今日の給食

今日の給食

7月12日 火曜

周りを海で囲まれている日本では、昔から、魚や海藻をよく食べていました。なかでも、ひじきの歴史は古く、縄文時代の遺跡からも発掘されています。ひじきは、冬から春にかけて、芽をだします。ひじきは、食物せんいが豊富で、お腹の中をきれいにしてくれます。
・麦ご飯
・じゃこつみれ汁
・みそきんぴら
・Feひじきのり
・牛乳

7月11日 月曜

いわしには、いろいろな種類があります。そのいわれを知ると、おもしろいもので、たとえば、まいわしは、横腹に青い斑点が7つあるので、関東では、七つ星ともいいます。ウルメイワシは、そのまぶたがうるんで見えることから、その名がうまれ、カタクチイワシは、上あごが長く、下あごが短いので、カタクチと名付けられたそうです。いわしは、骨まで食べられます。今日は、マリネにしました。よくかんで、いただきましょう。
・麦ご飯
・レタスと卵のスープ
・イワシのレモンマリネ
・牛乳

7月8日 金曜

今日のクッパは、韓国料理で、お肉や、野菜、などを煮込んだスープを、ご飯にかけて食べます。「クッ」は「汁もの」を意味し、「パ」は「ご飯」の意味です。今日のクッパには、鶏肉、ほうれん草、にんじん、もやし、しいたけ、にら、たまごと、たくさんの種類の食材が入っています。栄養たっぷりのスープです。ご飯にかけて、いただきましょう。 
・麦ご飯
・クッパ
・揚げ魚のネギソース和え
・牛乳

7月7日 木曜

今日は、たなばたです。けんぎゅうとおりひめが一年に1回だけ会うことがゆるされている日です。このたなばたのお話は、みなさんよく知っていますね。今日は、けんぎゅうとおりひめが会えるように給食でも天の川をイメージして、スープにそうめんをいれています。そして、星型のおくらをいれています。今日の夜は、天の川がみられるといいですね。
・枝豆ご飯
・七夕汁
・ゴーヤのおかかマヨ和え
・牛乳

7月6日 水曜

スパゲティは、小麦粉から、作られています。小麦粉は、名前のとおり、小麦を粉にひいたものです。小麦粉の歴史は、とても古く、エジプトのピラミッドの中からも発見されています。小麦粉は、たんぱく質の量によって、強力粉、中力粉、薄力粉に分けられます。スパゲティやマカロニは、強力粉からつくります。アメリカやカナダからの輸入がほとんどですが、最近は、日本産の小麦粉も増えてきています。
・米粉パン
・夏野菜のシーフードスパゲッティ
・フルーツヨーグルト
・牛乳

7月5日 火曜

今日の鉄火みそは、昔から保存食として伝えられている料理です。みそに、大豆や野菜などを混ぜ炒めたものです。材料のみそには、赤みそが使われ、砂糖、酒などで味を調えます。「鉄火」というのは、「熱した鉄のように赤い」という意味で、赤色の豆みそを使うことから、この名前がつけられたそうです。みそを油で炒めると赤みの光沢が増すところから、その名がつけられました。体にいいものがたくさんはいっています。残さずいただきましょう。
・麦ご飯
・いももち汁
・鉄火味噌
・牛乳

7月4日 月曜

今日は、玉ねぎのお話です。玉ねぎを切ると、どうして涙がでるのでしょうか?それは、玉ねぎに含まれているアリシンという成分が、たまねぎを切った時に空気中にでてきて、目を刺激するからです。その目を刺激する成分、アリシンは、食べ物がエネルギーに変わるのを助けてくれたり、新陳代謝をよくしてくれたりします。今日の、肉じゃがにも、たっぷりの玉ねぎをいれています。甘みが増して、おいしいですね。
・麦ご飯
・カレー肉じゃが
・キュウリとちりめんの酢の物
・かえりとピーナッツの酢の物
・牛乳

7月1日 金曜

 「ビビンバ」はお隣の国、韓国の料理です。ごはんの上に味をつけた具をいろどりよくのせて、混ぜこんで食べます。本場韓国では、いためた牛肉やもやし、きゅうりやぜんまいなどを使った「ナムル」をのせて食べるそうです。給食では、栄養バランスを考えてほうれん草を入れたり、みなさんが食べやすいように、甘めの味付けにしています。食欲のおとろえがちな今の季節にはぴったりの料理ですね。ごはんとよく混ぜて食べて下さい。
・麦ご飯
・わかめスープ
・ビビンバ丼の具
・牛乳

6月30日 木曜

今日のツナカレーピラフには、ツナフレークを使っています。ツナとは「まぐろ」のことで、まぐろの身を細かくしたものをフレークといいます。カレー味にすることで、つな独特の臭みがなくなって、食べやすいですね。
・ツナカレーピラフ
・小松菜とじゃがいものスープ
・ほうれん草とごまマヨネーズ和え
・牛乳

6月29日 水曜

千切り大根は、千切りにきった大根をうすく広げ、日光で乾燥させてつくります。このような乾燥野菜は、日光を当てることにより、ビタミンBや、ビタミンDが多くなり、保存食としてだけでなく、栄養的にもすぐれています。みなさんの骨や歯をふくめて、体を丈夫にしてくれます。今日は、酢のものにしました。
・麦ご飯
・月菜汁
・ちくわの磯辺揚げ
・千切り大根の酢の物
・牛乳

6月28日 火曜

 今日のキムチ汁には、みそを使っています。みそは、調味料としての役割のほかに、漬け込むことで肉や魚の臭みを抑えたり、食品を長持ちさせたりする働きがあります。昔は、家庭でみそを作ることが多く、自分の家で作ったものが一番おいしい!と自慢したことから、「手前みそ」という言葉がうまれたそうです。
・麦ご飯
・キムチ汁
・五目豆
・牛乳

6月27日 月曜

人参は、ほとんど毎日給食で登場しますね。人参には、鼻やのどの粘膜を強くするカロテンという栄養素がたくさんふくまれています。カロテンは、私たちの体の中でビタミンAに変わります。ビタミンAが足りないと、肌がかさかさになったり、風邪をひきやすくなります。給食では、毎日のようにでますが、好き嫌いせずにしっかり食べましょう。
・麦ご飯
・春雨スープ
・豚肉のソース炒め
・牛乳

6月24日 金曜

小松菜は、おひたしや和え物、汁物の具においしくいただけます。栄養は、ビタミンAやビタミンCがたくさん含まれていて、野菜の中では、鉄分も多く含まれている、栄養たっぷりの野菜です。今日は、みそしるに入っています。
・麦ご飯
・かりかりなばちゃん
・鶏肉とひよこ豆のピリ辛炒め
・小松菜の味噌汁
・牛乳

6月23日 木曜

今日は、魚の献立ですが、みなさんは、魚は好きですか?魚はすごいパワーをもっています。頭の働きをよくしたり、血液の流れがよくなるようにしたり、骨を丈夫にしたりいろいろな働きがあります。魚をしっかり食べて、魚パワーで、午後からの勉強もがんばりましょう。
・中華おこわ
・もずくスープ
・魚のナッツがらめ
・牛乳

6月22日 水曜

ビーフシチューを作る時は、デミグラスソースを使います。デミグラスソースとは、洋風料理に使われる、肉のうま味がつまった、茶色の濃厚なソースです。小麦粉とバターを炒めた物に、牛肉や野菜を加えて、時間をかけて煮込んだものです。よく味わっていただきましょう。
・米粉パン
・ビーフシチュー
・フルーツジュレ
・牛乳

6月21日 火曜

みなさんは、ごまがどうやってできるか知っていますか?ごまは、種をまいて、30日程度で下から順に花が咲き、実をつけます。実の中には、4つの部屋に分かれ、1部屋に15から20粒の種が入っています。たねの色により、3種類のごまにわけられます。料理に多く使われる白ゴマ、粒が大きく風味もある黒ごま、香りが一番たかい黄ごま。今日は、じゃこあえに入っています。
・減量しそご飯
・肉味噌焼きうどん
・じゃこ和え
・牛乳

6月20日 月曜

 千切り大根は、冬の一番寒いときに、大根を千切りにして干して乾燥させて作ります。この干すことで大根のからい味が甘く変身します。切り干し大根は、保存食として、一年中食べられるようにできています。宮崎県の国富町は全国一の産地で、今日の切干大根も国富町のものを使っています。
・麦ご飯
・豚キノコ丼
・千切り大根とひじきのサラダ
・牛乳

6月17日 金曜

キャベツには、胃をじょうぶにしてくれる成分や、出血をとめてくれる働きがあります。胃腸薬で有名な「キャベジン」は、ビタミンUの別の名前で、キャベツに多く含まれています。ビタミンCを多く含んでいるのですが、特にしんの周辺に多くふくまれています。しんも残さずいただきましょう。
・麦ご飯
・厚揚げの中華煮
・春雨サラダ
・牛乳

6月16日 木曜

しいたけは、五ヶ瀬町の特産物のひとつです。学校給食に使う干ししいたけは、年間を通して町内産を使っています。今日は、生のしいたけを使って、揚げもの料理にしました。一口サイズに切ったいわしを油で揚げたものを、ソース、砂糖で味付けして、炒ったパン粉と混ぜ合わせました。パン粉を最後にあえているので、フライに比べてさっぱりとしています。
・麦ご飯
・けんちん汁
・いわしとしいたけの変わり揚げ
・牛乳

6月15日 水曜

ハンバーガーの由来についてはいくつかの説がありますが、よく知られているのは、1904年アメリカで開催された、セントルイス万国博覧会の会場で、“ハンバーガー”としてサンドイッチのように丸いパンにハンバーグを挟んで売り出したのが始まりといわれています。日本では、戦後まもなく佐世保等の米軍基地周辺の飲食店でハンバーガーが作られ、地元の人たちには評判となったようです。今では様々な種類があるハンバーグ。家でも好きな具を挟んで作ってみるのいいですね。
・ハンバーガー
・ポタージュスープ
・ビーンズサラダ
・牛乳