学校の様子

　
　学校の校庭の木々もすっかり色づき、秋の深まりを感じる今日この頃です。

　写真は、坂本小学校の運動場に突如現れた、ミステリーサークルのようなラインです。

　一体何をするのか分かりますか？そうです、これは高学年の児童がめあてをもって走ることができるようにと考え出された、その名も「串団子走」というそうです。子ども達は、自分のめあてに向かって一生懸命に走っていました。

　また、坂本小の子ども達は日々の体力向上においても、体育の時間はもちろん、昼休みも元気に外で遊んでいます。さらに、たくましい子ども達に成長していくのが楽しみです。

　今日の朝の時間は、「つくしんぼ」の方による読み聞かせでした。
　２冊読んでくださった後に手遊び歌をして終わりました。朝から全校児童一緒に本の世界にひたりました。本好きの子がますます増え、読書の秋を楽しんでほしいです。

　10月19日（水）に行われる「西臼杵郡小学校陸上教室」にむけて、５・６年生が体育の時間に練習を行っていました。
　「100ｍ走」「８００ｍ走」「１０００ｍ走」「走り幅跳び」「ソフトボール投げ」とそれぞれの種目に分かれて、友達同士でアドバイスを行いながら練習に励んでいました。
一人ひとりが少しでも自己ベストを更新することができるようにがんばってもらいたいです。

今日は、全校児童が集まって町の文化祭に向けた合唱の練習を行いました。

合唱曲は、「上を向いて歩こう」「見上げてごらん夜の星を」「明日があるさ」の3曲です。高音と低音に分かれて練習をしました。もともと声が出る坂本小の児童なので、今回の歌でもとても大きな声で歌うことができました。今日は、高音のパートでは響きを意識して声を出すこと、低音のパートでは音とりを中心に歌うことをしました。再度、合わせて歌った時の響きはとても素晴らしかったです。

これからも練習に真剣に取り組んで力を伸ばしてくれることでしょう。

　今日は全校朝会が業間に行われました。
　最初にサイエンスコンクール、剣道の表彰がありました。
　校長先生のお話では５・６年生が下学年のお世話をよくしてくれています。低学年のあいさつが良いのは、５・６年生がお手本となるようにやって見せ、教えてあげ、褒めてあげているからですというお話でした。
　これからも高学年が下級生のお世話をするという坂本小の良い伝統を受け継いでいってほしいです。

　図書バーコード化に伴い、夏季休業前から閉館していた図書館を本日開くことができました。貸出・返却の手順を教えてもらい、1学期とは違うスムーズさに子どもたちから「お～」と歓声があがるほどでした。これからますます学校図書館の活用推進が図られることを期待します。

　9月からＡＬＴの先生が変わり、2回目の英語の授業になりました。
　前回に続きカナダのことをパソコンを使って教えてくださった後に、色や形の言い方を
練習しました。
　先生の話す英語を真剣に聞いて、英語の質問にも意欲的に答えていました。
　笑顔いっぱいの楽しい時間を過ごしました。

９月１８日（日）に秋季大運動会が開催されました。

　当日は、台風の影響で運動場にたまった水をスポンジで抜いてから、砂を撒く作業を早朝より行いました。

　開会式、エール交換後に強い雨が降り始め、場所を体育館に変更して競技を実施しました。残念ながら、全ての競技を実施することはできませんでしたが、体育館の中でのリレーや玉入れなど練習してきたことは実施できました。

　結果は、競技の部優勝が白団、応援の部の優勝が赤団でした。どの団も、団長・副団長を中心に精一杯の応援をして運動会を盛り上げてくれました。

　坂本小学校の運動会は、地域の運動会としても位置付けられています。地域の方々もたくさん応援に来てくださり、子ども達の元気な声や頑張る姿を見ていただきました。

　今年のスローガンである「地域のみんなで協力し、仲間を信じてがんばりぬこう。」を一人ひとりが意識して体育館での運動会を終えることができました。

4年生のＧ授業がありました。

4年生は、ブドウ農家の方々から五ヶ瀬町のブドウのよさや課題について学んでいます。

今日は、昨日収穫したブドウを販売するために、4月に地震の影響を受けた熊本の益城町へ行ってきました。

今日の販売活動に向けて児童はブドウのチラシを作成し、五ヶ瀬町のブドウをＰＲする練習をしてきました。益城町の人々を少しでも元気づけられるように精一杯活動してきました。

震災からちょうど５か月目の節目に、益城町へ行くことで子ども達は多くのことを学ぶことができました。

　今日のわくわくランチサービスは学校支援室の先生方をお招きして行いました。
6名の先生方と楽しい時間を過ごすことができて、子どもたちも満足そうでした。