今日の給食

今日の給食

5月16日 火曜日

魚に関するクイズです。春が旬の魚といえば次のうちどちらでしょう?  
 ①さわら  ②さんま
 ヒントは今日の給食です。もうわかりましたね。正解は・・・さわらです。
 さわらは、漢字で書くと魚へんに春と書きます。春に卵を産むため岸の近くに集まるので、たくさんとることができます。ちなみに、さんまは、秋にとれるので、秋という漢字が使われます。今が一番おいしいさわらを食べて春を感じましょう。
・麦ご飯
・さわらのチーズフライ
・即席漬け
・だご汁
・牛乳

5月15日 月曜日

 給食後の片付けはきちんとできていますか?できたかどうか確認していきましょう。
①食べ終わった食器には何もついていませんか? (ごはん粒やおかずの食べ残しがついていませんか?)
②食器は丁寧に扱っていますか? (食器かごに入れるときに投げていませんか?)
 きれいに食べ、きれいに片づけること、そして食器や器具を大事に使うことはあたりまえのことです。相手を思いやることでもありますし、給食を作ってくださったり、片付けてくださる調理員の先生への感謝の気持ちを表すことにもなります。片付け方について振り返ってみましょう。
・麦ご飯
・カレー肉じゃが
・野菜とツナの和え物
・牛乳

5月11日 木曜日

 今日の蒸しハンバーグは、給食室で手作りする自慢の料理です。具だくさんの材料をこねて人数分に分けてひとつずつ丁寧に形を作ってくれました。給食調理の先生の愛情がたっぷり詰まっています。町内で作られた豆腐と干ししいたけが入った、ふんわりやわらかいハンバーグです。優しい味がしますね。
・麦ご飯
・蒸しハンバーグ
・ゆでキャベツ
・じゃがいものスープ
・牛乳

5月10日 水曜日

大豆のことを「畑の○○」といいますが、何というでしょう。正解は「畑の肉」です。肉と同じようにみんなの体を大きく丈夫にする「たんぱく質」がたくさん含まれているからです。昔、日本では肉のかわりに豆を食べて、肉と同じ栄養をとっていました。大豆はそのまま食べるだけでなく,いろいろなものに変身します。みなさんはどのような食べ物を知っていますか?
 豆腐、あげ、納豆、きなこ、しょうゆ、油などがありますね。他にも探してみましょう。
・米粉パン
・カレーうどん
・ビーンズサラダ
・牛乳

5月9日 火曜日

もやしのお話です。もやしの名前は、芽を出させるという意味の「萌やす」という言葉からついています。緑豆や大豆などの豆類が原料で、暗い部屋であたたかい水につけて芽を出させたものです。工場で作られるため気候の影響をうける野菜に比べ値段が一年中安定しています。もやしの栄養は、豆のときには含んでいないビタミン類や無機質、食物せんいがバランスよく含まれているすぐれた食品です。しゃきしゃきといた歯触りがおいしですね。
・中華丼
・シューマイ
・ゆでもやし
・牛乳

5月8日 月曜日

新学期が始まって1ヶ月が経ちました。疲れが出ていませんか?春は私たちが特に疲れやすい時期です。気温が上がり始め、また、新しい学年になったりと何かと環境が変わるので体も心もそれに合わせようとして一生懸命に働いて、疲れやすくなります。
 今日の豚汁に入っている豚肉には、ビタミンB1という疲れにきく栄養素たくさん入っています。しっかり食べて元気に過ごしましょう。
・麦ご飯
・豚肉のソースの炒め
・春雨スープ
・牛乳

5月2日 火曜日

今日はわかたけ汁です。さて、わかたけ汁の中には何が入っているでしょう。いろいろなものが入っていますが、欠かせないものは「わかめ」と「たけのこ」です。「わかめ」と「たけのこ」が入っているので「わかたけ汁」と言います。
 たけのこは成長が早く、10日もすると竹になってしまいます。5月5日は子どもの日です。みなさんに筍のようにすくすくと成長してもらいたいという願いをこめて今日の給食に出しました。
・しそご飯
・唐揚げ
・ゆで野菜
・若竹汁
・牛乳

5月1日 月曜日

筑前煮は、福岡県の郷土料理で、がめ煮とも呼ばれています。がめ煮というとおもしろい名まえですが、この名前の由来には、2つの説があります。一つ目は、昔、スッポンと野菜の煮込み料理を「かめ煮」とよんでいたものがなまって、「がめ煮」になったというもの。二つ目は、「がめくりこんで煮込む」といって、いろいろなものを集めて煮るという福岡の方言からきたもの。料理の名まえもいろいろあって、おもしろいですね。
・麦ご飯
・筑前煮
・きゅうりとちりめんの酢の物
・牛乳

4月28日 金曜日

チキンライスは、日本発祥の料理です。味付けは、主に、ケチャップ味で、具材を炒めてご飯と一緒に混ぜます。焼いた卵で包むとオムライスになります。彩りがよく、食欲が増しますね。
・チキンライス
・コーンスープ
・ほうれん草とポテトのソテー
・牛乳

4月26日 水曜日

ブロッコリーは、明治時代に日本に伝わったそうです。広く食べられるようになったのは、昭和40年代になってからです。私たちが食べているのは、花のつぼみの部分です。食べないでほおっておくと、黄色い花が咲きます。ビタミンAやC,カルシウムなどの栄養素が豊富にふくまれています。
・麦ご飯
・野菜とチキンのスープ煮
・ブロッコリーサラダ
・牛乳

4月25日 火曜日

今日は、ささがきにしたごぼうがたっぷりはいったきんぴらごぼうです。ごぼうには、食物せんいが多くふくまれていて、お腹の調子を整えたりするのは、みなさん知っていることと思います。そんなごぼうですが、私たちが食べているのは根の部分です。この根の部分を日本人はよく食べています。そして、ヨーロッパの方では、ごぼうの若葉を食べるそうです。食文化の違いはおもしろいですね。
・麦ご飯
・白菜と鶏団子の味噌汁
・いりこ入りきんぴら
・牛乳

4月24日 月曜日

高野豆腐についてのお話です。鎌倉時代に高野山のお坊さんが一晩凍らせたことから、高野豆腐や凍り豆腐といわれています。昔は、うすく切ったとうふを寒い冬の夜に凍らせて、わらでしばって、日に干して、湯にもどしてから水気をきって乾燥させていました。今では、機械を使って、大量につくられていますが、昔はとても貴重な食べ物でした。みんなの体をつくるたんぱく質という栄養素が豊富なんですよ。
・麦ご飯
・高野豆腐の卵とじ
・ワカメとツナの和え物
・牛乳

4月21日 金曜日

今日は、大和煮に使われている大豆についてのお話です。大豆には、血液をサラサラにする働きがあり、さらに、大豆にふくまれているレシチンが、頭の回転をよくする力をもっています。脳のはたらきを活発にするので、たくさん食べたい食材の一つですね。また、体に有害なものを外に出してくれる働きもあります。
・菜の花ご飯
・味噌汁
・大和煮
・牛乳

4月20日 木曜日

給食では、たびたび豆の料理が登場します。豆は、植物の種ですね。この種を土に植えて、水をかけると、植物が育ちます。つまり、豆には生きる力がたくさん詰まってます。植物には、人間の体ではつくることができない栄養素、ビタミンをつくることができます。人間が体の中でエネルギーをつくるためには、このビタミンが必要です。今日は、豆が姿をかえた、豆腐になって、マーボー豆腐として出しています。
しっかり食べてくださいね。
・麦ご飯
・麻婆豆腐
・中華サラダ
・牛乳

4月19日 水曜日

 学校のシチューは、具だくさんで、やさしい味がして、おいしいですね。給食室で朝から小麦粉とバターをいためてホワイトルウをつくり、牛乳をたっぷりいれて作っているんですよ。
・米粉パン
・クリームシチュー
・コーンサラダ
・牛乳

4月18日 火曜日

 今日の魚はかつおです。かつおは温かい海に泳いでいる魚で、春になり、暖かくなると日本にやってきて、寒くなるとまた南の暖かい海に帰っていきます。この時期のかつおは「のぼりがつお」といわれ、あっさりとした味わいです。今日はケチャップとみそをつかったオーロラソースで味付けしました。魚の苦手な人も食べられると思います。旬のかつおを味わっていただきましょう。
・麦ご飯
・マカロニスープ
・鰹のオーロラ煮
・ゆで野菜
・牛乳

4月17日 月曜日

親子丼の名まえの由来は、鶏肉と卵を使う、どんぶりなので、「親子丼」という名まえがついています。では、豚肉と卵を使ったどんぶりは何でしょう?・・・答えは他人丼です。親子丼は具をご飯にかけていただきましょう。
・麦ご飯
・親子丼
・ごぼうサラダ
・牛乳

4月14日 金曜日

今日は、食べ物クイズです。問題です。2つのヒントがあります。ヒント① この食べ物は、今日の給食の中に入っていて、今が旬のいもです。ヒント②だんしゃく、メークイン、キタアカリなど、たくさんの種類があります。さて、この食べ物は、何でしょう?・・・正解は、じゃがいもです。ほくほくとした食感が特徴の「だんしゃく」は、サラダにします。食感が滑らかで、煮崩れしにくい、「メークイン」は肉じゃがなどの煮物に使います。今日はメークインを使っています。
・麦ご飯
・肉じゃが
・小松菜のピーナッツ和え
・ひじきのり
・牛乳

4月13日 木曜日

今日のカレーには、じゃがいもが入っています。じゃがいもは、1601年にインドネシアのジャガトラという港から長崎に伝えられたことから、じゃがいもとよばれるようになりました。丸みがかった形をしていて中が白く、ほくほくしているのが「だんしゃくいも」で、こふきいもやマッシュポテト、サラダなどの料理にむいています。細長く、うすい黄色をしているのは、「メークイン」で、ねばり気があり、煮くずれしやすいので、煮物やシチューにむいています。
・麦ご飯
・ポークカレー
・チーズサラダ
・お祝いデザート
・牛乳

4月12日 水曜日

キャベツのおいしい季節です。1年間のなかで春キャベツは、葉っぱもやわらかく、甘みもたっぷりで、最もおいしいといわれています。今日のやきそばにもキャベツが入っています。キャベツのしんの白い部分には、ビタミンCが多く、病気に負けない力をつけてくれます。外側の緑色の部分には、「ビタミンA」が多く、目の働きを助けてくれます。よく味わっていただきましょう。
・米粉パン
・焼きそば
・フルーツヨーグルト
・牛乳

4月11日 火曜日

大麦は、奈良時代に広く栽培されるようになりました。平安時代には、お米と混ぜて食べられるようになったそうで、麦ご飯の始まりといわれています。麦の栽培の歴史は古く、紀元前50~100年といわれ、世界で一番多く栽培されている食材です。大麦は、食物せんいが白米の約10倍にもなります。食物せんいは、糖の吸収をおだやかにしたり、余分な糖を体の外に出す働きがあるといわれています。
・麦ご飯
・鶏そぼろ丼
・汁ビーフン
・牛乳

4月10日 月曜日

今日は、豚肉のしょうが炒めです。しょうがは、おかずの主役として出てくることはないですが、お肉やお魚の臭みを消してくれたり、香り付けをしてくれたり、食材をひきたててくれます。今日は、豚肉のにおい消しで、しょうがを使っています。しょうがの香りは、食欲も増しますね。たくさん食べて下さいね。
・麦ご飯
・のっぺい汁
・豚肉のおろし生姜炒め
・牛乳

4月7日 金曜日

新しい学年がスタートしました。皆さん、心わくわく、やる気満々のことと思います。この一年、目標に向かってしっかり歩きたいものです。目標を達成するためには、健康であることも大切です。まずは、早寝、早起き、朝ごはんの習慣をつけましょう。給食はしっかり食べて、好きな料理を増やしていきましょう。
・わかめご飯
・豚汁
・野菜と卵の炒め物
・牛乳

3月24日 金曜日

今日で、この学年での給食は、最後となります。きらいな食べ物があった人は、一口でも食べられるようになりましたか?姿勢よく、マナーよく食べることができるようになっていますか?来年度も元気に過ごせるように、給食や家での食事を残さず食べるように心がけましょう。
・麦ご飯
・かき玉汁
・野菜の挽肉炒め
・牛乳

3月22日 水曜日

今日は、6年生の卒業をお祝いして、6年生のリクエストメニューにしました。                                                                                                                                          学級のお友達や先生と6年生の思い出話に花を咲かせましょうね。
・揚げパン
・クリームシチュー
・ほうれん草のごま和え
・ワインゼリー
・牛乳

3月21日 火曜日

ぶたにくの特徴は、ビタミンB1という栄養素を多く含んでいることです。疲れているときなどにぶたにくはぴったりの食材です。今日は、しょうがいために入っています。
・麦ご飯
・のっぺい汁
・豚肉のしょうが炒め
・牛乳

3月17日 金曜日

タイピーエンは、福建省をはじめとする中華料理の一つす。食材は,メインの春雨の他に,ぶた肉・野菜、・かまぼこ・しいたけ・えび・などが入ります。日本では,おとなり,熊本県が有名で、給食にもよく登場します。
・麦ご飯
・タイピーエン
・魚のごま味噌和え
・牛乳

3月16日 木曜日

キムチは、朝鮮半島を発祥とするつけもので、最近は、キムチを使った料理がたくさん出回るようになりました。今日のようにスープに入れたり、チャーハンなどのいため物にいれたり、といろいろな料理に取り入れることができます。
・麦ご飯
・キムチ汁
・大根のそぼろ煮
・牛乳

3月15日 水曜日

今日のおかずには、ちくわのいそべあげをつけています。青のりの味をつくりました。さて、ちくわは、どのように作られているか知っていますか?主に、魚のすり身から作られています。魚のすり身を棒の周りにぬりつけて、焼いたり、蒸したりした後、中の棒をぬくと、穴があいてちくわが出来上がります。
・麦ご飯
・豚汁
・ちくわの磯辺揚げ
・ゆでブロッコリー
・牛乳

3月14日 火曜日

カレーが日本に登場したのは、明治時代の始めになります。日本のカレーがインドのカレーよりとろみが強くなっているのは、海軍カレーのメニューに採用されたとき、船の揺れに対応するためだったそうです。今日は、キーマカレーです。カレーは何でもおいしいですね。
・麦ご飯
・キーマカレー
・マカロニサラダ
・牛乳

3月13日 月曜日

けいはんは、おとなりの鹿児島県の郷土料理で、鶏肉のささみを使った料理です。ささみは、「ささのは」の形をしていて、あぶらがほとんどなく、あっさりとしたものなので、どんな料理にも合います。けいはんは、細くさいたささみを鶏ガラのだしで煮て、しょうゆで味をつけます。そして、しいたけなど、いろいろな野菜をいれ、ごはんにかけて食べます。けいはんは、いつ食べてもおいしいですね。
・麦ご飯
・鶏飯(具)
・千草和え
・牛乳

3月9日 木曜日

クイズをします。次のうち「大豆」からできているのはどれでしょう。①みそ②油揚げ③豆乳 正解は、全部○です。大豆は、いろいろなものに変身して、大活躍しているすごい食べ物です。今日は、どんなものに変身していると思いますか?正解は、高野豆腐です。
・麦ご飯
・高野豆腐の親子煮
・茎わかめのきんぴら
・牛乳

3月8日 水曜日

宮崎県は、海に面しているので、多くの魚が水揚げされます。魚には、いろいろな種類があり、青魚、赤身の魚、白身の魚と色で区別されることがあります。青魚は、あじ、いわし、さばのように、背中が青っぽくて皮が銀色の魚です。青魚には、体によい油が多く含まれています。今日の甘露煮に使われている魚はいわしです。
・麦ご飯
・すいとん汁
・鰯の甘露煮
・ごま和え
・牛乳

3月7日 火曜日

今日のビビンバ丼は、韓国料理のひとつで、韓国風の混ぜご飯です。「ビビン」が「混ぜる」、「バ」が「ごはん」を意味しています。肉、やさい、たまごなどが入っていて、栄養のバランスのよい料理です。
・麦ご飯
・ワンタンスープ
・ビビンバ丼
・牛乳

3月6日 月曜日

今日は、うどんです。うどんは、小麦粉に塩と水を加えて作ります。小麦粉にふくまれる「グルテン」というたんぱく質の多さによって、薄力粉、中りき粉、強力粉に分けられます。うどんは、中りき粉や強力粉で作ります。グルテンが多い方が「こし」のあるうどんができます。
・減量麦ご飯
・すき焼きうどん
・大豆と小魚の揚げ煮
・牛乳

3月3日 金曜日

今日は、ひな祭りの行事食です。3月3日は、女の子のすこやかな成長を願う日で、「桃の節句」という言い方で親しまれています。雛人形をかざり、白酒やあられ、ちらし寿司などを食べたり飲んだりしてお祝いします。ひなまつりでよく食べる、ひなあられやひしもちについている三色の色には、それぞれに意味があり、白色は雪、緑色は木々の芽、桃色は生命をあらわしているそうです。
・ちらし寿し
・すまし汁
・ブリ照り焼き
・即席漬け
・牛乳

3月2日 木曜日

 今から、食べ物当てクイズを出します。3つのヒントを出しますので、何の食べ物か考えてみましょう。それでは、ヒント①「今日の給食に入っている野菜です」ヒント②「冬に収穫される野菜で、つけものにしてたくさん食べられています」ヒント③「土の上にできる野菜で、上のほうは薄緑色、下のほうにいくにしたがって白い色になり、葉が何枚も重なっています。ヒントは以上です。みなさん、わかりましたか?・・・正解は、白菜です。今日のスープに入っていますね。
・麦ご飯
・肉団子とはくさいのスープ
・回鍋肉
・牛乳

3月1日 水曜日

今日のシーフードスパゲッティには、えびが入っています。えびは、日本人にとても好まれています。腰が曲がるほど、長生きできると縁起をかつぎます。えびの種類はとても多く、殻にしまがある車えびや、殻の色が灰色がかった大正えびのほか、伊勢えび、ブラックタイガーなどがあります。エビの殻には、ガンを予防するキチンと呼ばれるものが含まれています。家で食べるときは、頭やしっぽも唐揚げにするといいですね。
・米粉パン
・シーフードスパゲッティ
・フルーツヨーグルト
・牛乳

2月28日 火曜

かぼちゃは、アメリカ生まれの野菜です。日本では、400年前、カンボジアからやってきたので、この名前がつきました。日本かぼちゃは、日本の南で栽培され、西洋かぼちゃは、日本の北の方で栽培されています。
・麦ご飯
・かぼちゃの味噌汁
・里芋と椎茸の南蛮
・牛乳

2月27日 月曜

今日は、大根のお話です。最近は、ほとんどの野菜が、栽培方法の進歩によって、一年中、みかけられるようになりましたが、昔は野菜によって、とれる時期が決まっていました。しかし、大根だけは、昔からほとんど一年中あったそうです。夏にとれる大根は、辛く、水分もあまりありません。夏にとれる大根より、冬にとれる大根のほうが、みずみずしく、甘みがあっておいしいそうです。今日は、すのものの料理です。
・麦ご飯
・筑前煮
・大根の酢の物
・牛乳

2月24日 金曜

今日は、さけのそぼろ丼の鮭の話です。鮭のオスは秋にふるさとの川に近付くと、鼻の先がだんだん曲がってきます。北海道を中心に、川に上る前のさけを沿岸で捕獲したものが「秋さけ」で、旬の走りほどおいしいといわれます。北海道では、「秋鮭」とかいて「あきあじ」と読みます。今日の鮭は、秋に獲れた鮭を使っています。ごはんにかけて食べて下さい。
・麦ご飯
・ほうとう
・鮭そぼろ丼の具
・牛乳

2月23日 木曜

今日の天領汁に入っている、白玉団子は、何からできているか知っていますか?白玉は、白玉粉を使って作られています。白玉粉は、もち米を水に浸してやわらかくし、すりつぶして乾燥させたものです。粒が細かくて舌触りがなめらかで、消化がよいのが特徴です。もち米で作られているからもちもちした団子ができるんですね。
・麦ご飯
・天領汁
・厚揚げの甘辛いため
・牛乳

2月22日 水曜

ごぼうが日本に入ってきたのは、中国から薬として持ち込まれたものだそうです。むかしは、秋から冬にかけて食べられていたようです。今はいつでもあります。宮崎県内では、三股町でも夏場に作られています。ごぼうの栄養は、おもに、糖質のようですが、一番の働きは、おなかの調子をよくして、すっきりさせてくれます。
・麦ご飯
・鶏ごぼう汁
・ひじきの五目煮
・牛乳

2月21日 火曜

さつま汁は、さつまいもがはいっているから「さつま汁」ではありません。鹿児島のことを「さつま」といいますが、「さつまどり」を使って、野菜や肉をみそ味で煮込んで作ったのが、「さつま汁」です。今日は、残念ながら、宮崎県の鶏肉を使っていますが、時間をかけて煮込むと、いろいろな味が溶けあってうま味が強くなり、おいしくなりますね。
・麦ご飯
・さつま汁
・ホキ天玉フライ
・甘酢和え
・牛乳

2月20日 月曜

ビーフシチューのビーフは、何の肉のことでしょう?答えは、牛です。牛肉のことを、英語で「ビーフ」といいます。鶏肉は、「チキン」ぶたにくは「ポーク」です。料理の名前には、食べ物の名前を英語でいうものが多くあります。英語は、身近にいろいろなところで使われているんですね。
・麦ご飯
・ビーフシチュー
・豆とチーズのコロコロサラダ
・牛乳

2月17日 金曜

今日の高菜チャーハンは、豚肉、たかな、ちりめん、青豆、コーンが入った、特製チャーハンです。家では、ご飯とおかずを一緒に炒めますが、給食では、先に、チャーハンの具を炒めて、炊きあがったご飯に混ぜています。家庭の作り方とちょっと違いますね。高菜は今が旬の食べ物です。この時期ならではのメニューですね。
・高菜チャーハン
・きのこスープ
・シュウマイ
・牛乳

2月16日 木曜

きんぴらの語源は、江戸の和泉太夫が語り始めた古浄瑠璃の一つ、「金平浄瑠璃」の主人公「坂田きんぴら」の名前にちなんでいます。坂田金平は非常に強くて勇ましいという設定で、ごぼうの歯ごたえやとうがらしの辛さが坂田金平の強さに通じることから、「きんぴらごぼう」という名前がうまれました。歯ごたえたっぷりのきんぴら丼をよくかんでいただきましょう。
・麦ご飯
・きんぴら丼
・ちくわの酢の物
・みかん
・牛乳

2月15日 水曜

カレーメンチカツは、宮崎県の栄養教諭の先生方が開発した加工食品です。高鍋町のキャベツを、おいしく食べてほしいと願いがこめられています。カレー味にしたのは、パンでも、ご飯でも合う料理だからだそうです。お味はいかがですか?
・米粉パン
・冬野菜のポトフ
・メンチカツ
・ゆで野菜
・牛乳

2月14日 火曜

大根は、冬が旬の野菜です。昔は、いろいろな品種の大根が各地で作られていましたが、今は葉に近い部分が緑色の「青首大根」がほとんどです。宮崎県でも多く作られていますが、約90パーセントが漬物や千切り大根などに加工されます。今日は、千切り大根の炒め煮にたくさんの千切大根を使いました。
・麦ご飯
・白菜の味噌汁
・千切り大根の炒め煮
・デザート
・牛乳

2月13日 月曜

さばは、今でこそだれでも食べられる魚ですが、江戸時代には、尾張、紀州、水戸の徳川御三家や他の大名が将軍家に献上したといわれる高級魚でした。日本の近くの海でとれます。さばには臭みがあるので、しょうがをいれて臭みをとり、ケチャップで味つけしました。
・麦ご飯
・さといものすり流し汁
・さばのケチャップソース
・牛乳

2月10日 金曜

 忙しい現代は、すり鉢を使って調理する機会がめっきり少なくなりました。しかし、すり鉢を使って料理をすることで、食感が断然よくなる食べ物は、実はたくさんあります。すり鉢のおもな役割は、粉に挽くことですが、すり鉢で食べ物を混ぜ合わせたり、こねたりすることもできます。たとえば、魚のすり身のつみれや、ごまをするなどです。今日は、変わり揚げにごまを使っています。すり鉢は、時間も手間もかかりますが、おいしさは格別です。
・麦ご飯
・吹雪汁
・鶏肉の変わり揚げ
・ゆで野菜
・牛乳

2月9日 木曜

もずくは、海藻の仲間で、日本では、沖縄県でよくとれます。おなかのお掃除をしてくれる食物せんいや、ビタミン、ミネラルといった栄養もふくまれています。今日は、スープにいれましたが、お酢といっしょにもずく酢にして食べたり、天ぷらにも使われたりします。
・中華おこわ
・もずくスープ
・野菜と卵の炒め物
・牛乳

2月8日 水曜

海藻には、皮膚を丈夫にする、肌をつやつやさせたり、髪を健康に保つ。骨や歯を丈夫にしたり、いらいらした気持ちをおちつかせる。などの効果がある栄養素がふくまれています。海藻サラダには、いろいろな種類の海藻が入っています。名前がわかりますか?わかめ、昆布、赤のり、とさかのり、かえでのり、寒天などが入っています。彩りよく人気のメニューですね。
・麦ご飯
・チキンカレー
・海藻サラダ
・牛乳

2月7日 火曜

ごまは、手軽な栄養源として、親しまれています。「不老不死の薬」ともたたえられ、中国のヨウキ妃も好んで食したそうです。ごまには、良質なたんぱく質と脂質に加え、ビタミン・ミネラルが豊富にふくまれています。ごまの脂質は、コレステロールの上昇を抑え、血圧を下げる働きがあります。ごまの皮は硬いので、そのまま食べてもほとんど消化されません。必ず炒ったものか、さらにそれをすって食べるとよいです。
・麦ご飯
・うま煮
・ほうれん草のごま和え
・牛乳

2月6日 月曜

今日は、焼き肉丼です。みなさん、焼き肉は好きですか?焼き肉といえば、鉄板でジュージュー焼きながらタレをつけて食べるのが普通ですが、今日は給食なので、味つけをして焼いています。お肉と野菜がたっぷり入った焼き肉丼です。しっかり食べて下さいね。
・麦ご飯
・焼き肉丼
・わかめスープ
・牛乳

2月3日 金曜

今日は、節分の行事食です。昔、季節の変わり目には、邪気(鬼)が出てくると考えられており、それを追い払うための行事が行われてきました。今日、2月3日は「節分」と言って、ひいらぎの枝に、いわしの頭をさしたものを玄関にかざったり、、豆まきをしたり、「恵方巻き」というのり巻きやいわしを食べたりして、一年の無病息災を願います。
・麦ご飯
・鰯の蒲焼き
・呉汁
・大根の甘酢和え
・節分豆
・牛乳

2月2日 木曜

豆は、米、麦、キビ、粟とならぶ五穀のひとつとして、古くから食べられてきました。寒くて乾燥する冬は、食物繊維やでんぷん質が多い豆を多く食べると、体調がよくなります。昔から、「豆を食べると達者で長生きする」といわれています。栄養素のバランスもよく、保存がきくので、いろいろな料理に使われています。今日は、ごまみそ煮に大豆を使いました。
・麦ご飯
・ごま味噌煮
・野菜のおかか和え
・牛乳

2月1日 水曜

今日は、ハンバーグの調理の中で、蒸しハンバーグにしました。ハンバーグは、手作りです。朝早くから調理員さんたちが、今日のハンバーグ作りのために、調理の段取りを考えて、作ってくださっています。食べれば、あっという間ですが、時間も手間もかかった、愛情たっぷりの料理です。よく味わって食べて下さい。 
・米粉パン
・白菜スープ
・蒸しハンバーグ
・ブロッコリー、ケチャップソース
・牛乳

1月31日 火曜

 今日は、中華煮の中に入っている、チンゲン菜のお話です。チンゲン菜は、中国原産の青菜で、ゆでたり、いためたりしても型崩れせず、とても調理がしやすい食べ物です。しゃきしゃきとした歯ごたえ、鮮やかな緑色などから日本でも人気のあります。チンゲン菜はカルシウムが豊富な緑黄色野菜であり、歯や骨を強くし、ストレスを和らげる効果があります。
・麦ご飯
・豆腐の中華煮
・マロニ-サラダ
・牛乳

1月30日 月曜

大豆は畑の肉といわれるほど、体の筋肉や血をつくる栄養のもと(たんぱく質)を多くん含んでいます。また、体を丈夫にしたり、おなかの働きをよくしたりする効果もあります。小さいけれど豆のパワーは大きいのです。今日は、大豆でできているのは、とうふ、みそ、大豆です。
・ひじきご飯
・つみれ汁
・鉄火味噌
・牛乳

1月27日 金曜

チキン南蛮は、延岡市発祥の宮崎県を代表する料理です。もともとは、宮崎県延岡市内にあった洋食店「ロンド」で、昭和30年代に、出されていたまかない料理が原型のようです。慣れ親しんだまかない料理を商品として開発し、安くて手に入りやすい鶏肉を使った料理として売り出されるようになったのが、甘酢に浸しただけの純粋な南蛮漬けのチキン南蛮です。現在のタルタルソースのチキン南蛮を考案したのは、宮崎市でレストラン「おぐら」を開いた方のようです。
・麦ご飯
・千切り大根の味噌汁
・チキン南蛮
・ゆで野菜、タルタルソース
・牛乳

1月26日 木曜

煮しめは、神楽や春と秋の祭り、お祝いや法事には、欠かせない料理で、野菜や乾物類をできるだけ形を崩さずに煮たものです。「三里四方の野菜を食べていれば病気にならない」と昔から言い伝えられていますが、煮しめに使う野菜は、地域でとれたものを使います。昔から引き継がれてきた伝統の料理を感謝しながら味わいましょう。
・麦ご飯
・煮しめ
・白菜の味噌汁
・牛乳

1月25日 水曜

  今日は、給食室の手作りあげパンです。きなことさとう、アーモンドの粉を使ってつくりました。ここできな粉に関するクイズです。きなこは、何から作られたのでしょうか?① だいず、② さとう ③小麦粉 正解は、①の大豆です。きなこは、大豆を粉にしたものです。
・揚げパン
・チリコンカン
・野菜と卵の炒め物
・牛乳

1月24日 火曜

毎年1月24日~30日は全国学校給食週間です。学校給食は、多くの人たちがかかわることによってできています。お米や野菜、肉、魚など食べ物を育ててくださる方、それを運んでくださる方、給食をつくる調理員さん、給食費を払ってくれるお家の人、他にもいろいろな方がかかわっています。学校給食だけでなく、家や外での食事もそうです。「いただきます」のあいさつは、食べ物やいろんな人に感謝の気持ちを込めて言いましょう。さて、今日の給食は、始めて給食が実施された、明治時代の献立を再現しました。明日からは、宮崎県の郷土料理を紹介していきます。
・麦ご飯
・すいとん汁
・鮭の塩焼き
・即席漬け
・牛乳

1月23日 月曜

今日は、五ヶ瀬町の特産品である「お茶」を使った地産地消給食です。五ヶ瀬特産のお茶と宮崎県が生産量全国1位の千切大根を使った「千切茶めし」。自然の恵みに感謝しながら、地域の味を味わっていただきましょう。
・千切茶飯
・すまし汁
・がんもの含め煮
・牛乳

1月20日 金曜

今日の汁ものは、だご汁です。だご汁やすいとんなど日本には、小麦粉や米の粉で作った団子を入れた汁ものが多くあります。団子を入れると、栄養バランスがよくなるだけでなく、汁が冷めにくくなり、腹もちもよくなります。具だくさんの汁ものをよくかんで食べると、体の芯から温まりますね。
・麦ご飯
・だご汁
・鮭のチーズフライ
・カブの即席漬け
・牛乳

1月19日 木曜

 今日は、体に関するクイズです。こどもの体の中には、どれくらいの血液があるのでしょうか?1 しょうゆびん 10本くらい 2 牛乳びん 10本くらい 3 コップ1杯くらい。さて、答えは、何番でしょう?こたえは、2番の牛乳びん10本くらいです。血液が少ないとめまいなどの原因になります。すききらいしないで、なんでも食べてきれいな血液を作りましょう。
・麦ご飯
・野菜スープ
・スコッチエッグのカレーソースかけ
・牛乳

1月18日 水曜

 給食では、栄養のことだけでなく、県外の代表的な食や食文化についても学んでほしいと考えています。今日は、青森県のしょうがみそおでんを紹介します。戦後、青森市内の屋台で、冬の厳しい寒さの中、お客の体を少しでもあたためようと、しょうがを加えたみそを、おでんにかけて出したのが始まりだそうです。青森では、おでんといえば、しょうがみそで食べることが多いそうです。
・麦ご飯
・しょうが味噌おでん
・ほうれん草とイカのごま和え
・牛乳

1月17日 火曜

ビビンバ丼は、韓国料理のひとつです。焼き肉店などでもよくみるメニューのひとつです。正式な韓国料理には、スープとキムチが必ずつき、金属のスプーンと、はしで食べます。料理には、それぞれの国の文化が深く関わっています。いろいろな国の料理を知ることで食生活が豊かになります。
・麦ご飯
・ビビンバ丼
・ビーフンスープ
・牛乳

1月16日 月曜

今日は、とうふのお話です。とうふは、何からつくられたか知っていますか?「大豆」ですね。大豆は、私たちの食生活に欠かせない食品です。大豆から作られる食品は、とうふの他に納豆、あぶらあげ、しょうゆ、みそ、きなこ、高野豆腐などがあります。今日の給食では、とうふと、しょうゆが使われています。味わっていただきましょう。
・減量わかめご飯
・天ぷらうどん
・炒り豆腐
・牛乳

1月13日 金曜

日本では、食事のことを「ごはん」と言うように、日本人はお米と深くかかわってきました。お米は、私たちの体に合った重要な主食です。主食がごはんだと、おかずは和食だけでなく、中華、洋食とも合います。昔に比べて、おかずの種類が増えて食卓が豊かになったので、お米を食べる量が減っていますが、成長期の皆さんには特に主食をしっかり食べる習慣を身に付けてほしいです。
・麦ご飯
・豆腐とキノコのスープ
・揚げ魚のたこ焼きソースがらめ
・牛乳

1月12日 木曜

キムチは、1300年の歴史があるつけものですが、今のような辛い味付けになったのは、今から約300年前、唐辛子が伝わってからだそうです。今日は、スープに使いました。今日のような寒い日には、体が温まりますね。
・麦ご飯
・キムチスープ
・麻婆春雨
・牛乳

1月11日 水曜

今日の給食には、山頭火鍋にしました。どうしてこの名前がついたかというと、「種田山頭火」に関係します。山頭火は、山口県の川にいた鴨を使って、鍋料理をしたということから、この名前がついたそうです。山頭火は、五ヶ瀬町にもゆかりがあります。残念ながら、今日の給食のお肉は、にわとりですが、たくさん食べて、温まって、午後からも元気に過ごしましょう。
・麦ご飯
・山頭火鍋
・小松菜の和え物
・牛乳

1月10日 火曜

今日は、冬野菜のカレーです。カレーの中には、れんこんも入っています。れんこんは、奈良時代に中国から伝わったとされます。れんこんを切ったときに見られる糸状のぬめり成分「ムチン」は、胃腸の粘膜を保護し、糖尿病の予防にも役立ちます。また、ビタミンCがとても豊富に含まれ、小さな節でもレモン1個分ほどのビタミンCがあり、かぜの予防も期待できます。
・麦ご飯
・冬野菜カレー
・千切り大根とひじきのサラダ
・牛乳

1月6日 金曜

今日から3学期が始まりました。給食室では、今年もおいしい給食づくりをがんばっていきます。これからますます寒くなってきますが、3学期も元気で楽しく過ごすには、早寝・早起き・朝ご飯が大切です。規則正しい生活とバランスの良い食事で、寒い冬も元気に過ごしましょう。
・麦ご飯
・七草雑煮
・さわらの西京焼き
・紅白なます
・牛乳

12月22日 木曜

クリスマスには、鶏肉を食べることが多いですね。日本以外の国ではどうでしょうか?アメリカやイギリスでは、「七面鳥」ドイツでは、「かも」オランダでは「ひつじ」そして、フランスは日本と同じ「にわとり」を食べることが多いようです。今日は、少し早めのクリスマスメニューにしました。さて、明日から楽しい冬休みです。規則正しい生活をして、元気に過ごしましょう。
・チキンライス
・コーンスープ
・クリスマスチキン
・ゆでブロッコリー
・牛乳

12月21日 水曜

ラーメンややきそばのめんを「中華めん」といいます。原料は、うどんと同じ小麦粉ですが、色やにおい、歯ごたえが違います。真っ白で、においのないうどんと比べて、中華めんは、黄色をしていて、独特のにおいがあります。また、こしが強く、のびもあります。中華めんを作る時に「かんすい」というものをいれてこねていくと、「かんすい」のアルカリ性が小麦粉のたんぱく質に働いて、においが加わり、こしのある中華めんに変身します。
・米粉パン
・五目ラーメン
・ゴボウとベーコンのサラダ
・牛乳

12月20日 火曜

みなさんが食べている、麦ご飯の良いところを知っていますか?麦ご飯の麦には、食物せんいがたっぷり含まれています。白米と比べると、10倍も食物せんいが多いのです。ごはんは、何にでも合います。ごはんと一緒にいろいろなおかずを食べて、バランスのよい食事をすることが大切です。
・麦ご飯
・厚揚げの中華煮
・春雨サラダ
・牛乳

12月19日 月曜

しあさっての12月22日は、「冬至」です。冬至は、一年の中で、昼の長さが一番短くなる日です。この日には、ゆず湯に入り、かぼちゃを食べる習慣があります。それは、冬至にかぼちゃを食べると、病気をせずに元気に過ごせると言い伝えられているからです。今日は、「かぼちゃカレー」です。栄養たっぷりのかぼちゃをしっかりたべて元気に過ごしてくださいね。
・麦ご飯
・カボチャカレー
・ブロッコリーサラダ
・牛乳

12月16日 金曜

今日の給食のおかずは、酢豚という料理です。酢豚は、豚を油で揚げてから、野菜といっしょに炒めて、甘酸っぱい味付けにしてあります。お肉ばかりでなく、野菜もしっかり食べるようにしましょう。肉や野菜を食べるときは、その2倍の野菜を食べるといいといわれています。
・麦ご飯
・マロニースープ
・酢豚
・牛乳

12月15日 木曜

親子丼は、鶏肉と卵を使った丼ものです。卵には、たんぱく質がたくさん含まれています。たんぱく質は、血や肉をつくります。みなさんの体を大きくする働きがあります。卵のたんぱく質は、たいへんすぐれものなので、「たんぱく質の王様」といわれています。たんぱく質のほか、ビタミンAやD、鉄分などの栄養も含まれています。
・麦ご飯
・親子丼
・昆布サラダ
・牛乳

12月14日 水曜

今日の給食のじゃがいものチーズ煮には、チーズを使っています。チーズができたのは、今からなんと3000年以上も昔のことだそうです。砂漠を旅する人たちは、ひつじの胃袋を水筒の代わりにしていたのですが、その水筒に入れておいたやぎのミルクが固まったのが、チーズの元になったと言われています。
・米粉パン
・冬野菜のスープ
・じゃがいものチーズ煮
・牛乳

12月13日 火曜

マーボー豆腐は、辛いというイメージがあります。辛さには、2つの種類があります。唐辛子のようなピリピリした辛さを「ラー」と言います。ラー油の「ラー」です。こしょうのような、ひりひりした辛さを「マー」といいます。マーボー豆腐には、この2つの辛さが入っています。心地よい辛さは、胃や腸を優しく刺激して、食欲を増進させてくれます。疲れや緊張、むし暑さで食欲がないときは、ちょっと辛めのおかずもいいですよ。
・麦ご飯
・麻婆豆腐
・バンサンスー
・牛乳

12月12日 月曜

小松菜は、今では一年中お店に出回っていますが、冬が旬の野菜です。昔は、冬にとれるため、冬菜、雪菜などと呼ばれていましたが、東京都江戸川区の小松川が原産地であるため、小松菜の名前がつきました。うぐいす菜といわれることもあります。栄養成分は、ほうれん草ににていますが、カルシウムが多いのが特徴です。
・ツナカレーピラフ
・小松菜とじゃがいものスープ
・ほうれん草とマヨネーズ和え
・牛乳

12月9日 金曜

今日は、チャプチェについてです。チャプチェとは、韓国料理の一つで、春雨や牛肉、細切りにした野菜などをごま油で炒めて作ります。韓国では、お祝いの席やお客を招くときに、前菜としてだされる伝統的な料理で、ご飯にのせて食べることもあるそうです。
・豚キムチご飯
・ひじきスープ
・チャプチェ
・牛乳

12月8日 木曜

今日は、じゃがいもを使った、鶏肉とじゃがいもの照り和えです。じゃがいもの主な種類は、だんしゃくとメークインですが、みなさん聞いたことはありますか?だんしゃくは、丸っこい形で、芽の部分が、くぼんでいてほくほくとした味わいがあります。メークインは、ちょっと細長くつるりとしていて、煮崩れしにくいという特徴があります。お店にいったときに、見比べてみてください。
・麦ご飯
・かきたま汁
・鶏肉とじゃが芋の照り和え
・牛乳

12月7日 水曜

 今日は、いわしのお話です。いわしは、いつ寝るか知っていますか?魚には、まぶたがありませんが、眠らないわけでは、ありません。目を開いたまま眠っているそうです。いわしは、群れで泳いでいるので、とまることができません。眠くなったいわしは、交代で寝ているそうです。寝ている間は、自分は泳がずに他の仲間に運んでもらうそうです。なんだか面白いですね。
・麦ご飯
・けんちん汁
・イワシしょうが煮
・ゆかり和え
・牛乳

12月6日 火曜

ひじきは、わかめやこんぶと同じ海藻です。毎年、秋になると枯れますが、冬から春にかけてまた、芽をだします。料理につかうときは、水に戻してから使います。水に戻すと、乾燥のときに比べて4,5倍に増えます。ひじきには、鉄分も多く含まれています。鉄分は、私たちの血液を作ったり、ビタミンと一緒になって体の調子を整えてくれたりします。
・麦ご飯
・寄せ鍋
・ひじきの洋風白和え
・牛乳

12月5日 月曜

今日は、「ごぼう」の話です。ごぼうには、食物せんいが含まれています。食物せんいは、血液の流れをよくする働きやお腹の調子を整える働きがあります。また、今日のサラダは、歯ごたえがあるので、良くかむことが必要です。よくかむことは、歯やあごを丈夫にしてくれたり、頭の働きをよくしてくれたりします。しっかりとかんで、給食をおいしくいただきましょう。
・減量麦ご飯
・チャンポン
・ゴボウサラダ
・ゆかりふりかけ
・牛乳

12月2日 金曜

 ピーマンには、ビタミンCやカロチンが多くふくまれています。日本では、明治時代から食べられるようになったそうです。宮崎県は、全国でも有数のピーマンの産地です。ピーマンの苦味が苦手な人もいるかもしれませんが、ソース味で食べやすくしています。のこさず食べて下さいね。
・麦ご飯
・野菜スープ
・豚肉のソース炒め
・牛乳

12月1日 木曜

 今日は、オイスターソースを使った炒め物です。オイスターソースは、生がきを塩漬けにして、発酵熟成させたもので、独特の風味とコクをもっています。かき油とも言われ、炒め物のほかに、和え物やたれなどの風味づけに使われています。豆腐は大豆からできていて、体のもとをつくる栄養がたくさん入っています。今日も栄養満点の給食をもりもり食べましょう。
・麦ご飯
・鶏肉と大根のオイスターソース煮
・中華サラダ
・牛乳

11月30日 水曜

今日は、さつまいものお話です。サツマイモは、アメリカ航空宇宙局、NASA(ナサ)では、宇宙ステーションでの自給作物として、水耕栽培開発も進められています。丈夫で早く育ち、イモだけでなく、葉や茎も食べられる、そして、でんぷんだけではく、食物繊維やビタミン類も多いさつまいもは、宇宙食として、ぴったりの食べ物だそうです。宇宙まで行くさつまいもって、すごく魅力的な食べものですね。
・麦ご飯
・八宝菜
・大学芋
・牛乳

11月29日 火曜

 カレーに欠かせない、玉ねぎ。玉ねぎは、むいてもむいても皮みたいですが、実は、葉なんです。玉ねぎが生まれたところは、乾燥地帯だったので、葉を広げないで重なり合って身を守ってきたのです。玉ねぎは、様々な料理のうま味のベースになります。今日もおいしいカレーのうま味を出してくれていますね。
・麦ご飯
・ポークカレー
・チーズサラダ
・牛乳

11月26日 土曜

今日は「きつねうどん」です。「甘辛く煮た油揚げ」をのせて食べるうどんです。なぜ、きつねという名前がつくかというと、きつねの大好物が油揚げだとされているからだそうです。大阪では、油あげをのせたうどんを「きつね」、油あげをのせたそばを「たぬき」というそうです。料理の呼び方は、その地方でいろいろあるんですね。
・減量麦ご飯
・わかめうどん
・酢味噌和え
・牛乳

11月25日 金曜

もずくは、ぬるぬるとしたこげ茶色をしている海藻のなかまです。海藻の多くは、岩について大きくなりますが、もずくは、海藻のなかまにくっついておおきくなる海藻です。「もにつく」ことから、「もずく」と呼ばれるようになりました。今日は、スープにいれています。
・麦ご飯
・もずくスープ
・サンマ甘露煮
・千草和え
・牛乳

11月24日 木曜

柿は、秋の代表的な果物ですね。柿の歴史は古く、縄文時代の遺跡から見つかっています。しかし、今のように大きな柿は、奈良時代に中国から入ってきたといわれています。種類が多く、1000種類くらいあるそうです。今日は、柿をなますの中に入れています。秋をおいしく味わってください。
・じゃこご飯
・肉じゃが
・柿なます
・牛乳

11月22日 火曜

豚肉の特徴は、ビタミンB1を多く含んでいることです。このビタミンB1は、私たちを元気にするエネルギーをつくってくれています。疲れているときなどに、豚肉はぴったりの食品です。また、アミノ酸がバランスよく含まれたたんぱく質が多く、コレステロールが少ないという特徴があります。今日は、豚丼にしています。
・麦ご飯
・豚丼
・千切り大根のスープ
・牛乳

11月18日 金曜

大根は、大昔から日本中で作られてきました。各地にいろいろな色、形、大きさの大根があります。最も小さいものは直径2センチくらいのラディッシュ、世界一大きいものは、桜島大根で、なんと、30kgにもなるそうです。今日は、おでんにも、ピーナッツあえにも、大根がはいっています。これからの季節に、だいこんは欠かせない食材になります。
・麦ご飯
・一口おでん
・千切り大根ピーナッツ和え
・かりかりいりこ
・牛乳

11月17日 木曜

今日の給食は、韓国風ちらしずしを出しています。ビビンバ丼のような味ですね。寿司酢を合わせているので、甘さに中に、さっぱりとした味が楽しめると思います。今日は、きざみのりを使っていますが、韓国のりで食べてもおいしそうですね。
・韓国風ちらし寿司
・中華卵スープ
・シュウマイ
・牛乳

11月16日 水曜

きのこは、「胞子」という菌から大きくなります。きのこのかさの裏には、たくさんのひだがあり、胞子がつくられています。胞子は、風にのり、着地した場所で発芽し、菌糸を伸ばします。そして、分裂、成長し、菌糸どうしがくっつき、たくさん集まって、一つのきのこになります。きのこは、エネルギー源にはならないけれど、食物せんいが多く含まれるので、おなかの調子をととのえたり、血液をサラサラにするなどの病気を予防する効果もあります。
・米粉パン
・キノコとほうれん草のシチュー
・海藻サラダ
・牛乳