今日の給食

今日の給食

3月25日の給食

 豆腐は日本人にとって欠かすことのできない食品です。豆腐1丁に使う大豆の量は約350粒だそうです。五ヶ瀬町の給食では、地域の豆腐屋さんで、朝早く作られた豆腐を使っています。今日は平成27年度最後の給食でした。おいしい給食のおかげで、健康な毎日を過ごすことができました。来年度もしっかり給食を食べて、元気な体をつくっていきます。
・ 麦ご飯
・ 肉豆腐
・ きゅうりとわかめのすのもの

3月23日の給食

 今日の給食ではほうれん草が使われています。こい緑色がほうれん草の特徴ですが、この緑色にたくさんの栄養が入っています。それは、風邪をひきにくくしたり、目をがよく見えるようにしたりする栄養です。ほうれん草をたっぷりと食べて、ますます元気になってきました。
・ 麦ご飯
・ うま煮
 もやしのごま酢あえ

3月22日(火)の給食

 野菜には、葉を食べるものや茎を食べるもの、花を食べるものなどがあります。根菜は、じゃがいもや大根、かぶ、にんじん、ごぼうのように、根っこが大きく育った野菜です。根菜類には、でん粉やビタミンが豊富なものも多くあります。今日は、大根、ごぼう、にんじんの根菜を使った汁ものです。しっかりと噛んで食べていた子どもたちでした。

〇五目ごはん
〇根菜汁
〇青菜とちりめんの炒め物


3月18日の給食

 今日の給食には鉄火みそが使われています。鉄火みそは、別名「なんばんみそ」とも言われるなめみその一種で、赤みそに砂糖、唐辛子を加え、そこへ炒った大豆、油ごぼうなどを入れて練り上げたものです。江戸時代から食べられていて、おにぎりの中に入れたり、焼きおにぎりの上にのせて焼いて食べます。おいしいみその味を感じながらいただきました。
・ 麦ご飯
・ いももち汁
・ 鉄火みそ

3月17日(木)の給食

 今日は、『6年生卒業お祝いバイキング給食』でした。このバイキングでは、通常の給食とは違い、自分で選んだおかずを皿にのせていきます。子どもたちは、わくわくした顔をさせながらバイキングを楽しんでいました。 

〇卒業お祝いバイキング

3月16日の給食

 毎日の給食では、たくさんの野菜が使われます。「野菜好きには虫歯が少ない」と言われます。これは、野菜の食物繊維が歯の掃除をする、野菜のビタミン類が歯の質をよくしてくれるからだと言われています。野菜をよくかむことにより、だ液が出て、虫歯を予防することができます。今日もたっぷりの野菜を食べて、いちだんと元気が出てきました。
・ 米粉パン
・ すき焼きうどん
・ 大豆と小魚の揚げ煮

3月15日(火)の給食

 キムチは、朝鮮半島で広まった料理です。朝鮮語で、「野菜を漬けたもの」という意味の「キムチェ」という言葉から、キムチになったと言われています。白菜、人参、にんにくなど、色々な食材を使っています。キムチの色と辛さは、赤唐辛子からきています。寒い季節に体がぽかぽか温まる料理です。今日は、お肉や野菜もたくさん入った「キムチごはん」をお腹いっぱい食べた子どもたちです。

〇豚キムチごはん
〇ひじきのスープ
〇チャプチェ


3月14日の給食

 小松菜は、東京の江戸川区の小松川の地名からとった名前だそうです。江戸時代の五代将軍の徳川綱吉が小松菜を好きで、よく食べていたと伝えられています。小松菜は、カルシウム、鉄、ビタミンA、ビタミンCを多く含みます。子どもたちは、今日も栄養をしっかりとって、午後の授業も元気に頑張りました。
・ 麦ご飯
・ とりそぼろ丼
・ 豆腐と小松菜のスープ

3月11日の給食

 今日の給食には「すいとん」が出ています。「すいとん」とは、小麦粉で作っただんごを入れた汁のことです。おかずを兼ねた汁ものとして、関東大震災の日に多く作られました。戦後の食料が少なかった時にも全国的に広がリました。3月11日は、5年前に東日本大震災が起きた日です。いつも通りに食事ができることに感謝し、大震災に思いを寄せてほしいです。
・ 麦ご飯
・ すいとん汁
・ いわしのしょうが煮
・ パインムース

3月10日(木)の給食

 今日の献立は、6年生のリクエスト献立です。6年生で話し合って、食べたいメニューを選んでもらいました。「特ホルカレー」は、五ヶ瀬町の特産である『特ホル』という肉を使っています。町内外問わず、子どもにも大人にも大人気のお肉です。
 今日は、6年生は親子会食でした。お家の方と、にこにこ笑顔で楽しく食べていました。(「学校の様子」に写真が載っていますのでご覧ください)

〇麦ごはん
〇特ホルカレー
〇りっちゃんサラダ
〇パインムース

3月9日の給食

 今日の給食では、海藻の1つであるわかめが使われています。海藻には、私たちの成長に必要な栄養がたくさん含まれていて、海の野菜とも呼ばれています。今日は、わかめの茎の部分をきんぴらに使いました。歯ごたえもしっかりして、味もしみこんでいました。
・ 麦ご飯
・ 高野豆腐の親子煮
・ 茎わかめのきんぴら

3月8日(火)の給食

 酢は、酸味をもった代表的な調味料です。酢には、食欲を増進するといった効能が認められていて、食欲がない時などには、酢を使った料理を食べることで食欲を回復させることができます。今日の献立は、宮崎県の特産物の「千切り大根」を使った酢の物でした。子どもたちはしっかりと食べて、午後も元気に活動していました。

〇麦ごはん
〇ちくぜん煮
〇千切り大根の酢のもの

3月7日の給食

 今日の給食では白菜が使われています。白菜は、冬に収穫される野菜で漬物にして食べられることが多いです。また、土の上にでき、上は薄緑色、下の方にいくにしたがって白色になり、葉が何枚も重なっています。栄養も豊富で鍋料理にもよく使われています。子どもたちは、肉も野菜もおいしそうに食べ、午後の授業も元気に頑張っていました。
・ 麦ご飯
・ 肉団子と白菜のスープ
・ 回鍋肉

3月3日(木)の給食

 今日は、ひな祭りの行事食です。3月3日は、女の子のすこやかな成長を願う日で、「桃の節句」という言い方で親しまれています。ひな人形をかざり、白酒を飲んだり、あられやちらし寿司などを食べたりしてお祝いします。
ひな祭りでよく食べるひなあられやひし餅についている三色の色にはそれぞれに意味があり、白色は雪、緑色は木々の芽、桃色は生命をあらわしています。

〇いなりちらし
〇すまし汁
〇彩りキャベツのメンチカツ・ゆで野菜


3月2日の給食

 今日の給食は、ビビンバです。ビビンバは、韓国料理の一つです。韓国では、「ビビンバフ」といいます。「ビビン」は混ぜる、「バフ」はごはんという意味です。韓国では、唐辛子の入った甘辛いコチュジャンというみそをたくさん入れます。ピリッとした辛さが食欲をかき立てるとともに、体の中まで温まります。
・ 麦ご飯
・ わかめスープ
・ ビビンバ丼

3月1日(火)の給食

 ひじきは、昔は「ヒズキモ」と呼ばれ、それが転じて「ひじき」となったとする説があります。漢字で「鹿・尾・菜」と書きますが、この字を当てるのは、形が鹿のしっぽの毛に似ていることからです。
今日のひじきのそぼろ煮には「ひじき」が入っています。ひじきは苦手だなという人もいるかもしれませんが、ひじきは海藻の仲間で、骨を丈夫にする働きのあるカルシウムを豊富に含んでいます。子どもたちも、残すことなく全部食べていました。

〇麦ごはん
〇鶏ごぼう汁
〇豚ひじきのそぼろ煮


2月29日の給食

 今日の給食の厚揚げの中華煮には、オイスターソースを使っています。ところで、オイスターとは海のカキのことですが、カキを塩ゆでしたときに出る煮汁からできている、中国広東省で作られた調味料で、カキのうま味成分がいっぱいです。今日もおいしい給食をいただいて、午後の授業も元気いっぱいに活動していました。
・ 麦ご飯
・ 厚揚げの中華煮
・ 春雨サラダ

2月26日の給食

 豆腐は大豆食品の代表的なものです。約2千年前の中国で作られ始めました。栄養的に優れ、消化のよい食品です。肌の健康を保つ、血液の流れをよくする、脳の働きをよくするなどの効果があります。寒い冬には鍋の具材として多く食べられます。今日の給食では、野菜もたっぷり入って、あんかけにしてあります。この時期にぴったりのメニューです。
・ 麦ご飯
・ みそ汁
・ 揚げ豆腐のあんかけ

2月25日(木)の給食

 けんちん汁は、大根、ニンジン、ごぼう、こんにゃくをごま油で炒め、だし汁をだして煮込み、最後にしょうゆで味をととのえた汁のことをいいます。具だくさんで、栄養満点の一品です。今日は寒かったので、けんちん汁を食べた子どもたちは体がほかほか温まったようでした。

〇麦ごはん
〇けんちん汁
〇煮魚 ごまあえ


2月24日の給食

 今日の給食ではジャガイモが使われています。じゃがいもは、天候が悪くて米や小麦がとれなくても、収穫ができるため、飢餓から人々を救う大切な食べ物として重宝されました。
じゃがいもは、世界中で栽培され、日本には400年くらい前にオランダ人が、ジャワ島のジャカルタというところからもってきました。じゃがいものほくほく感がおいしさを引き立てていました。
・ 麦ご飯
・ 肉じゃが
・ 小松菜とわかめのサラダ