学校の様子

第77回卒業式

3月16日(土) 穏やかな日差しに包まれながら、第77回卒業式が挙行されました。

厳粛な雰囲気の中、卒業証書授与が行われました。


在校生送辞では「これまで先輩方が築き上げてきた中郷の伝統を私たちがしっかり引き継ぎ、中郷中をさらに素晴らしい学び舎へと導いていきたいと思います。」「私たちは先輩方の後輩として中郷中で過ごした2年間を誇りに思います。先輩方にまた会えることを信じて新たな一歩を踏み出すことを心から応援しています。」


卒業生答辞では「コロナ禍で様々な制限を余儀なくされましたが、仲間と共に多くの学校行事を経験することができました。中郷中で過ごした日々は、たくさんの希望と喜びであふれていました。」「これから先、大きな壁にぶつかったとしても、この中郷中学校で学び、培ってきたことを糧に、私たちは何度でも前を向いて歩み続けていきます。今まで見守ってくださった先生方、保護者の皆様、そして共に過ごしてきた仲間に心から感謝して、答辞とさせていただきます。」と卒業生の思いを述べてもらいました。

卒業式の歌では、式場を囲むように全校合唱を行いました。非常に感動的なシーンとなりました。
卒業生の皆さんの人を大切に思うやさしさや誠実さが伝わるあたたかい卒業式でした。みなさんの幸せと益々のご活躍を心より願っています。

命の授業

 フジテレビ「奇跡体験!アンビリバボー」に出演した、腰塚勇人氏を講師に招き、命を大切にする授業を行いました。腰塚先生は、元中学校の体育教師でありましたが、スキーの大事故で首の骨を折り、奇跡的に命は取り止めたものの、全身麻痺の体になりました。周りの応援と励ましを受け、懸命のリハビリにより社会復帰できるまでに回復し、今では「命や当たり前の大切さ」などの講演を全国各地で行っています。「命の授業」の講演を聴いて、とても泣ける思いをしました。五体満足が幸せな事を改めて実感し、何気なく周りにいる人の大切さを強く感じました。生徒は「ドリー夢メーカー」という言葉がキーワードになり、これからの生き方に影響を及ぼすことに間違はないと思います。

3年郊外学習

 3年生は8日(金)、青島少年自然の家へ郊外学習に出かけました。まず着いたら自転車を借りて、青島までサイクリング。とてもいい天気で潮風にあたりながらのサイクリングでした。途中、チェックポイントにてクイズを出していきます。青島に着いたら、浜辺で水遊びをしたり、鬼の洗濯岩で貝や蟹を取って遊んだり、とても楽しそうでした。折り返し地点での青島神社ではお参りとおみくじ(大吉から大凶まで)を引き、青島少年自然の家に向けて、再びサイクリング。向かい風で、なかなか進みませんでした。最後にクイズの答え合わせえをしてゴールです。皆さん、時間通りに到着しました。午後は、お弁当を海岸で食べて、砂の造形を行いました。どの班も素晴らし出来映えでした。最後に海岸の美化活動を行い、きれいにして帰りました。とても思い出に残る1日でした。

3年レクリエーション

 3年生は先日行われました県立高校入学試験も終わり、本日、レクリエーションの時間がありました。学級対抗のクイズ大会や球技大会が行われ、チームで協力しながら、様々なクイズやバスケットボールに取り組みました。皆で応援したり、笑ったり、とても楽しく過ごしていました。


中学校支援ボランティアの会からの卒業祝い

 学校支援ボランティアの会から卒業生全員へ、卒業祝いのプレゼントをいただきました。

 代表生徒が、「中学1年のときから様々な地域の行事に参加し、協力させていただいて、ありがとうございました。これを励みにこれからも頑張っていきます。」と挨拶しました。

 地域ボランティアの会の皆様、ありがとうございました。