学校の様子

新任式・始業式

 4月8日(月)、令和6年度が始まりました。今年度は新たに7名の先生方をお迎えしました。新たな中郷中学校もどうぞよろしくお願いします。

 新任式

 始業式では、学年・生徒会代表の生徒3人がそれぞれ抱負を述べてくれました。

 2年生は、学習や部活動のことや、よい先輩になることが目標で、そのためには日頃の取り組みが大切であることを、3年生は、仲間と協力・団結することが大切であり、それは受検でも同じであること、そして、自分のさらなる成長を目指すことを述べました。また、生徒会としては、行事を成功させることや、新入生も同じチームの一員で、心遣いが必要なことなどを述べてくれました。

 このことを、代表者だけでなく、みんなが意識して過ごしてくれると、皆さんにとって中郷中学校はさらに素晴らしい学校になると思います。

 期待しています。

令和5年度離任式

3月28日(木)令和5年度 中郷中学校離任式が行われました。

 本年度は9名の先生方が、ご退職・離任されます。先生方から勉強ばかりではなく多くのことを学びました。本当にお世話になりました。心より感謝申し上げます。4月からの先生方のご活躍を祈っています。ありがとうございました。

       

令和5年度修了式

令和6年3月26日 令和5年度修了式が行われました。

はじめに、1,2年生と生徒会の代表生徒による発表がありました。

     

次に校長先生のお話です。

 

修了式終了後に、表彰が行われました。

  

第77回卒業式

3月16日(土) 穏やかな日差しに包まれながら、第77回卒業式が挙行されました。

厳粛な雰囲気の中、卒業証書授与が行われました。


在校生送辞では「これまで先輩方が築き上げてきた中郷の伝統を私たちがしっかり引き継ぎ、中郷中をさらに素晴らしい学び舎へと導いていきたいと思います。」「私たちは先輩方の後輩として中郷中で過ごした2年間を誇りに思います。先輩方にまた会えることを信じて新たな一歩を踏み出すことを心から応援しています。」


卒業生答辞では「コロナ禍で様々な制限を余儀なくされましたが、仲間と共に多くの学校行事を経験することができました。中郷中で過ごした日々は、たくさんの希望と喜びであふれていました。」「これから先、大きな壁にぶつかったとしても、この中郷中学校で学び、培ってきたことを糧に、私たちは何度でも前を向いて歩み続けていきます。今まで見守ってくださった先生方、保護者の皆様、そして共に過ごしてきた仲間に心から感謝して、答辞とさせていただきます。」と卒業生の思いを述べてもらいました。

卒業式の歌では、式場を囲むように全校合唱を行いました。非常に感動的なシーンとなりました。
卒業生の皆さんの人を大切に思うやさしさや誠実さが伝わるあたたかい卒業式でした。みなさんの幸せと益々のご活躍を心より願っています。

命の授業

 フジテレビ「奇跡体験!アンビリバボー」に出演した、腰塚勇人氏を講師に招き、命を大切にする授業を行いました。腰塚先生は、元中学校の体育教師でありましたが、スキーの大事故で首の骨を折り、奇跡的に命は取り止めたものの、全身麻痺の体になりました。周りの応援と励ましを受け、懸命のリハビリにより社会復帰できるまでに回復し、今では「命や当たり前の大切さ」などの講演を全国各地で行っています。「命の授業」の講演を聴いて、とても泣ける思いをしました。五体満足が幸せな事を改めて実感し、何気なく周りにいる人の大切さを強く感じました。生徒は「ドリー夢メーカー」という言葉がキーワードになり、これからの生き方に影響を及ぼすことに間違はないと思います。