がでるまで、古い葉が落ちないとされています。「後継ぎがいなくならない」と、縁起のよいものとして、その葉で包んだおもちを子どもの成長を祝う、この日に食べるようになりました。今日は、みなさんの健康を願って、柏餅をつけました。味わって食べて下さいね。
・五目ごはん
・千切り大根の卵とじ
・じゃがいもときぬさやの味噌汁
・デザート
・牛乳

今日の給食 4月28日木曜

給食にたびたび登場する「はるさめ」は、穀物などのでんぷんから作られます。中国では緑豆のでんぷんを原料にしたのが主流で、日本のものは主に、じゃがいも、さつまいも、コーンスターチなどのでんぷんが原料です。ですから、同じはるさめでも、原料の違いによる特性をいかして料理に使い分けます。緑豆のはるさめは、煮物や炒め物に合い、じゃがいものはるさめは、酢の物やサラダといった和え物があるようです。今日は、、緑豆のはるさめを使っています。
・麦ごはん
・中華スープ
・いんげんと春雨の炒め物
・牛乳

今日の給食 4月27日水曜

チキンライスは、日本発祥の料理です。味付けは、主にケチャップ味で、具材を炒めてごはんと一緒に混ぜます。焼いた卵で包むとオムライスになります。彩りがよく、食欲が増しますね。
・チキンライス
・コーンスープ
・ほうれん草とポテトのソテー
・牛乳

4月26日(火)の給食

 かつおは、世界中の温かい海を群れで泳いでいます。英語では、まぐろもかつおも「ツナ」と呼び、区別しませんが、日本では同じかつおでも季節によって呼び名が変わります。春から夏にかけて海を北上するものを「初ガツオ」と呼び、香りと鮮度が良く、昔から貴重なものとされてきました。秋に産卵のために南下するものは、「戻りガツオ」と呼び、脂がのっています。今日は、かぼちゃの甘辛煮に入っていました。子どもたちは味わって食べていました♪

〇麦ごはん
〇白玉だんご汁
〇かつおとかぼちゃの甘辛煮

今日の給食 4月25日月曜

春、草木が芽を出し、ぐんぐん伸びるこの時期の野菜は、強い生命力を秘めているといわれます。野菜はゆでたり、炒めたり火を通すことで多くの量を食べることができます。1日に食べる野菜の量は、自分の両手3杯分といわれています。給食以外でも野菜をたくさん食べましょう。
今日は、久しぶりに自校で調理した給食でした。
・菜の花ごはん
・味噌汁
・うま煮
・牛乳

今日の給食 4月22日金曜

今日の給食も、学校内の水道が使えないために、三ヶ所小学校の給食調理場をお借りして調理された給食です。水道の濁りもとれてきて、透明度や塩素濃度も基準値をクリアしましたので、来週の月曜日からは、通常の給食が再開できそうです。今回の地震により、本当に多くの人にお世話になりました。心からお礼を申し上げます。
特に、本校の調理員さんには、正に東奔西走してもらいました。ありがとうございました。

ゆかりおにぎり
鯖のゆずみそ煮
青リンゴゼリー
牛乳

今日の給食 4月21日木曜

地震による水道水の濁りにより、18日から20日まで給食を提供することができませんでした。21日現在も水道水は使用できない状況ですので、今日は、三ヶ所小学校の給食調理場で調理した非常用のメニューになります。
子どもたちには、少々物足りないかもしれませんが、このような状況でも給食を食べることができるということに感謝の気持ちをもってほしいと思います。
・ハンバーガー
・ムース
・牛乳

今日の給食 4月15日(金) 

今日は食べ物クイズです。問題です。ヒント1 この食べ物は、今日の給食の中に入っていて、今が旬のいもです。ヒント2 だんしゃく、メークイン、キタアカリなど、たくさんの種類があります。さて、この食べ物は何でしょう?・・・正解は、じゃがいもです。ほくほくとした食感が特徴の「だんしゃく」は、サラダにします。食感が滑らかで、煮崩れしにくい「メークイン」は肉じゃがなどの煮物に使います。今日は、メークインを使っています。
昨日の熊本地震の影響で飲料水が濁ったため、急遽、三ヶ所小学校で給食を作ることになりました。おかげで、通常どおり給食を食べることができました。給食後、いろいろな方々のおかげで今日も給食をいただけることに感謝しようと、みんなで話し合いました。
・麦ご飯
・肉じゃが
・野菜とツナの和え物
・ひじき海苔
・牛乳

今日の給食 4月14日(木)

今日の若竹汁のたけのこは、地面の下にもぐった茎からはえます。ゆでたたけのこについている白い粉はチロシンといううま味のもとです。春は、山菜や若菜なども多く出回ります。給食の中から、春が旬の食品を探してみましょう。
・お祝いちらし寿司
・若竹汁
・いわし梅煮
・ゆで野菜
・牛乳

今日の給食 4月13日

今日のヨーグルトに含まれている乳酸菌を知っていますか?乳酸菌は、1857年、微生物学の始祖、フランスの科学者パスツールによって、発見されました。彼は、ビール会社の依頼により、アルコールが酸っぱくなる原因を調べていた時に、乳酸菌を発見したと言われています。乳酸菌が体にいいことを発見したのは、ロシア生まれの生物学者で、ノーベル賞を受賞したイリア・メチニコフです。ヨーグルトの乳酸菌は、腸内の良い菌を増やし、悪い菌を抑えることによって、腸内のバランスを整え、お腹の調子も良くしてくれます。ヨーグルトをしっかり食べて、体の中から健康にしましょう。
・米粉パン
・ミートソーススパゲティ
・フルーツヨーグルト
・牛乳

4月12日の給食

今日は、豚肉のしょうが焼きです。しょうがは、おかずの主役として出てくることはないのですが、お肉やお魚の臭みを消してくれたり、香り付けをしてくれたり、食材をひきたててくれます。今日は、豚肉のにおい消しでしょうがを使っています。しょうがの香りは食欲も増しますね。
・麦ご飯
・のっぺい汁
・豚肉のしょうが焼き
・牛乳

4月8日の給食

今日のメニューは「麦ごはん」「白菜と肉団子のスープ」「回鍋肉(ほいこうろう)」でした。
キャベツのおいしい季節です。1年間の中で春キャベツは、葉っぱもやわらかく、甘みもたっぷりで、最もおいしいと言われています。今日の回鍋肉にもキャベツが入っています。キャベツだけ食べてみると、しんの白い部分には、ビタミンCが多く、病気に負けない体をつけてくれます。外側の緑色の部分には、ビタミンAが多く、目の働きを助けてくれます。しっかり食べて、元気な体をつくりたいですね。

4月7日(木)の給食

 今日から新学期ですね。気持ち新たにがんばりましょう。
 さて、今日は、わかめごはんです。わかめは、みそ汁を始め、日本の食事にはなくてはならないもので、日本人は世界で一番海藻を食べると言われています。わかめは、めかぶを植えるときだけ、人の手を必要とします。その後は、海で育てられ、天然のものと全く同じように、海の栄養をたくさん含んで育ちます。わかめごはんを食べて、海の栄養をもらい、元気に新学期をスタートさせた子どもたちです。

〇わかめごはん
〇ぶた汁
〇野菜と卵の炒めもの


3月25日の給食

 豆腐は日本人にとって欠かすことのできない食品です。豆腐1丁に使う大豆の量は約350粒だそうです。五ヶ瀬町の給食では、地域の豆腐屋さんで、朝早く作られた豆腐を使っています。今日は平成27年度最後の給食でした。おいしい給食のおかげで、健康な毎日を過ごすことができました。来年度もしっかり給食を食べて、元気な体をつくっていきます。
・ 麦ご飯
・ 肉豆腐
・ きゅうりとわかめのすのもの

3月23日の給食

 今日の給食ではほうれん草が使われています。こい緑色がほうれん草の特徴ですが、この緑色にたくさんの栄養が入っています。それは、風邪をひきにくくしたり、目をがよく見えるようにしたりする栄養です。ほうれん草をたっぷりと食べて、ますます元気になってきました。
・ 麦ご飯
・ うま煮
 もやしのごま酢あえ

3月22日(火)の給食

 野菜には、葉を食べるものや茎を食べるもの、花を食べるものなどがあります。根菜は、じゃがいもや大根、かぶ、にんじん、ごぼうのように、根っこが大きく育った野菜です。根菜類には、でん粉やビタミンが豊富なものも多くあります。今日は、大根、ごぼう、にんじんの根菜を使った汁ものです。しっかりと噛んで食べていた子どもたちでした。

〇五目ごはん
〇根菜汁
〇青菜とちりめんの炒め物


3月18日の給食

 今日の給食には鉄火みそが使われています。鉄火みそは、別名「なんばんみそ」とも言われるなめみその一種で、赤みそに砂糖、唐辛子を加え、そこへ炒った大豆、油ごぼうなどを入れて練り上げたものです。江戸時代から食べられていて、おにぎりの中に入れたり、焼きおにぎりの上にのせて焼いて食べます。おいしいみその味を感じながらいただきました。
・ 麦ご飯
・ いももち汁
・ 鉄火みそ

3月17日(木)の給食

 今日は、『6年生卒業お祝いバイキング給食』でした。このバイキングでは、通常の給食とは違い、自分で選んだおかずを皿にのせていきます。子どもたちは、わくわくした顔をさせながらバイキングを楽しんでいました。 

〇卒業お祝いバイキング

3月16日の給食

 毎日の給食では、たくさんの野菜が使われます。「野菜好きには虫歯が少ない」と言われます。これは、野菜の食物繊維が歯の掃除をする、野菜のビタミン類が歯の質をよくしてくれるからだと言われています。野菜をよくかむことにより、だ液が出て、虫歯を予防することができます。今日もたっぷりの野菜を食べて、いちだんと元気が出てきました。
・ 米粉パン
・ すき焼きうどん
・ 大豆と小魚の揚げ煮

3月15日(火)の給食

 キムチは、朝鮮半島で広まった料理です。朝鮮語で、「野菜を漬けたもの」という意味の「キムチェ」という言葉から、キムチになったと言われています。白菜、人参、にんにくなど、色々な食材を使っています。キムチの色と辛さは、赤唐辛子からきています。寒い季節に体がぽかぽか温まる料理です。今日は、お肉や野菜もたくさん入った「キムチごはん」をお腹いっぱい食べた子どもたちです。

〇豚キムチごはん
〇ひじきのスープ
〇チャプチェ


3月14日の給食

 小松菜は、東京の江戸川区の小松川の地名からとった名前だそうです。江戸時代の五代将軍の徳川綱吉が小松菜を好きで、よく食べていたと伝えられています。小松菜は、カルシウム、鉄、ビタミンA、ビタミンCを多く含みます。子どもたちは、今日も栄養をしっかりとって、午後の授業も元気に頑張りました。
・ 麦ご飯
・ とりそぼろ丼
・ 豆腐と小松菜のスープ

3月11日の給食

 今日の給食には「すいとん」が出ています。「すいとん」とは、小麦粉で作っただんごを入れた汁のことです。おかずを兼ねた汁ものとして、関東大震災の日に多く作られました。戦後の食料が少なかった時にも全国的に広がリました。3月11日は、5年前に東日本大震災が起きた日です。いつも通りに食事ができることに感謝し、大震災に思いを寄せてほしいです。
・ 麦ご飯
・ すいとん汁
・ いわしのしょうが煮
・ パインムース

3月10日(木)の給食

 今日の献立は、6年生のリクエスト献立です。6年生で話し合って、食べたいメニューを選んでもらいました。「特ホルカレー」は、五ヶ瀬町の特産である『特ホル』という肉を使っています。町内外問わず、子どもにも大人にも大人気のお肉です。
 今日は、6年生は親子会食でした。お家の方と、にこにこ笑顔で楽しく食べていました。(「学校の様子」に写真が載っていますのでご覧ください)

〇麦ごはん
〇特ホルカレー
〇りっちゃんサラダ
〇パインムース

3月9日の給食

 今日の給食では、海藻の1つであるわかめが使われています。海藻には、私たちの成長に必要な栄養がたくさん含まれていて、海の野菜とも呼ばれています。今日は、わかめの茎の部分をきんぴらに使いました。歯ごたえもしっかりして、味もしみこんでいました。
・ 麦ご飯
・ 高野豆腐の親子煮
・ 茎わかめのきんぴら

3月8日(火)の給食

 酢は、酸味をもった代表的な調味料です。酢には、食欲を増進するといった効能が認められていて、食欲がない時などには、酢を使った料理を食べることで食欲を回復させることができます。今日の献立は、宮崎県の特産物の「千切り大根」を使った酢の物でした。子どもたちはしっかりと食べて、午後も元気に活動していました。

〇麦ごはん
〇ちくぜん煮
〇千切り大根の酢のもの

3月7日の給食

 今日の給食では白菜が使われています。白菜は、冬に収穫される野菜で漬物にして食べられることが多いです。また、土の上にでき、上は薄緑色、下の方にいくにしたがって白色になり、葉が何枚も重なっています。栄養も豊富で鍋料理にもよく使われています。子どもたちは、肉も野菜もおいしそうに食べ、午後の授業も元気に頑張っていました。
・ 麦ご飯
・ 肉団子と白菜のスープ
・ 回鍋肉

3月3日(木)の給食

 今日は、ひな祭りの行事食です。3月3日は、女の子のすこやかな成長を願う日で、「桃の節句」という言い方で親しまれています。ひな人形をかざり、白酒を飲んだり、あられやちらし寿司などを食べたりしてお祝いします。
ひな祭りでよく食べるひなあられやひし餅についている三色の色にはそれぞれに意味があり、白色は雪、緑色は木々の芽、桃色は生命をあらわしています。

〇いなりちらし
〇すまし汁
〇彩りキャベツのメンチカツ・ゆで野菜


3月2日の給食

 今日の給食は、ビビンバです。ビビンバは、韓国料理の一つです。韓国では、「ビビンバフ」といいます。「ビビン」は混ぜる、「バフ」はごはんという意味です。韓国では、唐辛子の入った甘辛いコチュジャンというみそをたくさん入れます。ピリッとした辛さが食欲をかき立てるとともに、体の中まで温まります。
・ 麦ご飯
・ わかめスープ
・ ビビンバ丼

3月1日(火)の給食

 ひじきは、昔は「ヒズキモ」と呼ばれ、それが転じて「ひじき」となったとする説があります。漢字で「鹿・尾・菜」と書きますが、この字を当てるのは、形が鹿のしっぽの毛に似ていることからです。
今日のひじきのそぼろ煮には「ひじき」が入っています。ひじきは苦手だなという人もいるかもしれませんが、ひじきは海藻の仲間で、骨を丈夫にする働きのあるカルシウムを豊富に含んでいます。子どもたちも、残すことなく全部食べていました。

〇麦ごはん
〇鶏ごぼう汁
〇豚ひじきのそぼろ煮


2月29日の給食

 今日の給食の厚揚げの中華煮には、オイスターソースを使っています。ところで、オイスターとは海のカキのことですが、カキを塩ゆでしたときに出る煮汁からできている、中国広東省で作られた調味料で、カキのうま味成分がいっぱいです。今日もおいしい給食をいただいて、午後の授業も元気いっぱいに活動していました。
・ 麦ご飯
・ 厚揚げの中華煮
・ 春雨サラダ

2月26日の給食

 豆腐は大豆食品の代表的なものです。約2千年前の中国で作られ始めました。栄養的に優れ、消化のよい食品です。肌の健康を保つ、血液の流れをよくする、脳の働きをよくするなどの効果があります。寒い冬には鍋の具材として多く食べられます。今日の給食では、野菜もたっぷり入って、あんかけにしてあります。この時期にぴったりのメニューです。
・ 麦ご飯
・ みそ汁
・ 揚げ豆腐のあんかけ

2月25日(木)の給食

 けんちん汁は、大根、ニンジン、ごぼう、こんにゃくをごま油で炒め、だし汁をだして煮込み、最後にしょうゆで味をととのえた汁のことをいいます。具だくさんで、栄養満点の一品です。今日は寒かったので、けんちん汁を食べた子どもたちは体がほかほか温まったようでした。

〇麦ごはん
〇けんちん汁
〇煮魚 ごまあえ


2月24日の給食

 今日の給食ではジャガイモが使われています。じゃがいもは、天候が悪くて米や小麦がとれなくても、収穫ができるため、飢餓から人々を救う大切な食べ物として重宝されました。
じゃがいもは、世界中で栽培され、日本には400年くらい前にオランダ人が、ジャワ島のジャカルタというところからもってきました。じゃがいものほくほく感がおいしさを引き立てていました。
・ 麦ご飯
・ 肉じゃが
・ 小松菜とわかめのサラダ

2月23日(火)の給食

 ギョーザは、調理の仕方によって、ゆでギョーザ、蒸しギョーザ、揚げギョーザなどがあります。今日のギョーザは、焼きギョーザでした。酢じょうゆ味のゆでモヤシととても良く合って、子どもたちも美味しくいただきました♪

〇チャーハン
〇春雨スープ
〇ぎょうざ・ゆでもやし

2月22日の給食

 今日の揚げパンは、地元の業者である「バーバクラブ」さんが届けてくださったパンを給食室で揚げて、きなこやさとうをまぶしています。学校全体の分となると時間がかかる作業です。給食に携わっていらっしゃる方々への感謝の気持ちをもって、今日もおいしくいただきました
・ 揚げパン
・ ミネストローネ
・ 野菜と卵の炒め物

2月19日の給食

 学校給食では、みそ汁や煮物などの出汁に煮干しを使っています。「だし」はおいしい料理を作る決め手となります。煮干しは「かたくちいわし」の小さいもので、「いりこ」とも呼ばれます。給食では、煮干しの他に、かつお節や昆布、椎茸も「だし」として使うことがあります。「だし」の香りを楽しみながら今日もおいしくいただきました。 
・ 麦ご飯
・ すまし汁
・ いりこ入りきんぴら

2月17日の給食

 今日の給食では大根が使われています。大根は、冬が旬の野菜です。昔はいろいろな品種の大根が各地で作られていました。今は、葉に近い部分が緑色の「青首大根」がほとんどです。青首大根は、宮崎県でも多く作られていますが、ほとんどが漬物や千切り大根などに加工されます。大根は、上の部分に甘みがあり、下の部分は辛みがあるので、生で食べるには上の部分がおすすめです。大根のあっさりした味で食も進みました。
・ 麦ご飯
・ ポークカレー
・ 大根サラダ

2月16日(火)の給食

 「けいはん」は、鹿児島県の奄美大島というところに伝わる郷土料理です。けいはんスープと刻みのりをご飯の上にかけて食べます。鹿児島県では、給食によく登場する献立で、カレーと同じくらい人気のあるメニューだそうです。子どもたちは、あっという間に食べ終えて、午後の活動に張り切って取り組んでいました♪

〇麦ごはん
〇けいはんの具
〇千草あえ

2月15日の給食

 今日のうどんには干し椎茸が入っています。干し椎茸には、おいしさのもとになるうま味が多く含まれています。干し椎茸をやわらかくした時のもどし汁も料理に使うことができます。五ヶ瀬町でも椎茸の生産がさかんです。郷土の食材の味をかみしめて、おいしくいただきました。
・ 減量わかめごはん
・ 卵としうどん
・ 野菜とツナのあえもの

2月12日の給食

 今日の給食で使われているさんまは、質の良いたんぱく質と脂肪を含んでおり、記憶力をよくする、血液をさらさらにする、視力をよくするなどの効果があるといわれています。毎日少しずつでも魚を食べると効果が高まるようです。子どもたちは今日もおいしそうに給食を食べて、午後も元気いっぱいでした。
・ 麦ご飯
・ さつま汁
・ さんまの梅煮
・ そくせきづけ

2月10日(水)の給食

 小松菜は、冬が旬の野菜です。カルシウムはほうれん草の5倍で、骨を丈夫にしてくれる野菜です。名前の由来は、昔、将軍が東京の江戸川の小松川へ鷹狩りに立ち寄った時、青菜の入った汁を献上したところ、たいそう気に入って、名前のなかった青菜にこの地の名前をとって「小松菜」と名付けたそうです。子どもたちは、笑顔いっぱいでおいしそうに食べていました。
・ ツナカレーピラフ
・ 小松菜とじゃがいものスープ
・ ほうれん草とごまマヨネーズあえ
 

2月9日(火)の給食

 今日の給食は「山頭火鍋」でした。山頭火鍋の名前の由来は、「詩人・種田山頭火」に関係します。山頭火がその昔、山口県ふしの川にいた鴨を使って鍋料理をしたということから、この名前がついたそうです。山頭火は五ヶ瀬町にもゆかりがありますね。
 さて、給食のお肉には鶏肉を使っています。給食室の調理員さんが、一つ一つ丁寧に丸めてくださっていました。子どもたちは残さず食べて、午後も元気に過ごしています♪

〇麦ごはん
〇山頭火鍋
〇ちりめん和え




2月8日の給食

 牛乳に含まれるカルシウムは、骨や歯をつくるだけでなく、気持ちを落ち着かせたり、筋肉の働きをスムーズにしたり、出血したときに血を止めたりと、命を保つために重要な働きをしています。寝る前に温かい牛乳を飲むと、気持ちがリラックスし、眠気を誘うといわれています。今日はシチューに牛乳がたっぷり入っています。子どもたちはしっかり食べて、昼休みも午後の授業も元気いっぱいに活動していました。
・ 麦ご飯
・ 冬野菜のシチュー
・ コーンサラダ

2月5日の給食

 今日の鶏肉とじゃがいもの照り和えには、ごまを使っています。ごまは種をまいて30日程度で下から順に花が咲き、実をつけます。実の中は4つの部屋に分かれ、1つの部屋に15~20粒の種が入っています。種の色により、3種類のごまに分けられます。それは、料理に多く使われる「白ごま」、粒が大きく風味もある「黒ごま」、香りが一番高い「金ごま」です。ごまの風味を楽しみながらいただきました。
・ 麦ご飯
・ かき球汁
・ とり肉とじゃかいもの照り和え

2月4日(木)の給食

 大豆は、畑の肉と言われるほど、体の筋肉や血をつくる栄養のもと(たんぱく質)を多く含んでいます。また、体を丈夫にしたり、おなかの働きを良くしたりする効果もあります。小さいけれど、豆のパワーは大きいです。豆腐は大豆から作られる代表的な食べ物です。今日は、豆腐が主役のマーボー豆腐を美味しくいただきました。

〇麦ごはん
〇マーボー豆腐
〇春雨サラダ

2月3日の給食

 今日2月3日は、「節分」といって、ひいらぎの枝に、いわしの頭をさしたものを玄関にかざったり、豆まきをしたり、「恵方巻き」というのり巻きやいわしを食べたりして、一年の無病息災を願います。今日の給食にはいわしを使っています。かば焼きのサクサク感を味わいながら、おいしくいただきました。
・ いわしのかば焼き丼
・ ご汁
・ 大根のあえもの

2月2日(火)の給食

 豆は、米・麦・キビ・アワとならぶ五穀のひとつとして、古くから食べられてきました。寒くて乾燥する冬は、食物繊維やでんぷん質が多い豆を多く食べると体調が良くなります。
 昔から、「豆を食べると達者で長生きする」と言われています。栄養素のバランスもよく保存がきくので、色々な料理に使われています。今日は、「ごまみそ煮」に大豆を使いました。子どもたちも美味しそうにぺろりと食べていました♪

〇麦ごはん
〇ごまみそ煮
〇野菜のおかかあえ

2月1日(月)の給食

 ジャージャー麺は、中国の家庭料理です。ジャージャー麺は、豚のひき肉やたけのこ、しいたけなどを味噌で味付けしたものを麺の上にのせた料理のことをいいます。給食では、にんじん、たまねぎ、ねぎ、チンゲン菜などたくさんの具が入っています。栄養たっぷりのジャージャー麺をおいしくいただきました。 
〇減量麦ごはん
〇ジャージャー麺
〇ポークしゅうまい
〇ゆでもやし

1月29日の給食

 今日の野菜スープにはキャベツが入っています。キャベツには、春キャベツと冬キャベツがあります。春キャベツの葉は緑が濃く、ふっくらとして軽く巻いていて、はりやつやがあります。冬キャベツの葉は、巻きががかたく、ずっしりとして重みがあります。そして、キャベツにはビタミンが多く含まれています。風邪やインフルエンザの流行るこの時期、キャベツをしっかり食べて、健康な体をつくってほしいですね。
・ 麦ご飯
・ 野菜スープ
・ スコッチエッグのカレーソースかけ

1月28日(木)の給食

 昔から寒気がするときなどに、卵酒やねぎみそ、しょうが湯を飲むと体がぽかぽかと温まってくると言われます。食事の後は、体の中でエネルギーが多く生まれ、体が温かくなりますが、特にしょうがは、血液の流れを良くし、体を芯から温めてくれます。今日は、そのしょうがを使った「しょうがみそおでん」をおいしく頂きました♪

〇麦ごはん
〇しょうがみそおでん
〇ほうれん草といかのごまあえ


1月27日の給食

 今日のハンバーグは手作りです。朝早くから、調理員さんたちが料理の段取りを考えてくださっています。食べれば、あっという間ですが、時間も手間もかかった愛情たっぷりのハンバーグです。感謝の気持ちをもって、おいしくいただきました。
・ 米粉パン
・ 白菜スープ
・ 蒸しハンバーグ
・ ゆでブロッコリー

1月26日(火)の給食

 チキン南蛮は、延岡市発祥の宮崎県を代表する料理です。宮崎県延岡市にあった洋食店「ロンド」で、昭和30年代にだされていた「まかない料理」が原型のようです。慣れ親しんだまかない料理を商品として開発し、安くて手に入りやすい鶏の鶏肉を使った料理として売り出されるようになったのが、甘酢に浸しただけの純粋な南蛮漬けのチキン南蛮です。現在のタルタルソースをかけるチキン南蛮を考案したのは、宮崎市のレストラン「おぐら」を開いた方のようです。
子どもたちはおいしそうにチキン南蛮を頬張っていました♪

〇麦ごはん
〇千切り大根のみそ汁
〇チキン南蛮
〇ゆで野菜 タルタルソース

1月22日の給食

 カレーは人気のメニューです。入れる具材を変えて、いろいろな味を楽しめます。それぞれの家庭で、いろいろな隠し味が使われているかもしれませんね。給食では、2種類のルーを混ぜ合わせたり、りんごやチーズを入れたりといった工夫をしています。今日のカレーは、体を温める根菜類を多く使った「冬野菜のカレー」です。子どもたちは、笑顔いっぱいでおいしそうに食べていました。
・ 麦ご飯
・ 冬野菜のカレー
・ 千切大根とひじきのサラダ

1月21日(木)の給食

 今日はビビンバ丼の「卵」の話です。卵は、体を作るもとになる食品で、たんぱく質を多く含んでいます。たんぱく質の他にも、鉄や亜鉛、ビタミンB2などを含んでいます。ビタミンCだけが含まれていないので、ビタミンCを含んだ野菜(ブロッコリーやピーマン、芽キャベツなど)と一緒に食べると、栄養のバランスがよくなります。今日は、もやしをたっぷり使って、ビタミンCを補っています。

〇麦ごはん
〇わかめスープ
〇ビビンバ丼

1月20日の給食

 今日の給食で使われているわんたんは小麦粉から作られています。小麦粉は名前の通り、小麦を挽いて粉にしたものです。小麦の歴史は古く、エジプトのピラミッドの中からも発見されています。小麦粉の種類は、グルテンが含まれる量によって、強力粉や中力粉、薄力粉に分けられます。今日も五ヶ瀬は雪で覆われています。厳しい寒さが続いていますが、わんたんスープで心も体も温まりました。
・ 麦ご飯
・ わんたんスープ
・ ホキ天玉あげ
・ ゆで野菜

1月19日(火)の給食

 「煮しめ」は、神楽や春と秋の祭り、お祝いや法事には欠かせない料理で、野菜や乾物類を、できるだけ形を崩さずに煮たものです。
「三里四方の野菜を食べていれば病気にならない」と昔から言い伝えられていますが、煮しめに使う野菜は、地域で取れたものを使います。昔から引き継がれてきた伝統の料理を感謝しながら味わいました。

〇麦ごはん
〇煮しめ
〇白菜のみそ汁


1月18日の給食

  みそは、日本の食生活に欠かせない食品で、蒸した大豆にこうじ菌と塩を混ぜて発酵させて作ります。みそには、調味料としての役目の他に、漬け込むことで肉や魚の臭みを抑えたり、食品を長持ちさせたりします。何種類かを混ぜて使うとおししいです。みそは脂肪を洗い流したり、腸内の悪い菌を取り除く働きがあります。みそ味のラーメンを食べて、体の中も元気になりました。
・ 減量麦ご飯
・ みそラーメン
・ 茎わかめのすのもの

1月15日の給食

 ひじきは海藻の仲間です。秋になると枯れますが、冬から春にかけて、また芽を出します。料理に使う時は水に浸しますが、水に浸すと、乾燥の時と比べて3~4倍に増えます。ひじきには鉄分が多く含まれています。鉄分は血液を作ったり、ビタミンといっしょになって、体の調子を整えてくれます。子どもたちは、ひじきをおいしそうに食べて、午後も元気に頑張っていました。
・ ゆかりご飯
・ 豚汁
・ ひじきの炒り煮

1月7日(木)の給食

 1月7日は、「せり、なずな、ゴギョウ、ハコベラ、ホトケノザ、スズナ、スズシロ」という7種類の野草を入れて作った『七草がゆ』を食べる風習があります。これには、「病気をしないで健康で過ごせますように」との願いが込められています。今日の給食には、七草雑煮として出ました。
雑煮を食べて、子どもたちも今年1年元気に過ごせますように・・・。

〇麦ごはん
〇七草風雑煮
〇鰆の西京焼き
〇紅白なます


12月21日の給食

 おでんは、もともと「田楽」といい、豆腐を焼いて味噌をつけたのが始まりだと言われています。その後、こんにゃくや野菜も食べられるようになり、江戸時代にはしょうゆで煮込むようになったそうです。たくさんの食材も入っているので、栄養も豊富です。子どもたちは、味のしみこんだおでんの具をとてもおいしそうに食べていました。
・ 麦ご飯
・ 一口おでん
・ 千草あえ

12月18日の給食

 今日の給食のおかずは酢豚です。酢豚は、豚肉を脂で揚げてから、野菜といっしょに炒めて甘酸っぱい味つけにしてあります。栄養のバランスのとれたメニューです。肉や野菜を食べるときは、肉の2倍の野菜を食べるといいといわれています。子どもたちは、野菜も肉もおいしそうに食べて、午後も元気いっぱいでした。

・ 麦ご飯
・ 中華風スープ
・ 酢豚

12月17日(木)の給食

 吉野汁の「吉野」とは、奈良県の吉野を指しています。この地域では、料理にとろみをつける「吉野くず」が昔から有名で、とろみをつけた料理に吉野という名前が付いています。料理にとろみがついていると、口当たりがよく、冷めにくいので、寒い時に向いた料理です。
このとろみをつける食材は、くず、ばれいしょでんぷんなどがあります。今日はとろみをつけるために、ばれいしょでんぷんを使ったお汁をいただきました。

〇麦ごはん
〇吉野汁
〇豚肉と野菜のみそ炒め





12月16日の給食

 今日の給食の親子丼で使われている玉ねぎは、いろいろな料理に使われています。玉ねぎを包丁で切ると、涙がポロポロ出てきます。これは、玉ねぎに含まれている塩化アリルという成分が原因です。塩化アリルは、消化を助け、疲れをとる働きがあります。子どもたちは玉ねぎ入りの親子丼をおいしそうに食べて、午後も元気いっぱいでした。
・ 親子丼
・ 昆布サラダ

12月15日(火)の給食

 白菜は、冬を代表する野菜で、かぜの予防に役立つ「ビタミンC」がたくさん含まれています。白菜と言えば、鍋料理を想像する人も多いと思いますが、今日はあったかなみそ汁で出ました。子どもたちは、旬の白菜の甘みを味わっていました。

〇麦ごはん
〇白菜のみそ汁
〇千切り大根の炒め煮

12月14日の給食

 今日の給食はきつねうどんです。甘辛く煮た油揚げをのせて食べるうどんです。油揚げはきつねの大好物とされていることから、「きつね」という名前がついたそうです。大阪では油揚げをのせたうどんを「きつね」、油揚げをのせたそばを「たぬき」というそうです。料理の呼び方は、その地方でいろいろありますね。子どもたちは、いろいろな具材が入った栄養たっぷりのきつねうどんをおいしそうに食べていました。
・ 減量わかめごはん
・ きつねうどん
・ 大豆と小魚の揚げもの

12月11日の給食

 フォーガーは、東南アジアのベトナム料理です。暑い国では、米から麺を作り、スープやタレをかけて食べる料理、特に屋台料理が多いです。フォーガーの「ガー」は「鶏肉」のことです。子どもたちは、フォーガーをスルスルっとおいしそうに食べてました。
温かいフォーガーを食べて、体も温まったことでしょう。
・ 麦ご飯
・ フォーガー
・ しゅうまい
・ もやしの酢じょうゆあえ

12月10日(木)の給食

 宮崎は、日本一の千切り大根の産地です。12月から2月にかけて、強く冷たい北風の中、太陽の日差しを受けて大根を干す様子は、宮崎の風物詩でもあります。おいしくて、保存がきき、栄養価も高く、調理も簡単なので、給食でも色々な料理に使います。今日はスープに使っています。宮崎の食材をおいしくいただきました。
〇麦ごはん
〇千切り大根のみそ汁
〇鶏肉とひよこ豆のピリ辛炒め

12月9日の給食

 小松菜は冬が旬の野菜です。昔は、冬にとれるため冬菜、雪菜などと呼ばれていましたが、東京都江戸川区の小松川が原産地のため、小松菜の名前がつきました。栄養成分は、カルシウムが多いのが特徴です。今日は、給食試食会です。たくさんの方々にきていただいて、楽しく食べていました。
・ ツナカレーピラフ
・ 小松菜とじゃがいものスープ
・ ほうれん草とごまマヨネーズあえ

12月8日(火)の給食

今日のおかずは、油で揚げた魚を大根おろしと調味料で煮た料理です。大根は消化を助ける「アミラーゼ」という成分を多く含んでいます。さんまの塩焼きにもよく添えられていますね。大根は、胃腸の調子を整えてくれるとっても優秀な野菜です。子どもたちもぱくぱくとあっという間に食べていました。

〇麦ごはん
〇ひじきスープ
〇魚のおろし煮

今日は、栄養教諭の日髙里奈先生より、「体に入った食べものの話」「よく噛んで食べよう」について紙芝居で分かりやすく話をしていただきました。子どもたちは興味津々に聞いていました。

12月7日の給食

 「チーズ」は昔から作られてきた食品で、栄養豊富な保存食として貴重な食料でした。チーズの種類は、世界中で1000種類あるといわれ、さまざまな国や地域で、その土地の気候や風土に合ったチーズが作られています。日本でも、いろいろな種類のチーズを食べることができるようになりました。また、チーズには、カルシウムもたくさん含まれているので骨もじょうぶにしてくれます。子どもたちは、しっかり食べて、午後の持久走の練習も頑張りました。
・ 麦ご飯
・ 冬野菜のスープ
・ じゃがいものチーズ煮

12月4日の給食

 今日の給食にはじゃがいもが使われています。じゃがいもの主な種類は、だんしゃくとメークインです。だんしゃくは丸っこい形で、芽の部分がくぼんでいてほくほくとした味わいがあります。メークインは、ちょっと細長くつるりとしていて、煮崩れしにくいという特徴があります。じゃがいもを使った料理が出たときは、見比べてみるといいですね。
・ 麦ご飯
・ すまし汁
・ 鶏肉とじゃがいもの照り和え

12月3日の給食

 けんちん汁は、お坊さんが考え出した料理です。神奈川県に建長寺という大きなお寺があります。修行の一つに、食事づくりもあり、食べていいものが限られている中で、豆腐やこんにゃくと季節の野菜をたくさん入れて煮込んでできたのがけんちん汁です。たくさんの野菜が入っていて、栄養たっぷりです。今日の五ヶ瀬はいちだんと冷え込んでいましたが、けんちん汁を食べて体も温まりました。
・ 麦ご飯
・ けんちん汁
・ いわししょうが煮
・ ゆかりあえ

12月2日の給食

 ごぼうには、食物せんいが含まれています。食物せんいには、血液の流れをよくする働きやお腹の調子を整える働きがあります。また、食事のときはよくかんで食べることが大事だと言われます。よくかむことで歯やあごを丈夫にしたり、頭の働きをよくしてくれたりします。子どもたちも、しっかりとかんで食べていました。
・ 麦ごはん
・ 鶏肉と大根のオイスターソース煮
・ ごぼうとベーコンのサラダ

12月1日(火)の給食

今日は「ごま」をたくさん使った「ごまみそ煮」です。ごまには、「ごま油」がとれるほど、多くの油が含まれています。この油は、血液の流れをよくする働きがあります。また、カルシウムや食物せんいも含んでいます。ごまは、風味がよいので料理に少し使うだけでおいしくなります。今日の「ごまみそ煮」も、香ばしい風味を味わいながらいただきました♪

〇麦ごはん
〇ごまみそ煮
〇野菜のおかか和え


11月28日(土)の給食

 豚肉の特徴は、『ビタミンB1』を多く含んでいることです。この『ビタミンB1』は、私たちを元気にするエネルギーを作ってくれています。ですから、疲れているときなどに、豚肉はぴったりの食品です。また、アミノ酸がバランスよく含まれたたんぱく質が多く、コレステロールが少ないという特徴があります。今日はしょうが炒めで頂きました♪

〇麦ごはん
〇具だくさんのみそ汁
〇ぶた肉のしょうが炒め

11月27日の給食

 今日の「ご飯」には、豚肉、さつまいも、さつまあげといった鹿児島の特産物が入っています。「まんま」とはご飯の幼児語で、ごはんにかつおぶしやみそ汁をかけたものなど簡単な混ぜご飯を「ねこまんま」ともいいます。今日は、鹿児島の特産物を混ぜ込んだので、「さつまんま」と名前をつけられたそうです。子どもたちは、いろいろな具材の味を楽しみながら食べていました。
・ さつまんま
・ すまし汁
・ ししゃもフライ
・ ゆで野菜

11月26日(木)の給食

今日の献立にも入っている「小松菜」は、寒くなって霜にあたると、味も栄養素もアップする冬が旬の野菜です。野菜の中ではカルシウムも多く含んでいます。牛乳と一緒に食べることで吸収率もよくなりカルシウムをより多くとることができます。今日は和え物でいただきました。

〇麦ごはん
〇秋野菜の煮物
〇小松菜の和え物

11月25日の給食

 今日は、「ごもくまめ」です。名前に「ごもく」がつく料理は、「ごもくうどん」「ごもくチャーハン」「ごもくやきそば」など聞いたことがあると思います。「ごもく」という名前がつく料理は、「たくさんのおいしい具を一緒にした料理」という意味からつけられたそうです。具がたくさん入っているので、栄養もたくさんとることができます。
・ 麦ご飯
・ お野菜つみれ汁
・ 五目豆

11月20日の給食

 「キムチ」は、とうがらしの辛さと野菜の甘み、乳酸発酵による酸味とうま味が合わさったおいしい漬物です。体にもよい発酵食品です。今日は、そのキムチをスープに使っています。キムチの辛さと酸味で、食がますます進みました。
・ 麦ご飯
・ キムチ汁
・ 大根のそぼろ煮

11月19日(木)の給食

 厚揚げは、厚めに切った豆腐を十分に水切りし、油で揚げたものです。表面はきつね色ですが、中は豆腐のままです。豆腐は、大豆から作られているもで、体を大きくしてくれる「たんぱく質」がたくさん入っています。今日は、そんな厚揚げを中華風に煮た献立でした。たくさん食べて大きく成長してほしいものですね♪

〇麦ごはん
〇厚揚げの中華煮
〇春雨サラダ


11月18日の給食

 「ほうとう」は太いうどんのような麺で、山梨県の代表的な郷土料理です。かぼちゃや大根、にんじん、ねぎなど季節の野菜をたっぷり使っています。山梨県は、宮崎よりも寒いところなので、あたたかい料理をたくさん食べていたのでしょうね。子どもたちは、「ほうとう汁」を食べて、心も体も温まっていました。
・ 麦ご飯
・ ほうとう汁

・ れんこんのきんぴら
・ かりかりいりこ

11月17日(火)の給食

 給食で欠かせない野菜と言えば「にんじん」です。原産地はアフガニスタンで、日本に入ってきたのは室町時代だそうです。にんじんには、肌をつやつやにしてくれたり、のどの粘膜を守ってくれたりするビタミンAが豊富に含まれています。そんな栄養たっぷりの給食を今日もおいしく頂きました♪

〇チキンライス
〇卵スープ
〇海藻サラダ


11月16日の給食

 今日の給食のメニューでは、じゃがいもが使われています。じゃがいもは、ペルーのアンデス山脈で生まれました。16世紀初めに、インカ帝国を滅ぼしたスペイン人が自分の国に持ち帰り、広めたそうです。日本には、16世紀にオランダ人によって運ばれてきたので、ジャガタライモと呼ばれるようになったそうです。このようなことを知ると、食べ物を通して外国が身近に思えてきますね。
・ 麦ご飯
・ じゃがいものそぼろ煮
・ 酢みそあえ

11月13日の給食

 「さといも」は、山間や田園地帯に作るので、「さといも」と呼ばれています。親芋から子芋、孫芋と増えるため、おめでたい食べ物とされています。里芋のぬめりに含まれている「ムチン」という成分が、体の疲れをとり、体力増進に役立ちます。里芋には、このようにパワーの源が含まれているのですね。
・ 麦ご飯
・ 鶏肉と里いものみそ煮
・ 大根なます

11月12日(木)の給食

 かつおには、旬が2回あります。春から夏にかけてとれるものを「初ガツオ」。そのかつおが北上した後、南におりてくる秋ごろにとれるものを「戻りカツオ」といいます。今の時期にとれる「戻りカツオ」は、脂がのっていて濃厚な味です。カツオは体を作るたんぱく質だけでなく、鉄分も多く含まれます。わくわくランチのお客さまと一緒に美味しそうに頬張る子どもたちでした。

〇麦ごはん
〇沢煮椀(さわにわん)
〇揚げカツオのたこ焼きソースがらめ

わくわくランチのお客様と一緒に♪

11月11日の給食

 ひじきは、骨を丈夫にしてくれるカルシウムや鉄がとても豊富です。魚やきのこなどビタミンDを含む食品といっしょに食べると、カルシウムをもっと効率的にとることができます。乾燥させると、保存食としても適していて、日本人にとてもなじみの深い海藻です。子どもたちは会話を楽しみながら、大豆もひじきもおいしそうに食べていました。
・ 麦ご飯
・ スタミナ汁
・ 大豆の磯煮

11月10日(火)の給食

今日の汁ビーフンには、「にら」が入っています。生のにらは、すっと長く伸びた緑色の野菜です。すいせんの葉とよく似ています。(すいせんの葉は中毒になるので絶対に食べてはいけません。)
にらの香りは、玉ねぎやにんにくの香りと同じ成分があり、体を温めたり、疲れをとってくれたりします。にらが入ると、ぐっと味に深みがでますね。

〇麦ごはん
〇とりそぼろ丼の具
〇汁ビーフン

11月9日の給食

 今日の「ポークビーンズ」とは、豆のことです。今日は、白いいんげん豆を使っています。豆は、肉に負けないくらいたんぱく質をたくさん含み、また肉にない食物せんいやビタミン・カルシクムなどがあります。健康にとても役に立つ食べ物です。子どもたちは、今日も栄養たっぷりの給食をしっかりと食べていました。

・ 麦ご飯
・ ポークビーンズ
・ マカロニサラダ

11月6日(金)の給食

 今日のイタリアンスープに入っている「トマト」は江戸時代に日本に伝わったそうですが、真っ赤な色が敬遠され、最初は見て楽しむだけの観賞用にされていたそうです。食べ物として利用されるようになったのは明治になってからです。トマトにはビタミンやうまみのもとであるグルタミン酸がたくさん含まれています。赤い紅葉のようなスープを美味しく頂きました。

〇麦ごはん
〇イタリアンスープ
〇彩り野菜とキャベツのメンチカツ
〇ゆで野菜

11月5日の給食

 今日の野菜スープは、スープのうまみと野菜のうまみがまざり合ったおいしいスープです。ところで、給食には、毎日野菜がたっぷり使われています。その理由は、野菜をたくさん食べたほうが、栄養のバランスがとれて元気な体が作られるからです。子どもたちは、肉も野菜もしっかり食べて、午後の授業も元気いっぱいでした。
・ 麦ご飯
・ 野菜スープ
・ 豚肉のソース焼き

11月4日の給食

 秋の魚といえばさんまです。漢字で書くと、「秋・刀・魚」となります。その字の通り、細く刀のような形をしています。秋にとれるさんまは、脂がのって一番おいしく、他の季節と比べると栄養も高くなります。さんまの脂は、血液をさらさらにする効果があります。子どもたちは、旬の魚の味を味わっていました。
・ 麦ご飯
・  さんまゆずみそ煮
・ のっぺい汁
・ 即席漬け

 

11月2日の給食

 もやしは豆類から芽が出たもので、豆の種類によって「大豆もやし」「緑豆もやし」などになります。もやしには、たんぱく質やビタミン、ミネラルが多く含まれていて、若い芽がぐんぐんのびていくたくましい生命力を感じる力強い野菜です。子どもたちは、もやしのしゃきしゃきとした食感を楽しみながら、おいしそうに食べていました。
・ 麦ご飯
・ うま煮
・ もやしのごま和え

10月29日(木)の給食

今日は高野豆腐のお話です。高野豆腐の名前の由来となった「高野山」。およそ800年前の鎌倉時代に高野山の僧侶たちの手によって作られた「高野豆腐」です。高野山で食べていた豆腐がある日、冬の厳しい寒さで凍ってしまい。翌朝それを溶かして食べたところ、食感が面白く、美味しいというので食べられるようになりました。高野豆腐は、僧侶たちのパワーを支える貴重なタンパク源だったようです。

〇麦ごはん
〇のっぺい汁
〇高野豆腐の卵とじ